彼氏ができたら嬉しいし毎日が幸せだけれど、あなたが処女の場合は「エッチな雰囲気になったらどうしよう」と、処女喪失に対する怖さやうまくできるかな…といった不安な気持ちも抱えているのではないしょうか?
そこで今回は、処女喪失が不安な女性のために痛みと不安を無くすための方法や先輩たちの初体験エピソードをたっぷりご紹介します。
目次
やっぱり初体験は痛くて怖いもの?
初めてのエッチを迎える前は「痛くないかな?」「血って出るの?」「胸が小さいから恥ずかしい」「ムダ毛で幻滅されないかな…」「どうやって声出せばいいの?」などの不安な気持ちでモヤっとしていることでしょう。
私自身、もう15年以上も昔の話になってしまいますが、今でも初体験のあの日ことは覚えていますし、あの当時の不安や悩みなども昨日のことのように鮮明に思い出せます。それくらい女性にとって初体験=処女喪失の瞬間は特別であり、ドキドキの瞬間。
当時はその瞬間が恥ずかしいし怖いし嫌だな…と思っていましたが、今ではその気持ちが尊いものすぎて、むしろ羨ましいなと思ってしまうほど。それくらい美しく儚い悩みだったのだなと実感している今です(笑)
どうして初体験は痛いの?処女膜ってなに?
正直言ってしまえば、やっぱり初体験は痛いです…。
もちろん痛みには個人差はありますが、怪我をしたときのような大きな痛みではありませんので安心してくださいね。
また、最初から「気持ち良い」と答える人はかなり少数派かと思います。(オナニーなどで慣れている、激しい運動が多く処女膜が破れていた、彼氏の配慮が素晴らしい)
今回は、初体験の痛みを対処&緩和するための方法をご紹介しますが、まずは痛みの原因についてお話していこうと思います。
メンタル的要素
脳と体の関係性はとても深く、無意識のうちに私たちの体はメンタルの影響を受けています。緊張するとお腹が痛くなったり、汗をかくのが代表的な例ですね。
人は緊張すると筋肉に力が入りますので、緊張したり、怖い怖い…と思うことで体がこわばり、挿入がしにくくなると同時に痛みが強まる原因になります。
また、不安や恐怖心が強いと痛みを倍増させるとも言われていますので、メンタルの影響は非常に大きいと言えます。
濡れが足りていない
女性は性的な興奮が高まると下半身に血液が流れ、膣壁周辺の毛細血管が拡張し、血管壁が開きます。その隙間から潤滑液が出てくることで、それが潤滑液となり挿入がしやすくなります。
膣内が十分に濡れていない状態で挿入しようとすると、摩擦で抵抗が生じて非常に痛いです。セックス経験のある女性でも同じですが、緊張している状態だと余計に濡れにくくなるので、痛みを伴いやすいです。
処女膜が固くて厚い
処女膜というワードを聞いたことはありますか?
処女膜は、膣口付近にあるリング状の粘膜のヒダのことを言います。膜と聞くと膣口が閉じているようなイメージを思い浮かべますが、直径2cm程度の穴(指1本分くらい)が空いており、生理中の血液やおりものはその小さな穴を通って出るようになっています。処女膜は膣口から1~2cm程度の浅い位置にあり、初体験の挿入時に処女膜が破れることで痛みを生じると言われています。
処女膜の形や硬さ、厚さには個人差があり、膜が分厚く硬めの人は痛みを感じやすいです。
男性が乱暴
処女喪失時に痛みが全くないことは稀ですが、痛みの強さに関しては男性の手にかかっていると言っても過言ではありません。
男性が女性を思って優しくリードすることができれば、女性が感じる痛みも最小限で済むでしょう。一方で男性が自分本位のセックスをした場合には、処女の女性にとって感じる痛みは大きいものになるでしょう。
特にお互いに初体験である場合は、男性に正しいセックスの知識がない&女性への配慮ができない場合が多く、女性の体への負担が大きいことも一因となりえます。
セックスがうまい男性なら良いというわけではなく“下手でも優しく思いやりのあるセックス”ができるかどうかが重要です。
初体験で出血がある人とない人どっちを信じればいいの?
