エッチでオイルを活用すると気持ち良いの?
ローションとの違いは?
オイルは食事やマッサージに使うイメージがありますが、実はエッチにも使えます。私はローションよりもオイルの方が使いやすく、香りや感触も好きです。
この記事では、オイルでセックスをもっと気持ち良くするやり方を7つ、オイルをセックスに取り入れるメリット、オイルの選び方やおすすめのラブオイル、注意点まですべて解説しています。
この記事を読み終わる頃には、次のエッチで使うラブオイルを買いたくなっていることでしょう!
目次
オイルの用途は幅広い!オイルでセックスをもっと気持ちよくする7つのやり方
実はオイルを使ってエッチの幅を広げられるんです。エッチといえばローションと思っている人もいますが、水で伸ばしたり、ヌルヌルしすぎて始末が大変と困っている方もいますよね。
- オイルマッサージでリラックスムードを作る
- リンパマッサージで感度を爆上げ
- オイルのヌルヌルを利用して前戯を盛り上げる
- アロマオイルで媚薬効果も
- 温感オイルで性感を高める
- オイルを使って膣口をほぐす
- アナルセックスに使う人も
そんな方は、オイルを使ってローションと同じ、またはそれ以上のエロい効果を得てみませんか?
オイルマッサージでリラックスムードを作る
セックスの前にオイルを使ってマッサージすれば、お互いにリラックスムードを作れます。緊張した状態ではエッチが気持ちよくなく、感度が下がってしまうんです。
そのため、オイルマッサージを行い、相手の緊張を解きほぐすことで、より質の高いエッチができるでしょう。
アロマオイルを使えば、香りとマッサージの相乗効果で、より一層リラックスできます。エッチの下準備の段階から、オイルは使えるのです。
リンパマッサージで感度を爆上げ
リンパマッサージはリラックス効果だけでなく、血行を促して感度を上げる効果もあります。血行が良くなれば感度が高まり、その後のエッチの気持ちよさが違います。
鼠径部あたりのリンパを促進すると、男性の勃起維持力にも効果があるそうです。媚薬代わりにもなるオイルを使ったマッサージで、体の準備をしておきましょう。
オイルのヌルヌルを利用して前戯を盛り上げる
オイルはヌルヌルした感触があり、前戯にも使えます。
オイルには水っぽいタイプ、ローションぽい粘りがあるタイプ、通常のオイルタイプの3種類があります。
ローションの代わりに使うと、過度にヌルヌルしないので気持ち良いですよ。
アロマオイルで媚薬効果も
アロマオイルの香りを選べば、媚薬効果も高まります。イランイランは催淫効果があるオイルとしても有名です。
また、ラブオイルという名目で媚薬効果があるものも売られているので、試してみても良いかもしれません。
温感オイルで性感を高める
セックスに使えるオイルの中には、オイルが触れると温かく感じるオイルがあります。
じわっと触れたところが暖かくなるので、感度を高めるのにも有効です!ほんのり温かくなる程度でも、気持ちよさが格段に違います。
オイルを使って膣口をほぐす
オイルのヌルヌルを利用して、挿入前に女性の膣口をほぐすこともできます。お互いの体に塗りあって前戯を楽しんで、そのままの流れで慣らすのにも使えますよ。
ただし、その際普通のオイルを使わないように注意して。オイルの中には、体内に入れる用途で作られていないものがあるので、使い分けするようにしましょう。
アナルセックスに使う人も
私の友人は、アナルセックスをオイルを使って実践していました。初めてのアナルは、オリーブオイルを使ってやったそう。(真似しないでくださいね!)
