交際前にエッチしたら、体だけの関係が続いてる
デーティング期間を終わらせて、本命彼女になる方法は?
付き合う前のお試し期間がデーティング期間。しかし、その間にエッチしてしまうと、曖昧な関係が長く続くことも…。
この記事では、デーティング期間の概要と体だけの関係を続ける彼の本音、本命彼女になる方法を紹介します。
日本人の男とは交際前にエッチしないほうが良い!
体だけ繋がっていて、付き合っているか曖昧にされる理由は、交際前にヤルからです。
西洋にはデーティング期間の文化がありますが、日本は基本的にエッチは付き合った後。つまり、男としてはエッチのために交際というステップを踏むという認識があるんです。
この順番が前後すると、男としては「ラッキー!」と思ってしまい、きちんとした交際に発展しない可能性を高めてしまいます。
私個人の意見ですが、日本人と交際前にセックスして、良い恋愛になった試しがありません。
外国人とお付き合いするなら別ですが、あなたが好きな人が日本人なら、デーティング期間は設けない(エッチはしない)方が良いでしょう。
そもそも「デーティング期間」とは
冒頭でさらっと使用した「デーティング期間」とはなにか説明します。
デーティング期間とは
- デーティングとは恋人になるまでのお試し期間
- 期間は1〜3ヶ月
- 平均的なデート回数は5〜6回
- 体の相性を確かめ合うことも
アメリカやヨーロッパでは、付き合う前に1〜3ヶ月くらいデートして、相性を確かめ合う文化があります。
これが「デーティング期間」で、日本だと付き合う前にお食事している期間に該当します。本文でもデーティング期間という単語を使うので、まずは言葉の意味を理解しておきましょう。
デーティングとは恋人になるまでのお試し期間
Dating(デーティング)とは文字通り、デートすることです。デーティング期間とは、付き合うかどうか判断するために、デートしてみる期間を意味します。
西洋ではデーティング期間中に体の相性も確かめ合って、そこから本格的に告白という流れが一般的。
筆者も昔、アメリカ人男性と付き合ったことがあります。米軍基地の人だったのですが、確かに告白前にキスしてきたり、文化の違いを感じました。
今思えば、あれが「デーティング期間」だったのでしょう。日本人は、付き合う前にはキスや体の関係を持ちませんが、西洋では付き合った後のことも想定して、お試し期間を持つのです。
期間は1〜3ヶ月
一般的なデーティング期間は1〜3ヶ月と、カップルによって差があるようです。お互いが盛り上がっていればデーティング期間は短くなりますし、慎重派のカップルは時間をかけて相性を見極めます。
日本でも、出会ってから3ヶ月くらいはお食事のみの期間を持つので、この辺りのピリオドの区切り方は、西洋も日本も同じです。
平均的なデート回数は5〜6回
デーティング期間中には、平均的に5〜6回デートするそうです。1ヶ月の場合は週に1回以上、3ヶ月なら月に2回くらいであっている計算になります。
ちなみに西洋のデーティング期間は、お互いシングルの認識なので、同時並行で他の人ともデートするんですよね。他の人と比較検討して、最終的に結論を出すという結構シビアな期間です。
体の相性を確かめ合うことも
アメリカやヨーロッパでは、付き合う前にエッチする人も多いです。体の相性が悪いと、付き合っても交際が続きませんもんね。この辺りは、日本人の一般的な交際と違います。
もちろん日本でも、体の相性を確かめてから付き合う人もいると思いますが、冒頭でも話した通り、日本人の男はエッチのハードルが低いと交際しようという気力が失せる生き物。
相手の国籍や文化によって、デーティング期間中にエッチするかどうかは要検討です。
デーティング期間が長すぎ!体の関係だけ続けられている理由
この記事を読んでいるあなたは、永遠に続くデーティング期間にうんざりしているはず。
