彼氏が居るのにセフレも居る女子の実態とは？セフレと彼氏の違い、なぜセフレが必要？

“セフレ”とは、一般的には恋愛感情や社会的責任を問わず、ただセックスをするだけの関係です。

言葉にすると、とても素っ気ない関係性に聞こえますが、彼氏には補えない部分を補ってくれる存在としてセフレは必要不可欠な存在だと答える女性が多いんです。

「彼氏がいたらセフレって必要なくない？」

と思われるかもしれませんが、彼氏セフレのW持ち女性は多いですし、むしろセフレがいることで彼氏との関係が良好だと答える人もいるくらいです。

そこで今回は、彼氏がいるのにセフレもいる女子の実態に迫ります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

女子の実態調査【セフレはいる？どっちが好き？】

セフレに関する市場調査を行いましたので、まずはアンケート結果を見てみましょう。

Q1．セフレがいるorいたことはありますか？

2人に1人は、セフレがいたことがあると答えています。

割合で考えると想像を超える多さに驚きましたが、長い人生の中で1回くらいはワンナイトや身体だけの関係があったとしてもおかしくはないですよね。

話をしていないだけで、あなたの周りのお友達にも意外とセフレがいるかもしれませんね！

Q2．彼氏とセフレ、同時に両方がいたことはありますか？

彼氏とセフレ同時に関係を持っていたという割合は、Q1に比べるとぐっと割合は減りましたが、それでも10人中3人がいたorいるという結果に。

「彼氏とセフレは別物」だという意見が目立ちました。

Q3．セフレを作ろうと思った理由は？

そのほかには「彼氏に浮気された仕返し」「エッチが好きだから」「押しが強くて断れなかった」「寂しさを紛らわせるため」などの意見や彼氏と別れる予定の人も少数ですがいました。

Q4．彼氏とセフレどちらが好きですか？（Q2ではいと答えた人のみ）

無事に彼氏派が多くて一安心ですね(笑)

やはり身体だけの関係であるセフレと彼氏とでは、愛情面では比べ物にならないということでしょうか。

Q5．彼氏とセフレとのエッチ、ぶっちゃけどっちが好き？

先程とは全く逆の結果になりました。

7割近くの女性がエッチに関しては、彼氏よりもセフレがいいと答えていますね。

身体だけの関係で結ばれているからこそ、身体の相性が合う相手をしっかり選んでお付き合いされているということかもしれませんね。

調査概要

調査対象	1人以上お付き合い経験のある20代〜30代女性
調査方法	インターネットによる任意回答
調査人数	200人

セフレと彼氏の違いは？

セフレは身体だけの関係であるということは、一般認識として知られていますが、他にセフレと彼氏に何か違いはあるのでしょうか？

リアルな女性たちの声とともにご紹介します。

１．好意の抱き方が違う

セフレと彼氏とでは好きな気持ちの種類がそもそも違います。

彼氏がLOVEだとするとセフレはLIKEでしょうし、人によってはLIKE以下かもしれません。

身体の関係があるからと言って、相手を異性として好きかどうかはまた違う話で「嫌いな相手だったらセックスはしないから少なくとも嫌いではないけど、彼氏のような愛情はない」と答える人が非常に多いです。

２．身体の相性で選ぶか選ばないか

女性がセフレを作る理由は様々ですが、セックスがメインの付き合いですから、身体の相性や性的嗜好が一致しているかどうかを基準にセフレを選ぶ人が多いようです。

心で感じるのが彼氏。身体が感じるのがセフレと言ったところでしょうか。

どんなに性格が良くて、イケメンだとしてもセックスが下手な時点でセフレ候補から外すという意見も。

３．周りに知られても平気かどうか

彼氏が出来たらすぐ友達に報告したり、親や周囲の人に友達を紹介するのはおかしなことではありませんが、セフレはそうはいきませんよね。

セックスフレンドなんて言葉を使っていても、実際は正真正銘の浮気です。

浮気は周りからの信頼を失う行為ですし、失った信用を取り戻すのはとても大変なことですから、恋愛トークが大好きな女性同士だとしてもセフレの存在はなるべく知られたくないものですし、隠すべきです。

