セックステクニック

激しいセックスに対する男女の本音!ぶっちゃけアリ?ナシ?上手なやり方は?

チクフェチちゃん

歌舞伎町でキャバ嬢として勤務するうちに、経験人数がやたら増えた経験を持つ。

齢1歳からオナニーを始めるなど性の開花が早く、気持ち良いことを追求するように。

最近ハマってるのは乳首責めクンニ。豊富な経験から楽しいセックスについて情報発信中。

音が立つような手マン、奥をガンガン突くピストンはAVの世界だけにしてほしい!

女性である筆者からの意見ですが、男性が思う”激しいセックス”ってあまり気持ちよくないんですよね。そもそも、私たち女性がしたい激しいエッチの理想像とは違う気がします。

そうなると、世の中に男女ともに満足できる激しいセックスって存在するのでしょうか?

本記事では、激しいセックスに対しての男女別の本音と、男女別にイメージする”激しいセックス”の定義、そして本当に気持ち良い激しいエッチのやり方を解説しています。

激しいセックスで「俺は上手い」と勘違いしている男が多すぎる

激しいセックスで「俺は上手い」と勘違いし

ガチャガチャ手マン、パンパンピストンで悦に入っている男が多すぎませんか?

私としては、激しいセックスをして「俺は上手いって言われる」とのたまう男って、大体下手くそなんですよ。

  1. なんでも激しくすりゃ良いってもんじゃない
  2. 男女で「激しいセックス」の定義が違う

今ぎくっとしたあなた。本当に彼女は感じていますか?女性はエッチの最中に演技をする生き物だということをお忘れなく。

1.なんでも激しくすりゃ良いってもんじゃない

激しいエッチって痛いんですよ。特に男性って手も大きいし、力も強いじゃないですか。なので、力任せにガツガツされると、普通に痛くて気持ち良くありません。

AVを見て「かっこいい〜」と思っているのかもしれませんが、あれじゃ感じませんからね。

激しいエッチが正義だと思っている人は、陰で

あいつマジでセックス下手なんだけど

って言われてるかもしれません。

2.男女で「激しいセックス」の定義が違う

女性だって激しいセックスをしたい!って時もあります。ですが、私が思うに男女で激しいセックスの定義が違うんですよね。

男性は肉と肉が狂喜乱舞するような、ぶつかり稽古みたいなセックスを求めていますよね。ですが、女性が求めるのは精神的な”激しさ”、つまり情熱なんです。

男性向けのメディアやエロ漫画で「マンコ壊れちゃう」みたいな表現がありますよね。女性は実際にマンコを壊してほしいわけではなく、マンコが痺れちゃうような快感が欲しいだけ。

