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バックで女をイかせる5つのポイント、後背位攻略法まとめ

女性ライター陣

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後ろから攻めるバックは、男女ともに人気の体位ですよね。

バックは激しく動くことのできる体位なので、「好きな女性を征服する感覚」、「大好きな彼から犯されるような高揚感」を男女ともに存分に味わうことができます。

ここでは、そんな後背位の魅力について徹底的に掘り下げていきます!

後背位(バック)の正しいやり方

男女ともに人気の高いバックですが、「前戯から挿入までの流れが難しい」「そもそもバックで挿入できない」と悩みを感じたことはありませんか?

バックでのセックスは気持ち良い反面、やり方を間違うと女性に痛みを感じさせてしまうこともあります。

せっかく気持ち良いバックなのに、難しいと感じて遠ざけてしまうのはもったいないですよね。

ここからはバックの正しいやり方とよくある流れを掘り下げて解説します。

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挿入まで

バックは最初からするには刺激が強い体位なので、まずは正常位から始めるのがおすすめです。キスや愛撫でロマンチックな雰囲気をつくり、そのまま正常位に…。

正常位で激しいピストン運動を行う必要はありません。十分に時間をかけて膣をほぐす時間というイメージです。

女性の膣が十分にほぐれ、女性が挿入の刺激に慣れてきたと感じたらバック開始のサインです。

まず、男性器を抜いて女性をうつ伏せにし、四つん這いの状態にさせます。

この時に腰が浮いてしまうと、膣口が下がってしまい挿入が難しくなります。その場合は、腰を軽く手で押し下げ、女性のお尻を上向きにさせることで改善できます。

「いきなり抜いて、四つん這いにさせられない!雰囲気が壊れる!」というときには、「イきそう」だからという理由で、一度抜いて背中の愛撫などを挟めば、女性の気持ちが高揚したままバックに移れます。

挿入する場所に困ったら、指で愛撫するフリをして、挿入する位置を確認してくださいね。場所を把握できたら、亀頭をあてがってゆっくり挿入していきます。どの体位でも同様ですが、一度に全て挿入せずに、女性の様子を伺いながらゆっくりと挿入することが大切です。

挿入してから

全て挿入できたら、すぐには動かずに女性が挿入の感覚に慣れるまで待ってあげてください。

女性が慣れた頃に徐々に動き出し、少しずつピストンの速度を速めていってください。女性の腰を引き寄せながらピストンしたほうが、腰を動かしやすくなります。

腰の振り方は、お尻の筋肉を引き上げるように締める意識を持つと速く動かせるので効果的です。

だんだんと終わりに近づいてきたら、女性が痛がらない範囲でピストンのスピードを速めましょう。最後までそのままバックでも良いですし、最後は正常位などのお互いの顔が見える体位に変えることもおすすめです。

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後背位(バック)の種類

バックに慣れてきたら、次は色々な種類のバックに挑戦してみましょう。

バックは奥が深く、様々なポジションでセックスができることも大きな魅力です。バックには主に「後背位」·「背面座位」·「立ちバック」・「寝バック」の4種類があります。

ここからは、この4種類についてより詳しく解説していきます。

後背位

後背位は、四つん這いになった女性の後ろから男性が挿入するオーソドックスな体位です。

とても動きやすい体位で、男性も女性も大きな快感を感じられることが魅力です。

代表的な体位には、一般的なバックの体位である「鵯越え(ひよどりごえ)」や、後背位の体勢のまま女性の片足を後方に上げて、深い挿入を楽しむ「燕返し(つばめがえし)」などがございます。

鵯越え(ひよどりごえ)

少し難しい体位にチャレンジしたいカップルには、うつ伏せで両手をついた女性の足を男性が持ち上げながら挿入する「抱き上げ」がおすすめです。

ロールスロイス

ロールスロイス対位

バックと背面座位を組み合わせた中間に位置する体位としてあのAV男優しみけん(X、旧Twitter)さん考案の「ロールスロイス」という体位があります。

女性の上半身の負担が大きく、男性には体力を求める体位なので注意が必要ですが、非常にアクロバティックな体位で見た目のインパクトは抜群。

敷き小股の様に脚を閉じた体位なので感じやすく、深い挿入が楽しめるため好きな女性も多い必修体位となっています。

背面座位

背面座位は、女性が男性に背を向けた状態で座ってセックスをする体位です。

向き合うことがないので、コンプレックスを隠したい女性にはおすすめの体位です。また、女性は男性に後ろから包まれるような感覚でセックスができるので、精神的満足度が高く、愛されている実感が味わえます。

足を閉じた男性の上に女性が足を開いて座る「絞り芙蓉」や、男性の上にM字に大きく開脚して座る「乱れ牡丹」などが有名です。

スローセックスよりもガンガン動ける体位が好きなカップルには「本駒駆け」がおすすめです。こちらは、膝を立てた男性の上に女性が腰を浮かせて挿入します。男性は下から突き上げるようにピストンをすると、強い快感を感じることができるはずです。

