「愛人」という言葉にエロスとロマンを感じない男はこの世にいないのではないだろうか。少なくとも今この記事を呼んでくれている殿方たちの中にはいないことでしょう。
愛人キャラのグラドルを見ているだけでムラムラするし、何よりも愛人がいるというだけで男としての株が上がった気がするのは、おそらく私だけではないはず。
そこで今回は、愛人を求めている男性のために、イメージだけでなく本当のところ愛人とは一体どんな関係性を指すのか、愛人を作るメリットとデメリット、愛人の探し方やデートについてなど詳しくまとめてみました。
目次
愛人の意味は？不倫や売春との違い
元はと言えば愛人という言葉は、恋愛の相手・愛する相手を指す言葉でしたが、時代の移り変わりとともに現代では、身体の付き合い有りのディープな関係性を指す言葉として使われていることがほとんどです。
不倫相手や売春、セフレなど愛人と似ている言葉も多いため“愛人とは何か”と考えたときにおおよそのイメージが浮かんできても、答えに悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。
実際のところ個人の捉え方によって愛人の意味や使い方には違いがあると思いますが、世間一般には、結婚はしていないもしくは結婚はする気がない女性に対し男性が（男女が逆の場合ももちろんあります。）経済的・金銭的な支援をする相手のことを総じて愛人と呼んでいます。
これを聞くと「売春と何が違うの？」と疑問が生じますが、売春とは売春防止法2条によると“対償を受け、または受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう”とあり、お金などの対償を貰っていたとしても、不特定多数ではなく特定の相手と性交渉する分には売春には当たらないとされています。
不倫に関してはどちらか一方あるいは二人とも配偶者がおり、肉体関係がある関係性のことを指します。それだけ聞く分には、不倫と愛人とは似た関係性ですが、不倫においては金銭のやり取りは基本的に発生しないため異なると言えます。
愛人を作ることのメリットとデメリット
“愛人＝セックス”というイメージからセックス以外に何かメリットがあるのか？と思われている方は多いかと思います。
そこで愛人を作ることで、日常生活がどうなるのかメリットとデメリットに分けてご紹介します。
愛人を作るメリット
自分好みの女性とセックスできる
愛人を求める一番の理由はやっぱりセックスでしょう。
お金と身体の交換から始まる関係。結ばれるも結ばれないも男性のお金にかかっていると言っても過言ではありません。そのためファーストコンタクトは男性が圧倒的に有利。自分の好みに合わなければ断れる立場ですし、好みのタイプの女性には金額を提示し納得してもらえばいいので、自分好みの女性とセックス＆お付き合いができます。
自分の性癖をさらけ出せる
ある意味、お金で買っていると言っても過言ではありませんし、プレイ内容や性癖に応じて女性に多めにお金を渡している男性もいるほど。奥さんや彼女には拒否られてしまうようなプレイや性癖も女性がOKならば試すことができます。風俗や嫌われたら終わりである不倫関係ではリスクが高くできなかったあんなプレイやこんなプレイを思う存分楽しめるのが愛人。
割り切った関係を保てる
女性は身体を差し出し、男性はお金を差し出す。どちらか一方が途切れた瞬間にバランスは乱れ、関係性を保てなくなる脆い関係。聞こえは悪いですが、その分後腐れのない割り切った関係性を保つことができるので精神的に楽です。
長期間付き合える
お気に入りがすぐに移籍や卒業してしまう風俗や愛情が冷めたら関係がすぐに切れる不倫と違い、愛人関係は一度お付き合いが始まってしまえば、お互いにメリットが有り続ける限りすぐに切れる関係ではありません。一人の人と長く関係を持つことで周りにバレるリスクや病気のリスクも減るので一石二鳥。
若々しくいられる
相手の年齢にもよりますが、おそらくほとんどの男性が年下の若い女性を選ぶことでしょう。若い子と一緒にいることで流行りものや最新に文化を知ることができますし、若い彼女に合わせて服装や髪型なども気を使うので年齢よりも若々しくてエネルギッシュになっていくことも。
心の癒し
長年結婚生活を続けていると奥さんに癒やされると答える男性は少ないのではないしょうか？家にいても煙たがられる…なんて声はよく聞く話ですよね。
だからこそ自分の話を煙たがらずに聞いてくれて甘えさせてくれる愛人と一緒にいると心から癒やされるし、頑張ろうと前向きになれます。
男としての自信を持てる
