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寸止めオナニーは危険なの?寸止めのリスク・して良い人・NGな人まとめ

チクフェチちゃん

歌舞伎町でキャバ嬢として勤務するうちに、経験人数がやたら増えた経験を持つ。

齢1歳からオナニーを始めるなど性の開花が早く、気持ち良いことを追求するように。

最近ハマってるのは乳首責めクンニ。豊富な経験から楽しいセックスについて情報発信中。

寸止めオナニーにハマっている方、若いうちは良いですが、一定の年齢を過ぎたらやめた方が良いです。

結論から言えば、不妊の原因になったり、病気のリスクがあるため私としてはオススメしません。

この記事では寸止めオナニーの概要やり方どういうリスクがあるのか?そして、実践すると危険な人そうでない人の特徴を解説します。

すでに寸止めオナニーにハマっていて、やめられない人のために、代替策も用意しました。自慰行為で死ぬなんて洒落になりません。

しっかり記事の内容を読んで、自分の体質を確かめてから、寸止めオナニーをしましょう。

寸止めオナニーとは?概要とやり方

イク直前で刺激を止めるオナニーのことを、寸止めオナニーと呼びます。

主に男性の自慰行為で使用される言葉で、射精直前で手を止める射精コントロール、射精管理と呼ばれることも。

イク寸前で焦らされるので、Mっ気がある男性に好まれたりします。

また、過敏性早漏、つまりアソコが敏感すぎて三こすり半くらいでイってしまう男性が、アソコを鍛えるために行うこともあります。

寸止めオナニーのやり方

冒頭でお伝えしましたが、寸止めオナニーは結構危険な行為です。

体質によっては、重篤な症状を引き起こすリスクがあるし、不妊の原因になります。

後から説明するリスクと、寸止めマスタベーションが体に合う人は、やり方を解説するので試してみましょう。

  1. いつも通りに性器を刺激する
  2. 快感が7割〜8割程度のところで、刺激を弱める
  3. 刺激を止めて、萎えるギリギリのところまで待つ
  4. 再度刺激を始める
  5. 1〜3の手順を繰り返して快感を楽しんでから射精

要は気持ち良くなってきて、イキそうになったら手を止めるだけ。イキたいのにイケない、この感覚がたまらないそうです。

結構危険!寸止めオナニーのリスク

さて、寸止めオナニーは具体的にどんなリスクがあるのか?

医学的に見ると、実に以下のようなリスクがあるそうです。

  1. 逆行性射精
  2. 不妊
  3. 精巣上体炎・前立腺炎
  4. 勃起障害・射精障害
  5. 遅漏
  6. 過度の疲労
  7. 脳卒中
  8. テクノブレイク

その数なんと8個!
過去に、実際に死亡者が出ているテクノブレイクの危険性もあるんです。
寸止めオナニーにハマっている人は、特によく読みましょう。

1.逆行性射精

寸止めオナニーを繰り返していると、逆行性射精という症状が出てくるそうです。
名前の通り、尿道から排出されるべき精子が逆流してしまい、膀胱などに入ってしまいます。
膀胱に異物が入り込んでしまうので、膀胱炎になってしまうこともあるそうです。

2.不妊

射精が適切に行われなくなるため、不妊の原因になるケースもあるそうです。

セックスでイケなくなって、女性を受精させられなくなります。

精子を外に出す仕組み自体がおかしくなってしまい、将来子供をモテなくなるリスクがあることは覚えておくべきでしょう。

3.精巣上体炎・前立腺炎

精巣上体炎とは、尿道の細菌が逆流して精巣で炎症を起こしてしまう病気です。睾丸全体が痛くなってしまい、興奮すると痛みが強くなります。

通常尿道は一方通行で排出するだけなのですが、精子が出るのを無理やり止める寸止めおナニーは、炎症の原因になります。

前立腺炎は、尿道から侵入した細菌が前立腺に到達して、炎症を起こす病気です。

射精をするときは、肛門周辺の筋肉などいろいろな筋肉が作用します。

精子を出さないように寸止めをすると、筋肉の動きがおかしくなり、前立腺周辺の筋肉にも負担をかけるんです。

さらに、尿道から逆流した精液と雑菌が様々な器官で悪さをします。

Yahoo!知恵袋の引用ですが、寸止めオナニーにより前立腺炎になった方もたくさんいるみたいです。

慢性になると、治りづらくなりすぐに再発するような状態になってしまいます。

何度も炎症を繰り返していると、前立腺癌に発展するリスクもあるので、気をつけましょう。

4.勃起障害・射精障害

適切な射精ができないために、勃起障害や射精自体が阻害されることもあります。

先ほど説明した不妊の原因になりますし、そもそもセックス自体がしづらくなってしまうでしょう。

5.遅漏

精子が出そうになったら止める、がくせになってしまい、異常な遅漏になる可能性があります。

イキそうだけど、イケない状態になるので、女性とsexしても満足できなくなるでしょう。

女性側の目線ですが、正直遅漏より早漏の方が良いんです。遅漏でいつまでもピストンし続けるような行為ばかりしていると、彼女やパートナーにも嫌われるでしょう。

6.過度の疲労

男性は1回の射精で、60〜100キロカロリーを消費します。

これは男性が筋トレを25分程度行った際のカロリーに該当するそうです。

寸止めオナニーは、射精管理をしてイク時間をずらす行為なので、オナニーの時間自体が長時間になりますよね。

射精ギリギリまで高まった際に筋肉等は精子の発射に向けて動くため、体力的にかなり消耗します。

そのため、翌日に倦怠感を感じたり、筋肉の強張りを感じることがあるでしょう。

寸止めオナニーをした翌日に疲れて寝坊するような人は、今すぐやめた方が良いと思います。

7.脳卒中

男性が興奮状態になると血圧が高くなり、なるべく多くの血液を性器に集める仕組みが働きます。

血圧が高い状態が長く続くと、意識が遠のいて倒れそうになったり、最悪は脳の血管が切れてしまう脳卒中や脳溢血の危険もあるそうです。後遺症が残る、最悪は死亡することもある危険な症状。

