焦らされるのが好きな女性は多いですが、男性はどうなのでしょうか?
筆者は、男性も焦らしプレイを好きな人は多いと思っています。
この記事では女性が焦らしテクニックを覚えるべき理由とやってほしい焦らしテクニックを紹介しています!
男性が本質的にM気質があることや、焦らしテクニックが与えるセックスの効果についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
目次
女性は焦らしテクを覚えるべき!男性は本質的にM

女性がセックスで焦らしテクを覚えれば最強なんじゃないか、と私は思っています。
よく男性はSで女性はM気質が強いなんていわれます。しかし筆者は、この考え方は逆だと思います。
焦らすべき3つの理由
- 手に入らないものを欲しがる
- 基本的に承認欲求が強い
- 尽くしてもらうと喜ぶ
なぜなら男性はこの3つの性質を持っていて、この性質がMの定義と当てはまるからです。
実際AVでも焦らしもの、射精管理なんて言葉が並ぶ作品がたくさん発売されていますよね。
女性が焦らしテクを覚えるべきなのは、男性の本質的なM性を満たして夢中にさせるためです。
手に入らないものを欲しがる
男性は手に入らないものを欲しがりますよね。狩猟本能の名残だといわれますが、この性質こそMと共通します。
Mはお預けされたり、心理的に「手に入らないけど欲しい!」と悶える状態が好き。
つまり男性は、手に入らないものを追っているときこそ燃える…実はこれ手に入れようと躍起になっているのではなく、そのプロセスの悶えるような心理を楽しんでいるんじゃないかと私は思うんです。
そのため男性には本質的にM気質があり、焦らしを活用すれば男性をより楽しませられると思います。
基本的に承認欲求が強い
マゾの人は、基本的に依存傾向があるそうです。
一方で承認欲求が強い人も、他者からの評価に依存して自分を肯定するという心理の流れは一致していますよね。
男性は、基本的に承認欲求が高い人が多いと感じます。飲み会の席での謎の武勇伝、社会において認められることを最優先に考える生き方など…もちろん当てはまらない人も多いと思いますが、統計的に承認欲求強めだな、と。
セックスにおいても一緒で、たくさんの人と性行為している男性=偉いと男性が思いがちなのは、周囲の男性から評価されるからじゃないでしょうか?
つまり男性は基本的に、他者からの評価に依存しているんですよね。この依存傾向から見ても、男性は本質的にM気質があると私は考えます。
尽くしている自分が好き
男性には本質的にヒーロー願望があり、自分より弱い存在(女性)を助けて感謝されたい、と思っている人が多いです。
これは一見人に尽くしているようですが、尽くしている自分が好きなんです。Mの人もSの人に尽くしているように見えますが、尽くす行為自体に快感を感じています。
この様な3つの傾向がある男性は本質的にM気質があります。一見Sに見える彼氏でも、自分の快感を管理されると喜びを感じるかもしれないですよ。
焦らしプレイがセックスで発揮する効果

熱く語ってしまいましたが、女性に対しても焦らしプレイは有効です。
次は焦らしプレイがセックスで与える効果について解説します。
- 性感を高める
- 支配されているという精神的な満足感
筆者も焦らしプレイするのも、されるのも好き。なぜ焦らしを取り入れるとエッチが盛り上がるのか、その理由を解説します。
性感を高める
焦らしプレイによって性感を高めることができます。筆者は最近性感マッサージ師の男性と知り合いになったのですが、やはり焦らしは快感を高める極上のスパイスだとおっしゃっていました。
また超有名AV男優しみけんさんも「女性をイカせようとするのではなく、イキたいと思わせるのが大事」と発言しています。
つまりですね、焦らすことで「触ってほしい」「イキたい!」「もっと気持ちよくなりたい!」と脳に思わせることで、快楽に神経をより集中させられ、性感帯をダイレクトに刺激した時の刺激が強まるわけです。
焦らしテクを手に入れれば、今より相手をもっと気持ち良くさせることが可能です。
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支配されているという精神的な満足感
焦らされると相手に快楽をコントロールされているという、精神的な倒錯を覚えます。精神的な倒錯、これこそマゾヒズムです。
相手に支配されている自分…かわいそう…気持ち良い!という心理が働いて、よりセックスに没頭して、相手も気持ち良くなってくれます。
男性は普段は社会生活において頼りにされたり、管理する側に回ることが多いですよね。そんな自分が快楽を思うようにできない!このジレンマが、男性の本質的なM部分を刺激して、より快楽を生み出すんです。
女子は覚えるべき!男性への焦らしテク5選

