Kaya 回転ピストンバイブを徹底レビュー、本格派バイブは超気持ち良かった！

もはやセルフプレジャーアイテム専門家なんじゃないか！？

と思うほど、多くの製品を徹底的にレビューしてきた私。

完成度の高さは細部に宿ると思うのですが、今回は非常に完成度の高い本格派バイブをご紹介したいと思います。

見た目のインパクトの凄さ、そして、実際に使った時の気持ち良さを両立した「Kaya回転ピストンバイブ」徹底レビューです。

Kaya回転ピストンバイブとは？バイブって？

「Kaya 回転ピストンバイブ」は大人のおもちゃ中級者以上〜超プロ級までの女性に向いた

「より刺激的な一人エッチのため」「満たされない性的欲求を満たすため」「パートナーとの性生活の質向上のため」

の用途にオススメな温感回転ピストン機能付きラビット型リアルバイブです。

バイブとは？Kaya回転ピストンバイブはどんなバイブ？

「バイブ」とは、「バイブレーター（vibrator）」の略称で、振動する電子機器のことを指します。

医療用途やマッサージなどのリラクゼーション用途に利用されることもありますが、本記事では性的な刺激を目的として使用する性具（大人のおもちゃ、セルププレジャーアイテム）である「バイブ」のことを取り上げていきます。

バイブは形状や大きさ、機能によって様々な種類に分類することができます。

自分に合った刺激はどんなタイプのバイブで得られるのか？確認してみてくださいね。

色々な機能を併せ持った多機能バイブも販売されているため、できるだけ多機能なものを選べば満足しやすいでしょう。

「Kaya回転ピストンバイブ」は温感・回転ピストン機能の付いたラビット型リアルバイブに分類されるバイブとなっています。

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バイブを使う目的とは？Kaya回転ピストンバイブはどんな目的に向いている？

バイブを購入する動機は人それぞれですが、動機に合ったバイブを選ぶことも大切です。

「一人エッチ」や「プレゼント」目的では環境によっては静音性が高く使い勝手の良い、所有欲を満たしてくれるデザイン性の高い物が適しています。

「性的欲求を満たす」ためや「性生活の質向上」のためであればリアルバイブ等の見た目でも楽しめるバイブが向いているでしょう。

実際に使う時を想像した上で問題の無い製品かどうかを確認すると失敗を避けることができます。

「Kaya回転ピストンバイブ」は

• より刺激的な一人エッチのため
• 満たされない性的欲求を満たすため
• パートナーとの性生活の質向上のため

という３つの目的に合ったバイブです。

バイブ選びで気をつけたい８つのポイント

バイブを選ぶ際には、以下のポイントをチェックすることをオススメします。

1. 見た目：可愛さやデザイン性の高さ、高級感、所有欲を満たすかどうか
2. サイズ・形状：大きすぎ、小さすぎないか、自分に合った形状か
3. 機能：振動パターン、回転、ピストン、リモコンといった求める機能があるか
4. 素材：触り心地が良いか、安全性の高いシリコン素材か
5. 静音性：利用シーンに合った騒音レベルか
6. 使い勝手：防水性能の有無、充電がしやすいか等
7. ブランド・価格：安心感のあるブランドか、コスパは優れているか
8. みんなの口コミ・評判：実際に使ったユーザーの評価で気になる点は無いか

