セックス

初めての前に知るべき正しいセックスの仕方やり方〜男女別注意ポイント・手順全解説〜

セックスのやり方はどこから学べばよいでしょうか?

男性向けのアダルトビデオから学ぶ人が多いと言われています。しかし、そうした映像作品はあくまで作品であって演出された少し現実離れした物になっていることが多いんです。

例えば激しく見える手マン。実は女性の身体に負担の無いように配慮し、外からは激しく見えるように男優さんが工夫してるのをご存知でしょうか。

本記事ではより普通の人達が普通に楽しめる正しいセックスの仕方を解説します。

初めての前に知るべき正しいセックスの仕方やり方〜男女別注意ポイント・手順全解説〜

初めてのセックスをする前に正しいセックスの仕方・やり方・手順・流れを押さえておこう

正しいセックスのやり方を解説する前に、セックスに正解も間違いもありません。

それは2人(複数人の場合は関わった人たち全員)が決めることです。

あなたが満足していてもお相手が満足していなければどこかに間違いがあったのでしょう。
お相手が満足していてもあなたが満足できていなければどこかに間違いがあったのでしょう。

この記事ではあえて正しいセックスの仕方と題してなるべく多くの人がお互いに満足できるセックスをするために、身につけておくべき正しいセックスの仕方・やり方・手順・流れを解説します。

こんな人におすすめ!

  • セックスはなぜコミュニケーションと言われるの?
  • 初めてのセックスで恥をかきたくない!
  • 自分のセックスは間違ってる?
  • 正しいセックスってどんなもの?
  • セックスで悩みがある・・・どうすれば解決する?

また、ありがちな失敗や注意ポイントも取り上げますのでぜひ事前にチェックしておいてくださいね。

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正しいセックスの仕方・やり方「準備編」

セックスをするかもしれない、そんなデートをする日の前に準備しておきたいことは5つあります。

  1. 避妊と性感染症予防にコンドームを用意する
  2. セックスをする場所を用意する
  3. ムダ毛処理や臭いケア
  4. 性的同意を取る
  5. よくある間違った性知識を正す

1.避妊と性感染症予防にコンドームを用意する

膣外射精(外に射精すること)は避妊方法として全く有効ではありません。生理中でも妊娠の可能性はあります。

避妊と性感染症予防にコンドームを用意しましょう。コンビニでも手に入りますし、ドラッグストアで購入しても良いでしょう。コンドームは生理用品や体温計などの近くに設置されていることが多くなっています。

買う勇気が必要だし不安かもしれませんし、面倒と思うかもしれませんが妊娠した時性病にかかって通院する時のことを考えれば何がなんでも準備すべきだと思えるはずです。

また、コンドームによる避妊は失敗する可能性があります。理想的な使用方法で2%、一般的な使用方法で18%の妊娠確率となっています。女性が低用量ピルを服用しさらにコンドームで避妊をするとより確実な避妊が可能です。

必ずしもコンドームは男性だけが用意すれば良いというものではありません。女性もぜひ購入し準備しておき、男性が忘れた!ということが無いようにしておきましょう。そして、一緒に避妊について考えるきっかけにしてみてください。

2.セックスをする場所を用意する

セックスをする場所は以下の3点を考えて用意します。

  • 他人の目や耳が全く気にならないプライバシーが守られる場所
  • シャワーを浴びることができる、清潔な場所
  • うるさくない、静かでリラックスできる場所

具体的には「自宅ホテル」が最も適切な場所で、他に選択肢はあまりありませんので、セックスをする可能性があるならセックスする場所の用意は事前に済ませておくことをオススメします。

3.ムダ毛処理や匂いケア

いざセックスをする!という時になって対策をしなきゃと焦ってももう手遅れになってしまうのが、ムダ毛処理と匂いケアです。

セックスでは身体と身体を密着させるため、背中や腕、太ももからスネ、脇、VIOラインなど、どうしても触れられたり、見られたりすることになります。女性の方で恥ずかしいと思ってしまいそうなら、事前にムダ毛処理は済ませておきましょう。

特に男性に気を使って欲しいのが匂いケアです。体臭や口臭が強いとどうしても女性の気分も下がってしまいますので、日常的に虫歯治療をした上でデート前に口臭ケア、ニオイケアグッズを準備しておきましょう。体臭は服などの身に付ける物からすることもありますので、独身男性で一人暮らし・・・なんて方は柔軟剤を使った洗濯なんかもオススメですよ。

4.性的同意を取る

「性的同意」とは、積極的に性行為をしたいと考えている事をお相手と確認しあうことです。ハグやキスの文化が無い日本では  「握手」以外で相手の身体を触れようとする際には「相手の同意を取る」ことが原則です。