愛人関係にあるということは女性の人生を預かっていると言っても過言では有りません。また、女性が着いてくるということは、家族以外の女性を養う経済力があるということですから、男としての自信を取り戻す男性も多いです。
愛人を作るデメリット
面倒なことに発展する可能性もある
奥さんや彼女さんにバレる可能性がないとは言えませんし、気付けば相手のことを本気で好きになってしまう、好きになられてしまう可能性もあります。既婚者の方は、相手をその気にさせる発言は控え、愛人は自分のガス抜きのためと常に考えておかねばなりません。責任を持つ覚悟と家族を失う覚悟が持てないのならば、愛人を作る資格はありません。
それなりのお金がかかる
愛人との関係をキープし続けるには、それなりのお金が必要になります。
デートや誕生日のお祝いなどで急な出費が増えることもありますし、女性側の生活が厳しい場合には更にお金を要求されることも…。愛人関係になる前に、自分の生活を圧迫しない程度の金額を提示することが大切。また、悪い女性にお金ばかり吸い取られることもあるので、相手に舐められないように注意。
周囲からは良い目で見られない
愛人ができるとつい友人や後輩に自慢したくなる男性もいるかもしれませんが、愛人がいるということを良い目で見てくれる人はいないでしょう。仮に愛人話で盛り上がったとしても、あなたのいないところで陰口を叩かれることは間違いありません。
「浮気は甲斐性」と言われていた世代からすれば自慢したくなる気持ちは分からないでもないですが、今はそんな時代でありません。愛人や不倫は恥ずかしいことだと認識し、信頼している相手だとしても決して話してはなりません。
性病にかかるリスクもある
「不特定多数とセックスするわけじゃないから性病のリスクは低いのでは？」と思われがちですが、女性があなただけと愛人契約をしている保証はありません。いくらうまい言葉をかけられても、愛人契約を結ぶ女性はお金が欲しい＆貞操観念が低いため、身体を売ることに抵抗ない人も多いのでコンドームの着用は必須です。また、コンドームをしていても性病にかかるリスクは0ではないことを頭に入れておきましょう。
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自分がハマってしまう可能性もある
恋をしているときは毎日が楽しくて仕方がないですよね。それは愛人相手でも同じですが、奥さんやお子さんなどあなたにとって大切な家族がいる場合は、明るい感情だけでなく罪悪感や後悔、不安、葛藤などの暗く重い感情も相手を好きな分だけ強くのしかかってきます。自分好みでセックスもしてくれて、癒してくれる女性なんて好きになる確率の方が高いのでは？
大切な人を失う可能性もある
いくら愛人の存在がバレないように気を使っていても、レシートやケータイの履歴、クレジットの明細、目撃談など何がきっかけで愛人との関係が周囲にバレてしまうのかは分かりません。愛人を持つことはお金がかなりかかりますし、最悪の場合、家庭崩壊ということも。
愛人との出会いはどこ？探し方を伝授
メリットとデメリットを見た上で「愛人が欲しい」と思った殿方様には、いよいよ愛人との出会い方についてお話していきましょう。
大まかに言ってしまえば、マッチングアプリ・出会い系サイト、SNS、交際クラブ、キャバラクラや風俗の4つ分けられます。一つ一つ詳しく見ていきましょう。
マッチングアプリ・出会い系サイト
異性と出会う手段として、今最も熱いと言っても過言ではない「マッチングアプリ」。
登録・連絡を取る費用は、男性が月数千円、女性は無料のサイトが多く、どなたでも始めやすく、どこにいても操作ができる点や安全性（運営会社にもよりますが…）などからマッチングアプリで愛人を探す人は増加傾向にあります。
自分の条件を提示しておくことで希望に合う相手とマッチングやすいですし、顔が見えないことからある程度男グイグイいきやすいという利点もあります。
上質な出会いやワンランク上の出会いと称したパパ活アプリで出会うことが多くなっていますが、これらアプリでは当然セックスを前提として出会うことは絶対禁止となっています。愛人と言ってもセックス抜きの出会いを探す場合にはこれらアプリも利用することが可能です。
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SNS（ツイッター、インスタグラム）
