セフレと別れる時はスッパリ、潔く行きましょう。
立つ鳥跡を濁さず、それくらい綺麗に別れた方がお互いにスッキリしますよ。曖昧な関係を曖昧に終わらせると、大体ずるずるまたセフレ関係に逆戻りしたりします。
今回はセフレとの関係の終わらせ方と、相手が自分に執着している場合の対処法、そして別れる際の注意点を解説します。
セックスだけの関係にのめり込むなかれ、別れたいと思った時がタイミングですから、スパッと別れに向けて動き出しましょう。
セフレとの関係の終わり方は?おすすめの方法
セフレとの関係の終わり方はこの5つがおすすめ。
セフレ関係を終わらせる5つの方法
- LINEブロック・着信拒否した上で連絡先を消す
- 彼氏/彼女ができたと伝える
- 誘われるたびに断り続ける
- (女性限定)「たまにはエッチ以外のことしたいな」と言ってみる
- (女性限定)「本気で好きになっちゃった」という
相手のあなたへの執着度が低い場合は、この方法で綺麗にお別れできます。
それでは説明しましょう!
1.LINEブロック・着信拒否した上で連絡先を消す
一番おすすめなのは、LINEブロックと着信拒否です。
相手から物理的に連絡が無くなれば会うこともできないし、相手もいずれ諦めるでしょう。
この方法のメリットは、あなたから連絡できないこと。実はセフレと別れて寂しくなって、相手に連絡してまた元に戻っちゃう方が多いんです。
それを防ぐために自分からも連絡できない状態にしておけば、完全に綺麗に別れられます。
2.彼氏/彼女ができたと伝える
王道なのは「彼氏/彼女ができたから」と伝えるパターンです。まともなセフレなら、「ああじゃあしょうがないね」と理解してくれるでしょう。
相手もさほどあなたに執着していなければ、綺麗に別れられるはず。男性はこのパターンであっさり別れられると思います。
ただし相手が女性の場合は、急に怒り出すかも。その際はとりあえずなだめて謝り、別れるようにしてください。
3.誘われるたびに断り続ける
別れたいと言えない人は、誘われるたびにあれこれ言い訳をつけて断りましょう。
一般的にセフレ関係を好む男性は都合の良い女性が欲しいわけで、忙しい女性は必要ありません。エッチできなければ不要なので、相手もあなたに対して追い縋ってくるようなことはないはず。
あなたが男性の場合は、女性はより勘が鋭いので自ら身を引く人が多いと思います。
「今日は仕事が〜」「生理が〜」「友達が〜」など、何かにつけて断っているうちにだんだん疎遠になってくるでしょう。
4.(女性限定)「たまにはエッチ以外のことしたいな」と言ってみる
彼の方から切って欲しい人は、「たまにはエッチ以外のことしたいな」と遠回しにデートを要求しましょう。
男性はセフレ女性に対して、エッチ以外の時間を使いたくありません。「え?面倒だな」と思って断るか、無視してくるはず。そして彼からの連絡はだんだん少なくなり、最終的に関係を終わらせられます。
しばらくしてまた彼から連絡が来たら「デートの話どうなった?」と追い討ちをかければ、完全に面倒な女になれるので彼から振ってくれるでしょう。少々屈辱的ですが、男性のプライドも傷付けないので別れ方としてはアリです。
5.(女性限定)「本気で好きになっちゃった」という
さらに彼に衝撃を与えたいなら「本気で好きになっちゃった」と言ってみること。セックスだけの関係の場合は彼が引き、だんだん疎遠になってきます。
稀に「俺も」と言われる場合がありますが、その際は「でも今までのこともあるし、〇〇君のこと信用できないから…」と振りましょう。
彼からしたら「告白してきてOKしたのに振られる」という謎の状況になりますが、セフレとして利用されたので信用できないと伝えれば理解してくれます。
セフレが自分に執着している時の別れ方
セックスだけの関係のはずなのに相手があなたに執着している場合は、少々注意が必要です。
特に相手がメンヘラ気質の場合はストーカーになる危険があります。
音信不通は危険ですので、以下のようにして別れましょう。
執着されているセフレと別れる際の注意点
- 音信不通が危険な理由
- しっかり話し合う
- 相手がごねても結論を変えない
- 別れの後に連絡が来ても絶対に返信しない