本記事ではこれらの項目をチェックして、あなたがバイブを購入する動機に合った、あなた好みのバイブを選べる様にしています。

Kaya回転ピストンバイブを使うメリット・デメリット

それでは早速「Kaya回転ピストンバイブ」をチェックしていきましょう。

Kaya回転ピストンバイブの良い点、ココがオススメ！

Kaya回転ピストンバイブは完成された本格派（中級者以上向け）のバイブです。

完成されていると言えるのはなぜか？GOODポイントをチェックしていきましょう。

リアルでエッチな見た目と動き

たくましいペニスそのままの見た目をしているKaya回転ピストンバイブ。

動かしてみるとまたエッチな動きをしてくれて視覚でも楽しませてくれます。

Kaya回転ピストンバイブの動きを動画でチェック！

曲げた後の動きは思わずちょっと笑ってしまうほどの動きですよね笑

しかもこれが膣内で暴れまわると思うと・・・ちょっと気になる方は気になるのでは。

もちろん、まっすぐにして使えばほとんど回転しないためピストンだけで楽しむ事もできるんです。

挿入で満足しやすい大きめのサイズ・形状

カリ部分は43mm、直径34mmとやや大きめサイズ。日本人男性の平均サイズが直径35mmであることを考えると、ほぼ同じサイズ。

しかし、バイブの挿入感は一回り大きめのペニスと同じなので、直径40mm近いデカチンサイズと言って良いでしょう。

クリ部分まで95mm〜110mmというサイズ感は、女性の膣の奥行きが約7〜9cmであること、クリトリスは膣口よりも約1cm手前にあることを考えると少し奥目の場所に位置。

かなり奥まで挿入してたっぷり挿入感を楽しみたい女性に向いたサイズと言えるでしょう。

9種類の動きがあり弱めの刺激〜強い刺激まで◎な回転ピストン機能

回転しながら15mm前後に動く回転ピストン機能。

一般的な回転バイブは根本部分より上のバイブが円周方向（周囲方向）に360度回転するタイプが一般的。

そうしたバイブは膣内を擦る通常のエッチでは起きない様な動きとなってしまい、刺激は強いもののやや痛みが出やすいという特徴があります。

その一方でKaya回転ピストンバイブの回転運動は、軸を中心に先端部分がスイングする動きなので刺激は弱めなものの痛みが出にくいという特徴があります。

普通にエッチしていても起きる動きなので、よりリアルな感覚で刺激を楽しむことができるんです。

バイブ先端を折り曲げて角度を付けるとまるで膣内を掻き回す様な刺激になり、強めの刺激も楽しむことができます。

通常はできるだけ真っ直ぐにして少しだけ重心がズレる様な多彩なピストンの刺激を楽しみつつ、もっと激しくしてほしい！と思ったら少し曲げて刺激を強める、といった楽しみ方ができるんです。

15mmのピストン幅はやや物足りなさを感じるものの、これだけ太めのバイブなので不足分は自分で動かしつつ、ピストン機能で自分のリズムとは異なる刺激をプラスアルファで加えるという使い方がGOOD。

この回転ピストン機能はKaya回転ピストンバイブのGOODポイントの１つです。

9種類のリズムで強力な振動機能

もう１点Kaya回転ピストンバイブのGOODポイントであると感じたのが振動機能。

クリトリスに当たる部分に強力なモーターが内蔵されていて、そんじょそこらのローターでは敵わない強烈な振動を味わうことができます。

しかも、それが高い静音性を維持したまま実現しているというのがスゴイの一言。

正直形状は意味があるとは思えないものの、挿入しながらクリでイク派の方も満足できる振動機能だと思います。

回転ピストン・振動ともに高い静音性

Kaya回転ピストンバイブは公称40db未満。

本当か！？と正直疑ってかかっていたのですが、ほぼ正しいと言って問題無いでしょう。

電動タイプの大人のおもちゃの動作音比較

製品	動作音
Rakuen 吸引バイブ	ピストン
	吸引(+本体振動)
Honey Pistilクンニバイブ	吸引
	舌舐め
Kaya 回転ピストンバイブ	ピストン
	振動
OSUGA G-spa	吸引
	振動
Udesire Sebon	吸引
	振動
イキっぱ クリ吸引バイブ	吸引
	振動
Olga 吸引バイブ	振動
	吸引
	タッピング
吸引バイブ QUEEN	吸引
	振動
SVAKOM みみき	吸引
Bestvibe 双頭デンマ	振動
ToyCod Tara	吸引
	振動
クリスィーナ	吸引
メクル・クリ・ボーテ	吸引
	振動