初体験=出血すると考えている人が多いですが、実は出血する人と出血しない人がいます。
そもそも初体験時に出血する主な原因は2つ。処女膜が破れることで伴う出血と膣内部に傷ができることで伴う出血です。
「みんな最初は処女膜があるわけだから、初体験時には血が出るのが当たり前なのでは?」と思われたかもしれませんが、挿入時に処女膜が破れずに伸びるだけというケースもありますし、すでに処女膜が破れている人もおり、その場合は出血しないことが普通です。処女膜は、激しいスポーツ(柔道、陸上、体操、乗馬など)や自慰行為、タンポンの挿入でも自然に裂けてしまう場合がありますので、血が出ないからと不安になることもありませんし、出血をしたとしても焦らずに自然な現象だと考えてください。
初体験エピソードを見ると、処女喪失時に出血が出なかったことから本当に初めてなのか疑われたという話を目にすることがありますが、男性側に正しい知識がないだけなので心配しないでくださいね。
初体験の痛みと不安を無くすための方法
相手に初めてだと伝える
処女だと伝えるのが恥ずかしいとしても、男性には事前にちゃんと伝えておいた方が良いです。
処女と非処女とでは、セックスにかける時間もプレイ内容も全く違うため、彼がぐっと優しくなるはず♡
また、セックスが始まってからだと「相手を傷つけるかも」「雰囲気が悪くなるかも」と考えてしまい、痛いことを相手にはなかなか伝えにくくなりますから、予め伝えておいた方が双方にとっていいですし、初めてだから緊張して当たり前!とお互いに思えるので、不安な気持ちも少しは和らぐはずです。
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ローションを使う
初体験では緊張もあり、ただでさえ濡れにくい状態。膣内部が乾いたままだと挿入は困難ですし、痛みを伴いますので、ローションの使用もおすすめです。
ちなみにローションとは性行為を緩和するための潤滑油で、ローションと聞くと“エロいアイテム”“変態っぽい”といったイメージがあるかもしれませんが、今では女性向けの可愛らしいパッケージのローションも増えていますし、痛みを防止改善するために使われることも多くなってきました。
伝えるのに勇気がいりますが、あなたのことを本当に大切に思ってくれる彼氏ならば素直に受け入れてくれるはず!
ただ、当たり前のように出してしまうと「初めてじゃないのかな?」「エロい子なのかな?」と勘違いする人もいるので
不安で調べてみたらローションが痛み防止に良いって書いてあって…
と前置きを忘れずに。
時間をかけてゆっくり
男性に比べ女性の性的興奮はゆっくり高まるので、すぐに挿入が出来るというわけではありません。しっかり濡れるまで時間がかかります。
特に若い男性は理性が保てず早く入れたがりますが、少しでも不安に感じた場合には気持ちを伝え、時間をかけてゆっくり楽しんで。
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指から入れてもらう
いきなりペニスを入れるよりも、まずは指から入れてもらうのがおすすめ。
膣口や処女膜をほぐすようにゆっくり動かしてもらうと、いざ本番となったときに痛みを感じにくくなります。
指を入れる行為は、前戯として当たり前のことなので、おそらく男性の方からペニスを挿入する前に指で頑張ってくれると思いますが、いきなりペニスを入れられそうになったら「不安だから指でして♡」と可愛くお願いしてみましょう。
ただし爪が長いと膣内が傷つき出血の原因にもなりかねないので、爪がちゃんと切られているかはチェックしてくださいね。
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シミュレーションする
全く右も左も分からないことをするときはドキドキして当たり前。これからなにが行われるのだろう…と不安ですし怖いですよね。だからこそ初エッチの際にもある程度シミュレーションをしておくと流れやイメージがつくので恐怖心や緊張感を拭うことができます。
ただし、男性向けのアダルトビデオを見るのは絶対にNG。男性向けのアダルトビデオは自慰行為中の興奮を高めるために過剰に作られているので見てしまうと余計セックスが怖くなってしまうかも…。
女性のリアルな体験談や女性向けのアダルトビデオを見るのがおすすめ。
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部屋を暗くしてもらう
明るい部屋だと体全体相手に見えてしまうので抵抗がある方が多いのでは?
