女のセックス

愛液はふつうどんな色・匂い・味・量?もっと濡れる方法、濡れない方法

チクフェチちゃん

歌舞伎町でキャバ嬢として勤務するうちに、経験人数がやたら増えた経験を持つ。

齢1歳からオナニーを始めるなど性の開花が早く、気持ち良いことを追求するように。

最近ハマってるのは乳首責めクンニ。豊富な経験から楽しいセックスについて情報発信中。

愛液って普通どんな色なの?ニオイや味も気になる

愛液が少なすぎて、エッチの時に気持ちよくない

エッチの時に溢れてくるラブジュース(愛液)。どんな役割で、匂いや味、量がどの程度かわからない人もいるでしょう。

しかし自分の愛液について知ることで、気持ちよいエッチをするにはどうしたらよいか、また自分の健康状態も把握できます。

つまり私たち女性は、愛液をもっと理解すべきです。

今回は、愛液の役割や色や匂い、味や量を調査。さらに愛液についてのお悩みへの対処法、量が少ない/多い方向けに、もっとエッチを気持ちよくする方法を紹介します。

最後まで読めば愛液への理解が深まるだけでなく、パートナーとのセックスライフも改善します。

愛液とは?

まず愛液とは女性が興奮した際に分泌される液体です。

その8割は主にタンパク質からなる血漿で、膣全体からスポンジに含まれた水が滲み出す様に分泌されるもの。

残りの2割は膣口の下にあるバルトリン腺から分泌されるバルトリン腺液と、子宮頸管粘液(一般的におりものと言われるもの)です。

女性が性的に興奮するとオキシトシンが分泌され、その神経伝達物質によって愛液が出る仕組みになっています。

主な役割は3つ。

  • 膣を清潔に保つ
  • エッチの時の潤滑剤代わり
  • 妊娠しやすくする

愛液の役割は膣を保護することで、男性器を挿入した際に摩擦で膣が傷付かないように守ります。

性的な刺激がない時にも愛液は分泌されていて、通常は膣を酸性に保って雑菌が入り込まないようにしているそうです!

また愛液は通常酸性(除菌のため)なのですが、エッチで感じ始めるとアルカリ性に変わるそうです。

精子がアルカリ性であるため、愛液をアルカリ性に変えることで精子を保護し、妊娠しやすくする役割も持っています。

愛液は普通どんな色?匂いや味や量について解説

女性の神秘の象徴ともいえる愛液について、もっと調べてみました。多くの女性が気になるのは、色や匂い、味、量ですよね。

  1. 愛液は透明か白っぽい色
  2. 基本的には無臭
  3. 愛液の味は酸っぱい→苦いに変化する
  4. 愛液の量は人それぞれ

自分で愛液を舐めたことがある人はほぼいないと思うので、男性側の感想も交えて調べてみました。

愛液は透明か白っぽい色

まず愛液は透明または白っぽい色が普通です。イメージ的には卵の白身部分ですね。または白っぽく濁っていることがありますが、これも正常だそうです。

基本的には無臭

そして愛液は基本的に無臭です。特にニオイはしません。男性がエッチ中に「よい匂い」と言っているのは愛液のニオイではなく、女性特有の匂いに興奮しているだけらしいですよ!

愛液の味は酸っぱい→苦いに変化する

愛液は通常時は酸性なので酸っぱい味ですが、感じてくると苦くなってきます。これは冒頭で説明した、愛液が酸性からアルカリ性に変わるという性質によるものです。

最初のうちは酸味がありますが、イク直前になるとだんだん苦く味が変わるそうですよ!といってもビックリするほど苦いわけではなく、なんとなく苦いくらいの感覚らしいです。

愛液の量は人それぞれ

愛液の量についてですが、これはかなり個人差があります。筆者は結構濡れやすいタイプで愛液も多め。ひどい時はパンツから染み出して足の方まで濡れます。

反対に私の友達は全く濡れないようで、かなり量が少ないといっていました。二人とも病気ではないし、健康そのもの。つまり愛液の量は個人差があり、これが適量というものはないようです。

愛液についての悩みと対処法

次に愛液について女性が悩んでいることとその対処法を説明します。

  1. 愛液の色がおかしい
  2. 愛液が臭い
  3. 愛液の味がおかしい
  4. 濡れにくく性交痛がある
  5. 濡れすぎて快感を得にくい

愛液が普通と違うかも!?と思ったら、チェックしてください。

愛液の色がおかしい

愛液が黄色や風邪を引いた時の鼻水のような色になったら、膣炎や性病の可能性があります。オリモノや愛液は膣の健康バロメーター。もしも異常があったらすぐに病院に行きましょう。

私も一度膣がすごく痒くなり、真っ黄色の愛液が出て病院へ行ったらカンジダでした…。本当にオリモノや愛液の色は膣の状態を反映しているので、おかしいと思ったら病院へ!