セルフプレジャーアイテムは50db未満で静音性が高いと言って良く、40db未満はなかなか見られない静音性の高さ。

廊下を通る人や隣の部屋の人にもバレづらい、同居人が居る方でも集中して楽しめるおもちゃと言えます。

寒い季節でも安心の温め機能

Kaya回転ピストンバイブの温感機能は亀頭部分、先端部分だけがあたたまる様になっています。

42.0℃までの温め機能ですが、セルフプレジャーアイテムの温感機能としてはかなり温度が高めの方。

挿入前にクリトリスや膣口付近に亀頭部分を当てて温かさを楽しむのがオススメの使い方。

膣口付近は温度を感じやすいですが膣内は鈍感。亀頭部分だけが温まるという仕様上挿入してしまうと温かさは感じにくい印象。

また、肌に触れっぱなしにすると低温やけどになるかもしれないので、できるだけずっと同じ場所に当て続けない様にしましょう。

医療グレードシリコン使用で安全性の高い素材

バイブによっては不潔になりやすかったり、身体を傷つけやすい素材が使われていることもありますが、本製品は医療グレードシリコンなので安心。

ただし、いくら安心な素材が使われていても使いっぱなしで放置するのはNG。

使用後は洗浄し汚れない様に収納する、使用前に再度洗浄するなど、しっかりお手入れをする様にしましょう。

IPX7完全防水で使い勝手◎

IPX7等級はお風呂の中に一時的に浸けて使用しても問題無い、非常に高い防水性能。

Kaya回転ピストンバイブはもちろん丸洗いOKで、吸引バイブとは異なり入り組んだ形状では無いので清潔感を保ちやすいセルフプレジャーアイテムといえるでしょう。

Kaya回転ピストンバイブの悪い点、正直ココは気になる！

非常に完成されたバイブであると感じるKaya回転ピストンバイブ。

良いと感じる事が多かった一方でちょっと気になる点もありました。

箱、アクセサリー類に高級感が無い

自分で使う、カップルで使う用途には向きますが、プレゼント用途にはやや不向きな外箱とアクセサリー類。

その一方で箱からは全く中身が想像できないですし、中身の緩衝材もバイブを型どった物等が一切使われていないので非常に捨てやすいというメリットも。

バイブと充電ケーブル、取説、収納袋を取り出したら外箱と緩衝材はサッと捨ててしまうも良し、箱を取っておく派の方でもその箱に何が入っていたかバレる心配は少ないでしょう。

使い勝手がやや難な独自仕様の充電口

充電口は本体背面に小さな◯が描かれている場所。

ブスリと意外と奥まで刺さる充電口に最初は戸惑うかもしれません。

ケーブルは専用の物（セルフプレジャーアイテムではよくあるUSB Type-A – モノラル ミニプラグ）となっているので、紛失すると替えが見つかりづらいでしょう。

私の様に大量におもちゃを持っている人はすぐ替えが見つかりますが・・・笑

IPX7の完全防水を実現するためにこの様なケーブルが利用されているので、Kaya回転ピストンバイブの様な不便なケーブルだけど防水性能が良いおもちゃを取るか、便利なケーブルだけど防水性能が無いおもちゃを取るか、選択が必要な部分です。

取扱説明書にUSB Type-A充電器は5Vの物を使う様にと指示がありますので、注意が必要です。多くのiPhoneやAndroidスマホ用充電器は5Vですので問題無く使えるでしょう。