部屋が暗ければ、肌色やムダ毛の処理跡、体型などハッキリとは見えにくくなりますし、ムードも高まるので、気持ち的に楽になりますよ。
あまり男性は気にしない点なので、あなたの方から声かけすることになるかも!?また、裸になるのに抵抗がある方は下着を付けたままでもエッチはできますので、それも手です。
無駄毛の処理は当日に
大好きな彼氏には自分の無駄毛…むしろ産毛さえも見せたくないですよね。また、処理した次の日にはチクチクが気になるという人もきっと多いはず。体を重ねた際に「チクチクしてないかな?大丈夫かな」と気になってセックスに集中できないということにならないように、出来るだけ当日に無駄毛処理するのがおすすめです。
ちなみにVIOゾーン(アンダーヘア、膣周り、おしりの穴の周り)が濃いめの方は大変かもしれませんが、事前に処理しておくと男性からの印象が良いです。
彼に何かをしようと考えない
セックスは、ハグ・キス・挿入をして終わりというわけではありません。男性から女性へ尽くすこともあれば、女性から男性へ尽くすこともあります。
あれもこれもしないと…嫌だな…怖いな…と思いながらのエッチは楽しくありません。女性にとって初体験は特別なもの。相手に何かをすることよりも大好きな人と結ばれたいという気持ちだけで十分です♡
リラックスする
痛みを減らすためにもリラックスは大切。アロマを焚いたり、コーヒーやハーブティーを飲んだり、深呼吸をしたりなど。自分に合ったリラックス法で心を穏やかに。
初体験をする相手は?愛し合っている人に処女を捧げよう
痛みを軽減する方法や不安を取り除く方法をご紹介しましたが、何よりも一番、初体験を迎えるうえで重要なのは“初体験の相手”です。
初体験の記憶はハッキリではなくとも、一生頭に残ります。周りが処女を卒業しているから、相手から誘われたからといった理由で処女を捧げてしまうと一生後悔します。
また、エッチは相手の関係性や想いの強さによって、気持ちよさまでも変わってくるのです。本当に大好きな人とのエッチは、心も体も満たされますし、暖かい気持ちになれます。相手もあなたに対して「大切にしたい」と思ってくれているので、思いやりのある優しいセックスを楽しむことができ、結果痛みや不安も少ないです。
近年、処女を喪失する年齢が早くなっておりセックスのハードルは下がり続けていますが、周りに左右されずに自分を大切にしてあげてください。
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私たちの初体験・処女喪失体験談紹介
処女体験エピソードを調べてみると「これ本当!?」と信じられないような淫乱チックな内容ばかりで何も参考にならないどころか逆に怖くなってしまうこともありますよね…。
今回は、しっかりリアルな処女喪失体験談をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
体験談① Tさん 20歳
私の初体験は、早くもなく遅くもなくの17歳。
周りには経験が早い子もいたし、女性漫画などである程度のことは知っていましたが、だからこそ怖いという気持ちも強かったです。
ちなみに彼氏は同級生。彼も初めてだったようで、今思えばキスするまでにもお互いにモタモタしていました(笑)でもいざキスが始まってからはさすが男の子。たぶん理性とやらが飛んだのか、いきなり押し倒され、胸を揉まれました。とっさの出来事に私は「ああん」と声が出てしまいました。まさか自分からこんな声が出るなんて…とびっくりしたのを今でも鮮明に覚えています。
不慣れな手付きでシャツのボタンを外され、彼は一言「綺麗」と言ってくれました。決して私はスタイルが良い方ではありませんが、男性にとって好きな女性の下着姿はたまらないそう。彼も力加減を知らないため、胸を触られたり舐められたりはちょっぴり痛かったです…。それでも恥ずかしさと好奇心の方が勝っていました。男性のペニスを初めて見たときは正直気持ち悪いし怖い…と思ったけれど、意外にもすんなり入ってびっくりしました。後から彼に聞いたら相当濡れていたようです(笑)
私本当に濡れるのかな?と不安な女性も多いと思いますが、大好きな人と触れ合っているときっと自然と濡れていると思います。事前に少女漫画などで妄想を膨らませていたのも良かったのかもしれません。
体験談② Kさん 34歳
私は学生時代、今で言う“陰キャ”でした。
アニメが好きだったので、3次元に興味がなく、メイクやファッションなど自分を可愛く見せるということにも無頓着でした。大学を卒業して社会人になってもその調子だったので、30を過ぎても1度も彼氏が出来たことがなかったのです…。
実家に帰るたびに親から「結婚は?彼氏は?」としつこく言われ、さすがにマズイと思い、アニメ好きやゲーマーが集まる合コンに参加。意外にもすんなり彼氏が出来ました(笑)