４．セックスに関係ないデートの有無

一般的にセフレとは、カップルがするようなデートはしません。

ホテルに現地集合・現地解散という人も多いでしょう。

彼氏から会うたびに身体を求められると「遊びなのかな？」と心配になるものですが、セフレとはホテルで会うだけで十分なもの。

相手にとって自分が本命なのか遊びなのかを見分けるときにも有効です。

５．相手に独占欲や嫉妬心が湧くかどうか

自分の身近な相手に対してだけ湧く感情はいくつかあり、その中でも独占欲や嫉妬心は特別な感情と言ってもおかしくはありません。

人によっては、相手への愛情が強ければ強いほど嫉妬心や独占欲が強く出てしまうという人も多く、彼氏の行動を制限したり、ヤキモチを妬いたりして感情の起伏に疲れてしまうなんてことも。

一方でセフレに対しては「なんとも思わないし、嫉妬や独占欲も沸かない」という女性が多いです。

６．相手に依存しているかしていないか

付き合っている年数やあなたの性格にもよりますが、誰しも大なり小なり彼氏に依存はするものです。

“離れたら寂しい”“近くにいてほしい存在”この感情さえ一種の依存といえますからね。

今日から彼氏・セフレに二度と会えないと言われたら、あなたはどう思いますか？

と思う人も少なくはないのではないでしょうか？正直セフレは代わりがいくらでもいますからね。

依存しているかしていないかは、それだけ自分への影響力が大きいか低いかの現れでもあります。

７．将来を考えられるかどうか

彼氏は、楽しいことも悲しいことも辛いことも一緒に乗り越えていきたい存在ですよね。また、彼氏と長く付き合っていれば同棲や結婚、子供など、お互いの先の未来を考えるのも当たり前のことですが、セフレはどうでしょう？

行き当たりばったりに付き合って、ただただ性欲発散をするだけの割り切りの関係には未来はありません。

片方が割り切りと思っている以上、関係の進展はありませんし、セックスを取ったら二人の関係はそこで終わるものです。

彼氏がいるのにセフレが必要な理由〜セフレのメリットとは〜

彼氏とセフレの違いは明白なのに、なぜセフレを作るのでしょうか？そこで彼氏がいるのにセフレが必要な理由やセフレのメリットをご紹介します。

１．性欲の発散

アンケートでも分かったようにセフレを作る人の多くが、彼氏とのセックスに悩みを抱えています。

彼氏のセックスが淡白であったり、身体の相性が悪かったり、セックスレスだと性欲が発散されずモヤモヤしますし、女としての自信も失われていきますよね。

それを解消するのがセフレです。恋人は好きだけど性欲だけ発散できない女性にとって都合の良い存在なのです。

また、特殊な性癖がある人の場合、彼氏には見せられないけどセフレなら気軽にさらけ出せるとの意見もあり、思いのままに皆さん性欲を発散させています。

２．ドキドキしたり、トキめいたりできる

大人になるとドキドキすることがめっきり少なくなります。でも、恋をしている友達や恋愛ドラマに憧れを持つのは当たり前のこと。

セフレはそんなモヤモヤさえも解消してくれる存在です。

セフレのことを好きじゃなくても、裸になって一緒にお風呂に入ったり、キスをしたり抱き合ったりすれば、性的にも興奮しますし、その時間だけでは異性としてトキめいたりもすることでしょう。

セフレがいることで良い緊張や興奮が得られ、彼氏だけでは得られない刺激を得ることができます。

３．女性ホルモンの影響で綺麗に

恋をするほど女性は綺麗になるという言葉がありますよね。

それはドキドキすることが女性ホルモンの分泌を活性化しているからだと言われています。

セフレに対して恋心を感じていなくても、セックスを通して女性ホルモンが分泌され、お肌が綺麗になったり、女性らしい体型へ導いてくれたりと嬉しい効果も期待できるといわれています。