太め＆クリまでが長めでローション必須のサイズ・形状

比較のためiPhone8と横並びで置くと、そのサイズ感の大きさがよくわかります。

Kaya回転ピストンバイブはサイズが大きめの本格派バイブなので、事前に入念な愛撫をして濡らしておける場合を除いてローション必須です。

ローションを付けると滑りが良く摩擦感の少ない材質なので、意外と大きすぎるかな？と思っている方でも入ると思います。

しかし、挿入型のおもちゃが初めてという方はより細めで短めのバイブからスタートすることをオススメします。

バイブを曲げる際に力を必要とし故障しそう

曲げると刺激の強さを調節できますが、太めの針金を曲げている様な感覚なのでやや力を必要とします。

先端部分を机などに押し付けて体重をかける等をすれば曲げやすいでしょう。

今の所そういったやり方で故障していませんが、ちょっと故障しないか不安になります笑

自分好みに長さを調整して止めることができない

電動回転ピストン機能をOFFにしても色々な場所で止まってしまい好みの長さに調整することができません。

かといって力で無理やり押し込めたりというのは故障しそうなので避けた方が無難。

何度か動かしたり止めたりして調整する必要があり、やや不便さを感じます。

使い慣れてくると止めるタイミングがわかってくるので、慣れの問題とも言えるでしょう。

レビュー・口コミ・評価が少ないこと

残念ながら、現状Kaya回転ピストンバイブは購入者によるレビュー・口コミ・評価が非常に少なくなっています。

この点は購入するにはやや不安を感じる点でしょう。

もしあなたが使ってみよう！と思ったなら、ぜひ通販サイトに口コミを送ってみてくださいね。

Kaya回転ピストンバイブはこんな人にオススメ！

Kaya回転ピストンバイブはサイズ大きめ、回転ピストン機能が付いて強力な振動機能も付く本格派バイブです。

日常の性生活に物足りなさを感じている女性にこそピッタリのアイテムです。

刺激の強さを求めると静音性は犠牲になりがち。

しかし、Kaya回転ピストンバイブは強めの刺激ながら非常に静音性能が高いバイブです。

バイブの動作音はバレづらくても、激しい刺激で声が出てしまったりするリスクの方が気になるかもしれません笑

最初は小さめのバイブが安心かもと使ってきた方がステップアップとして本格的なバイブとしてのKaya回転ピストンバイブを使ってみるのは非常にオススメです。

中イキを目指す開発用途にも最適で、クリトリス部分の強力な振動機能と回転ピストン機能が手助けになってくれるでしょう。

リアルバイブであるKaya回転ピストンバイブはマンネリ化対策にもGOOD。

自分のペニスとは違うバイブに乱れるパートナーを見るとまた燃える事ができるでしょう。

Kaya回転ピストンバイブに対するみんなの口コミ・評価は？

少ないながら、なんとか見つけてきた口コミ・評価をまとめておきます。

他の人がどんなところに不足を感じたのか、見ていきましょう。

高級感があり、水ベースの潤滑剤と相性が良いという口コミ

サイズが大きめですが使い心地は満足度が高く、それでいて威圧感がありすぎるわけではない高級感のある「御馳走」だと、とても高評価をしている口コミです。

”ライブ”は”ルーブ”のミススペルだと考えられ、水ベースの潤滑剤（ルーブ）を使えば滑りが良くなり使い心地が良いとのことですよ。

説明書に日本語が書かれていないため使い方が分からなかった

あまり通販サイト等の製品紹介では強調されていませんが、静音性は高い商品ですよね。

しかし、説明書はすべて英語で書かれているため不便です。

説明書にかかれている使い方は本記事ですべて日本語で記載していますので、参考にしてみてくださいね。

加熱機能が温かくないという口コミ

加熱機能は亀頭部分にあたる先端のみが温まる仕様です。挿入した状態ではあまり温かさを感じないでしょう。

Kaya回転ピストンバイブの加熱機能は挿入前にクリトリスや膣口部分で温かさを味わうといった使い方となるでしょう。

中身がわからない箱がGOODという口コミ

９つある回転ピストンと振動パターンは結局使いやすい弱・中・強しか使わなくなったとか。あるあるですね笑

箱はシンプルですが自分用として購入するなら逆にシンプルな方がありがたいというのは超わかります。

本製品は箱や緩衝材がとても捨てやすいのもGOODな点ですね。

みんなの口コミ・評価まとめ

• サイズ感がちょうど良く、高級感があってGOOD！
• 水ベースの潤滑剤がオススメ！
• 静音性が高い！
• 説明書に日本語が無くわかりづらい
• 加熱機能は温かさを感じづらい
• 自分用として購入するならシンプルな箱はGOOD！