付き合って数ヶ月後のデートの帰りにホテルへ。もちろん私は処女…。歳も歳だし言うのも恥ずかしいし、嫌われるのでは?と不安でした。
あまりにもガチガチな私に彼が「大丈夫?もしかして久しぶり?」と聞いてきたので、勇気を振り絞り「実は初めてなんだ…こんな歳なのに引くよね」と正直に話すと「今まで大事にしてくれてありがとう。むしろ嬉しすぎて緊張してきた」と。その後は全てが優しくて暖かくて…この人に出会えて良かったと思えましたし、自分をもっと大好きになれました。いくつになっても一番最初のセックスは絶対に大好きな人がいいと思います。
体験談③ Rさん 25歳
私の初体験は高校生のとき。でも、初体験と言ってもあまりの痛さと恐怖と気持ち悪さで失敗してしまったんです。その彼には数日後にフラれ、とってもショックでした…。
それからというものセックスに対して恐怖心が芽生えてしまって彼氏が出来てもエッチはせず、フラれるの繰り返し。でも社会人になって付き合った彼と初めて旅行へ。旅行ですから逃げられることもなくそういうムードに。彼には申し訳なかったなと思うのですが、直前で涙が止まらなくなってしまった私。彼はびっくりしていましたが、優しく話を聞いてくれました。
「ゆっくりでいいよ。今日は普通に寝ようか」と言ってくれたのですが、またフラれるのが怖くて「エッチしたい」と心にもないお願いをしてしまいました。その言葉通りに事は進み…いざ挿入…。無理だと心の中で思っていたのに、そこまで痛みを感じることなく挿入できたのです。出血もなく、本当に幸せな時間を過ごしました。翌日彼に聞くと「緊張とか恐怖心とかも影響するって聞いたことあるよ!?リラックスしていたのかもね^^?」と。確かに言われてみれば、お風呂ですでに裸を見せていたし、部屋も暗かったので、何より彼のあそこを見ていないのです(笑)彼なりに気を使ってくれたのかなーと改めて感じ、セックスは自分だけでなくなく相手と作り上げるものなのだなと気付かされました。
体験談④ Oさん 23歳
処女だと言っときながら女性がエッチの知識が豊富だと男性に怪しまれるだとかヤル気があるように思われて引かれると言った声を耳にしますけど、私は全くそんなことはないと思っています。
むしろ付き合っているもの同士ならば、いずれは体を合わせるわけですし、それは大人の恋愛には欠かせないこと(笑)私の初体験は20歳のときでしたが、痛いというのを聞いていたし、自分が濡れる自信もなかったのでホテルについた時点で、私の方からローションを渡しました(笑)
最初彼は「え!?」と戸惑っていたけれど「痛いって聞くし…怖いから使って」とお願いしたら「調べていたの?可愛いな」と笑われました。おかげ様で初体験は全く痛くないどころか楽しく処女喪失することができ、今でも良い思い出です。
後から聞いたら調べる=自分とセックスしたいという意欲があるということだから嬉しかったし、痛くせず済むわけだから俺自身も嬉しかったと言ってくれました。痛みに不安があって前に勧めないのなら、いっそ自分でローションを買うのもいいのかなと思います。今ではネットで可愛いものが買えますし、大人になった気分になれます(笑)
初めてのエッチは不安で当たり前!思い出に残るセックスを
初めてのエッチは不安でいっぱいですよね。
特に「痛み」に関しての不安を抱えている女性はとても多いです。一度痛い思いをしてしまうとトラウマにもなりますし、また再チャレンジしてみようという気も起きづらく、気づけばアラサーになっていたなんてことも。
初体験時は処女膜が破れていないので痛みを伴いやすいと言われていますが、痛みの原因はそれだけではなく緊張や濡れ不足など様々。少し工夫を加えるだけで初めてでも痛くなく楽しむことは可能です。また、一番重要なのは“男性からの気遣い“。
たっぷり時間を使って女性を愛し(尽くし)てくれるかどうかでも女性の体の反応は全く異なりますし、処女喪失の瞬間は何年経っても、年十年経っても忘れることはありません。
本当に自分が処女を捧げたいと思える男性と思い出に残る身も心も暖かくなるような初体験を迎えてください。
早く処女を捨てたい早くセックスしてみたい女性が安全にセックスする方法
20歳を過ぎても処女・・・それが嫌で嫌で仕方ない。 もう処女を捨てたいけれど安全にセックスする方法がわからない。 そんなあなたに、安全に処女を捨てる方法を解説します。
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処女の女性と初めてのセックスをする時に男性ができる気遣い9選
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