セックスの時に女性がやるべき男性への焦らしテクニックを紹介します。
- レベル1:セックス自体を焦らす
- レベル2:前戯で焦らす
- レベル3:フェラで焦らす
- レベル4:挿入を焦らす
- レベル5:射精管理する
男性を焦らすテクニックは5段階!お預けを食らわせるほど男性の気持ちが燃え上がって行きます。
具体的にどのように焦らすのか説明するので、ぜひ参考にしてください。
レベル1.セックス自体を焦らす
男性と付き合いはじめて間もない方は、エッチ自体を焦らしましょう。男性は欲しいものが手に入らないと燃えます。狩猟本能と同時に、こんなに欲しいのにエッチできない!!というジレンマで心理的にも興奮するのです。
男性は簡単に手に入れられるものよりも、ハードルが高いものを攻略する時に快感を感じる人が多いです。ハードル(セックス)をあなたが意図的に高くすることで、男性があなたとエッチした時に感じる快楽を底上げできます。
まだ二人がsexしていない段階ならば、すぐにエッチせずに外デートの予定をたくさん入れたてみて機会を逃させたり、あえて終電前に帰っておあずけを食らわせましょう。
筆者も今の彼氏と挿入するまで、だいぶ時間をかけて焦らしました。その結果彼は私に超夢中になってくれましたし、大事にされている気がします。反対に過去に簡単にヤラせた男からは、全く大事にされていませんでした。
エッチの快感を高める意味でも、今後の関係のためにも、まだセックスしていないなら焦らした方が良いでしょう。
具体的な期間は3回以上のデート、1ヶ月以上が目安です。少なくとも一回目・二回目のデート、1週間以内でエッチするのは非推奨。期間は長ければ長いほど効果的ですが、やっぱりエッチもカップルの仲を深めるための大切な要素なので長すぎても逆効果です。これ以上我慢させる・我慢するのは逆効果だなと感じたら、そのタイミングで思いっきりエッチを楽しんじゃいましょう。
レベル2.前戯で焦らす
レベル2からは、すでにエッチしている人向けの方法です。まずは前戯で焦らしましょう。前戯を彼任せにしている人も多いと思いますが、意外と男性は責められるのが好き。
女性がエッチに積極的になっていることがわかるし、視覚的に興奮させやすいので、前戯は積極的にやりましょう。
キス1つとっても舌をいきなり絡めずに、バードキス→舌だけ出してキス。彼がより深いキスをしようとしてきたら止める、これをするだけでも、お預けを食らった男性がムキになってくれますよ。
また、いきなりフェラチオするのではなくマッサージや彼が「イマイチ感じない」場所から責めるのがおすすめです。
例えば乳首。感じる人もいるでしょうが、大体の男性は乳首を触られても「?」って感じだと思います。乳輪周りから円を描くように乳首を目掛けて舐めていって、止める。舌を尖らせてその様子を彼に見せつけるようにします。
彼が乳首が感じる人じゃなくても、なんとなく「乳首の先端を舐めてみてくれ!」と思わせられますよね。また乳首を責めていると男性は「そこは良いから、チンコを舐めてくれ」と焦ったく思います。
その焦ったさがよりエッチを気持ち良くさせるので、すぐにフェラせずに乳首やその他の箇所で時間を稼いで焦らしましょう。
レベル3.フェラで焦らす
フェラする時も焦らす焦らす!まずフェラしてといわれたら、竿を握らずに鼠蹊部を触ります。
鼠蹊部周辺をマッサージすると血行が良くなって、最終的に勃起のクオリティが上がるんです。太ももの付け根あたりを手のひらで大きく円を描くように揉んで、次に恥骨の周辺を刺激します。
彼は「もう竿を握ってくれ〜」と思うはず。しばらくマッサージしたら竿を握って、でも舐めません。
一度だけ竿の根本から上へ向かって舐め上げて、しばらくは手だけで手コキ。手コキの時も竿自体は弱く握ってしごきますが、亀頭に触らないようにしましょう。
男性のアソコは亀頭や裏スジに神経が集中しているので、亀頭を触らないことで感覚を高める作戦です。
しばらく焦らしたらやっと亀頭を親指の腹で触ってあげて、次は舌で竿を刺激します。口で咥えて竿をフェラしますが、亀頭のところに来たら吸い上げを緩めて焦らしましょう。
これを何度か繰り返すと、亀頭がかなり敏感になって男性も焦れてきます。うちの彼氏はここまで焦らすと我慢汁がダラダラ出てくるので、精神的に感じている状態になっているとわかります!
我慢汁を親指でグリグリ塗り広げた後に、やっと裏スジを集中的に舐め、アソコがヒクヒクしたら止める。
これを繰り返していると男性も獣のような目になってきて、挿入したがるのでしばらくは亀頭責め→止めるを繰り返して焦らしましょう。
レベル4.挿入を焦らす
亀頭責めで男性が焦れたら、必ず入れたがるのでその際も焦らしてあげると良いでしょう。おすすめは騎乗位になって、失敗したふりしてツルツル滑らせること。
素股の要領で入れずにあなたの陰唇で彼の竿や亀頭を刺激して、なかなか入れないようにしてみてください。
やっと挿入できると思っていたのに入れさせてもらえないので、彼はかなりイライラしてしまうでしょう。萎えないようにあなたも喘ぎ声を出したりしながら、しばらく焦らします。
レベル5.射精管理する
最終的に挿入してピストンし始めると、男性が優位になってしまいます。ここでも頑張って焦らしテクを取り入れてください。
騎乗位なら彼が気持ち良さそうになったり、中で大きくなったら腰を止める。
正常位の場合はイクふりして抜いちゃうのも良いですね。私は正常位が好きなので、焦らすためにあえて腰を上にグッ!とあげてわざと抜いて、焦らしたりしています。
そうすると入れ直しになってちょっと快楽がリセットされるので、焦らしの効果が高まります。
やりすぎると萎えちゃうので加減が難しいのですが、うまく射精タイミングをずらしましょう。
また、彼が「もうイク!」といったら「もっとして」といって、彼に意図的にタイミングを遅らせてもらうのもテクの1つ。
気持ち良いから「もっとして」といわれたら、頑張っちゃうのが男心。少しでもピストンを長くしようと頑張ってくれるので、テクの1つとして取り入れてみましょう。
以上のテクニックはもちろん女性に対しても有効です!
記事を読んでやってほしいと思ったら、男性にも焦らしプレイを提案してお互いにやってみてくださいね。
まとめ

男性は本質的にM気質も持ち合わせているので、焦らしテクは有効だと思います。
また単純に、焦らしによって性感を高められるので男性側もよりエッチで得られる快感が高くなります。
記事で紹介した焦らしテクニックを取り入れて、たまには彼を責めてみて。女性も焦らしテクニックを取り入れて、エッチをより楽しいものにしていきましょう!
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