体だけの関係を続けられているには、以下3つの理由が考えられます。
体だけの関係が続く理由
- 口には出さないが、すでに恋人のつもりでいる
- いわゆる「ちょろい女」だと思われた
- 都合の良い関係が楽なので、セフレとして継続したい
意中の彼の気持ちがわからない方は、この説明を読めばなんとなく心理が読めるはず。
長く続くデーティング期間はネガティブな意味合いだけではないので、まだ落ち込まずに読み進めてくださいね。
口には出さないが、すでに恋人のつもりでいる
セックスだけの関係に見えても、実は相手は付き合っているつもりかもしれません。
日本人の男性は愛情表現が下手で、「定期的に会ってエッチしてるんだから、付き合ってる」と勝手に思い込み、女性にそれを伝えません。
女性の方が言葉にして欲しいのに、全く気が利かない人がいるものです。
実は今の彼氏と私(交際13年)も、始めは同じような感じでした。付き合おうという前になんとなくエッチしてしまい、告白されないままずるずると関係を維持。
しかし週2はデートに誘われるし、遠出もしてくれる…。はっきり言葉にして欲しくて聞いてみたら、「え?付き合ってないの!?」と逆に驚いていました。
私のようにセックスする時もあれば、健全なデートもしているなら、相手の本気度は高いと思います。また、用もないのに連絡してきたり、頻繁に会っているなら、あなたはすでに本命彼女の可能性が高いです。
いわゆる「ちょろい女」だと思われた
男性は、エッチのハードルが高いほど相手への本気度が増します。交際前に体を許す「ちょろい女」だと思われて、相手が冷めた可能性があるでしょう。
男の人がデーティング期間に必死に尽くし、交際をOKしてもらいたがるのは、セックスしたいからというのも大きな理由の1つです。
男性にとって、エッチという大きなゴールを交際前に達成したら、あえて「付き合いたい」という必要がありません。
私も過去にバーテンダーと交際前にエッチし、体の関係だけが継続。「付き合ってるの」と聞いたら、「お前軽そうだからやだよ」といわれて、ひどく傷ついた経験があります。
好きな人だからこそ体を許したのに、男から見ると「付き合ってもないのにエッチさせる軽い女」って思われてしまったんですね。
あなたも筆者のように、交際前にエッチしてお股の緩い女と勘違いされているのかもしれません。
都合の良い関係が楽なので、セフレとして継続したい
自分のことが好きで、エッチさせてくれる女ほど、男にとっておいしいのです。恋人のように気遣いする必要もなく、呼び出せば応じていませんか?
彼に好かれるために必死に尽くしているのに、見返りがないと感じているなら、あなたはセフレにされています。
一度セフレだと思われると、本命彼女に昇格するのはかなり困難。
筆者も何度もセフレから本命への昇格を目指しましたが、一度も成功したことがありません。もちろん不可能ではありませんが、男性は都合の良い関係が楽なので、あえて恋人に切り替えたくないんです。
エッチする時だけ連絡が来て、セックスが終わったら冷たくなる彼なら、あなたを大事にする気はないと思います。
体だけの関係から本命彼女になる方法
デーティング期間を終わらせて、本命になりたいなら、以下5つを実践してください。
体だけの関係から抜け出す方法
- デート中は楽しく・離れたら冷たくする
- 会う頻度を下げる
- 尽くさない
- エッチ後に連絡しない
- 執着を捨てる
筆者の意見ですが、告白は男性からさせるべき。特にあなたがセフレ扱いされているなら、気持ちを伝えてもほぼ成功しません。
男性の気持ちを変えるには、女性が態度を変える努力が必要です。今あなたが何をすべきか解説します。
デート中は楽しく・離れたら冷たくする
男の気持ちを引き寄せるには、会っているときは優しくして、離れているときは冷たくするのが一番です!