若くて自分好みの女性を探したいときにSNSは便利です。特にツイッターやインスタグラムでは、パパ活や愛人契約を希望している女性が男性の目にとまるようにエッチな写真などを載せていたり、検索されやすいように愛人というワードにハッシュダグをつけて投稿している女性も多いので探しやすいです。サクラやキャバ嬢・風俗嬢の客引きの可能性もありますが、条件次第では愛人契約も可能です。
交際クラブ
会員制の男女の中を取り持つ合法的な男女紹介サービスとして、昔から愛人を作るためにも利用されていた交際クラブ。男性側は入会金や年会費、紹介料など利用するためには正直かなりお金はかかりますが、1度紹介してもらえば2回目からは交際クラブを通さず自由に会うことができます。
男女とも入会審査がありますが、ルックス・マナー・職業・スタイルなど女性の入会基準は高いと言われていますので、高いお金を払ってでもレベルの高い女性と出会いたいという男性には交際クラブがおすすめ。
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キャバクラ、風俗
全員が全員とは言えませんが、キャバクラや風俗勤務の女性はお金が大好きな女性が多いため、条件が合って生理的に問題がなければ愛人になってもいいと答えてくれる女性もいます。
ただし断られる可能性が高い女性にばかり声をかけていると、スタッフや黒服の人に愛人関係を持ちかけていることがバレて営業妨害として罰金の対象になったり、出入り禁止になってしまう危険性もあるので注意しましょう。ちなみにキャバ嬢よりも風俗嬢の方が体を売っている分、愛人として抵抗のない女性の方が多いでしょう。
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リフレ店
パパ活とほぼ同じ様に女性とデートができるのがライト風俗の一種リフレ店です。過去にはJKリフレ（リフレ探索記へ）と呼ばれており、現役女子高生が居た時代もありました。現在は条例等で規制が強化された関係で１８歳以上かつ高校生ではない女性が勤務しています。
派遣型・店舗型いずれのリフレ店も「お散歩」と呼ばれる外出デートができるシステムがあり、これを活用して愛人の様に遊ぶ男性が都市部を中心に多くなっています。リフレ店で知り合って、その後特定の男性客との愛人関係にシフトする女性も居ます。
高年収じゃないと愛人は作れないと思われがちですが、近年低所得でも愛人契約ができる時代になってきました。SNSなどで高いお金を払わなくても女性と出会える場が増えましたし、そもそも男女とも所得そのものが低くなっていることもあり「数万円でも貰えるなら…」と思う女性は多いです。
実際にスマホの普及に伴い、若い世代を中心に“パパ活”が話題になりましたよね。その影響もありパパ活同様愛人探しもしやすい時代ということです。まあ正直言ってしまえばパパも愛人も変わりないとも言えますが、パパ活を希望している女性の中には体の付き合い無しが条件の女性も多く、レベルの高い女性を求めるのであればパパ活よりも愛人契約の方がおすすめです。
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愛人契約の相場は？
低所得でも愛人は作れるというお話をしましたが、相場や期間など何か決まりがあるのかなど気になるとことですよね。詳しくご説明していきます。
昔は月に30～50程度が一般的な相場だと言われていましたが、今では相場は下がり続けており、月で10～20万が現在の相場だと言われています。都内に住んでいたとしても高級住宅地やタワーマンションで無い限りは家賃代以上にはなるでしょうから喜んでくれる女性が多いです。（キャバクラや風俗、芸能関係の女性だと難しいかもしれませんが）
会える回数も少ないのに相場と同じ金額出すのには抵抗があるという方は、1回◯万と最初に金額を設定しておく単発払いがおすすめです。愛人感は減りますが、1回いくらという契約が主流になりつつあるのです。ちなみに1回あたり3～5万円が相場だと言われています。
正直セックスだけの関係であれば風俗でも十分ですよね。体だけでなく、癒しや楽しい時間も大切です。そのためには無理なく付き合える金額設定も大事ですし、お金にがめつい女性では疲れてしまいます。無理のない範囲で愛人契約しましょう。
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愛人とのデート内容やおすすめスポットは
愛人と言っても割り切りの関係ならばホテルだけでも十分かもしれませんが、お互いに少しでも恋心があったり、恋心はなくともデートも楽しみたいという方はホテルだけでは味気ないですからデートも楽しみましょう。