非常にわかりづらいニュアンスなのですが、ガチャガチャ手マンして欲しかったり、ピストンでガンガンに突かれたいわけではありません。

詳しい定義については後で説明しますが、そもそも”激しい”の定義が異なる可能性について、頭に入れておいた方が良いでしょう。

激しいセックスってあり?なし?男女別本音を暴露

激しいセックスで「俺は上手い」と勘違いし

次に、性別ごとに激しいセックスへの本音を暴露していきたいと思います。男性は激しいエッチには肯定的、女性は「微妙」だと答えていることがわかりました。

男女別「激しいセックス」への本音

男性の本音は「アリ」

女性の本音は「微妙」

男性は傷つく結果になるかもしれませんが、本当にエッチで気持ち良くなるためにも、お互いの本音を知っておきましょう。

男性の本音は「アリ」が多い

私の周囲の男性に聞いたところ、ほとんどの男性が「激しいエッチが好き」と答えました。

男性の意見

  1. 征服している感じがして燃える
  2. 彼女が激しくよがるのが嬉しい
  3. 夜が強い男だと思われたい
  4. ジュボジュボフェラはちょっと…

なぜ激し目のエッチが好きなのか、その理由を聞いてまとめたので、女性の方は参考にしてみましょう。

1.征服している感じがして燃える

激しいセックスをしていると女性を意のままにしている感じがして、男性の征服欲が満たされるそうです。

確かに、男性主導で進むエッチは、女性は受け身になりますよね。特にピストン中なんて、何もできません。

男性は元々征服欲が強い生き物ですから、自分が完全に優位に立っている感じがたまらないんだそうです。

女性からしたら「何いうとんねん」という感じもしますが、本能なので仕方ありませんね。

2.彼女が激しくよがるのが嬉しい

激しいエッチをしていると、彼女が感じてくれると思っている男性も多いです。

激しすぎる愛撫やピストンをされると、反射的に声が出ますよね。もちろん本気で感じる女性もいると思いますが、大概は生理的反応でしょう。

男性は、その反応を「感じているからだ」と思うため、セックスが上手くなったように感じるんです。

私の友人たちも、「激しい手マンはダメって言うけど、なんだかんだ感じてる」とバカみたいなことを言っていました。

女性からすると勘違いなのですが、男性から見ると感じているように見えるんですね。

3.夜が強い男だと思われたい

「夜の帝王だと思われたい」という理由で、激しいセックスを好む男友達もいました。体力があり、力強いピストンができることを力の象徴だと思っているようです。

確かに男性は、アソコの大きさや勃起力・持続力を気にする人が多いですよね。おそらく男性にとって、セックスの強さはステータスの1つ。

そのため、激しいセックスをすることで「どうだ!俺はこんなに強い男なんだぞ」とアピールしてそうなのです。

この主張を聞くと、男って可愛いなって思えますね。

4.ジュボジュボフェラはちょっと…

1人の友人は「ジュボジュボフェラされると引く」と言っていました。

男性が激しく手マンなどをしてくるので、お返しに強めのフェラを彼女がしてくれたのでしょう。しかし、実際は激しくされてもあまり気持ち良くなく、下品な感じがして引いてしまったそうです。

男女ともに敏感な部分はソフトに触って欲しい人が多いことがわかりますね。

女性の本音は「微妙」が多かった

次に、女性側の激しいセックスへの意見をお伝えします。女性からは、あまり激しいエッチは評価が高くありませんでした。

女性の意見

  1. AVの見過ぎ
  2. 痛い
  3. 気持ち良くない
  4. 男性本位で冷める
  5. 愛されてる感がある

冒頭でもお伝えしたんですが、女性と男性が思い描くセックスの理想像に乖離があることが原因だと思われます。

1.AVの見過ぎ

正直女性から見ると、激しいエッチをする男性って「AV見過ぎ」って思ってしまいます。激しく手マンしたり、ピストンも腰の骨を打ち当てるような激しさ。

またフェラの時に髪を掴まれたりするのも、嫌いな女性が多いです。

AVの影響もあって、変なエッチをする男が増えているのは、女性からしたらちょっと迷惑だと思っています。

2.痛い

激しいセックスは男性からしたら燃えると思いますが、正直言って痛いです。女性の体って結構繊細。特に膣は内蔵なわけですから、指でガチャガチャされたら痛みしか感じません。