「しよう?」「しよっか」という二言でOKです。より具体的に「エッチしよう?」「うん、しよ」と言っても良いでしょう。言葉で伝えることは恥ずかしいかもしれませんが、とても大切なことです。当たり前の文化になって欲しいと思います。

性的同意が取れていないパターン

  1. 二人きりでデートに行くことは、性行為を前提としている
  2. キスをしたら、性行為をしてもいい
  3. 相手がイヤと言っていても、「イヤよ、イヤよ、も好きのうち」なので、性行為をしてもいい
  4. 相手がイヤと言ってなかったら、性行為もOKのサインである
  5. 酔った勢いで、性行為に及ぶのはしかたがない
  6. 互いに成人していれば、性行為の際に同意を求める必要はない
  7. 家に泊まるのは、性行為をしてもいいというサインだ
  8. 付き合っていれば、性行為をするのは当たり前だ
  9. 同じ相手に、毎回、性行為の同意を取る必要はない
  10. ナイトクラブに来る人は出会いや性的交遊を求めて来る人が多いので、性行為に際して同意を取る必要はない

こうした「性的同意」が取れていない性行為は行ってはいけません。カップルだとしても、性行為の前には毎回性的同意を取ることが必要です。お付き合いしていないお相手ならなおさら丁寧に同意を取る事が必要とされるでしょう。また、性行為中に嫌になることもあります。その時は即座に性行為を中断するようにしましょう。

性的同意年齢について

「性行為に同意する能力があるとみなされるようになる年齢」を「性的同意年齢」と呼びます。

男女関わらず性的同意年齢未満のお相手と性行為をすることは、たとえ性的同意を得ていたとしても違法行為となります。

日本では性的同意年齢は13歳とされています。したがって、13歳未満とは性的同意をしていてもフェラチオアナルセックス・セックスなどの性行為をしてはなりません。

5.よくある間違った性知識を正す

  • 女性の膣が濡れるているということは気持ち良くなっているということだ
  • 激しくすればするほど気持ち良くなるはずだ
  • セックスで気持ちよくなることに会話は重要ではない

よくある間違いは「濡れる=感じている」「激しい=気持ち良い」「女性はセックスだけで気持ち良くなれる」の3つです。

膣が乾燥しているにも関わらずペニスを挿入されると膣は怪我をしてしまいます。女性は強い痛みを感じるでしょう。その痛みや怪我を防ぐために「濡れる」んです。気持ちよいから濡れているのではなく、自分の身体を守るために濡れているということを覚えておきましょう。「濡れているからセックスすることに同意している」なんて勘違いはしないようにしてください。

また、気持ちよさに激しさは全く関係ありません。まったく激しくしない「スローセックス」が理想的なセックスと言われることもあるぐらい、ゆっくり優しくして欲しいと多くの女性は望んでいるということを覚えておきましょう。

さらに、デートや会話は無くてもセックスで気持ちよくなることはできるということはありません。2人がもっとくっつきたい、もっと一緒にいたい、もっと親密になりたいという気持ちがあってこそのセックスです。それがある場合と無い場合では男女ともに気持ちよさが全く違います。

セックスに関する間違った性知識10選、誰もが間違うアレコレ解説

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正しいセックスの仕方・やり方「基本手順・流れ編」

あなたがカップルで、お相手といざセックスをするとなった時にどうすれば良いのでしょうか?

  1. デートでその日の気持ちを盛り上げる
  2. セックスする場所に移動する
  3. 性的同意を得る
  4. シャワーを浴びる
  5. この時だけできる会話をしてセックスへ移行する
  6. 前戯をする
  7. 挿入する
  8. 必ずしも射精する必要は無い、終わるタイミングは2人のお好みで
  9. 後戯をする

1.デートでその日の気持ちを盛り上げる

まず、知っておいてほしいのはセックスに至るまでの時間の過ごし方がセックスそのものの質を左右するということです。デートではたくさん会話をして、お互いに楽しいと感じるようにし、お互いがお互いを求める気持ちを高めることが理想です。

いろいろな形のカップルがあるため必ずしも会話だけが2人の気持ちのトリガーになるとは限りませんが、ほとんどのカップルは会話によって気持ちが盛り上がるはず。

内容はどんなものでもOK。最近あったことや困ったこと、悩んでいること、楽しかったこと・・・聞いてほしいと思うことを聞いてもらって、相手の聞いてほしいことを聞いてあげる。そんなコミュニケーションの時間を最低でも1時間は設けることでセックスの質は大幅に高まります。

2.セックスする場所に移動し会話する

デートをして雰囲気が盛り上がったらセックスができる場所に移動します。「ホテル行く?」「帰ろうか」「うちくる?」など大抵は男性から質問し女性が「うん」とOKを返して初めて移動します。

