種付けプレスを実践した結果、この体位はエロいだけじゃない！

種付けプレスとは、寝取られAVなどでよく出てくる体位。名前の通り中出しするときにおすすめのポジションです。

筆者も大好きな体位の1つなのですが、試したことがない人も意外といるらしいので、やり方をレクチャーするためにこの記事を書きました。

この記事では、種付けプレスの概要や起源、やり方や気持ち良くするコツ、注意点をまとめています。最後まで読んで、ぜひ今夜種付けプレスでイッちゃいましょう！

種付けプレスとは？類似語や起源を調査

種付けプレス（英語：mating press）とは体位の1つで、比較的新しい言葉です。

筆者が調べたところ、命名は2013年らしくわずか10年しかたっていない新しいポジションであることがわかりました。

ここからは種付けプレスの概要や起源、よく似た言葉である「だいしゅきホールド」についても解説します。

種付けプレスとは膣内射精と相性の良い屈曲位をベースとした体位

種付けプレスとはその名の通り、種付け（中出し）するときに最適な体位です。48手としては正常位の一種「屈曲位」に近い体位となっています。

女性がマンぐり返しのような体勢になり、膣口を上に向けるような体勢を取り、そこに男性がペニスを挿入します。

そして激しく下に突き下ろすようにピストンし、そのまま中出しでフィニッシュまでが一連の流れです。

男性が全体重をかけて女性にのしかかり（プレスする）、女性が抵抗できないため、強制的に孕ませるレイプ感を楽しめます。また体勢的に子宮口まで精液が流れやすいため、妊娠しやすい（させやすい）イメージがある、エロい体位です。

種付けプレスが誕生した瞬間とは

完全に余談ではありますが、種付けプレスがいつ生まれたのか気になって調べてみました。実は種付けプレス的な体位自体は、江戸時代からあったらしいんですよ。さすが、祭りで夜這いしまくりエロい春画がたくさん残っている、エロ大国ニッポン。

この方が見つけた春画、完全に種付けプレスですよね。

しかし当時はもちろん種付けプレスなんて言葉はありません。なんて呼ばれていたかなどの情報も見つかりませんでした。

種付けプレスという名前が生まれたのは2013年。

X（旧Twitter）で「高津ケイタ (@xobmj)」という漫画家（代表作：おしかけツインテール、成年漫画では高津名義で有名）の方が、種付けプレスと呼んだのが始まりのようです。

他の人が「種付けプレスと呼ぶのか」などと続々リプをつけており、この瞬間が種付けプレス誕生の瞬間だとわかりますよね。

まあこれがわかったからなんだ、という感じなのですが、日本人のエロの独創性って素晴らしい。

なんでここまでエロに貪欲な民族が世界でも有名なセックスレス大国なのか全く理解できませんよ！

類似語：だいしゅきホールド

さて、種付けプレスと似た言葉で「だいしゅきホールド」という体位があります。正常位の体勢で女性が男性にしがみつき、足を腰に回す体勢で、密着正常位とも呼ばれます。

男性が射精する瞬間にホールドすることで外出しできず、そのまま中出しさせる女性側からできるアグレッシブな体位として知られています。

実は「だいしゅきホールド」の体勢自体は、江戸時代の春画にも描かれているそうで、意外と歴史は古め。（または日本人のエロの開発が時代を超えてきている）

ちなみに名前がつけられたのは、2009年あたりといわれています。2chのスレッド「挿入中に足をガシっとしてる二次画像ください」で「だいしゅきホールドと呼んでいる」というレスがあり、これが「だいしゅきホールド」という言葉が誕生した瞬間らしいです。