前兆としては、寸止めオナニーをした直後〜翌日の間に、経験したことがないような頭痛がして、その後に倒れる人が多いようです。

通常のセックスやオナニーは短時間なので、さほどリスクがありません。しかし、寸止めオナニーは長時間に渡って興奮状態を維持する行為なので、危険です。

8.テクノブレイク

テクノブレイクとは、過剰な自慰行為によって性ホルモンが分泌され過ぎてしまい、身体的な異常を引き起こすことです。

海外では、死亡ケースが報告されていますが、医学的な見解によると「可能性は0ではないが、因果関係が明確ではない」とのこと。

実のところ、具合が悪くなるケースはあるようですが、死亡した場合の原因は心臓への過度な負担等が原因のようです。そのため死因=オナニーと特定しづらいんですね。

男性がマスターベーションする際は、脈拍が早くなり、血圧が高くなります。つまり、ハードは運動をし続けているのと同じ状態。

心臓にかなり負担がかかりますから、長時間続けることで、もともと心臓などが弱い人が倒れてしまう、最悪心不全等を起こして死んでしまうリスクはあるでしょう。

寸止めオナニーをして良い人・悪い人

寸止めオナニーは、過敏性早漏の人には、良い治療になるとも言われています。

しかし、先ほど紹介したように8つのリスクがあるので、万人におすすめはできません。寸止めオナニーをしてもリスクが低い人、逆に危険な人について解説します。

あなたが危険側に該当する場合は、即刻やめておきましょう。

寸止めオナニーをしても大丈夫な人

まずは寸止めオナニーをしても比較的リスクが低い人は、以下のような人です。

  • 若くて健康である
  • 体力がある
  • 過敏性早漏の人
  • 将来子供を持つ予定がない(セックスする予定がない)

正直30後半過ぎたら、寸止めオナニーはおすすめしません。まだ若いうちなら体力もあるし、身体的なリスクも低いでしょう。

ただし、若いうちに変な性癖をつけると、将来性行為をする時に、うまくイケなくなるかも。

「俺は一生女性とはセックスしないんだ」と決めている人は、寸止めで自分を慰めても良いと思います。

寸止めオナニーをすると危険な人

今すぐに、寸止め行為をやめるべきなのはこんな人です。

  • 心臓が弱い人
  • 寸止めオナニー後に疲労感・頭痛を感じる人
  • 妊娠を計画している人
  • 一度でもオナニー後に睾丸の痛みを感じた人
  • 肛門の上あたり(前立腺)の引き攣りを感じる人
  • 血液が濃い・ドロドロと診断されたことがある人
  • 体力がない人

このような人は、寸止めオナニーはやめるべきです。

彼女がいたり、パートナーと妊娠を計画している人は、今すぐやめましょう。不妊の原因は女性だけではなく、男性ということもあり得ます。

また、心臓が弱い人や体力がない人、血液循環に問題がある人は命の危険があるので、すぐにやめてください。

すでに寸止め自慰行為を試していて、違和感があった場合はすぐに病院へ。自分で気付かぬうちに、体調に異変を来しているかもしれません!

寸止めオナニーの代替策

寸止めオナニーにすでにハマってしまっている人、急にやめろと言われても辛いですよね。

そんな方は、代わりの新しいマスタベーションを試しましょう。

よりリスクの低いマスタベーションに切り替えれば、寸止めオナニーへの依存を断ち切れる可能性があります。

低刺激のオナホールの使用

オナクラで働いていた時の常連さんは、寸止めオナニーで前立腺炎になり、代わりに低刺激のオナホールを使うようになったそうです。

締め付け自体があまり強くないので、なかなかイケません。

それで焦らす感覚を楽しんでから、強めのオナホールでフィニッシュに至るそうです。

射精事態を我慢しないので、体への負担もなくなり、前立腺炎も再発しなくなったと言っていました。

ドライオーガズムを開発

ドライオーガズムとは、いわゆる前立腺で射精せずに、快感を得る方法です。やりすぎると前立腺の炎症・癌の原因になるので、適度に取り入れましょう。

エネマグラなどの開発用のおもちゃを使って、前立腺を刺激します。射精感が長く続くような、とんでもない気持ちよさを感じられるそうです。

使用後はしっかり洗浄して、乾かして利用してください。雑菌の繁殖を防ぐことができ、炎症を起こさないように防止しながら取り入れましょう。

まとめ

寸止めオナニーは、過敏性早漏の改善に役立つこともありますが、リスクの方が高いのでやめた方が良いです。特に30代を過ぎて、体力の衰えや疲れを感じたり、心身に不調がある場合は絶対にダメ。

不妊や勃起障害になると、快感すら味わえなくなってしまいます。

また、死んでしまってはオナニーどころの騒ぎではありません。死因がマスタベーションなんて、死ぬに死ねませんよね。

私の結論としては、寸止めオナニーは危険。

実践したい方は、健康状態を確認して、リスクを理解した上で行いましょう。

ハマってしまってやめられない方は、今回紹介した2つの自慰行為を取り入れて、他の方法で欲求を満たすようにしてください。

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