昔のようなピチピチ感が欲しいという女性にもセフレはおすすめです。

４．マンネリ解消

彼氏との付き合いが長くなるとセックスがワンパターン化し、そのまま彼との関係がマンネリになり別れを迎えてしまうこともあります。

そんな結末を回避するためにセフレを作る人もいます。

定期的にセフレとセックスすることで、彼氏とのマンネリ気味だったセックスでも退屈しませんし、無理に彼氏に刺激を求めずに済むため穏やかに付き合えるようになったとの声も。

５．寂しさを紛らわすことができる

寂しがり屋の女性にとって、彼氏となかなか会えなかったり、連絡がない状況はかなり辛いもの。

社会人同士だと学生のように恋人優先というわけにはいかなくなりますし、彼氏に「会いたい」「寂しい」と言って嫌われたくはないですよね。

そんな寂しさを埋めるためにセフレは効果的です。

セフレであれば、会えなくても精神的なダメージが少ないですし、気晴らし程度にはちょうどいい存在になってくれます。

６．愛情の再確認ができる

セフレを作ることで、彼への愛情を再確認することができることも。

気持ちが薄れてしまって、そのまま別れを選ぶカップルもいますが、付き合っていれば、どんなに大好きな相手でも冷め期があるのは当然です。

そんな時期にセフレを作ることで「やっぱり彼氏が一番」と愛情や相手の好きなところを再確認することができるというメリットも。

７．女性としての自尊心を高めることができる

彼氏から求められなくなることで、自分に女性としての魅力がないのだと自信を失ってしまう女性もいます。

そんなときに自分を求めてくれる男性がいることで、女性としての価値を実感することができ、自尊心を高めることができます。

また、自分に自信がつくことで彼氏に自分からセックスを誘えるようになるなど、彼氏とのセックスに対しても意識が変わってきます。

８．彼氏に対して優しくなれる

よくドラマなどで浮気をしている男性が罪悪感から恋人に優しくする描写がありますが、それはセフレがいる女性にも当てはまります。

他の男性とセックスをしてしまっている罪悪感から彼氏に対して優しく接することができるようになるのです。

そして優しくなったことで、さらに彼氏から愛され、関係性が良くなるという良い循環が生まれます。

ただし、罪悪感で病んでしまう人や彼から愛されることで返って辛くなってしまう人もいますので、罪悪感を引きづりやすい人には不向きです。

セフレがいるリスクとバレないための対策５選

セフレがいることで、本命彼氏との関係が良好になったり、性的欲求を解消できたり、自分に自信を持てたりといったメリットがある一方でリスクが伴うのも事実です。

そこで、これからセフレを作りたいと思っている人のために、知っていてほしい“セフレがいるリスク”と“セフレバレないための対策”をご紹介します。

セフレがいるリスク

• 本命彼氏に振られる
• 妊娠する可能性がある
• 性病に感染する可能性がある
• 罪悪感に苛まれる
• セフレを好きになってしまう
• 面倒なトラブルに巻き込まれることも

本命彼氏に振られる

セフレはあくまでも友達だから浮気じゃないと思う人もいるかもしれませんが、肉体関係がある以上、それは言い逃れのできない“浮気”です。

たとえセフレに惹かれる要素がなかったとしても「身体を許しているということは、少なからず魅力的に感じている証拠」だと考える男性は多いです。

男性はプライドの高い生き物ですから、浮気を許してくれる男性は稀です。また、許してくれたとしても関係が長続きはしにくいでしょう。

妊娠する可能性がある

セックスをするということは、妊娠してもおかしくないということ。

コンドームやピルを飲んでいるから大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、どの避妊方法でも避妊成功率100％というわけではありません。

セフレがいる以上、望まない妊娠をする可能性があるということを頭に入れておきましょう。

性病に感染する可能性がある

あなたのセフレが不特定多数の女性と関係を持っているとしたら、セフレだけでなくあなたも性感染症にかかる可能性が高くなります。

また、早期発見で治療ができればいいですが、性病の中にはほとんど症状が出ないものもあり、気づかぬうちに彼氏に性病を移してしまい、セフレの存在がバレてしまうこともあります。