自宅やホテルに移動したら、ソファなどで隣に座り会話をします。

3.性的同意を得る

セックスに不慣れな人はどのようにセックスに向かう流れを作れば良いかわからないのではないでしょうか。

  • 暗めの照明で雰囲気を演出する
  • 隣に座って目と目を合わせて会話する
  • ボディタッチをする
  • ハグをする

リラックスできる雰囲気にし、目と目をあわせて会話をしましょう。男性はできるだけ優しい雰囲気で女性の話を聞くようにします。今日のデートの話などをするのが定番でしょう。会話をしながら肩に手を回したり、腰に手を回したりといったボディタッチをするのも有効です。「ハグしよ」と言ってOKがもらえたらハグをするのもとても良い方法です。

徐々にお互いの気持ちが盛り上がってきていることがわかったら「キスしていい?」と聞いてOKがもらえたらキスをしましょう。最初は額や頬にキスをし、見つめ合って、またキスをして・・・と繰り返し、最後に唇にキスをします。

少しずつ段階を踏んで行き、確かめながら先に進むことで心と心が繋がるような感覚を覚えることができます。また、どの段階でも構いませんが、必ず「性的同意」を得るようにしましょう。

4.シャワーを浴びる

性的同意を得て、セックスをすることになったら「シャワーいこ」と言ってシャワーを浴びましょう。日中の活動で汗をかき不潔になってしまうため、必ずシャワーは浴びる様にします。

せっかくなら一緒にシャワーを浴びるのがオススメ。一緒にシャワーに入れば男性も女性もお相手の身体を洗い合うことができて、より楽しむことができるでしょう。別々に入るのであれば男性が先に入り、後で女性が入る様にすると女性の身体が冷えづらくて良いでしょう。

シャワーから出たらバスローブがあればそれを、無ければ新しい下着を着用すると清潔さを保てます。新しい下着がなければ濡れていないバスタオルを身体に巻き付けて、先に出た人は布団をかぶって待つと冷えずに済みます。

5.この時だけできる会話をしてセックスへ移行する

シャワーを浴び終えたら、ベッドに一緒に入ります。

愛情を確かめ合うようにお相手の顔や頭に触れながら「好きだよ」と言ったり、このときだけできる少し恥ずかしい会話をするのが良いでしょう。

「言葉責め」はこのあたりからスタートすると良いでしょう。「責める」と言っても相手の嫌な事を責めるのではなく、相手が気持ちよさそうなら「気持ちいいの?」と聞いて恥ずかしがらせるといった「恥」の感情を刺激するのが「良い言葉責め」です。

6.前戯をする

前戯は「服や下着を着たままする愛撫」「上半身を裸にして胸の愛撫」「裸になってからの愛撫」と3段階あります。

服や下着を着たままする愛撫

キスをしながら、服の上から胸やお尻などの性的な部位を触れていきましょう。背中から腰に手を回し徐々に胸に上がっていくなど触りたいところにすぐ触れるのではなく周りから中心に向かって触るようにすると焦らすこともできます。

リードしている側と受け身になっている側は男性でも女性でも構いません。受け身になっている方もリードしている側に合わせて身体に触れていきましょう。そうすることで「相手に任せきり」なセックスではなく「一緒に気持ちよくなる」セックスができるようになります。

次に、服を脱がせていきます。お相手の服をダメにしないように丁寧にボタンを外します。この時点で下着のみ着用した状態になりましょう。下着だけ着た状態でハグをすれば、服を着た時よりも肌を密着させることができます。男性は女性のブラホックを外して胸を露わにしてしまいましょう。

上半身を裸にして胸の愛撫

いきなり下半身に行ってしまうのでは雰囲気も何もあったもんではありません。女性から「挿れたいだけなのかな?」と誤解されて萎えさせてしまうかもしれません。胸で感じるという女性は非常に多いので、胸の愛撫はおろそかにしてはなりません。

ここでも周りから中心へ。腕から肩を触り、胸の上部と肩の間(スペンス乳腺と呼ばれる)から乳房全体を触れていきます。乳首にできるだけ触れないようにしつつ、揉むようにおっぱいを愛撫していきましょう。女性も男性の乳首をすぐに触るのではなく、たくましい腕や肩を触ってから徐々に乳首を触れるようにすると感じさせやすくなります。

乳首の愛撫で大切なことはとにかく優しく。乾燥している乳首はとても敏感ですぐ痛くなってしまいます。胸に限らず、愛撫は普段の力の10分の1の力で触るつもりでやることを心がけましょう。

