「ヤリマンって何で世間で嫌われるの」
「ヤリマンは恥ずかしいの?」
ヤリマンは恥ずかしくありませんよ。エッチが好きな女性だからといって、どうして恥じる必要があるのでしょうか?
男の人向けの風俗はたくさんあるし、最近は女性向けの風俗も増えています。つまり、ヤリマンへの門戸が徐々に広くなっている状態だと言えるでしょう。
この記事ではヤリマンを恥じている人や、引け目を感じている人に向けて、ヤリマンは恥ずかしくないという内容を書きました。
ヤリマンが嫌われる理由や私の周りのヤリマンたちの体験談、そして最後にヤリマンとして生きる上でのルールも書いています。
最後まで読めばヤリマンであることに自信がつき、正々堂々とヤリマンでいられるでしょう!
目次
ヤリマンで何が悪いの?ヤリマンは恥ずかしくない

ヤリマンと言う生き方を否定する人が多いですが、なんでなのでしょうか?

ヤリマンで誰かに迷惑かけたか?
私はそう問いたい。
世の中には性風俗のお店もたくさんあり、男性がいくらヤリまくっても文句は言われないのにどうして女子だけヤリマンじゃダメって思われているの?と私はそう思います。
私自身そうだったし、周りの友人にもヤリマンが多い私としては、ヤリマンを隠さなきゃダメな社会に息苦しさを感じます。
ヤリマンでもいいじゃん、別に自分を否定したり隠す必要はありません。
この記事をヤリマン否定派の人が読んでいたら、私ははっきり言いたい。

あなたがヤリマンを嫌いなのは、もしかして羨ましいからじゃないですか?
ヤリマンが恥ずかしいと思われて嫌われる理由

どうして世間ではヤリマンを恥ずかしいと嫌うのでしょうか?それには6つの理由があります。
恥ずかしい言われる理由
- 日本は性をプライベートなものとして隠す風潮があるから
- 性病を持っていそうだから
- 恋人以外とするエッチを悪とする風潮が強いから
- 自由にセックスする勇気がない人たちの妬み
- 男性は処女や経験人数が少ない女性を好むから
- 自分の彼氏を取られそうと警戒されるから
私としては

人のセックスにとやかく言うな
と言うのが本音です。ここからは、ヤリマンが嫌われる理由を客観的に解説します。
1.日本は性をプライベートなものとして隠す風潮があるから
そもそも日本人はセックスの話題を公にしない民族です。
日本人は性的なことを大っぴらに話すことは下品と捉えて、プライベートなものとして隠します。
その実、本質的にはかなりエロい民族でもあり、四十八手の開発や夜這いの風習など、セックスに関する逸話はたくさんありますよね。
日本人は民族性として性を公にするのを嫌い、ヤリマンたちは性的に奔放であることを隠さないために”恥ずかしくないのかしら、下品だわ”なんて言われてしまいます。
2.性病を持っていそうだから
ヤリマンは経験人数が多い分、確かに性病にかかる確率も高いです。
しかし、避妊具を使って性病予防しているヤリマンもいるので、これは偏見でしょう。
性病を持っていると自分にも被害がある可能性があるため、男性からしたら「怖い」存在になってしまいます。
性病を持っていると言う恐怖感から、ヤリマンはあまり良くないものだと思われてしまうのです。
3.恋人以外とするエッチを悪とする風潮が強いから
ほとんどの先進国が一夫一妻制をとっており、エッチは好きな人とだけするものだと私たちは教育されてきました。
そのため特定のパートナーを決めずに自由にエッチを楽しむ女性たちを、ヤリマンと蔑む風潮があります。
でもパートナーとしかエッチしちゃダメって誰が決めたの?確かに好きな人ができたら、さすがに元ヤリマンの私も他の人とはしませんよ。
ですが、シングルの時は誰とやっても自由じゃないですか。お互いにフリーで、性欲を満たすための関係を持って何が悪いのでしょうか?
恋人以外とエッチしちゃだめ、という日本の教育の成果でヤリマンたちは世の中で蔑まれたりするんです。
4.自由にセックスする勇気がない人たちの妬み
ヤリマンを嫌う女性たちは、少なからず妬みが入っていると思います。自分たちは自由にエッチしないのに、している人が羨ましい…その気持ちを隠してヤリマンを貶めることで、自分たちの寂しい心を満足させているんじゃないでしょうか?
日本人は民族性として「自分より幸せな人が嫌い」なんだそうです。
コロナ禍のマスク警察もこの心理が影響しているとされており、自分が我慢しているのに我慢していない人(得している人)が許せないという心理から、あそこまでマスク警察の攻撃が激化したと言われています。
まあマスクは