この話を友達にしたら、他にもラブオイルを使ってアナルセックスをした子がけっこういました。ローションのように乾かないので、滑りが良く、馴染みが良いのでアナルセックスの挿入がスムーズになるそうです。
セックスにオイルを使うメリット
セックスでオイルを活用するメリットは5つあります。
- 乾燥しないのでヌルヌル状態を維持しやすい
- 手や舌とは違ったタッチができる
- マッサージで性感を上げられる
- 雰囲気自体がエロい
- 片付けが楽
オイルは実はローションより優秀かもしれません。
乾燥しないのでヌルヌル状態を維持しやすい
オイルはローションのように乾燥しないので、ヌルヌル状態を維持しやすいんです!ローションを使ったことがある方はわかると思いますが、ローションは時間が経つとカピカピになります。
しかしオイルは皮膚に吸収されるものの、感想はしません。そのため、ヌルヌルな状態を長く維持できて、付け直す回数が少なくて済みます。
手や舌とは違ったタッチができる
手や舌で愛撫する時とは違ったタッチが演出できるのも、セックスオイルを使うメリットです。ヌルヌルで摩擦感がへるので、刺激弱目の柔らかいタッチで相手を気持ち良くしてあげられます。
たっぷりつければヌルヌル感アップ、量を調節すればやや摩擦感を強められるなど、調整もしやすいです。
マッサージで性感を上げられる
事前準備として、オイルでマッサージを取り入れると、感度がアップします。血行促進によって、感度が良くなるからです。
実は血行はエッチの感度に大きく関連しており、血行が良いほどエッチは気持ち良くなります!特に男性は下半身の血流が良くないと、性器に十分な血液が供給されず、勃起を維持しづらくなります。
私も彼氏にエッチの前に鼠蹊部のマッサージをしてあげますが、これをやるとモチがよく、中折れもしづらくなっていますよ。
雰囲気自体がエロい
オイルを使うと、雰囲気がエロくなりますよね。普通のエッチも気持ち良いけど、雰囲気作りは大切です。オイルを使うことで、「いつものエッチと違うぞ」と脳が感じることが重要なんです。
オイルを取り入れることで、マンネリの打破にもつながるので、ぜひエッチの際にオイルを使ってみましょう。
片付けが楽
オイルはローションよりも片付けが楽です。オイルは肌に吸収されやすく、エッチが終わった頃にはさほどヌルヌルも気になりません。
オーガニックのオイルなら、お風呂で神経質に落とさなくても、保湿剤として使えますからね。
ローションはお風呂に入ると水に濡れて滑って危ないですが、オイルならそこまで滑りませんし、石鹸で簡単に落とせます。
セックスに使えるオイルの選び方
エッチに使えるオイルの選び方を3つ紹介します。
- オーガニックのもの
- マッサージに使えるもの
- シリコン・ウォーターベース・オイルタイプを用途に合わせて使い分け
私が普段エッチに使うオイルを基準にして選びました。今後のエッチでオイルを取り入れたい人は参考にしてください。
オーガニックのもの
エッチに使うオイルはオーガニックのものを選びましょう。添加物が含まれているもの、食用のものなどは、基本的に使いません。
オーガニックのものは肌に優しいし、低刺激なのでアレルギーなども起きづらいです。私はアロマオイル専門店で、オーガニックのものを買っていますよ!
マッサージに使えるもの
エッチの前のマッサージに使う場合は、マッサージ用オイルを買いましょう。アロマオイルは量が少ないので、マッサージに使うとすぐになくなってしまいます。
私はエステティシャンが使うオイルをマッサージ用に、気分を高めたい時はアロマなど使い分けていますよ。
マッサージオイルは低刺激で、アレルギーなども起きづらい仕様になっているので、肌に使っても安心です。
シリコン・ウォーターベース・オイルタイプを用途に合わせて使い分け
セックスに使う専門の”ラブオイル”を使う場合は、種類によって質感が異なります。
- シリコンベース…乾きづらく質感はサラサラ
- ウォーターベース…水溶性ローション・粘度が低くサラサラ・乾きやすい
- オイルベース…乾きづらくヌルヌルが維持しやすい
私はオイルベースが好きですが、落とすのに石鹸を使うのが面倒だと感じる方は、シリコンベースの方が処理が楽かもしれません。
一度すべての種類を買ってみて、試してみるのも良いでしょう。
これがおすすめ!エッチに使えるラブオイル
私が使ってみてよかった、エッチに使えるラブオイルを5種類紹介します。
- LCハーバルローション
- リュイールディープ
- Petit Secret
- フェムゲル
- WELLEDA マッサージオイル
この5種類のオイルは、オーガニックなものやエッチ専用に作られているものなので、口に入ったりしても安全です。
LCハーバルローション
LCハーバルローションは、ラブコスメティック(アダルト系の有名ブランド)が作った、オイルローションです。
ケミカル素材を極力使わずに作られており、肌にもやさしくて安全性が高いです。何よりアダルトグッズとして専門的に作られており、プレイに使いやすい点も安心。
洗わなくても良いオイルとして販売されているので、使用後はベタつかずにさらっとした質感になるのも便利です!