立ちバック

お風呂場やキッチンなどベッド以外の場所で刺激的なセックスを味わえるのが立ちバックです。

お互いに立った状態で、男性が女性の腰を支えながら行います。立ったまま行えるので疲労が少なく、女性の体のラインが綺麗に見えるので視覚的にも興奮する体位です。

代表的なものは、女性が壁やテーブルに手をついて前傾姿勢になり、男性が背後から挿入する「碁盤攻め」や、女性を完全に前屈みにさせて挿入する「仏壇返し」、ソファや椅子を使う「手掛け」などがあります。

寝バック

女性人気No.1、全ての体位の中でも中イキのしやすさNo.1がこの寝バックです。

女性をうつ伏せに寝かせて後ろからえぐるように挿入します。枕や座布団などを女性の腰の下に敷いて、丁度良い所に当たるよう調整しましょう。男性にとって動かし方が難しい体位でもあります。最初はゆっくり女性の様子を見ながら、女性のお尻を撫でるように腰を動かしましょう。

寝バックは「敷き小股」と呼ばれていますが、横向きになると「窓の月」という体位に変化します。

正常位」→「窓の月(横寝バック)」→「敷き小股(寝バック)」→「鵯越え(バック)」→「碁盤攻め(立ちバック)」といった流れで体位に変化を付けるとスムーズに移行できます。

窓の月のように横向きの体勢で挿入する寝バックは長時間楽しむ事ができるため、スローセックスに向いた対位です。ピストン運動を激しくするよりも、じっくりねっとりと密着感を楽しみたいカップルにオススメです。

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後背位(バック)で女をイかせる5つのポイント

セックス中の体位にバリエーションを持たせることは、女性をイかせる上で大切なポイントです。

加えて、女性をイかせるためのテクニックを追加することで、さらに女性はイキやすくなります。

ここからはバックで女性をイかせるための大切なポイントを5つご紹介いたします。

挿入時の愛撫を忘れない

挿入中はどうしてもピストン運動に気を取られがちですが、常に愛撫も忘れないように心がけてほしいです。クリトリスや乳首をいじってあげることで、女性は中イキの確率が格段に上がります。

···とは言ったものの、片手で女性の腰を支えつつ、もう片方の手で女性を愛撫するのは難しいですよね。

そんな場合は、セックスの中に背面座位の体位を組み込むことをおすすめします。

背面座位は男性の上に女性が座って挿入するため、男性は両手を自由に使うことができます。女性としても顔を見られず、安心して快感を味わえるポジションなので、セックスの快感に集中することができます。

耳を攻める

「耳が感じる」という人は多いですよね。

バックでセックスしているときは女性の耳を攻める絶好のチャンスです。

耳元に吐息を吹きかけてみたり、耳のふちを舐めたりして女性をさらに感じさせてあげましょう。聴覚自体でも感じることができるので、バックでピストンしながらの言葉攻めも効果絶大です。

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Gスポット&ポルチオを狙う

女性が感じやすいGスポットを狙うこともおすすめです。

Gスポットは女性のお腹側にあるので、中腰になって男性器の角度を下向きにして挿入してください。この状態で腰を前後したり、押し付けるように動くとGスポットに男性器が擦れるので、女性は快感に身悶えするはずです。

同様に、ポルチオを狙ってあげることもおすすめです。ポルチオは膣の奥にある少し突き出した部分で、深く突くと男性器に当たる感覚を感じるはずです。

慣れていない女性はポルチオを痛がることが多いので、腰をガンガン動かすピストンではなく、体全体でポルチオに男性器を押し付けるように動いてあげれば、女性を気持ち良くしつつ、ポルチオも開発することができます。

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動き方にバリエーションを

バックで動くときは、グリグリと男性器を押し付けるように動いたり、腰をグラインドさせるように動いたりして、ピストン以外にも動き方に幅を持たせるように心がけてください。また、動くスピードも緩急をつけることでセックスのマンネリ化を防ぐことができます。

ずっと激しいピストンをし続けることは厳しいと思うので、動き方を変えたり、スピードを変えたりしながら調節ができるとセックスがもっと楽しめるはずです。

女性の羞恥心を煽る

恥ずかしいと余計に気持ちや快感は高ぶりますよね?

それは女性も同じです。女性にいたずらしたり、大胆なことをさせて羞恥心を煽ることで、セックスは一層盛り上がります。

おすすめは鏡を利用したセックスです。背面座位や立ちバックでは女性器が丸見えになるような大胆なポーズも多いので、寝室の姿見やお風呂場の鏡などを使って自分たちがセックスしている姿を見ながらさらに盛り上がりましょう。

まとめ

ここまでバックの魅力についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

セックスの幅を広げて、現在のパートナーとよりお互いに気持ちよくなれる体位を探るのも楽しいですよね。

今までバックは難しいと敬遠されていた方も、これを機にチャレンジしてみてくださいね。

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