人に迷惑をかけたり怖がらせるからつけたら?
とは思いますが、セックスは別に公共の場でするものじゃないし、フリー同士なら誰にも迷惑をかけませんよね。
同調圧力の強い日本では、人よりも自由に生きていたら妬まれるんです。
ヤリマンの私からしたら

じゃああなたもすれば?
これで終了です。自由にエッチしないと決めているのは自分自身なのに、ヤリマンに責任転嫁したり、攻撃してくるのは意味がわかりません。
ヤリたきゃ好きにヤレばいいんですよ。ヤリマンになれない勇気がないからと言って、ヤリマンを妬むのはみっともないと思います。
5.男性は処女や経験人数が少ない女性を好むから
日本の男性は特に、処女が好きだと言われていますよね。
処女とまで言わなくても経験人数が少ない女性を好みます。確かに元ヤリマンの私も、今の彼氏と付き合うときは経験人数を少なく盛って伝えました。男性は経験人数が少ない方が好きだ、と私も思っているからです。
さて、日本人の男性はなぜ処女が好きなのでしょうか?
私が調べたところによると、なんと日本男性の約半数は童貞らしいのです。
最新の2021年出生動向調査によると、童貞率は18歳〜19歳男性74.5%、20歳〜24歳男性50.3%と過半数を超えており、18歳〜34歳男性全体で47.0%と約半数が童貞です。
こうした約半数もの童貞男性は自分より経験豊富な女性を相手にすることが怖く、そのためセックスの良し悪しが判断できない処女や経験人数が少ない人を好む傾向があります。
ヤリマンを攻撃しているのはもしかして、童貞の男性たちなのかも。自分たちの手に負えないからといって、攻撃するのは感心しませんね。
6.自分の彼氏を取られそうと警戒されるから
女性からヤリマンが嫌われる理由の1つに「自分の男を奪われる」危機感があります。
ヤリマンにも好みはあるし、友達の男に手を出すようなことはないのですが、

誰とでもエッチするんだから、私の彼も誘惑するかも
と思ってしまうようなのです。
そもそも彼氏が浮気したら彼氏の責任であり、ヤリマンのせいではありませんよね。浮気する男にも問題がありますが、浮気させたあなたの責任は?と問いたい。
また、ヤリマンだからといってモラルがないと人間性まで否定されたくありません。人の彼氏には手を出さないし、友達なら尚更です。
ヤリマン=セックスにゆるくモラルがないという偏見から、自分たちの彼氏を奪われると警戒した女性が、ヤリマンを嫌います。
私がヤリマンを全力で肯定したい理由

私はヤリマン全肯定派です。
もともと自分はエッチに奔放な方ですし、友達も同じような部類の女ばかり。
ヤリマンを全肯定する理由
- セックスして誰にも迷惑をかけないから
- エッチしたいときにした方が健康的だから
- 自分に正直でいることは正しいと思うから
- セックスしたきゃすればいいししたくない人はしなきゃいいと思うから
どうして私がヤリマンを肯定したいのか、その理由を詳しく説明します。
今ヤリマンと言われて辛いあなたにぜひ読んでもらい、勇気をえてほしい内容です。
1.セックスして誰にも迷惑をかけないから
私が誰とエッチしようが、誰にも迷惑をかけませんよね。
私が性病キャリアでそれを知って生でヤリまくっていたり、人の男ばかりに手を出すなら問題です。しかし、私がフリーで相手もシングルなら、何も問題ないと思います。
エッチの場所だってホテルや家の中などプライベートな空間ですし、誰にも迷惑をかけていません。なぜ自分の目の前で行われていない他人のセックスについて、文句を言うのか理解できないんです。
ヤリマンは誰にも迷惑をかけておらず、自分の体を使って人生を楽しんでいるだけ。周囲の人に文句を言われる筋合いは全くありません。
2.エッチしたいときにした方が健康的だから
ヤリマンは欲望に忠実なので、エッチしたいと思ったらセフレを呼び出し、エッチしてしまいます。人間の三大欲求である性欲に逆らって、我慢してストレスを溜める方が不健康ですよね。
つまり私たちは性欲をケアすることで、自分の体や心を労っているんです。なぜスムージーを飲む女性がもてはやされて、エッチしまくるヤリマンが非難されるのでしょうか?
ボディクリームで保湿しまくる女性が憧れの対象で、ローションでぬるぬるプレイをする私たちが蔑まれるのはなぜなのでしょうか?
私たちは自分のケアをしているだけ。誰にも文句は言わせません。
3.自分に正直でいることは正しいと思うから
ヤリマンは自分に正直でいるだけです。よく女性向けの雑誌で「自分に正直な女性は美しい」なんて煽り文句がありますよね。
その理論で言えばヤリマンは美しい存在だと思いますが、どうして否定されるのでしょうか?
ヤリマンはエッチしたいからしてるだけ、特定のパートナーを作ると面倒だからエッチするパートナーが欲しいだけなんです。
それって自分に正直でいるだけで、生き方としては憧れても良いんじゃないでしょうか。
4.セックスしたきゃすればいいししたくない人はしなきゃいいと思うから
私はエッチを決まった彼氏としかしない!と言う人も否定はしません。
セックスしたければすれば良いし、したくなければしなくても良いです。エッチだけが人生じゃないのは、私だってわかっています。
私が言いたいのは、人の性生活に文句を言うなと言うことです。ヤリマンだって別に良いし、逆に清純でも良いんです。
私の周りの自ら進んでヤリマンになる女たち

