騎乗位が上手くできない！？正しいやり方を女性が解説【画像付き】

騎乗位はうまくできれば気持ちいい部分にずっと刺激を与えられる最高の体位だとご存じでしょうか？

筆者の中イキ率ナンバーワンの体位でもある騎乗位について、詳しく説明いたします！ 

騎乗位の正しいやり方 

気持ちいい部分を二人で探し出すのもセックスの醍醐味の一つですよね。

ここでは、参考としてよくある騎乗位の流れ・やり方をご紹介します。 

前準備（前戯～騎乗位に持っていくまで） 

挿入前の流れはイロイロありますが、一例としてある日の筆者の前戯パターンをご紹介します。 

騎乗位では体のラインが綺麗に見えるので、前戯中に服を脱ぐと良いです。 

「早く挿入して！」の段階までくれば、前戯はクリアです。 

騎乗位に体位を変える流れ 

前戯が終わって、まず騎乗位から始めるのも良いですよね。

筆者も挿入を焦らされた時などは、自分から上に乗って騎乗位から挿入スタートすることがよくあります。 

もしも前戯が終わって正常位で挿入した場合には、いきなり「よいしょ！」と上下逆転すると場が白けます。

盛り上がりを維持したまま騎乗位に移るには、間に座位を挟むのがおすすめですよ。 

流れを逆にすれば、騎乗位からスムーズに正常位へ移れます。 

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挿入したらまずはゆっくり 

いくら前戯で濡れていても、挿入直後にトップスピードでピストンするのはおすすめしません。まずはゆっくりとピストンすることで、膣内が更に濡れて温まるからです。しっかりと濡らして温めておかないと女性は痛みを感じやすいので、気を付けましょう。 

ゆっくりと動くことで、膣内を「突く」動きだけでなく、ピストンの摩擦を感じられます。

ゆっくりなりの気持ちよさを、挿入後には楽しんでくださいね。 

ピストンの仕方・バリエーション 

騎乗位では男女ともに動くことができます。

上下に動く際には、M字開脚のように足を開くと動きやすく、前後に動く場合には足を閉じると膣が締まって気持ちよさが増します。

円を描くように動く場合には、縦に円を描くイメージで動くと、膣の入り口からGスポット、ポルチオと性感帯を多く刺激できます。 

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騎乗位の種類

騎乗位と一言で言っても様々な種類の体位が考案されています。

セックスの体位４８手からどのような騎乗位があるのかご紹介します。 

時雨茶臼 

女性が体を起こした状態で、寝そべる男性の上に乗るスタイル。王道中の王道！とも言える騎乗位の姿勢です。 

足を閉じて彼を挟んでも良し、足をM字開脚のように開いても良し！ 

女性の身体が起きた状態なので、動いている最中にパートナーの乳首をいじったり、逆におっぱいを触られたりと、男女ともに攻めやすい体位です。女の子が上下や前後に動いても良いですし、彼に下から突いてもらうこともできます。騎乗位として定番の最も人気のある体位です。 

本茶臼 

本茶臼では、女性が彼の上半身に倒れこむようにして、全身を密着させます。彼に寄りかかる姿勢なので、休憩する時にも便利ですよ。 

このままの姿勢でキスをしたり、彼の耳元や首筋を愛撫したり、声に興奮する彼ならあなたの息遣いに興奮したりと、テンションの上がりやすい体位です。

反り観音 

女性が上に乗った状態で手を後ろにつけ、上半身が反り返るような姿勢の体位です。

騎乗位だとどうしても前のめりになる等背中が曲がりやすいので、筆者は背中が疲れてきたら、この体位に移行しています。 

パートナーは恥部と、出し入れする様子がはっきりと見えるため、視覚的に興奮する体位です。この体位の時には、見せつけるようにゆっくりと動くのがおすすめです！ 

茶臼のばし 

騎乗位をしていて膝が痛くなった時の救世主とも言える体位が、茶臼のばしです。 

これは男性が寝そべっている上に、挿入したまま女性も足を伸ばして上に乗る体勢を指します。くっついて愛情を感じられて女性の身体に負担が少ない、騎乗位の途中で挟むのに良い体位です。 

膣内とクリトリスの両方に刺激を与えられるので、女性にとっては気持ちよくなりやすい体位ですが、早いピストンでは抜けやすいので注意しましょう。 

背面騎乗位

通常の騎乗位は男性と女性が向かう体位。

ですが、背面騎乗位は男性と女性が同じ方向に向いた体位です。

こちらも男女の体勢の違いで複数の呼び方があります。

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月見茶臼 

時雨茶臼（普通の騎乗位）の、女性が男性の足側を向いて上に乗るバージョンです。

時雨茶臼がGスポット寄りを刺激しやすい体位だとすると、こちらは肛門寄りの入り口に刺激を与えられます。女性の身体のシルエット全体が見渡せるうえに、結合部分もよく見える姿勢です。 

男性が女性のシルエットをはっきり認識でき、同時に女性の身体がとてもセクシーに見えます。ぽっこりお腹が気になる女性でも、気持ち前かがみになることで男性側からはお腹が見えません。 