胸を手で愛撫したら次は口で吸ったり舐めたりもしていきましょう。胸全体を吸ったり、優しく乳首全体を舐めたり、乳首をチロチロと舌で刺激していきます。

裸になってからの愛撫

いよいよ本格的な愛撫に入っていきます。ショーツは女性に足を伸ばしてもらい、クルクルと丸めるようにしながら下ろしていくと上手に脱がせることができます。

キスをしたり、身体の愛撫をしながら女性器やクリトリスの愛撫に移っていきます。

まず女性器に触れるときは全体を包むように手のひらで優しく揉みほぐします。もし十分に濡れている様だったらその愛液を利用して潤滑しながらクリトリスに触れましょう。濡れていない場合はラブシロップやローションを活用することをオススメします。もし濡れるかどうか不安な場合は準備しておくと良いでしょう。くれぐれも乾燥したクリトリスを直接刺激することの無いように気をつけてください。

ここまで男性が女性を手で触れる前戯について説明してきましたが、もちろん女性からの前戯もあります。

代表的なものがフェラチオです。

最初は手で優しくペニスに触れ、手コキをするようにします。亀頭は乾燥していると痛みを伴うため、引っ張らないように包皮越しに上下に動かしましょう。この時輪っかを作り一部だけを刺激するのではなくしっかり円周にして全体に触れられるようにするとより感じやすくなります。フェラチオで口に含む時は利き手でペニスの根本を掴み、包皮を剥いて亀頭を露出させます。多めの唾液で十分に濡れるようにしながら歯が触れないように口に含ましょう。舌で裏スジを舐めたり、口で吸いながら上下に動かします。

フェラチオは女性が男性器を口で愛撫すること。男性が女性器を口で愛撫することはクンニリングス(クンニ)と言います。フェラチオをしてもらったなら嫌がられない限りクンニはするべきと考えましょう。クンニをする時はまず舌を大きく使って女性器全体を唾液で十分潤滑しながら優しく舐めます。クリトリスにこだわるのではなく、女性器全体を刺激しつつ、たまにクリトリスを刺激するということを繰り返すとより感じやすくなります。

このタイミングで性感マッサージを取り入れた本格的なマッサージをしてあげると血行が促進されより気持ちよくなりやすくなるのでオススメです。

愛撫ではイクところまでやる必要はなく、早く挿入したいと思えるように興奮度を高めることが大切です。

前戯にかける時間は25分以上が理想

前戯をおろそかにする男性はセックスの良さの半分も体験できていないと言って良いでしょう。

しかし、最初のうちは前戯そのものを楽しむことが難しいかもしれません。

マスターズ・ジョンソンは「性の4段階」としてオルガズム(イク、絶頂すると呼ばれるもの)へ至る段階を定義しています。

  1. 興奮期:皮膚への刺激で性的に興奮する
  2. 高原期:性的興奮が収まらなくなる
  3. オルガズム期:脊髄反射で0.8秒間隔で収縮が起こる
  4. 消退期:性的興奮が収まり、平常時に徐々に戻る

前戯は(1.)興奮期〜(2.)高原期の2段階に当てはまります。オルガズムを感じるためには皮膚への刺激=前戯が無くてはならないことがわかります。

ここで重要なことは、エッチな気持ちには「皮膚への刺激」によってなるということです。ペンフィールドのマップによると脳の感覚野は「口唇・舌・腕・手・指・足」への刺激に強く反応することがわかっています。生殖器(胸や性器)が重要なのではないということです。

前戯ではキスや腕・手・指・足への刺激を意識すると良いでしょう。

25分以上というのはあくまで目安であって、何分の前戯が正解というのはありません。これもまた2人でコミュニケーションを取りながら決めていくこと。しかし、大抵の場合女性は前戯の時間が少ないことに不満を持っているということがわかっています。男性は少し頑張って奉仕するようにしてみましょう。そうすれば、より気持ちの良いセックスができるんです。

7.挿入する

前戯をしっかりやったら、ついに挿入してセックス本番となります。

1.コンドームを装着する

コンドームでの失敗は「破れてしまう」「誤って表に精液が付着してしまう」「精液が漏れてしまう」の3つのパターンがあります。

正しい装着方法

  1. 中身を端に寄せ、封を開ける
  2. 表裏をチェックし、精液だめの空気を抜いてペニスに被せる
  3. コンドームをゆっくり巻き下ろす
  4. 包皮のたるみをコンドームに入れる
  5. 装着完了

破れる原因として、コンドームの袋を破く時に切れ端で傷を付けてしまうこと、装着時や性行為中に爪などで傷を付けてしまうこと、性行為中に乾燥して擦れてしまい破れてしまうことが考えられます。コンドームを取り出す時は必ず中身を端に寄せ、ゴムが無いところから開封します。ゴミになるからと途中までしか開けない人が居ますが、必ず切れ端はすべて取りきってくださいね。