ただ普通のカップルや夫婦のようには公然に堂々とデートはできませんから、周囲にバレにくいおすすめのデートスポットをご紹介します。
温泉旅行
ドラマや映画でも不倫の現場として登場することも多い温泉旅行。有名な温泉地ですとGWや年末年始などの大型連休では危険もありますが、大型連休ではない週末を利用しての温泉旅行ならば知り合いに会うリスクはほとんどないと言っていいでしょう。
観光、食事、混浴、夜…と恋人らしい濃密な時間を思う存分楽しむことができるはず。泊まりは無理な場合は、日帰りでの温泉もおすすめ。
映画館
いつの時代もいくつになっても映画デートは鉄板中の鉄板。
空間が狭いですし、隣同士に座っていたら駄目でしょ？と心配になる方も多いかと思いますが、映画館は基本的に薄暗いですし、映画が始まってしまえば全員がスクリーンに集中しています。
逆に言えば、自分たちが誰でどんな関係性なのか誰からも悟られることもありませんし、仮にバレたとしても遊園地や温泉旅行と違い「たまたま映画館の前で会った」と言い訳がしやすいのでおすすめです。
女性側(独り身でひとり暮らしの場合)の自宅
あなたが既婚者の場合、自分の家に呼んでしまうとアクセサリーなどの忘れ物や香水の香り、濡れたバスタオル類、髪の毛などから浮気がバレる危険性がありますからNG。
その点、相手が独り身でひとり暮らしであれば、そちらにお邪魔する方が安全です。ホテル代や食事代など余計なお金がかからないので、そういった意味でも奥さんにバレにくいと言えます。
レンタカーでドライブ
女性の髪の毛って長いので1本落ちただけでも目立ちますよね。そのため自分の車でドライブは危険！現金で痕跡を残さないようにレンタカーを借りてドライブデートしちゃいましょう。
車の中は二人だけの密室空間。好きな話もできますし、手を繋ぐことだって可能です。仮にガラス越しで知り合いに見られてしまったとしても、レンタカーなのでナンバーも車種も違いますから後日言い訳すれば大丈夫です。ドライブに疲れたら後ろの座席でゆっくり愛を育むのもいいですね。
個室のある飲食店
個室のある飲食店ならば、周りの目を気にすることなくゆっくり食事と会話を楽しむことができます。毎回ホテルに直行ではなく、たまには贅沢な食事を楽しむと女性は喜びます。
愛人との別れはドロドロ？終わり方は？
愛人との別れはなんとなくドロドロなイメージがありますよね。結論から言ってしまえば、それは付き合い方次第と言っても過言ではありません。
愛人という枠から外れ、どちらか片方が本当に相手を好きになってしまったときは別れが修羅場になる可能性は大です。とは言え付き合い始めは本当に好きにならないと思っていても付き合っているうちに恋心は芽生えてしまうもの…。
だからこそ始めからお互いになにか節目や転機で愛人契約を解消したと思ったときにはスッパリ別れようと契約をしておきましょう。
また、本当の信頼関係を築くのは難しくはなりますが、プレイベートは晒しすぎないのがベター。本名は隠す（下の名前だけ教える）・住んでいる場所は教えないなどプライバシーを晒さないでおくと別れるときにバラされる不安が少なくて済みます。中には復讐をしてくる女性もいなくはないですからね…。
また、女性から別れようと言われた際に「今まで渡していたお金を返して」という男性がいますが、これは絶対にNG。返ってくるわけがありませんし、逆に今まで女性にしてもらったことをあなたが返すことは絶対に不可能ですよね？
ですから女性から別れを切り出された際には、素直に受け入れましょう。また、愛人探しをする際に癒しを求める女性よりもお金第一の割り切りに近い関係を求めている女性を選んだ方が、ドロドロの別れにはなりにくいでしょう。
愛人がいると毎日が楽しいけど覚悟も必要
今回は、愛人の意味やメリット・デメリット、そして愛人の作り方などをご紹介しましたが、いかがでしたか？
「愛人」というワードだけでもテンションが上がってしまうくらい破壊力のあるエロさ…。一度は味わってみたいですよね。愛人は高所得でないと無理だと今まで言われていましたが、今ではSNSでもお金をかけずにサクッと作れる時代ですし、風俗で遊ぶくらいの金額で愛人を作れてしまうから驚きです。愛人がいるだけでモヤっとした性欲を発散させられますし、普段できない自分の性欲を受け止めてもらえたり、癒しや恋人気分も楽しめます。
ただしその反面、大きなリスクも背負っているという覚悟も必要です。まずは、自分にとって今一番何が大切なのか、何を求めているのか考えてみてください。愛人が欲しいと覚悟が決まったら、ぜひ今回ご紹介した出会い方を参考に素敵な女性とたくさん知り合ってくださいね。
