セックスが好きな男性であれば、女性のおまんこの構造がどのようになっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
まんこと一口に言っても、実際には様々な部位によって構成されています。また、匂いも女性によって様々です。これらを詳しく理解することによってセックスのテクニックを高めることができるでしょう。
今回はそんな、まんこの匂いや構造について詳しく解説していきます。女性のおまんこについて詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
目次
まんことは一体なに?
「おまんこ」「まんこ」とはヒトの女性器のことを指します。
まんこのいろいろな呼び方
関西地方では「おめこ」と呼ばれることが多く、他にも「おべべ」など方言は数多くあります。「おまんまん」「ワレメ」「おしり」「アソコ」といった俗称・隠語もありますね。
「おまんこ」や「まんこ」は地上波TV放送では放送禁止用語となっていて、うっかり生放送で発言してしまうとそれ以降出演禁止となってしまいます。
なぜそうなっているのか?については諸説あるようですが女性蔑視的な言葉であると一部で考えられていることが原因な様です。しかし、「おちんちん」はOKで「おまんこ」はNGな理由がさっぱり理解できないのは私だけでしょうか。
女性器は外性器と内性器に分かれている
女性器の構造は、外性器と内性器の二つに分けることができます。
外性器とは、大陰唇や小陰唇、膣前庭など、女性器の外側の部位のことを表しています。男性の方にもよく知られているクリトリス(陰核)は外性器の一つです。外性器の大きな特徴は、女性の生涯にわたって変化することです。年齢とともに部位が肥大化したり、機能の低下などが発生します。
それに対し内性器とは、体の中にある女性器の部位です。膣や子宮、卵巣などが内性器にあたります。このように、女性器は外側の構造と内側の構造に分かれているのです。
まんことは外性器+膣のことを指す事が多い
では、まんことは結局なんのことなのでしょうか?
ハッキリした定義があるわけではありませんが、大陰唇や小陰唇、陰核などの外性器と、内性器のうち子宮や卵巣は含まずに膣までを「おまんこ」「まんこ」と呼ぶ事が多いのではないでしょうか。
これは「まんこ」という言葉は男性が使う言葉であることから説明がつきます。男性から卵巣は見えませんが膣は挿入する場所だから・・・というわけです。セックスすることを「おまんこする」、セックスしたいことを「おまんこしたい」と言ったりもします。放送禁止用語である理由が少しだけ納得できてしまいますね笑。
女性のまんこの形や色の違い
「まんこの形に違いなんてあるの?」と思われるかもしれませんが、実は人によって形は異なっています。
多くの場合左右非対称で、個性に富んでいるまんこの形と色。実際どのようなものがあるのでしょうか?
大陰唇
あまり女性器と意識されない部位ですが、割れ目の左右にある柔らかくふっくらした場所が大陰唇です。男性の陰嚢(タマ袋)と大陰唇は同じ細胞から発生しているんですよ。
大陰唇の膨らみは皮下脂肪によって成長期に形作られるものです。多くの日本人女性は小陰唇(ビラビラ)が少し露出する程度の膨らみと大きさで少し黒ずんだ色をしている事が多くなっています。左右で大きさに差があることも珍しくありません。
小陰唇を包み隠しクリストリスだけが露出するような大きく垂れ下がった大陰唇を持つ人も居ます。
小陰唇
小陰唇は女性によって大きく差が出る部位の1つです。俗に「ビラビラ」と呼ばれる部位ですね。
小さめな小陰唇で左右対称の美しく整ったまんこを持つ人も居ますが、小陰唇が大きく陰裂(割れ目)から露出している人も居ます。色も先端が黒ずんでいたり、全体的にピンク色だったりと様々です。小陰唇の大小や左右の違い、色の黒ずみなどは特に機能面で問題になる事はないため、このまんこおかしいかも?と心配する必要はありません。
まんこの形状を小陰唇の形を使って、下広がり、上広がり、左右非対称、ノーマル、スジマンに分類することができます。
クリトリス(陰核)と陰核包皮
クリトリス(陰核)もまた大きく差が出る部位の1つです。小陰唇に囲まれ、まんこの上部に位置する突起で特に感覚神経が密集しているため刺激すると快感を感じやすい部位でもあります。
クリトリスの大きさは1cm以上ある大きなものもあれば数mm程度で、あるかどうか分かりづらいようなものまで様々ありますが亀頭と同様にほぼ粘膜でできているため色はピンク色をしていることが多くなっています。