また、乳首をひねって悦に浸っている男の人がいますが、あれも痛いです。生理前にされたら殺意も湧きます。

男性が思う激しいセックスは、女性からしたら”痛い”ものが多く、あまり気持ち良くはありません。

3.気持ち良くない

ガツガツしたエッチは、正直言ってあまり気持ち良くありません。

女性が恋人としたいのは、愛情を感じる行為です。激しいエッチってよほど気持ちが乗っていないと、落ち着かないんです。

痛みもあり、気持ちもなんだかそわそわして、女性が求めるエッチの理想像とはかなり違います。

4.男性本位で冷める

激しいエッチは、正直男性本位な感じがします。自分が気持ち良くなれば良いという雰囲気が滲み出ているんですよね。

私たちを気持ち良くするのではなく、自分の欲望のために腰を振っている感じ。

一緒に気持ちよくなるのがセックスなので、相手だけ気持ちよくても意味はありません。

女性はエッチ中もいろいろなことを頭の中で考えていますから、正直「こいつ冷めるなあ」と思っています。

5.愛されてる感がある

私の友人の1人は、「愛されてる感がある」と回答しました。肯定的だったのは、友達の中で彼女だけ。

おそらく彼氏のテクニックが良いのか、彼女自身がM気質なのかもしれません。

激しくされると、自分だけを見てくれる気がして、感じるそうです。激しいエッチによって愛情を感じるタイプの女性もいることがわかりました。

男女別!気持ち良い「激しいセックス」の定義とは

激しいセックスで「俺は上手い」と勘違いし

次に、激しいセックスの定義について、性別ごとにお話ししましょう。

男女で違う「激しいセックス」

男性が求めるのは荒々しいセックスのこと

女性が求めるのは情熱的なセックスのこと

私の友人とSNS上での調査の結果、男女で「激しいセックス」の定義が異なることがわかりました。

性別が違えば、相手が求めるエッチが何かわかりづらいですよね。理想のエッチのすり合わせをすれば、お互いに気持ちよくなれるエッチができるようになるでしょう。

男性が求めるのは荒々しいセックスのこと

基本的に男性が求めるのは、荒々しいセックスだと思います。例えば出会い頭に即始まり、愛撫もそこそこにぶちこむようなシチュエーション。

手マンなども激しく、ピストンもガンガンに打ち込む…。

私の男友達に聞いてみたところ「手を押さえてガンガンピストンしたい」とか「もうイってるのに手マンして、休みなく絶頂させたい」みたいなことを言っていました。

おそらく男性がイメージする激しさって、そういうものなんですよね。

男性は物理的に荒々しく、激しく求め合うようなセックスに憧れている人が多いようです。

求め合うのは女性も好きなのですが、物理的に激しくされると痛みを感じてしまいます。

女性が求めるのは情熱的なセックスのこと

一方、女性が求めているのは、精神面で激しいセックスです。男性から愛されていると感じるような、濃厚なエッチを求めます。

例えばキスの時間を長くとって、舌を絡め合う前戯から始まって、全身リップしてくれるようなエッチが女性にとっての”激しさ”です。

前戯の時間もたっぷりとって、気持ちよくてとろとろにしてほしいと女性は望んでいます。

こう考えると、男性にとっては物足りないエッチなのかもしれませんね。

上記のように、男女が考えている激しいセックスって全く違います。

気持ち良い激しいセックスのやり方は?

激しいセックスで「俺は上手い」と勘違いし

どうしたら、互いに満足できる”激しい”セックスができるのでしょうか。

男女ともに気持ち良い激しいセックスのやり方について解説します。

激しいセックスのやり方

  1. 二人の信頼関係が大事
  2. キスを情熱的にする
  3. 愛撫にも緩急をつける
  4. ピストンは浅く・深くを使い分ける
  5. 焦らしを活用する
  6. アダルトグッズを使ってみる
  7. ソフトSMを試してみる

どちらか片方だけが我慢するのは、フェアじゃありません。お互いに気持ちよくなれるよう、男女双方にとって気持ち良い激しいセックスを心掛けることが大事です。

1.二人の信頼関係が大事

まず激しいエッチの前に、信頼関係が大事です。

特に女性は精神面が快感に大きく影響するため、相手を信頼していないと、激しいエッチをされると「怖い」と感じます。

男性が求めるやや荒っぽい愛撫を試してみたいなら、あなたを信頼してもらう必要があるでしょう。

激しいエッチをいきなり求めるのではなく、気持ち良いセックスを積み重ねたり、エッチについて話し合ったりしてみてください。

「この人は私が嫌だと言ったら止めてくれる」「嫌なことを強要しない」と思ってもらえてから、激しいエッチをしましょう。

2.キスを情熱的にする

激しいエッチは雰囲気作りが大事です。

キスは情熱的にすると良いでしょう。前戯段階でのキスは、エッチへの良い導入になります。

情熱的なキスは、女性が求めている激しいセックスの条件の1つなので、彼女も燃えてくるはずです。

女性も、男性の求めに応じて、舌を絡めてエロいキスをしてあげて。

エッチの最中にもキスをすることで、愛情を感じられ、理性を溶かすようなエッチができるでしょう。

3.愛撫にも緩急をつける

男女ともに愛撫するときは、緩急をつけましょう。一本調子のフェラチオや手マンはダメ!