愛液が臭い

愛液は基本的に無臭なようです。「クサマン」という言葉がありますが、あれはスソワキガまたは膣で何か炎症が起きていることが多いみたい。

ワキガに関しては手術で改善できます。また炎症が起きている場合は、病気が治ればニオイがなくなるはずです。

また、単純にアソコをきちんと洗っていなかったり、毛に尿や汗が付着していて雑菌が繁殖しているのかもしれません。

まずは、膣専用のボディソープで洗ってみましょう。毛が多くて臭い方は、いっそパイパンにした方が楽だし、蒸れないしニオイもなくなります。

愛液の味がおかしい

味がおかしいと彼氏にいわれたら、とりあえずどんな味か聞いてみて。普通は酸っぱいか苦いの2択のはず!味が変わったと彼氏が感じているなら、愛液の味が変わることを知らないのかもしれません。

自分で舐めるのは勇気がいるので、もし変かなと思ったら病院へ行きましょう。

濡れにくく性交痛がある

愛液の量が少ないと潤滑油が足りない状態なので、挿入時に痛みを感じることがあります。ローションや潤滑ゼリーを使うと、愛液の代わりになってくれるのでエッチしやすくなりますよ!

根本的に愛液の量を増やす方法は、次の項目で説明するので実践してみてくださいね!

濡れすぎて快感を得にくい

愛液の量が多すぎると、男女ともに快感を得にくいことがあります。

滑りすぎて摩擦がないので、ただ出し入れしているだけになりがち。また男性側も、滑りがよすぎてツルッとアソコが抜けてしまい、うまく中で擦れないそうです。

私の友達も彼女が濡れやすすぎて、セックスの時に何度も抜けてしまい、中折れしてしまうと悩んでいました。

この対策についても後で説明するので、この先を読み進めてくださいね。

ちなみに濡れすぎが恥ずかしいと思っている人は、気にする必要なし!男性的には濡れてる=感じているというバロメーターになるので、びしょびしょに濡れたほうが嬉しいらしいですよ。

男性が濡れやすい女性についてどう思っているかは、こちらの記事でまとめました!

濡れにくい人がもっと濡れる方法は?

まずは愛液の量が少ない人が、もっと濡れるようになる方法を紹介します。

  1. リラックスした状態でセックスする
  2. オナニーで快感を受け入れる体制を作る
  3. 規則正しい生活をする
  4. 婦人科を受診する

濡れにくい人、愛液が少なくてエッチがいまいち気持ちよくない人は試してみましょう。

リラックスした状態でセックスする

愛液の量が少ない人は、もしかしてエッチに慣れていなくて緊張していませんか?

愛液が出るのは体の反応なので、性的に興奮すれば濡れます。しかし、緊張が昂っていると性的興奮よりプレッシャーの方が大きくなるので、濡れにくいんです。

エッチで緊張する人はまず、リラックスした状態を作ること。定番ですがエッチの前にお風呂に入って、アロマを炊くと緊張がほぐれやすいですよ!