私の周囲はヤリマンが多く、エッチに奔放な人が非常に多いんです。
自ら進んでヤリマンになった経緯や心理について解説します。
周囲のヤリマン体験談
- 私がヤリマンになった理由
- 私の友人がヤリマンでいる理由
- 私の先輩がヤリマンから幸せな主婦になった経緯
私を含めて、友達がヤリマンになった理由やヤリマンとしての人生を選んだ理由、そしてヤリマンを経て幸せな主婦になった人の体験談も紹介します。
1.私がヤリマンになった理由
私がヤリマンになったのは、キャバクラに入ってからでした。
実は私は学生時代はガリ勉で、男性経験が全くありませんでした。そんな私は夜の世界に入って弾けてしまい、徐々にヤリマンとしての人生を歩み始めたんです
当時私はホストの彼氏がいて(利用されてた)、その彼と別れた時に寂しくてバーテンの男とエッチしたのが最初。その時に

男の傷は男でしか埋められないんだ
と実感しました。
セックスによって充実感を感じたし、寂しい時は人と触れ合うことで幸せを感じるようになりました。バーテンとは付き合うことはなかったので、私は寂しい時は誰かを呼び出してエッチするようになったんです。
何時間女友達に愚痴ったって、満たされないものがありますよね。友達に迷惑をかけずに、手っ取り早く心の隙間を埋められるセックスに私はどハマり。
私にとってセックスはセラピーのようなものでした。女友達と会っても満たされない隙間をセックスで満たしていたような気がします。徐々に「私はセックスで心を満たしている」ことに気づき、そこからはメンタルケアの一環としてエッチするようになりました。
何度もエッチしているうちに、メンタルケアを超えてセックス自体が楽しくなり、相手を喜ばせることに快感を覚えるように。
そこから私はハプニングバーへ出入りしたり、純粋にセックスを楽しむようになりました。
2.私の友人がヤリマンでいる理由
私の友人は元々ヤリマンの気質があり、中学時代に処女喪失してから、フリーの期間はいろんな男性とするのが普通だったそうです。
きっかけは特になく、

生まれながらのヤリマンなんじゃないか?
と言っていました。彼女は彼がいる期間はすごく一途なのですが、フリーになったらヤリまくるタイプです。
フリーの間は男友達や会社の先輩、キャバクラの上司とエッチしたりしています。どうしてヤリマンとして生きているのか聞いたら