口コミは母数が少ないながら、本製品をよく表していると感じる口コミを見つけることができました。

全体的にバイブとしての一番大切な気持ち良さにおいては満足度は高いのかな？という印象。

非常に完成された製品という感覚は他の方の口コミを見ても間違ってはなさそう。

Kaya回転ピストンバイブはあなたが求めるサイズ感にマッチしているなら、非常に良い選択肢になるバイブと言えるでしょう。

Kaya回転ピストンバイブを購入してみた

通販サイトTenshiLoverより送られてきたKaya回転ピストンバイブ。

早速開封して中身を見てみましょう。

Kaya回転ピストンバイブを開封してみた

箱は至ってシンプル。

開封する時から高級感の感じられるセルフプレジャーアイテムも出ている中で、この外箱はちょっと残念ポイント。

逆に、機能性重視の製品なんだろうなぁと感じつつ箱をオープンします。

Kaya回転ピストンバイブの同梱物チェック

やや無骨な印象もある収納袋と充電ケーブル、ペラ１枚の説明書というセット内容。

とことんまでシンプルに、本体にコストをかけた製品という印象です。

Kaya回転ピストンバイブの重さをチェック

Kaya回転ピストンバイブの258gという重量は、iPhone 14 Pro Maxが240gなのでずっしりと重さを感じる印象。

中身が詰まっている様な高級感を感じさせる重さとなっています。

出先でラブホテルで使いたい場合等、持ち歩きにはやや重いものの鞄やリュック等に入れれば許容範囲と言えるでしょう。

Kaya回転ピストンバイブを動かしてみた

夜に使うために、予習がてら動かすことにしましょう。

充電はしていませんが動作チェック程度なら届いてすぐ動かせる様でした。

Kaya回転ピストンバイブの操作方法

ボタンはたった２つのみというシンプルな構成。

「電源ボタン」は電源のON・OFFと回転ピストンモードの変更が可能。

長押しで電源をONにしただけでは動かず、どちらかのボタンを短押しすることで動き出し［弱→中→強→リズム１→リズム２→・・・→リズム６→停止→弱・・・］とモードが変わっていきます。

電源がONになっている間は本体底面のLEDが点灯します。

「振動ボタン」は温感機能のON・OFFと振動モードの変更が可能。

温感機能が動いている際はボタンのLEDが点灯します。

各種機能が動いていても電源ボタンを長押しすれば電源がOFFになります。

動作させてみた印象は、

かなーりエロい動きに思わず笑ってしまいました笑

動きに慣れてくると、驚きの静かさに気付きます。

振動だけ止めたい、回転ピストンだけ止めたいと思っても電源OFFにしてもう一度電源ONにするといった手間がかかります。

それ以外の点では特に不便さを感じませんでした。

Kaya回転ピストンバイブの音量チェック

動かすだけで静かという印象でしたが、実際の音量はどうなのか？

チェックしてみましょう。

Kaya回転ピストンバイブの静音性の高さを動画でチェック！

スマホのマイクから10cm離して計測した結果、Kaya回転ピストンバイブの騒音レベルは以下の通りでした。

回転ピストン	弱	31db
	中	32db
	強	33db
	リズム１	31db
	リズム２	32db
	リズム３	31db
	リズム４	33db
	リズム５	32db
	リズム６	31db
振動	弱	36db
	中	34db
	強	42db
	リズム１	40db
	リズム２	41db
	リズム３	40db
	リズム４	40db
	リズム５	40db
	リズム６	36db

振動強とリズム２で40db超えることがありましたが、揺れが伝わった可能性もあるのでおおむね40db以内と言えるでしょう。

騒音・デシベル数値の目安

目安	音の大きさ	暮らしで聞く同じ大きさの音
きわめてうるさい	100db	ライブハウス、カラオケ、電車が通る時のガード下
	90db	犬の鳴き声（5m）
	80db	地下鉄車内
うるさい	70db	大音量のテレビ、騒々しい事務所・街頭、交通量の多い道路
	60db	洗濯機、掃除機、目覚ましのベル、中音量のテレビ、乗用車の車内
普通	50db	小さい声、静かな事務室、室外機、換気扇
	40db	深夜の市内、図書館、昼の郊外住宅地、しとしと雨
静か	30db	深夜の郊外住宅地、ささやき声
	20db	無音室、ささやき