袋から押し出す様にコンドームを取り出したら、指で丸まっているゴムを優しくつまんで表裏を確認しましょう。この時爪で引っ掻いたりしないように気をつけましょう。装着時は精液溜まりをつまんで空気を取り除きながらペニスに被せます。ペニスに巻き下ろすように装着していきますが、引っかかるときは一旦丸まっている部分の上部を上に引っ張るとスムーズに装着できます。

一度根本まで装着したら、もう一度ペニスの根本に押し出された包皮を上に伸ばし、コンドームをペニスの根本まで巻き下ろしていきましょう。こうすることで緩みを最大限防ぐ事が可能です。

不慣れで不安な時は事前に自慰の時などにコンドームを装着する練習をしておきましょう。

コンドームのNG行為

  • 裏表を間違って装着しようとしたコンドームを裏返してそのまま装着する
  • コンドームを付けて射精したあと挿入し続ける
  • シャワーを浴びずにもう一回戦
  • コンドームをトイレに流す

我慢汁にも精子が含まれることがあります。我慢汁が付着したままコンドームを裏返して装着すると精子をそのまま膣内に付着させてしまうことになってしまいます。裏表を間違って装着しようとしたコンドームは捨てるしかありません。

射精したあとも挿入し続けるとペニスが萎えてしまってコンドームが緩み、精液が漏れ出てきてしまいます。ムードは削がれてしまうかもしれませんが、射精したらすぐに抜いてコンドームを外し、口を結んでゴミ箱に捨て、シャワーを浴びましょう。身体に精子が付着してしまっている状態でもう一回戦をしてしまうと避妊に失敗する確率が上がってしまいます。

より信頼できる情報源に掲載された付け方を知りたい方は「 コンドームの正しいつけ方 | 愛知県 アイチ エイズ インフォメーション」をご覧ください。

コンドームの付け方や捨て方を画像付きで紹介されています。

2.挿入しピストンする

慣れていないうちの挿入は膣口が見やすく、濡れているかどうかも確認しやすく、男性が動きやすいため正常位で行う事をおすすめします。

もし濡れていないようならローションを使って潤滑するようにします。ここで使用するローションは鉱物油成分の入っていないものを利用してください。鉱物油はコンドームを劣化させてしまい、コンドームが破れる原因になります。

挿入は一気にするのではなく、まず先の方からゆっくりと挿入していきましょう。動きを激しくする必要はなく、むしろ愛情を確かめるように感触をじっくり確かめるように動かしていきます。挿入しながらキスや愛撫も忘れないようにしましょう。

3.一般的に使われる体位は大きく3つしか無い

一般的に使われる体位は正常位騎乗位後背位の3つしかありません。頻繁に変えるのではなく、一つ一つの体位をじっくり楽しむようにしましょう。

後背位は少し動くのが難しく、女性も痛みが出る可能性が高いため慣れてから取り組めばOKです。最初のうちは男性が動く正常位、女性が動く騎乗位を楽しんでみてくださいね。

8.必ずしもオーガズムに達する必要は無い

挿入の時間はどの程度セックスに慣れているかで大きく変わってきます。理想的な時間は前戯と違ってありませんので、2人のタイミングで。

男性が射精する必要も女性が絶頂に達する必要もありません。

妊娠を目的としないなら、セックスの目的はあくまでカップルがより親密になるため。1つのコミュニケーション手段として気楽に楽しみましょう。

9.後戯をする

フィニッシュをするにしろしないにしろ、抜いたら終わりというのではあまりにも寂しすぎます。

実際に男性が後戯をしないことに対する女性からクレームはとても多いんです。後戯をおろそかにする男はセックス下手なダメ男とまで言われる始末。後戯は人間しかやらないとても高次コミュニケーションと捉えられています。

終わったらシャワーを浴びて横に寝て、会話をしたりキスをしたりと愛情を確認しあう時間を取りましょう。またしたくなってしまったら2回戦というのもアリですね。

正しいセックスの仕方・やり方「注意ポイント編」

ここまで正しいセックスの基本的な手順や流れを解説してきましたが、ここからはセックス全体を通してよくある失敗、注意すべきポイントを解説していきます。

男性のセックスでありがちな失敗・注意ポイント

男性の失敗ポイント

  • 女性が痛いのに気付かない、気持ち良いから喘いでいると勘違いしてしまう
  • 潮吹きという幻想を追いかける
  • 挿入できない、間違ってアナルに挿入しようとしてしまう
  • 女性が濡れていないのに挿入しようとしてしまう
  • 女性が本当は嫌だと思っていることをしてしまう
  • 射精に至ることができない、射精できず終わって申し訳ない気持ちになってしまう
  • 女性が泣いてしまって驚く、不安になる