種付けプレスはエロい！種付けプレスのやり方

エロくて犯されてる感が味わえる「種付けプレス」は、筆者も大好き！種付けプレスをまだ試していない方のために、やり方を説明します。

1. フィニッシュのときに取り入れるのがおすすめ
2. 女性の足を大きく開かせマンぐり返状態に
3. 男性は挿入した状態で足を後方に伸ばすor前傾姿勢をとる
4. 恥骨を密着させて圧迫するように刺激する
5. 子宮の奥にぶつけるイメージで激しくピストン
6. だいしゅきホールドを取り入れるとさらに気持ち良い
7. 最後は中出しで締める

ベーシックなやり方を説明するので、今夜ヤッてみてくださいね。

フィニッシュのときに取り入れるのがおすすめ

まず種付けプレスを取り入れるタイミングですが、フィニッシュに近いタイミングがおすすめ。種付けプレスの本質は「中出し」なので、そのまま射精した方が充実度が上がります。

ただし種付けプレスでイキにくい場合は、途中で取り入れても良いでしょう。

女性の足を大きく開かせマンぐり返状態に

まずは正常位で挿入し、その後女性の足を大きく開きます。男性が女性の足を持ったまま腰を持ち上げて、マンぐり返し状態にしましょう。

そのときに膣口が真上を向くイメージにすると、入れやすいですよ。女性側も腰が痛くない範囲で、膣口を上に向けるように調整してみて。

男性は挿入した状態で足を後方に伸ばすor前傾姿勢をとる

男性は膣口に対してまっすぐ下に下ろすイメージで挿入します。

男性が足を曲げて前のめりになり、突き下ろすようにピストンするパターンが1つ。

もう1つは足を後方に伸ばして、女性によりのしかかるようにして挿入するパターンも気持ち良いですよ。

筆者は男性が足を後方に伸ばし気味にして、恥骨同士を密着させられるので、足を後方に伸ばしてもらった方が好き。

ピストンのしやすさなども考えて、自分がやりやすい体勢を取りましょう。

恥骨を密着させて圧迫するように刺激する

まず、挿入したら恥骨を密着させるようにして、しばらく休憩。この休憩中にお互いのアソコを馴染ませます。

二人のアソコが馴染んできたと感じたら、ゆっくりと奥をグリグリしましょう。いきなりピストンするよりも、ほぼ動かさずに『のの字』を書くイメージで圧迫すると、緩やかな刺激が入って気持ち良いですよ！

緩やかな刺激にお互い「もっと欲しい！」と気持ちが高まってくるので、そうしたら次のステップへ移行します。

子宮の奥にぶつけるイメージで激しくピストン

もっと欲しくなってきたら、ピストンを始めましょう。種付けプレスの醍醐味は乱暴なピストン♡

子宮の奥にぶつけるイメージで、下に突き下ろすように突いてください。ただし、体格の小さな女性は膣が浅く痛みを感じる可能性があるので、様子を見ながらストロークは調整してくださいね。

だいしゅきホールドを取り入れるとさらに気持ち良い

ピストンが激しくなり、男性がフィニッシュしそうになってきたら、女性の出番。足を腰に絡めて、手は背中や肩に回してガッチリホールドしましょう。

こうすることで、お互いの体温を感じられますし、女性から「精子を求めている」感じがして、男性は燃えるそうですよ。（うちの彼氏曰く）

最後は中出しで締める

種付けプレスのフィニッシュは中出しで締めましょう。というより、外出ししにくい体位なんですよね。なのでゴムをしっかりつけて、そのまま出す方が気持ち良いです。

もちろん嫌な方は、直前でさっと抜いてくださいね。

種付けプレスで生中出しされると、中で精液がトロ〜と奥へ入っていく感じがして、女性側も「中出しされちゃったあ」って実感が湧いて気持ち良いですよ。子作り前提またはピルを飲んでいる人は、生中出しにも挑戦してみて。