デート中はニコニコして、好意を示してくれるのに、離れているとき一切連絡がない方が男性は気になるもの。
デーティング期間が長すぎる彼は、あなたに対しての執着心が湧いていない状態です。あえて会わない間は連絡しないようにして、寂しい思いをさせましょう。
筆者も今の彼に対してこの方法を実践して、追いかけられる立場になりました。会っている間は楽しく過ごすように努力しますが、バイバイした瞬間から連絡は絶対にしません。
昔は私からメールしないと連絡してこなかった時期もありますが、今は彼の方からあれこれLINEや電話がきます。
なんなら会いに来る頻度も、週1から週4に増えて、相手からの熱望で同棲まで発展しました。
男性は多少寂しくさせた方が執着心を持ってくれます。デーティング期間中は、会っている時だけ優しくして、それ以外の時は冷たく接してみましょう。
会う頻度を下げる
都合よく会える女だと思われないために、会う頻度を下げましょう。彼から週に1回お誘いがあるなら、2回に1回はお断りを。
自分の思い通りにならない女の方が、男が本気になるからです。あなたが今彼の呼び出し全てに応じているなら、今すぐやめてください。
私の友人も長いデーティング期間に苦しんでいましたが、疲れたのでデートの頻度を減らし、最終的に本命彼女になれました。
セフレ扱いされていて、可能性は低いと思われましたが、彼女がデートを断るようになってから彼の態度が急変。
エッチなしのデートに誘われるようになり、ちょっとしたプレゼントをくれるなど、徐々に彼が彼女に対して尽くし始めたんです。
デーティング期間中は頻繁に会う必要がありません。都合よく使われていると思うなら、デートに応じる頻度を下げてください。
尽くさない
デーティング期間中のよくある失敗が、好かれようと尽くしすぎること。尽くせば愛されると思っている女子がいますが、大間違いです。
男性は本来、尽くされるよりも尽くす方が好きなんです。人のために行動して、「ありがとう」といわれると、より相手のために頑張ってしまう本能があります。
あなたが今彼に尽くしているなら、あえてセフレへの道を爆走しているんですよ!彼の要求に全て応じない、必要以上に気を遣ってあげないようにしてください。
たとえば私は、昔は男のためにせっせと料理を作って、家で待っているような女でした。しかし、意外と喜ばれないことに気づいてからは一切やめて、「作って」とお願いする方針に切り替えたんです。
もちろんそれだけじゃなく、作ってくれたご飯には、世界最高峰の料理を食べたくらい喜びます。
すると不思議なことに、男性が料理を作って私を待っていてくれたり、尽くしてくれたりするようになったんです。
下手に尽くすと舐められるだけ。本命彼女になりたいなら、彼にお願いをして、きちんと感謝できる女になりましょう。
エッチ後に連絡しない
セックスした後に、やたら連絡するのもダメ。「私はあなたが好き」という気持ちがダダ漏れで、舐められます。
また、彼としてはまだお試し期間中のつもりなのに、「重いな」と思われるかもしれません。
エッチしたからといって彼女ヅラしたり、頻繁に連絡するのはやめましょう。逆にベッドを出たら超ドライくらいの方が、男的にそそります。
執着を捨てる
女性は一回でも体の関係を持つと、相手に愛情と執着を持ってしまいがち。しかし、その執着心が彼の愛情を冷めさせてしまいます。
「私は執着をうまく隠せてる」と思っても、意外と態度に出てしまうんです。
私も昔、ホストと付き合っていた時に、表面上は理解のある良い彼女候補を演じていたつもりでした。
しかし、何かにつけて探りを入れてしまったり、理由をつけて用もないのに連絡したりしていたら、相手から「重い」といわれて振られました。
その経験から今の彼氏と付き合う前にエッチしたときは、「楽しめる間だけデートして、苦しくなったら会うのをやめよう」と割り切って接したんです。
すると、彼から頻繁にデートに誘われて、自分でいうのもなんですが、結構愛されています。
執着を持つと恋も楽しくないし、男が離れていきます。デーティング期間中で不安でも、相手にしがみつくのはやめましょう。
まとめ
筆者個人の意見ですが、日本人男性と交際前にエッチするのはおすすめしません。
すでにセックスしちゃったという方は、まず男性の気持ちを見極めましょう!もしかしたら、相手が付き合っているつもりになっている可能性もあります。
セフレ扱いされているなら、デーティング期間を終わらせる努力が必要です。努力といっても、彼に執着せずに態度を軽やかにするだけ。
尽くしたり、気持ちを確かめようとすればするほど、男の気持ちは冷めます。記事の内容を参考にして、本命彼女になりましょう!