頭を激しく動かすフェラと舌で亀頭を舐め回すゆっくりしたフェラテクを混ぜてあげましょう。男性が快感を感じやすいとともに、必死にアソコを舐めている女性の姿を見せることで、男性の征服欲を満たすことができます。

また、あなたが男性の場合も同じです。女性の性感帯は敏感な部位なので、ずっと激しくしていると痛くなります。優しく触って、強くして…をバランスよく混ぜてください。

私としては、優しいタッチ8割、激しいタッチ2割くらいがちょうど良いですね。

女性によって感じるタッチの強さが変わるので、彼女の反応をしっかり見ながら強さを調節しましょう。

4.ピストンは浅く・深くを使い分ける

男性は深く突けば女性が感じると思っていますが、実は間違い。

女性の膣の深さは人それぞれで、あまり深く入れると痛みを感じる人も多いです。

ピストンをする際は、浅く入れて奥を焦らしてから、深く挿入すると良いでしょう。ずっと奥だけを突き続けるようなピストンは、あまり気持ちよくありません。

浅いピストンと深いピストンを使い分け、奥だけを刺激する際は、グッと腰を押し付けてグリグリ刺激した方が女性は感じます。

5.焦らしを活用する

直接的に性感帯を刺激するだけが、激しいセックスではありません。特に女性に効果的なのが焦らしです。

乳首を触るにしても、おっぱいの外側から円を描くように触っていき、乳頭にはなかなか触れないようなテクニックも使いましょう。焦らしによって、性感帯に感覚が集中し、触られた時の快感が倍になります。

フェラする際も同様に、亀頭は刺激しないで竿だけぺろぺろ舐めるなどして、焦らしてあげましょう。

激しく性感帯を触るだけでなく、周囲だけを触って焦らすことで、より気持ちよく激しい快感を得られます。

6.アダルトグッズを使ってみる

もっと激しいエッチがしてみたいなら、アダルトグッズを導入するのもおすすめ。2人ではできない、複数箇所同時責めが試せます。

例えばウーマナイザーというクリトリス吸引バイブを使いながら、乳首を責めてあげるのも良いでしょう。

電マを当てながらの挿入も、ダブルの快感で感じる女性が多いですね(強く当てすぎないように注意)

合意の上であれば、おもちゃを使いながらのエッチも燃えます。

普段のエッチに飽きている方は、アダルトグッズを取り入れて、より強い快感を求めてみましょう。

7.ソフトSMを試してみる

激しいエッチをしてみたいなら、ソフトSMもおすすめです。

ソフトSMは、言葉責めや目隠し、拘束など軽めのSMプレイのこと。

普段のエッチと違うプレイなので刺激が強く、お互いに燃えるはず。気持ちが高まっていれば、求め合う気持ちが強くなるので、多少激し目のエッチをしても女性も感じやすくなります。

また、男性側がS気があるなら、征服欲を満たすことができるでしょう。女性を調教している感があるので、普段のエッチよりも気持ちよくなれると思います。

ソフトSMの代表格の羞恥プレイについては、以下の記事でまとめました。ハード目のプレイも紹介してありますが、リンク先の記事でソフトな内容のものを試してみましょう。

まとめ

激しいセックスについて、男女の本音をまとめました。男性側は肯定的な方が多く、女性は否定的な考えの人が多かったです。

男女の差は、そもそも激しいセックスの定義が違うこと。男性は物理的に荒々しいエッチを、女性は精神的に激しいエッチを求めています。

お互いに気持ちよくなるには、パートナーのニーズを理解しておかなきゃダメ!ひとりよがりにならないように、私が紹介した上手な激しいセックスのやり方を参考にし、気持ち良いエッチをしてくださいね!

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