40db程度の音量は深夜の市内や図書館の音量と変わりません。

これほど静かなおもちゃはなかなか珍しいと思います。相当音の対策をしている製品な様です。

Kaya回転ピストンバイブの温感機能をチェック

放射温度計で実際に温め機能を使った時の温度の上がり具合を計測してみました。

室温23度、温め開始時点での温度は23.3度。

Kaya回転ピストンの温め機能の温度経過

0分	23.3℃
1分	25.3℃
2分	28.3℃
3分	32.8℃
4分	36.6℃
5分	40.2℃
6分	44.0℃
7分	45.0℃
8分以降	42℃〜43℃で安定

放射温度計なので誤差はありますが、およそ5分程度で温まってくれます。

使う前に温感機能だけONにしておき、ローションの準備などをする間に温めておくのが良いでしょう。

Kaya回転ピストンバイブを使ってみた体験談

到着した日の夜、早速使ってみることに。

かなり太めなバイブなので、ウォーターベースローションであるペペローションを用意。

シャワーを浴びる前に温感機能をONしておき、準備万端です！

温感機能でリラックスでき、ローションを用意すれば挿入は意外とすんなり

今回は基本的に外派、おもちゃはクリ用の吸引バイブを常用している私のパートナー女性（身長や膣の深さ等は平均的）にKaya回転ピストンバイブをお試しすることに。

さすがに未経験というわけではないですが、あまり挿入タイプのおもちゃを使ったことが無い女性なのでKaya回転ピストンバイブの太さは大丈夫か気になるところ。

そのため、ペペローションを持参してたっぷり潤滑して使う事に。

シャワーを浴びて前戯を楽しんだあと、取り出して見せるとさすがに見た目のインパクトに驚いた様子。

愛液に加えてたっぷりローションをバイブ全体になじませて、まずは周りに当てて感触を伝えていきます。

大きさにやや緊張気味に見えたので、リラックスできるまでゆっくり周りに触れさせたり、膣口に当ててみたり。

目論んだ通り、温感機能はリラックス用途で使うと効果的。

身体の力も抜けて、そろそろ良さそうというタイミングでゆっくりと挿入していくと・・・

意外となんなく入りましたが、やはり挿入する瞬間は苦しそうな感じが。

しかし、一度入れば全く問題ない様子。

大きく動かさずに、じっくりゆっくりと中の感触を味わう様に動かすとすでに気持ちよさそうでした。

回転ピストンの控え目ながら十分な刺激と見た目に満足

ここまで焦らし気味に刺激してきたので、心身ともに十分にほぐれた様子のパートナーさん。

やや手前に引き抜いて、一番余裕がある場所で回転ピストン機能を弱でON。

ほぼ真っ直ぐにして回転ピストンしているため、ほんの少しかきまわす様な動きに。

これが焦らされたアソコにかなり効いた様で、身体全体に徐々に力がこもっていきます。

手前目で回転ピストンさせればGスポットをピンポイントに刺激でき、中も開発されつつある今回の女性には良い刺激となった様です。

アソコで動くバイブとそれに悶える女性の様子といったらもう・・・艶めかしいなんてもんじゃありません。

しかし、まだこの先がある！となんとか暴走しそうな欲求を我慢。使う側の男もなかなか忍耐が必要ですｗ

クリ振動機能は即イキも可能

性的興奮が高まって膣の奥行きが広くなった所で、クリトリスに耳部分が当たる様に最後まで挿入していきます。

最初は入るか不安だった様子でしたが、ちゃんと手順を踏めば挿れる事ができました。

少しクリから離した状態で振動機能を弱でON。

何かを察した様子の女性を横目にクリトリスに当てていくと、ものの数秒で絶頂に達してしまいました。

というわけで、中慣れしていない女性でしたが回転ピストンが意外にも好評という結果となりました。

Kaya回転ピストンバイブ性能チェック結果・詳細スペック