一人の人とエッチしたら飽きてくる
と言っていました。彼女は浮気はしませんが、一人の人とずっとエッチしていると、徐々に物足りなくなるそうです。そんな自分に気がついて最近はパートナーは作らずに、エッチできる機会があればセックスして性欲を満たしています。
元々性欲が強く、一人のエッチでは満足できないと自覚しているからこそ、特定のパートナーを作らないヤリマンとして生きていくことを決めているんですね。
3.私の先輩がヤリマンから幸せな主婦になった経緯
私の先輩はとんでもないヤリマンで、会社には穴兄弟がわんさか。〇〇(先輩の名前)牧場と言われるほどその数は多く、彼女の下僕みたいな男性がたくさんいましたよ。
そんな先輩は社内結婚したものの、やはりヤリマン時代の血が疼いたのか離婚。その後遠く離れた土地へ引越して、その後も色々な男性と関係を楽しんでいました。
関係を楽しんでいる中で、一人の素敵な男性(社長)と出会い、結婚。
永遠に結婚することはないのではないかと思われましたが、結婚して今は子供もできて幸せそうに暮らしています。
ヤリマン時代は先輩にとっては過程であり、その時が最高に楽しかったそう。ただいまはセックスに興味がなくなり、家族を守ることに優先順位が移ったそうです。
ヤリマンという生き方にとらわれることなく、自分の優先順位やしたいことに正直な先輩を私は尊敬しています。
ヤリマンは幸せになれないイメージがありますが、先輩のように自分に正直でいれば、幸せな結末を掴めるんです。
ヤリマンであることにコンプレックスを持っている方がいたら、今あなたがしたいことを優先して、セックスしたいならすれば良いし婚活したくなったらすれば良いと思います。
なっちゃいけないヤリマンもいる!ヤリマンが守るべきルール

最後に「そりゃ嫌われて当然だよ!」というヤリマンを紹介します。
ヤリマンでいるのは自由なのですが、一定のモラルは持っておくようにしましょう。
ヤリマンが守るべきルール
- 人を傷つけるエッチはしないこと
- 妊娠しないように気をつけること
- ヤリマンじゃない人を否定しないこと
そうじゃないと周りから人がいなくなり、本当に孤独になってしまいます。正しいヤリマンのあり方について、最低限のルールを共有します。
1.人を傷つけるエッチはしないこと
ヤリマンとして、人を傷つけるようなセックスはしないでおきましょう。
人を傷つけるエッチとは、パートナーがいる間に他の男とヤること。または人の男とヤッてしまうことです。
あなたが浮気したらパートナーは傷つきます。また、あなたが浮気相手になってしまったら、そのパートナーを深く傷つけることになってしまうでしょう。
私はシングルの男としかセフレにならないようにしており、人の男にだけは手を出さないようにしてきました。また、彼氏がいる時は他の人とはしません。
自分に正直に生きるのは素晴らしいことですが、その代償として人の気持ちを傷つけることはしてはいけないと思います。
2.妊娠しないように気をつけること
ヤリマンはセックスの回数が人より多いので、人よりも妊娠する確率が高くなります。私はヤリマン時代はピルを飲んだ上でコンドームをしてもらい、避妊対策は徹底していました。
自分の欲望を満たすためだけに妊娠して、自分の人生設計が狂うのも怖かったし、何よりできた赤ちゃんを堕ろす選択をしたくなかったからです。
無責任なエッチの果てに子供ができて、その命を奪うのは絶対に嫌でした。また、万が一生んだとしてきちんと育てられるか自信がないのに、簡単に産む決断をするのも耐えられませんでした。
結果的に私は徹底した避妊を心がけて、そもそも妊娠のリスクがないように気をつけていましたよ。ヤリマンとして生きる上で、避妊対策は当然すべきことなので、気の緩みで間違いがないように気をつけましょう。
3.ヤリマンじゃない人を否定しないこと
そして最後に忘れてはいけないのが、ヤリマンでいるのも自由だし、ヤリマンにならない選択も自由だという事です。
セックスへの考え方は人それぞれで、皆がヤリマンになるべきだとは思いません。ヤリマンの中には、セックスに真面目な女性を見下すような人もいます。しかし、ヤリマンが偉いとか清純が偉いとか考え方に優劣はないんです。

え〜一人の人とのエッチで満足なの?人生損してる
など、相手を否定するのはやめましょう。あなたもヤリマンとしての生き方を否定されて辛いから、この記事を読んでくれていますよね?
清純な人だって、あなたと同じく自分を否定されたら嫌な思いをします。
互いのセックスへの考え方を認め合って、否定しないこと。これを徹底すれば、あなたは正しいヤリマンとして生きていけるでしょう。
まとめ

ヤリマンは1つのチョイスであり、決して恥ずかしいものではないと思います。
セックスしたいのに言い訳も不要ですし、エッチしたいからしているだけ。反対にセックスしたいのに我慢する方が健康にも悪いです。
ただし、ヤリマンには妊娠や性病のリスクもあるので、避妊対策は徹底してくださいね。人のものに手を出したり、自分のパートナーを傷つけるようなヤリマンになってはいけません。
そして最後に、他の人のセックスへの考え方を否定しないこと。あなたがヤリマンでいても良いように、ヤリマンじゃない人もいて良いんです。どうせなら、かっこいいヤリマンを貫きましょう!