罪悪感に苛まれる

セフレを作ることで人生が楽しくなる人もいますが、彼氏を裏切って自分の欲求を優先させていることに罪悪感を覚えて苦しい気持ちになる人もいます。

大好きな彼氏と一緒にいても常に申し訳ない気持ちになり、関係がこじれてしまうことも。

セフレを好きになってしまう

関係を続けているうちにセフレに対して特別な感情を抱いてしまう人もいます。

絶対に好きにならないと思っていても、寂しいときに一緒にいてくれたり、彼氏とは違う魅力に惹かれてしまったりと一緒にいる時間が長くなればなるほど心移りをしてしまう可能性もあります。

面倒なトラブルに巻き込まれることも

セフレとの関係が良好なうちはいいですが、意見の食い違いや相手から好意を寄せられたりなど、面倒なトラブルが発生する可能性もあります。

また、別れ話から関係がこじれてストーカーや迷惑行為をされるリスクもゼロではありません。

彼氏にバレないための対策５選

• 身なりを変えないこと
• セフレとの思い出や証拠は持ち帰らない
• 連絡可能な時間を決める
• ホテルに現地集合、解散
• 彼氏の予定を把握しておく

身なりを変えないこと

セフレができると下着や服装、メイクの趣味を変える女性がいますが、好みや身なりが急に変わると怪しまれやすいです。

特に下着の変化は、バレやすいので要注意。

新しい下着を買うとしても“今までの系統を変えない”“彼氏に好みを聞いて選んでもらう”などバレないように工夫しましょう。

セフレとの思い出や証拠は持ち帰らない

セフレとデートをする人は、あまりいないとは思いますが、もしするのであればレシートや思い出の品などの証拠になるようなものは家に持ち帰らないように心がけましょう。

好みじゃないアイテムを持っていたり、普段行かないような飲食店のレシートからでも浮気を怪しむ男性もいます。

連絡可能な時間を決める

彼氏にセフレがバレる一番の原因は、セフレとのメールや電話の履歴ですから、セフレとのやり取りは、話がまとまったらすぐに消すようにしましょう。

また、連絡は平日の昼間のみOkなど、お互いに連絡をしていい時間を決めておくと安全でしょう。

ホテルに現地集合、解散

床に落ちている毛や汚れたシーツ、セフレの忘れ物などから浮気がバレることもあるので、セフレは家に呼ばず、ホテルで会うようにしましょう。

また、外でセフレとホテル街で一緒に歩いているのを彼と面識のある人に見られる可能性もありますので、ホテルでの現地解散、集合が安全です。

さらに、ホテル街を一人で歩いているのも十分怪しい行動ですから、もしも知人に会ったときにバレないよう帽子やマスクなどの軽い変装もしておくといいでしょう。

彼氏の予定を把握しておく

セフレと会っているときに鉢合わせしてしまうリスクを避けるためにも、彼氏のスケジュールは可能な限り把握しておきましょう。

しかし、急に彼氏の予定を管理しようとすると怪しまれる原因にもなりますので、スケジュール管理アプリを提案したり、デートの予定を立てるふりをして聞くなど怪しまれないように気をつけましょう。

セックスを楽しむことは悪いことじゃない

今回は、セフレと彼氏の違いやセフレに関するアンケート結果、セフレが必要な理由などをお話しましたが、いかがでしたか？

皆さん彼氏に対して物足りない部分をセフレで埋めたり、セフレを作ることで彼氏の大切さを実感したりと、賢くセフレと彼氏の目的を分けられている印象でした。

セフレと彼氏、どちらも身体の関係を持つことは同じですが、セフレと彼氏とでは過ごし方も接し方も気持ちの抱き方も全てが違います。

中には彼氏がいるのにセフレと付き合う行為に嫌悪感や罪悪感を抱く人もいるかもしれませんが、セフレがいるから彼氏とうまくいっているという女性も少なくないですし、世間体的は良いとは言えませんが全部が全部、決して悪いこととは言い切れない部分もあります。

メリットが多い分、もちろんデメリットやリスクもありますが、セフレの存在は、きっとあなたの人生に良い刺激を与えてくれるはずです。

セフレの存在が気になるけれど「いまいち違いが分からないし、勇気が出ない」という人は、ぜひ勇気を出して飛び込んでみてはいかがでしょうか？