女性が痛いのに気付かない、気持ち良いから喘いでいると勘違いしてしまう

基本的に女性は痛いと思っても言い出しにくいということを男性は理解しておく必要があります。女性は、男性が上手いと思われたいと知っています。女性には男性を傷つけたくない、痛いと言うことによって嫌われたくないという気持ちがあります。実際に60%以上の女性は「痛い」と伝えることができないため、痛みを我慢しているという統計があるそうです。

女性に痛みがあるかどうかを知るにはやっぱり会話・コミュニケーションです。テクニックを磨いたところでその場に居る女性に実際に聞くことに勝ることはありません。

また、痛いと思っている事を女性から伝えてくれるような関係を築くということも考えてみましょう。カップルや夫婦とは言っても違う人間のことはやっぱり口にしないとわかりません。対等な関係でお互いに伝え合うことを大切にする関係を築かなければなりません。そのためには、日常生活でのコミュニケーションがとても大切ということがわかります。

潮吹きという幻想を追いかける

確かに潮吹きができる女性というのは居ます。しかし、潮吹きは事前に水を多めに飲むなどの準備と経験が必要なもの。お相手女性が全く経験もないのに、潮吹きをさせてみたいからと必死になって男性が頑張って手マンをしてしまうというのは「痛いセックス」の代表例です。

「潮吹きはAVの演出」ということを忘れないように、決して生身の女性でためそうとは思わないことです。その上で、お互いに了承した上でチャレンジしてみるのは良いでしょう。

挿入できない、間違ってアナルに挿入しようとしてしまう

肛門には大腸菌が付着していることもあり、尿道口にそのまま触れてしまうと尿道炎や膀胱炎になってしまう可能性があります。挿入する時は慎重にアナルを避けて膣口をしっかり確かめながら挿入するようにしましょう。

いやいや、俺はそんなミスしねーしww

と思うかもしれませんが、膣口と肛門の間の距離は平均3cmしかなく、実際の挿入時は寝転がっていることもあり1cm程度の誤差しか許されません。男性にとって挿入はとてもテクニックを必要とされる行為です。女性の身体を大切にするためにも挿入は慎重に行いましょう。

女性が濡れていないのに挿入しようとしてしまう

濡れない原因は「気持ちよくないから」ではありません。前戯が不足している、緊張しているといったわかりやすいものから生理周期に関係するものや体調年齢など様々な要因によって濡れやすさは変わってきます。

濡れないのは誰のせいでもなく、ただそういうものとして受け入れ、ローションやラブシロップを活用し挿入するようにしましょう。

女性が本当は嫌だと思っていることをしてしまう

AVの世界では当たり前となっていても生身の女性は嫌と感じることは数多くあります。特に「顔射」「口内射精」嫌悪感を覚える女性が多いものです。興奮したいからと言って強要するようなことは決してしないようにしましょう。

セックスの最中はアドレナリンが分泌されて興奮し、我慢をすることが難しくなってしまいます。それでも自制心を持ってお相手が嫌がる事をしないように気をつけてくださいね。

射精に至ることができない、射精できず終わって申し訳ない気持ちになってしまう

長年オナニーをし続け、初めてセックスをした時になかなか射精できないという方が多くなっています

オナニーをする時の握力や足ピンオナニーなどの間違った自慰行為で膣内射精障害(Wikipedia)」と言われる状態になっているかもしれません。

また、自分で身体を動かさなければならないセックスはしんどく、射精に至るまで頑張れないということもありえます。射精するためには、ゆっくりしたピストンで興奮度を高め、高原期と呼ばれる興奮がなかなか冷めない状態に持っていきます。そのうえでさらに激しいピストンをある程度の時間続けることでオーガズムに至ります。この「激しいピストンを続ける」ことが体力的に難しかったり、ピストンに慣れていないために過度に体力を消耗するため射精に至らないということです。

しかし、そもそもセックスをする目的は2人がより親密になることで射精をすることではありません

男性が射精しなければ、女性が絶頂しなければ、セックスは終わってはいけないということは全くありません。無理なら無理で良いんです。このことは男性も女性も知っておく必要があることです。女性に申し訳ないから、男性に申し訳ないからと遠慮するのではなく、そのときのセックスを満喫することこそ大切です。

女性が泣いてしまって驚く、不安になる

とても良いセックスができていると、女性が泣いてしまうことがあります。これは、セックスをしたことで大量のオキシトシンが分泌され今まで感じたことの無いような幸福感・安心感が起きるためであると言われています。また、日常生活であまりにも大きな不安があるとそれまで我慢できていたのに我慢できなくなり思わず泣いてしまうということもあります。