Kaya回転ピストンバイブのこれまで見てきた性能チェック結果をまとめて、優劣が付くものは採点を行いました。

1. 見た目：高級感があるものの、所有欲を満たすレベルには未達の★４評価
2. サイズ・形状：形状はリアルタイプ、挿入部太さ直径31mm〜34mmの大きめサイズ
3. 機能：温感・回転ピストン・振動３つの機能
4. 素材：医療グレードシリコンで安心、感触は可
5. 静音性：非常に静音性が高く★５評価
6. 使い勝手：IPX7完全防水で洗浄しやすく★５評価
7. ブランド・価格：価格は内容相当なものの知名度は低いため★３評価
8. みんなの口コミ・評判：口コミの内容・質は良いが量が足りず★３評価

製品自体には非常に満足、あとは知名度と口コミだけが物足りないという評価となりました。

もしあなたの生活スタイルに合うとおもったらぜひお試ししてみてくださいね！

基本スペック
	商品名	Kaya – 回転ピストン 加熱機能二重刺激 9種伸縮&振動 激震タイプ 2点責めバイブ
	メーカー	–
	製品コード	SHD-S030
	発売日	–
	サイズ	212mm×37mm×22mm
	挿入部太さ	直径31mm〜34mm
	素材	医療グレードシリコン/ABS樹脂
	重量	258g
	防水性能	◯ IPX7完全防水
	バッテリー	種類：3.7Vリチウムイオン電池 容量：800mAh 充電時間：3時間 満充電動作時間：1-1.5時間
	充電コネクタ	独自充電コネクタ USB Type-A – 独自コネクタケーブル付属 ※充電にはUSB Type-A充電器が別途必要
	動作レベル	回転ピストン：弱・中・強・リズム6段階 振動：弱(80回/秒)・中(100回/秒)・強(120回/秒)・リズム6段階
	動作音	回転ピストン：31〜33db（実測値） 振動：34〜42db（実測値）
	リモコン	×
	価格	4,780円(定価4,780円) クーポンなし -円 ※価格は 2023年8月8日確認
評価
	ターゲット	中級者〜プロ
	見た目	★★★★☆４
	静音性	★★★★★５
	使い勝手	★★★★★５
	ブランド・価格	★★★☆☆３
	口コミ・評判	★★★☆☆３
GOODポイント
	リアルでエッチな見た目と動き 挿入で満足しやすい大きめのサイズ・形状 9種類の動きがあり弱めの刺激〜強い刺激まで◎な回転ピストン機能 9種類のリズムで強力な振動機能 回転ピストン・振動ともに高い静音性 寒い季節でも安心の温め機能 医療グレードシリコン使用で安全性の高い素材 IPX7完全防水で使い勝手◎
BADポイント
	箱、アクセサリー類に高級感が無い 使い勝手がやや難な独自仕様の充電口 太め＆クリまでが長めでローション必須のサイズ・形状 バイブを曲げる際に力を必要とし故障しそう 自分好みに長さを調整して止めることができない レビュー・口コミ・評価が少ないこと
総評
極太バイブの気持ち良い回転ピストンで性生活に刺激をプラス！

まとめ

私個人としてはスイングタイプの回転バイブは初めて使ったのですが、女性からの評判がとても良く、すごく気に入りました。

円周方向に回転するバイブは使ったことがあるのですが、かなり摩擦に気を使う印象が強く、これならディルドとローターのセットの方が使い勝手良いなぁと思っていたものです。

今回ご紹介したKaya回転ピストンバイブに関してはこれ１台で乳首もクリもナカも全部刺激できるので、非常に使い勝手が良いです。

やや知名度の低いバイブなため、機能に対する価格は納得感があるもののもっと安いかもっと高級感が欲しいとちょっと思ったのも事実。

あと一歩・・・しかしその一歩に立ちはだかる壁は相当高い（irohaとかウーマナイザーとか・・・）ですよねぇ。

今後の頑張りに超期待！そう思うには十分な製品、ぜひあなたも試してみてくださいね。