フィニッシュ後はそのまま男性が体を倒れ込ませて、抱き合ってしばらく休憩するとさらに愛が深まりますよ。

種付けプレスをより気持ち良くするコツ

さらに種付けプレスを気持ち良くするコツを3つ紹介します。

1. 手足で体重を支えるので短時間でキメる
2. 最初は浅めに突き徐々に深くする
3. 女性が痛みを感じる場合は挿入の覚悟を調整する

種付けプレスは慣れないとやや難しい体位なので、コツを把握しておくと一発目から気持ち良くなれるはず！

手足で体重を支えるので短時間でキメる

種付けプレスは長時間ヤる体位ではありません。女性も足をガバッと開いていて長時間だと足が痺れてくるし、男性も体重を手足だけで支えるので、結構辛いです。

先日筆者は彼氏と種付けプレスを長時間しすぎて、彼氏の足がつってあえなく中断。私も股関節が翌日筋肉痛になりました。

基本的に種付けプレスは短時間でキメるのがおすすめの体位なので、他の体位でお互いを高めて「もうすぐイケそうだな」というタイミングで導入しましょう。

最初は浅めに突き徐々に深くする

種付けプレスは深い挿入がキモの体位ですが、深すぎると痛いので、徐々に深くするようにしてください。子宮口近くにアソコが当たると、痛いときがあります。

なのでまずは浅く突いて徐々に深くして、彼女が大丈夫な範囲を見つけてください。

ずっと不覚を突き続けるとだんだん痛くなってくるので、ストロークを変えながら一定のリズムで突くのが良いですよ。

女性が痛みを感じる場合は挿入の覚悟を調整する

小柄な女性は子宮口まで浅く、当たりすぎると痛い可能性があります。もしも種付けプレスで痛いと思ったら迷わず申告しましょう。

女性が痛いと言ったら、男性は挿入の角度を工夫してあげてください。膣口から子宮口に突き下ろすのではなく、少しGスポットを狙って斜めについてあげると、痛みを感じにくいです。

種付けプレスの注意点

種付けプレスをするときの注意点も2つ伝えておきますね。

1. 避妊対策をしておく
2. 男女共に足のストレッチをしておく

セックスは安全に行うからこそ気持ち良いもの。パートナーとお互いが楽しめるように、注意点を守って種付けプレスしましょう。

避妊対策をしておく

種付けプレスは中出しした方が気持ち良いですが、避妊はしましょう。筆者はピルを飲んでいるので生中でヤッてますが、基本的にはゴムをした方がより安全。

というのも、種付けプレスは外出しに失敗するリスクが高い体位なんです。男性がピストンに集中していると、抜くのを忘れてそのまま中で出しちゃう可能性が高いです。出した後に焦ると後味も悪く、アフターピル代もかかるので、事前にゴムをしておきましょう。

生中で種付けプレスしたいなら、ピルやミレーナを使うのがおすすめです。

男女共に足のストレッチをしておく

種付けプレスは足の筋肉や関節を酷使する体位です。私の彼氏のように最中に足がつらないように、事前にストレッチしておきましょう。日頃から鍛えている人は良いですが、運動不足の人は特に入念に体操しておいてください。もも裏・ふくらはぎがキツくなるそうなので、足の裏側をストレッチしておくと良いですね。

女性は股関節が硬いと種付けプレスのときにかなり辛いので、開脚ストレッチを取り入れるのが良いと思います！

実は筆者も初めての種付けプレスのとき股関節が超痛くなり、毎日開脚ストレッチをするようになりました。しっかりストレッチしておくと股関節が開きやすくなり、より密着して奥まで挿入できるようになるので、柔軟しておいてください。

まとめ

種付けプレスは中出しのときにおすすめのエロい体位です。体位時代は江戸時代から続く由緒正しい体位ですが、命名されたのはここ10年以内と、比較的新しく新鮮な体位といえるでしょう。

種付けプレスの醍醐味は男性が体重をかけて女性を押しつぶすようにして挿入する「犯されている」感、そして中出しです。

記事で紹介した種付けプレスのやり方やコツ、注意点をしっかり守って気持ち良い種付けプレスを楽しんでくださいね。