またエッチの経験が少なくて濡れにくい人は、慣れてきて気持ちよくなればもっとびしょびしょになれるはず。

彼氏に協力してもらってしっかり前戯をしてもらい、セックスは気持ちよいという成功体験を増やしましょう。

オナニーで快感を受け入れる体制を作る

オナニーによって性感開発することで、濡れやすくなる可能性があります。

まだ性的な経験が少ない人は、自分がどこをどんなふうに触られると気持ちがよいかわかっていません。

その状態ではエッチ=気持ちよいと脳にインプットされていないので、エッチの前に緊張したり、余計なことを考えてしまいます。

まずは一人エッチを充実させて、自分の気持ちいいところを分析しましょう。最初は指で乳首やクリを触ってみて、物足りなければ電マなどを取り入れてみて。

一人エッチがあまり気持ちよくない人は、ベビーパウダーを使って皮膚の感覚を敏感にしたり、オイルでぬるぬるにして快感を高められる可能性があるので試してみてください。

規則正しい生活をする

女性ホルモンの乱れによって濡れにくくなっている人もいます。生活が不規則だったり、ストレスが多いと濡れにくくなるそうです。

私も友達も急に濡れなくなってしまい、彼氏ともご無沙汰に。原因を究明したところ残業の多すぎで、寝る時間がかなり短くなっていたそうです。

ちょうど会社を辞めたいと考えていたのでこれをきっかけに退職。夜もぐっすり寝るようにしたら、愛液の量が増えて濡れるようになったそうですよ。

生活リズムは女性の体と深く関係しているので、生活を正してみてください。それだけラブジュースの分泌量が増えて、より気持ちよいエッチができるかもしれません。

婦人科を受診する

女性ホルモンの分泌量が減ると、愛液の量も減るようです。実は筆者、去年急にエッチへの意欲がなくなり、エッチしても全く気持ちよくない状態に…。しかも生理が1カ月おきにしか来なくなっていました。

これはやばい!と思って産婦人科へ行ったところ、ピルを長期間飲みすぎて女性ホルモンがあまり分泌されていない状態であることがわかりました。

私の場合は一回ピルを休んで女性ホルモンの分泌を正常に戻す治療を実施したところ、愛液の量も性欲も元通りになりました。

今はピルの種類を変えて、女性ホルモンが不足しないようにイソフラボン豊富な豆乳を飲むなどしています。

私の場合は原因がピルだったので休薬で愛液も性欲も回復しましたが、女性ホルモンの量はストレスや年齢によって減っていきます。

病院で女性ホルモンを投与する治療なども受けられるそうなので、あまりに愛液の量が減ってしまったなら、病院で相談するとよいですよ。

濡れやすくて困っている人向けの対処法

次に濡れやすくて困っている人へ向けての対処法を紹介します。

  1. 前戯の時点で1回イカせてもらう
  2. 膣トレする
  3. ピストンのストローク幅を変える

濡れやすいデメリットは摩擦がなくなること。かといって濡れないとエッチが気持ちよくないし、男性側も「感じてないの?」と不安になります。

この3つの対処法で、愛液の量はそのままにエッチの気持ちよさをあげましょう。

前戯の時点で1回イカせてもらう

濡れやすくて入れても気持ちよくない人は、膣内の感度をあげましょう。女性の膣はオーガズムに達するごとに敏感になり、挿入時の快感が上がるそうです。

前戯の時にクンニなどをしてもらい、1回はイカせてもらいましょう。彼の愛撫でイケない人は、エッチ前のシャワー中にオナニーしてみるのはいかが?

オナニーでイッておけば膣内の感度が上がり、愛液が多くても彼のアソコをしっかり感じられますよ。

膣トレする

ぬるぬるすぎて男性側が気持ちよくない場合は、膣トレしましょう。膣トレによって膣圧を高めれば、ヌルヌルでキツキツなので男性側は超気持ちよいわけです。

筆者おすすめの膣トレは、ゲーゲルボールとダックウォーク。

ゲーゲルボールは膣の中に入れる膣トレグッズで、入れたまま中を締め付けるようにすることで、筋肉を鍛える仕組みです。

続けていると中が敏感になって、膣を締めるだけでちょっと感じるようになるので、ぜひやってみてください。

ダックウォークは、足を広げてウンコ座りした状態で歩くトレーニング。骨盤底筋が引き締まって、膣圧が高まります!

おすすめの膣トレについては、以下の記事でまとめているのでぜひ読んで実践してみてくださいね。

ピストンのストローク幅を変える

ぬるぬるですぐに男性器が抜けてしまう人は、ストローク幅が大きすぎるかも。彼に小刻みなピストンをしてもらうようにお願いしましょう。

あまりに広い幅で抜き差ししていると、愛液の潤滑効果でツルッと抜けてしまいます。反対に小刻みにすれば抜けにくく、お互いに気持ちよさを感じやすいはずです!

まとめ

今回は女性が感じると出てくる液体「愛液」について科学してみました。いろいろ調べてみると、味や性質が変化するなど、生命の神秘を感じるような事実がわかりました。

愛液が標準より少しでも違うかな?と思ったら、記事で書いた対策を試してみて。また、健康に問題がある場合もあるので、病院へ行くのも忘れずに。

愛液の量が少なすぎる人は生活改善やエッチ前のリラックスムード作りで改善する可能性があります。体質的に愛液が少ない人は、ローションを使うことでエッチが楽しくなりますよ。

自分の愛液ともっと向き合って体について理解して、より気持ちよいセックスライフを送りましょう!

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