クリトリスは陰核包皮で包まれており、クリトリスがどの程度露出しているかによってペニスと同様に「仮性包茎」や「真正包茎」があります。男性と同様に女性も「仮性包茎」が多く、勃起した時にのみクリトリスが露出するのは決して異常ではありません。
膣の位置
膣の位置によってもまんこの形は異なります。下付き、上付きと言った方がわかりやすいのではないでしょうか。
膣口の位置が肛門に近ければ下付き、お腹(おへそ)に近ければ上付きと呼ばれます。俗には年齢を重ねれば下付きになっていくと言われていますがハッキリと科学的根拠があるわけではありません。
下付きでも上付きはあくまで体質、個性でしかありません。あえて個人的な体験から言えば下付きは包み込む感じでより母性的な感覚、上付きはキツめ・狭めでより刺激的な感覚があります。
その他の形や色の違い
細かな違いとしては、処女膜の大きさや形、尿道口の位置や形、会陰の位置や色形、陰毛の生え方(無毛ならパイパンなど)や色形など様々な要素でまんこの形は変わってきます。
これだけ多くの違いがあるまんこ。100人いれば100人とも違うというのがわかっていただけるのではないでしょうか。
それぞれに合った触り方があるため、最も適した触り方は1通りでは無く、女性の数だけあるということ。愛撫1つとっても本当に奥が深い世界ですよね。
女性によって異なるまんこの匂い
女性によってまんこの形が異なっていることを述べましたが、実は匂いも同じように違いがあるのです。匂いもそれぞれ特徴がありますので、以下で具体的に解説して行きます。
・アンモニア臭
いくら清潔にしていても、尿が出てくる場所であるまんこはどうしても軽いアンモニア臭がすることも。特に何度もトイレに行った夜の時間帯になると匂いがするのは仕方がありません。
少し生々しいくらいが興奮する男性にとっては魅力的な匂いですが、苦手な場合はプレイ前にシャワーを浴びる様にしてもらうか、いっそのこと一緒にシャワーを浴びて洗ってあげると良いでしょう。
・石鹸の匂い
しっかりとまんこのケアをしている女性であれば、石鹸の匂いがする方もいます。また、下着などについている柔軟剤の匂いがする場合もあり、いずれにしても男性は爽やかに感じるでしょう。やはり女性にとってアソコのニオイというのはデリケートな問題です。恥ずかしさがあるためできるだけしっかりケアをしたいと思うもの。
ちょっとくらい匂いがしていたほうが生々しくて好き・・・という方も居るかもしれませんが、できれば女性の気持ちを汲んであげて。心から気を許せた後でマンネリ化防止のために「シャワーを浴びずに」セックスというのも有りかもしれませんね。
・無臭
どうしても臭いというイメージを持つ人が多いですが、女性の中には全く匂いがしないまんこを持っている女性もいます。これは体質にもよりますが、しっかりと洗うことによって匂いが消える女性もおり、日々の手入れを入念に行わなくとも無臭のまんこを生まれつき備えている方もいます。
しかし、このような女性は圧倒的に少ないので無臭のまんこを見つけるのは簡単ではないかもしれません。
・玉ねぎやお酢のような酸っぱい匂い
スソワキガなど汗を多くかく女性の場合、まんこからではなく陰毛の生え際から匂いがする場合があります。中には鉛筆の芯のような匂いと言う人もいますが、ワキガと同様にアポクリン汗腺から匂いが発せられるため「ワキのニオイ+アソコ特有のアンモニア臭」がスソワキガの匂いです。
匂いの程度は人それぞれですが、どうしても気になる場合は美容外科で治療することもできます。
・気をつけたい匂いとは?
性感染症に感染しているときにする独特の匂いというのもあります。
トリコモナス膣炎にかかると魚が腐ったような強烈な匂いがするとされています。
もちろん、前述した様に軽い匂いや多少の匂いなら誰でもあるものなので決めつけるのはよくありません。
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男性が女性に絶対言ってはいけない「まんこ」にまつわる言葉
「まんこ」は普段隠れている部位。それは秘部という言葉からもわかるように「とても大切な部位」だからです。
女性は自分の「まんこ」についてネガティブな言葉を投げかけられると、非常に深く傷ついてしまいます。
もし、女性から「ちっちゃ・・・」とか「ふにゃちん」「変な形してるよね」「黒くない?」「臭い」といった「ちんこ」に関してネガティブな言葉を冗談ともなく投げかけられたとしたら、とても傷つくはずです。
形・陰唇の大きさ・色・匂いに関するネガティブな言葉は絶対に言ってはいけない!!
