なぜあいつらにはセフレが居て、俺には居ないのか。
学生時代、そんな悩みに苛まれていたのを思い出す。
私は今、当時の自分に教えてやりたい事がある。
目次
高校や大学のとき、セフレが欲しいと思っていた
童貞ではなかったし、彼女も居るには居たが、セフレというものに無縁だった。
遊んでいる男達はイイ女をセフレにし、セックスしまくっていた。
そういうやつらを横目に見つつも、自分は真面目に普通に生きている事を自負していた。
中学生や高校生をセフレにする大学生なんてのも友達に居た。
バイト先や友人と遊んでいると女子高生と知り合う事はあったが、全くもってそういう仲にはなれなかった。
なにか見えないプライドやイデオロギーに縛られている自分がいた。
「セフレを作るような男には負けたくない」
「あーいうやつと俺は違う」
寄ってくる女が居たとしても、絶対に手をつけたりしないどころかまともにコミュニケーションすら取らない有様だった。
ナンパなんて全くする気もなかった。
それでも、自分の中にわだかまりがずっと残っていた。
「セフレが欲しい」
「あいつらに作れるなら、俺でもセフレは作れるはずだ」
セフレが欲しいなら不真面目さという真面目さを
どうしてもセフレが欲しいなら。
- 正しさではなく楽しさを
- 真面目さより不真面目さを
- 確実さより不確実さを
- 論理より情緒を
正しく真面目で確実な事ばかりするのではなく、楽しく不真面目で不確実な事もするべきだ。
数学的論理だけでなく社会学的情緒も重視しよう。
バランス良く物事に取り組むことで、社会人になった時苦労せずに済む。
モテる男はそうやって生きている。
あいつらは君にできない事をしているからモテるんだ。
不真面目に生きるという真面目さを持つこと、そして人と関わり遊ぶ楽しさに真面目に生きること。
そうしていれば自然と女なんてものはついてくる。
君はあいつらとは違う。
でもあいつらと同じようにする事だってできる。
恥
プライド
意味の無いものは捨てて自分がしたい事に素直に生きればいい。
話かけられた時は相手を楽しませる事
女の子に話しかけられた時、「自分はどう見られているか」ばかり考えていないだろうか?
自分なんてどうでもいい、相手を楽しませるために努力しよう。
面白い事を言わなければならないなんてことはない。
ただ、相手の言うことを聞けば良い。
質問をすること。
それがすべての会話の始まりだ。
仲良くなりたいという意思表示は素直にしよう
良い質問は相手の事を知りたいという気持ちが無いとできない。
同時に、仲良くなりたいという気持ちがないと良い会話はできない。
仲良くなりたい、だから楽しませたい、そして相手の事を知りたい。
モテるとは、そんな人と人の情緒的関わりを上手にモテる事なんだ。
他人を馬鹿にするな、自分を馬鹿にしろ
他人をバカにし、卑屈になって自分は違うからという事ばかり考えてないか?
他人は偉い。他人は凄い。だって君にはできないことがたくさんできるだろう?
自分はクソだ。自分は馬鹿だ。自分は偉くない。
そういう態度で会話をすることが相手を楽しませるコツである。
自分は偉い、自分は凄い。
そんな話を聞きたい女ははっきり言って存在しない。
今の不満が将来の栄光へ
社会人になると高校・大学での真面目な勉学が生き、逆転する。
- 本当にモテるやつがモテる幼稚園
- スポーツをできるやつ、足が速いやつがモテる小学生
- 芸ができるやつがモテる中学生
- イケメンがモテる高校生
- 大学名などのブランドでモテる大学生
- 金でモテる社会人20代〜30代
- モテと無縁になる40代以降
本当にモテるといえるやつは幼稚園児にモテるヤツだ。
社会的価値観に縛られない、純粋なモテを持っているからだ。
それ以降、いろんな社会的価値観によってモテるやつは変わる。
それが社会人になると、全ては金になる。
頭がいいやつが金を持つ。
今までモテていたやつがモテなくなる。
イケメンが金持ちに負ける。
金を稼ぐスキルを身につけろ。
その悔しさをがむしゃらに金を稼ぐことにぶつけろ。
そして、社会人になってイイ女を抱きまくればいい。
悔しいと思っているなら、誰よりも君はリードしているのだから。