それでは説明していきます。
1.音信不通が危険な理由
メンヘラの人は精神状態が私たちとは違います。基本的に自分に都合が良いように考える人たちなので、音信不通にしたからといって「嫌われた・振られた」という結論に達しません。
「何かあったのかも!?」と心配して家まで来たり、会社に押しかけてくるような人もいます。時間が経てば振られたと理解しますが、その後も厄介です。振られた怒りや悲しみが外に向き、攻撃性に変わります。
嫌がらせをする、死ぬと脅す、会社でビラを撒いて誹謗中傷(私の友達がやられました)することもあるので、しっかり話し合って「好きじゃない」と伝えてから別れないといけません。
2.しっかり話し合う
相手が自分に執着している場合は、まず話し合いをしましょう。あなたにとってはたかがセフレでも、相手にとっては違うんです。
曖昧な関係を終わらせたいと伝えて、今後関係を持つ気がないとはっきり言いましょう。
メンヘラには曖昧な言い方は通用しないので、直接的に「もう関係を持ちたくない」くらい言って良いです。
3.相手がごねても結論を変えない
メンヘラの人との別れ話で厄介なのが、相手が感情に任せて逆上したり大泣きする事です。
解説しておきたいのですが、メンヘラが別れ話の後に長々話している目的は、どうにか結論を覆すこと。あなたの話を理解する気はありません。別れを受け入れるのではなく、駄々をこねてごねることであなたを根負けさせて、別れを撤回させたいんです。
正直疲れますが、相手に何を言われても(仮に死ぬとか言われても)絶対に折れてはダメ。
「わかるよ、わかるよ。ごめんね。でも俺はもう決めたから」と繰り返しましょう。
4.別れの後に連絡が来ても絶対に返信しない
なんとか話がついた後は絶対に連絡してはいけません。
メンヘラの人って数日経つとケロッとして連絡してきたり、別れがなかったように振る舞うことがあります。そこで雑談に応じると、彼/彼女が「まだチャンスがある」と思ってしまうんです。
別れた後は徹底的に無視、これを貫いてください。
セフレと別れる際の注意点
セックスフレンドとのお別れにはルールや注意点があります。
セフレと別れる際のルール・注意点
- エッチしたスケジュール・生理の日をチェックする
- 相手の連絡先は消去する
- 最後のセックスはしない
綺麗にお別れしたいなら、この3つを守りましょう。
1.エッチしたスケジュール・生理の日をチェックする
女性はエッチしたスケジュールと生理の日をつけておきましょう。彼氏ができて別れて数ヶ月後に妊娠発覚となると、どっちのこどもかわかりません。
非常にモヤモヤすることになるので、一応セフレとエッチした日をつけておいて安全日だったかチェックすると良いでしょう。
ちなみに男性も後から「妊娠した」と言われた時に言い返せるように、手帳に書いておいた方が安心かも知れませんね。次の彼氏に振られて、あなたに嘘をついて無理やり父親にしようとする女性もいますので…。
2.相手の連絡先は消去する
セフレと別れたら、相手の連絡先は全て消去してください。バックアップから復元できるので、私はバックアップすら消しますよ。
人間は弱いもので、心が弱ると自分を受け入れてくれたセフレに連絡したくなるものです。しかしここで連絡をしては、また曖昧な関係が始まってしまいます。
絶対にセフレと別れた後に未練がましく連絡してはいけません。
3.最後のセックスはしない
セフレとの最後のエッチ、すなわちお別れセックスですが私は推奨していません。最後のエッチって未練になりやすいんです。
しかもなぜかラストだって思うとやたら気持ちよかったりしませんか?
そうなると別れの気持ちが揺らぎます。別れると言った後はセックスしない、これを徹底しましょう。
まとめ
あなたのセフレがまともな人なら音信不通、または別れたいと伝えれば綺麗に別れられます。
しかし相手が執着心が強い人の場合は、しっかり話し合うことが大事。
セフレとの関係を終わらせた後は連絡をせず、自分が連絡してしまう可能性も絶つのがポイントです。
そしてお別れセックスすると未練が残るのでしないこと!
みなさんがセフレとの関係を綺麗に清算できるようにお祈りしています。