ということを覚えておきましょう。最悪のケースでは女性が自分のまんこに自信が持てなくなり、それが気になるあまりに仲の良いパートナーであってもセックスを避けるようになることもあります。
女性が感じやすいまんこの部位とは
上記では大まかにおまんこの構造を解説しましたが、実際に女性が感じやすい部位はどこなのでしょうか。
以下では特に女性が快感を得られる場所について解説していきます。感じやすい場所をしっかりと予習しておけば、実際のセックスで女性を楽しませることができるでしょう。
・クリトリス
クリトリスは女性が比較的簡単に快感を感じられる部位。おっぱいや乳首、膣内などは個人差や経験の豊富さ、開発具合によって感じやすさが異なりますが、クリトリスだけはほとんどの人が快感を感じることができます。
クリトリスをいじりながら他の箇所を愛撫してあげることで、俗に言う”開発”をすることもできます。
何よりも先にクリトリスの愛撫をマスターすることをオススメします。
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・Gスポット
Gスポットは膣の中にある性感帯です。女性によっては場所が少し異なりますが、おおよそ指を奥まで入れてようやく先端が届くくらいの場所にあります。
男性にとっては有名なGスポットですが、あまり刺激されることに慣れていない女性だとなかなか快感を得にくい事もあるようです。そのため、ある程度開発しなければなかなか快感を感じにくい方もいらっしゃいます。
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・ポルチオ
ポルチオも、上記の2つに並ぶほど有名な部位であると言えます。
ポルチオは子宮口とも呼ばれ、分かりやすく説明すればペニスを挿入し、突き当たる場所が子宮口です。この子宮口はあまりセックスに慣れていない女性であればなかなか快感を感じるのが難しい部位ですが、回数を重ねることで感じやすくなります。
特に、中イキするためには非常に重要な役割を担っており、上手く刺激すれば女性をいかせやすくなるでしょう。
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気持ち良いまんこの触り方
まんこを触る際には様々なことに気をつける必要があります。
女性の体は非常に繊細ですので、とりあえずいじれば快感を感じてくれるわけではありません。そのため、まんこの触り方にも気をつける必要があるのです。以下では具体的なまんこの触り方について解説していきます。
・パンツの上から触る
気持ち良いまんこの触り方としてまず挙げられるのは、パンツの上から触る方法です。まんこもとにかく刺激すれば良いというものではなく、まずはパンツの上から優しくいじってあげることが大切です。
フェザータッチでゆっくりと刺激し、徐々に濡れてきてから直で触ってあげましょう。
このような触り方をすれば、女性を焦らしながらまんこを刺激することができ、セックスの感度を高めることができます。まんこの内側だけではなく、クリトリスや乳首などを合わせて刺激してあげれば、さらに女性を喜ばせることができるでしょう。
・指でまんこの中を刺激する
パンツの上から十分に焦らして十分に濡れていたら、実際に指を挿れてみましょう。
ただし、いきなり奥まで突っ込むのではなく、少しずつまんこを刺激してあげることが大切です。
ゆっくり入れてしばらく止めて・・・抜いてまたゆっくり入れてしばらく止めて・・・
を繰り返して刺激してあげましょう。
こちらも、いきなり奥まで突っ込んでしまうのではなくゆっくりと攻めることが大切です。女性が「早く奥まで挿れてほしい」と思うように刺激してあげることで、より快感を高めることができるでしょう。
・指を奥まで挿れて、Gスポットを刺激する
じっくり攻めることができれば、いよいよ指を奥まで挿れてみましょう。十分に濡れていれば、かなり強めに指を動かしても女性は痛みを感じません。
ただし、この際には必ず爪を切っておくことが大切です。爪が伸びている状態でGスポットを刺激してしまえば、膣壁を傷つけてしまうこともあります。
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まとめ
女性のまんこについて詳しく解説してきました。
一口にまんこと言っても様々な形や匂いがあり、女性によって少しずつ異なっているのです。まんこの違いを知っておけば、女性への理解をより深めることができてその女性に向いた触り方がマスターできるはずです。
また、女性にとっても自分のアソコが変じゃないかな?と不安に思っている方は多いはず。個性豊かな部分ですから心配しないでくださいね。
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