リュイールディープ
リュイールディープは、ラブコスメが作った温感オイルです。アシュワガンダというエキスが使われていて、媚薬効果もあることで有名。
使用するとつけた部分がジンジンして、じわっと気持ち良くなってくるのでぜひ使ってみてください。量がそんなにないので、基本的には乳首やクリなどに部分使いするのがおすすめです。
Petit Secret
Petit Secreは、イランイランの香りがするマッサージオイルです。イランイランは催淫効果があると言われている香りで、エッチな気分を盛り上げてくれる香り。
私も彼氏とエッチする前に、イランイランのお香やアロマを焚いたりするんですよ。
このオイルはイランイランの香りがするので、一石二鳥ですね。無添加なので肌にもやさしくて、じんわり暖かくなる効果もあり、エッチの際にぴったり。日本国内で作られている安心感も気に入っています。
フェムゲル
フェムゲルは、デリケートゾーンの保湿用に作られたオイルです。デリケートゾーン用のオイルなので、粘膜部分に触れても安心で、エッチの際にも安心して使えます。
このオイルは洗い流し不要で、潤い成分もたっぷり含まれているので、エッチの後に肌に触ると吸い付くようなもちもちな肌になってますよ♪
粘度はやや低く、さらっとしたオイルなので、オイルが苦手な方でもエッチに取り入れやすいと思います。
WELLEDA マッサージオイル
WELLEDA マッサージオイルは、前戯やエッチ前のマッサージ段階に使うのにおすすめのオイルです。WELLEDAは世界的に有名なオイルブランドで、オーガニックかつ肌に優しいので、女性の肌が弱くても安心して利用できます。
マッサージ専用オイルで容量もあるので、安心してたっぷり使える点も嬉しいですね。いろいろな香りがあるので、二人でどの香りがエッチを盛り上げるか選びに行ってみてくださいね♪
セックスにオイルを使う場合の注意点
最後に、sexにオイルを使う場合の注意点を4つ覚えておいてください。
- 油性の潤滑剤をコンドームに付着させない
- 食用オイルを使わない
- アレルギーが出るオイルに注意する
- エッチ後に滑って転ばないように注意
オイルを使ったエッチは気持ち良いし、私も大好きですが、使い方を誤ると思いも寄らない結果になることも。
注意点を守って、安全なオイルセックスを楽しんでください!
油性の潤滑剤をコンドームに付着させない
もっとも気をつけたいのが、ワセリンやショートニング、鉱物油などの油性のオイル等の潤滑剤をコンドームに付着させないこと。
代表的なものは以下の物です。
- ワセリン
- ショートニング
- ベビーオイル
- ハンドクリーム
- マッサージオイル
- ボディーローション
- 調理油
- マーガリン
油性の潤滑剤はコンドームを溶かしたり脆く(もろく)してしまうので、コンドームを用いた挿入を伴うセックスには水性の潤滑剤を使いましょう。
食用オイルを使わない
セックスの際には、食用オイルを使わないようにしましょう。
食用オイルは体に入れても問題のない製品ですが、直接皮膚に吸収させると、アレルギーを引き起こす可能性があります。肌にかゆみやかぶれが出たり、粘膜に異常が出る可能性があります。
私の友人がアナルに使い、下痢をしたこともあるので、やはり直接大腸に吸収させるのは良くないのでしょう。食用オイルをエッチに使うのは危険なので、絶対にその辺のオイルを使わないでくださいね。
アレルギーが出るオイルに注意する
専用のオイルを買ったとしても、肌の弱い人は刺激でアレルギーが出ることもあります。
事前にパッチテストと言って、肌の薄い二の腕の裏側などにオイルをつけてみて、かゆみや赤みが出ないかテストすることをおすすめします!
私が紹介したオイルは私の肌には合いますが、肌が弱い人だと異常が起きる可能性もあるので、注意して使ってくださいね。
エッチ後に滑って転ばないように注意
オイルが足などに付着している場合、エッチの後に立ち上がり、床で滑らないように注意してください。
ローションよりもヌルヌル感は低いものの、やはりオイルなので滑ります。私はタオルを用意しておいて、一度拭き取ってから歩いていますよ。
まとめ
オイルは食事やマッサージに使えるだけでなく、エッチを盛り上げるグッズとしても使えます。
世間ではセックス専用のオイルも販売されているので、オイルを使って普段と違うエッチをしたい方は利用してみましょう!
エッチの前準備から行為の最中まで、いろいろな用途で使えるオイル。ぜひオイルを取り入れて、普段と違うセックスを楽しんでくださいね!