お尻を突き出すような態勢になるので、ウエストのくびれ～お尻の膨らみが、すごくセクシー！ 

いわゆる、ボン！キュ！ボンな体形に見せることができる体位です。 

突き回し

月見茶臼の体勢から、女性が前に倒れこんだ体位です。 

女性が倒れこんでいるので、男性が突いたときに奥に当たりやすい体位です。月見茶臼から更にお尻を突き出す姿勢になるので、お尻が好きな男性が相手のケースや、胸の大きさに自信のない女性が、セクシーさをアピールする時におすすめです。 

撞木反り 

仰向けに寝転ぶ男性の上に、女性も仰向けに乗っかるものです。 

この体位では女性はあまり動くことができず、男性に動いてもらうことが必要です。 

器用な男性ならば、胸・クリを左右それぞれの手で責めながらピストンする…というように、胸・クリ・膣の三か所を同時に責めることができます。それとなく男性の手を、自分の責めてほしい場所に誘導することもできるので、挿入だけではイマイチ絶頂を迎えられない女の子にはうってつけの体位です。 

騎乗位が簡単に上達する練習方法

騎乗位を練習すればパートナーだけでなく、女性自身も実際のセックスで快感を得やすくなります。 

今回はおすすめの練習方法を3つご紹介いたします。 

騎乗位モノのAVを見る 

騎乗位モノのAVを見れば、騎乗位での動き方や愛撫を見て実際にイメージしやすくなるでしょう。 

それだけでなく、正常位などの他の体位から、よりスムーズに騎乗位に移行する流れも学ぶことができます。 

パートナーと一緒にAVを見て、相手の好みを教えてもらうのにも便利ですよ。

枕やぬいぐるみ、タオルの上でオナニーする 

枕やタオルを丸めたものを相手に見立てて、その上にまたがって練習するのも一つの方法です。 

AVを見ながら同時進行でオナニーすれば、臨場感も湧きますし、時間配分や自分自身の気持ち良い場所を探れます。 

上級者は、ディルドで練習　 

より実践に即した練習であれば、思い切ってディルドを購入するのも手です。ディルドは男性器を模したラブグッズなので、より本番に近い感覚で騎乗位の練習ができます。 

ディルドを使用する前にしっかりと女性器を濡らした上で、コンドームを装着しましょう。ディルドを床などに置いて上にまたがり、本番を想定しながら動くと良いです。自立するタイプのものや吸盤がついたものなど種類が多いので、使いやすいものを選んでくださいね。 

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騎乗位で男性をイかせる動かし方

前後よりも上下で男性の竿全体に刺激を与えるほうが、男性にとってはイきやすい動き方です。また、膣が締まるように、足はできる限り男性に密着させて閉じるのがおすすめです。

男性は「俺で感じる」彼女に興奮しやすく、興奮が絶頂に導く心理的な部分も大きいので、上下に動くことだけを意識して機械的に動かないのも大切です。

男性をイかせるために重要なのは、動きよりも視覚と声？

さきほど、「俺で感じる」女性に男性は興奮すると言いましたが、男性はエロく乱れる女性と、その女性の身体、結合部などを見ることで視覚的に興奮するものです。セックス中の女性の声や吐息といった音声情報も喜びます。

騎乗位は女性優位で気持ちよくなれる体位のため、「気持ちいい」と声に出したり、胸や結合部が男性に見えるように動いたりすることが重要です。

女性が気持ち良いのが何よりも重要

女性自身が気持ちいいと感じれば、膣は意識しなくても締まるものです。

騎乗位で自分の気持ちいい箇所を責めることで、自然と声・吐息・動きを網羅できるだけでなく、膣の締め付けで男性がイきやすくなるでしょう。

パートナーが気持ちいいと思っているか？は気になる点ではありますが、騎乗位は女性が自分の快感を優先しても良い体位です！

女性の快感が相手の気持ちよさにも繋がるので、女性が気持ちよくなれる方法・部位・動き方を優先しましょう。

女性が興奮する騎乗位での工夫 

正常位のように仰向けに寝転ぶと、胸の肉が横や下に流れて、小さく見えるのは女性の悩みですよね。 

騎乗位ではその点、胸やお尻などのラインが綺麗に残るため、ボディラインを褒めればプレイのスパイスになります。男性は騎乗位こそ、ピストンと同時に胸も同時に責めてください！ 

また、騎乗位の際に女の子は自分の気持ち良さと、男性の気持ち良さの両方を気にかけています。男性の気持ちよさそうな姿を見られるのも、騎乗位で興奮するポイントの一つです。 

まとめ 

騎乗位の体位もご紹介しましたが、まずは「これは騎乗位」「これは座位」などと小難しく考えず、パートナーとのセックスに臨むことです。 

女性が気持ちよくなることが男性の快感にも繋がるので、パートナーと回数を重ねれば、自然と二人なりの流れや動き方の最適解が見つかることでしょう。 

女性主導でイきやすい体位の一つでもあるので、恥ずかしいからと敬遠せずに、ぜひ試してみてくださいね。