その一方であまりの痛みや嫌悪感で泣いてしまうということももちろんあります。不安であれば女性に「ごめん、痛かった?」と聞いてみてください。痛みが原因ではない涙は多くの場合女性もまたなんで泣いてしまったんだろう?と不思議に思っています。「あ、ぜんぜんそんなんじゃなくて・・・」と答えが帰ってくれば安心して良いでしょう。ゆっくり会話をして落ち着かせてあげてくださいね。

女性のセックスでありがちな失敗・注意ポイント

女性の失敗ポイント

  • 気をつけて丁寧にやっているのに痛い
  • ちなら(膣なら)が出て恥ずかしい
  • したくない行為を強要されてしまう
  • 男性が下手で気持ちよくなれない
  • 消極的になりすぎて気持ちよくなれない
  • お相手が射精できずに終わってしまい自信を失ってしまう

気をつけて丁寧にやっているのに痛い

ローションを使ったり、十分な前戯をしてもらっても痛みが伴うという方もいます。

女性の膣は使わないと2〜3ヶ月で萎縮し始め、腟分泌液(愛液)の分泌能が低下していってしまうんです。そうすると、どれだけ気をつけて丁寧に挿入したとしても乾燥しがちになり、縮まった膣を無理やり広げる形になるので痛みを伴ってしまいます。特に40代以降、更年期になって女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が低下すると膣の柔らかさが失われていきます。

膣を使うことが数ヶ月以上無いという方は普段から膣のケアをすると良いでしょう。膣のケアは潤滑ゼリー(ローション等でもOK)をつけてディルドバイブを挿入して行います。

どうしても痛みが無くならなくてセックスをする気が失せてしまう・・・という方はレディースクリニックの性交痛外来に相談をしてみてください。

ちなら(膣なら)が出て恥ずかしい

ちなら(膣なら)とは性交によって膣内に空気が溜まり、出てくる時におならの様に音がなることを言います。

やっぱりおならみたいな音が、しかも行為中に出るなんて・・・とっても恥ずかしいですよね。慣れている男性ならなんとも思わない様ですが、それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。

これ、どうにかできるか?と問われると・・・できません笑 「やだー」と適当にごまかすくらいしかできないですが、みんな経験していることだから恥ずかしいことではないと覚えておきましょう。

したくない行為を強要されてしまう

セックスをしているとどうしてもしたくないこと、なんとなく嫌だなぁと思うことをして欲しいと言われることがあります。

どうしても嫌な事がある場合は挿入する前に会話をする段階で伝えておけると一番良いでしょう。それでも最中に言われてしまったら困りますよね。きっぱり「嫌だ」「やめて」と断ることができれば楽ですが、どうしてもお相手との関係を考えてしまって無理をしてしまうのでは。

良い方法は「代替案」を出してみること。顔に出したいと言われて嫌であれば「お腹に出して?」とお願いしてみましょう。ただ「やだ」と断られるよりも男性はノリ気になりやすいですよ。

男性が下手で気持ちよくなれない

多くの男性は下手くそです。むしろ、それが当たり前と言っても良いような状況があります。9割以上の女性が普段のセックスが気持ちよくない、満足できないと回答しているなんてデータもあるほどです。

正直な話、男性に任せっきりでは無理だと私は思います。それほど現代の日本人男性に求められる能力(大雑把・安定)とセックスで求められる能力(繊細・抑揚)は異なってしまっています。もちろん、自慰で満足できるという方はそれが良い代替手段になるでしょう。どうしても今のパートナーと気持ちよくなりたい場合にどうすれば良いでしょうか?

男性に改善して欲しいことを伝える」「女性も一緒に、積極的にセックスに取り組む」という2つが必要となります。

消極的になりすぎて気持ちよくなれない

男性にもっと激しくしてほしい、もっと優しくしてほしい、もっとこうして欲しい、触り方が微妙に違う・・・。はしたないことだとか、恥ずかしいことだとか、そういった感覚になってしまうのも無理はありません。しかし、イマドキ「もっとこうして」と言うくらいなら決して「はしたない」なんて思う男性は居ないでしょう。嫌われたくないからと我慢していては、セックス以外のこともたくさん我慢しなくてはならない生活になってしまいます。

伝えるだけでは文句を言っているだけになってしまいます。あなたもぜひ積極的にセックスに取り組んで、いろいろな情報を集めてどうすればもっと気持ちよくなれるかご自身研究してみてください。

男性に「こうすると気持ちいいってさー」とか「こんな面白い動画あったよー」など、日常的にセックステクニックを共有していくと良いでしょう。

お相手が射精できずに終わってしまい自信を失ってしまう

男性の注意ポイントでも解説しましたが、セックスの目的は射精することではありません。射精に至らないのは問題ではありませんし、あなただけに問題があることでもありません。2人がより仲良くなれたなら、それでセックスは大成功。一緒にくっついて体温を感じ、すぐそばで相手を感じることができることは他にありません。

セックスができた、それだけで幸せとあなたが思えているのならそれで素晴らしいことだと考えてみてくださいね。

その上で、どんな状況でも男性を射精させることができるテクニックをゆっくり身につけていけば良いでしょう。

男女共通のセックスでありがちな失敗・注意ポイント

その他の失敗ポイント

  • お互いに童貞・処女など不慣れで上手くできない
  • セックスをした相手との関係が長続きしない

お互いに童貞・処女など不慣れで上手くできない

2人とも慣れていなければ誰もリードできず、どうやったらいいか全くわからないと思います。

よくある失敗は「女性が全く濡れていないのに挿入しようとして挿入できない」というもの。童貞・処女カップルは「興奮するシチュエーション」というものを作り上げることがそもそもできません。濡れるというのは条件反射的に起こるものですから、そもそもそういう経験がなければ濡れることも難しくなってしまいます。不慣れなカップルだからこそ、ローション・ラブシロップなどを必ず用意してください。そうしたものは慣れている人が使うものと思いがちですが、むしろ慣れていない人にこそ必要なものです。

その上で、慣れていないことを無理に頑張らず、背伸びせずにキスや胸を揉むような愛撫など簡単なことを思いっきり楽しんでみてください。セックスは愛情確認のためのコミュニケーションですから、「セックスはこうだ!」という先入観は全く必要ありません。自然に2人が気持ちよくなれることをやるようにすれば自然と成り立つんです。人生で一度きりの時間を徹底的に楽しむということを重視してみてくださいね。

セックスをした相手との関係が長続きしない

男女関係では行きずりのセックスなど、ちゃんと手順を踏まずにいきなりセックスをしてしまうということもありますよね。しかし、そのような関係はすぐに終わりを迎えてしまうことも少なくありません。

男女の性的親密度はデズモント・モリスの「親密さの12段階」で表されます。

親密さの12段階

  1. 目と身体
  2. 目と目
  3. 声と声
  4. 手と手
  5. 腕と肩
  6. 腕と腰
  7. 口と口
  8. 手と頭
  9. 手と身体
  10. 口と胸
  11. 手と性器
  12. 性器と性器

12段階目で性交をしていることがわかりますが、それまでに11段階を踏んでいますよね。これこそがセックスに至る順序立てたやり方と言って良いものです。

ただ、決してお付き合いしなければセックスをしてはいけない、婚前交渉(結婚前のセックス)をしてはいけないというわけではありません。するかどうかは人それぞれです。しかし、せっかく知り合って仲良くなったお相手なのだから、できればお互いに良い関係を長く築いていけると良いですよね。

デズモンド・モリスはこの12段階のステップを踏んでセックスをしているカップルの方が長続きするという説を唱えたんです。会話をせず、十分なコミュニケーションを取らずに段階をすっ飛ばしてセックスに至るのは綻びが起きやすいかもしれない。程度に考えておくと良いでしょう。

基本的なセックスの仕方・やり方がわかれば一番大切なのは「気持ち」

なぜ男女がいれば、なぜ人は、なぜ老若男女問わずセックスをしたくなり、セックスしてしまうのでしょうか?

科学的な説明をすれば進化の過程で性欲の無い個体は自然淘汰され、性欲がありセックスできる個体が生き残った結果となるのでしょう。

しかし、私達人間は心で温もりを感じることのできる種です。好きな人とハグをすると脳がビリビリするような感覚だったり、心が満たされふわっとした感覚になることができます。もっとこの感覚を味わいたいとキスをして、セックスをします。お互いの心が満たされ、癒やされ、何も無いただ二人だけの空間に温もりを生み出すことができます。

「セックスは究極のコミュニケーション」と言われることもあります。

私はそれが素晴らしい発想だなぁと思います。決してお付き合いをしたり結婚したりしているカップルだけがセックスすることを許されるべきだとは思いません。二人の間にお互いを求める「気持ち」があればそれは素晴らしいセックスなのではないでしょうか。

あなたも求め合うセックスを通して人生の質を変える重要な要素の1つでもあるセックスライフを充実させてくださいね。

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女好きが高じてアダルトブロガーになった30代男。 1,000万円を費やしてもなお飽きることのない女遊び。 「セックス無くして幸福無し」 女とエロとセックスを突き詰め続けていきます。

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