セフレが好きで、会うたびに辛い。関係をはっきりさせたい…悩んでいるなら告白してみてはいかがでしょうか?
このままダラダラ会っていても、自然と恋人になれる可能性は低いでしょう。
私も過去にセフレにガチ恋したことが何度もありますが、曖昧な関係を続けている期間の方が、フラれた後よりも辛かったです。
この記事ではセフレに告白するとどうなるか、体だけの関係から本命へ昇格できる確率、実際にセフレに告白された時の男女別の心理を解説します。
最後にセフレへの告白成功率を上げる方法を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
セフレに告白するのは正解

私はセックスフレンドに告白するのはアリだと思います。成功すれば好きな相手と晴れて恋人になれますし、仮に失敗しても、曖昧な関係を終わらせるきっかけになるからです。
好きなセフレに告白するメリット
- セフレに告白して恋人になれる可能性もある
- 相手への気持ちにケリをつけられる
- 好意を利用して都合よく扱われないように気をつけて
ここからセフレに告白するメリットを3つ紹介します。
体だけの相手に告白するか迷っている方は、この3つのメリットを参考にしてこの後の行動を決めてみてくださいね。
1.セフレに告白して恋人になれる可能性もある
エッチだけの相手でも、相手が告白を受け入れてくれれば恋人になれる可能性はあります。
あなたがセフレに告白して良い?と迷っているのと同じく、相手も気持ちを隠しているかもしれませんよね?
お互いに好き同士なら当然本命になれますし、恋人になれるでしょう。
セフレから本命になれる確率は次の項目で解説しますが、うまくいけばハッピーエンドを迎えられるという点では、セフレへの告白は正解です。
2.相手への気持ちにケリをつけられる
セフレにフラれたとしても、相手の気持ちに区切りをつける点では告白は有効です。
私が告白したい!と強く思うのは、「この関係に先はないな」と自覚し始めたから。結果は残念ながらフラれてしまったけど、「じゃあさようなら」と告げられて、次の恋愛に踏み出すことができました。
おそらくあなたも「はっきりさせたい」と思って告白したいのではないでしょうか?
相手が脈ありかどうかは関係なく、もやもやしているから告白してみて、相手の気持ちをハッキリ聞くのが良いでしょう。
3.好意を利用して都合よく扱われないように気をつけて
セフレへの告白を考えている方へ注意して欲しいのが、中には相手の好意を利用してより都合よく操ろうとするサイコパスがいることです。
私の経験上男性に多いですが、女性の中にもこの手のタイプがいます。
告白の返事は曖昧にして、「今後好きになるかもしれないから、これからも会いたい」と伝えて、関係を続けようとします。
相手の気持ちは「フってしまったらエッチの相手がいなくなるので、キープしたい」と思っている可能性が高いです。
私のセフレは、告白した時は「俺は恋とかわからないけど、お前となら分かるかも」と意味不明な回答をしてきました。会い続けた結果エッチだけでなく、お金を貸してと言ってくるなど関係が泥沼に。このように好意を利用し、相手から搾取することしか考えない人もいます。
会い続けてみて、明らかに都合よく扱われていると感じたら、お別れも検討しなければなりません。期待だけして相手の意のままに動く人形のようにならないようにしてください。
セフレから本命へ昇格できる確率は男性40%女性10%
セックスフレンドから本命の恋人へ昇格できる確率は男女別に違います。
- 男性が本命彼氏になる可能性は40%程度
- 女性がセフレから本命彼女になる可能性は10%くらい
男性が本命になれる可能性の方が、女性が本命になれる可能性よりも高いです。ここからはセフレから本命になる可能性について説明します。
1.男性が本命彼氏になる可能性は40%程度
男性が本命彼氏になれる可能性は、私の感覚では40%程度です。
そもそも女性は純粋に性欲だけでエッチする人は少なく、相手に対して「最低限彼氏にしても良い」くらいの気持ちは持っています。純粋に体の相性だけを重視している女性は少ないんです。
セフレと恋愛の境界線が曖昧になっている女性は結構多くて、抵抗なく本命にしてもらえることが多いでしょう。
そのため、男性側から好意を示せば前向きに検討してもらえることは多々あり、彼氏になれる可能性はあります。
2.女性がセフレから本命彼女になる可能性は10%くらい
あなたが女性の場合は、セフレの本命になれる確率は10%くらいと考えておきましょう。
男性は女性と違って、100%性欲を満たすために女性を抱けます。
男性は女性よりもストライクゾーンが広いため、恋人としてタイプじゃなくてもエッチできちゃうんですよね。
エッチはしたいけど彼女はごめんだ、と考えている人が多いため、セフレから本命になるのは難しいです。
セフレに告白された時の心理とは?男女別に解説

セフレに告白されたらどう感じるのか?男女別に心理を解説します。
- セフレに告白された時の男性心理
- セフレに告白された時の女性心理
ここからは私の友人たち、そして私自身がセフレに告白された時に感じたこと、心理を赤裸々に紹介します。
セフレに告白された時の男性心理
セフレに告白された男性がどう感じるか?心理を説明します。
セフレに告白された時の男性心理
- 今の関係が心地よいので隠しておいて欲しかった
- セフレを失いたくないが彼女は作りたくない
- 好意をもたれたことは嬉しいのでキープしたい
正直いうと男性は「なるべく都合の良い関係でいたい」と感じる傾向にあります。告白前に男性のセフレに対しての考え方を理解しておきましょう。
今の関係が心地よいので隠しておいて欲しかった
男性がセフレに告白された時、私の友人は「いうなよ〜!」と思ったと言います。
実は男性は鈍いようで勘が鋭く、彼女の気持ちには気づいていますが、あえて無視しているんです。告白されたら断らなければならない、そうなるとセフレを失う…それがわかっているから、彼女が好意を我慢してくれたら良いな、と思っています。
超絶自分勝手ですが、私の男友達はセフレに「告白しないで欲しい」と思っている人が多いです。
セフレを失いたくないが彼女は作りたくない
私の友人は「セフレとしてはキープしたい、けど恋愛は嫌」と思っている人も多かったです。男性にとってセフレってエッチできて、恋人ほど気遣いがいらない最高の相手なんですよね。まさに夢の存在なんです。
しかし、恋人になれば記念日やプレゼント、デートプランなども考えなければならなくなります。男性にとってセフレって恋人とは全く別物なんですよね。
男性からしたらセフレからの告白は、夢から覚めるような気持ちがするみたいです。
好意をもたれたことは嬉しいのでキープしたい
男性は基本的に女性から告白されると「嬉しい」と感じるようです。でも嬉しいからと言って付き合うわけではない点に注意しましょう。
先ほども説明しましたが、男性は基本的に女性よりもストライクゾーンが広め。モテる=嬉しいという心理があるため、好意をもたれた事自体はうれしく感じます。
しかし、セフレと恋人を切り分けて考える男性が多く、恋人への昇格は迷うところ。
可能なら都合の良い関係のままでいて欲しいと思っているため、キープできないか必死に考えるそうです。
セフレに告白された時の女性心理
次にセフレに告白された時の女性心理について解説します。
セフレに告白された時の女性心理
- 好意がなくはないので嬉しい
- 体の相性が合うだけのため恋人にはできない
- 恋愛するのは怖いので今の関係を続けたい
女性の場合はセフレと恋人の境界線が男性よりも曖昧なため、男性とはやや違った心理を持っているようです。
好意がなくはないので嬉しい
セフレに告白された場合、大抵の女性は「嬉しい」と感じます。
女性は性欲だけで男性と関係を持つことはほぼなく、エッチできる相手=彼氏にしても良い相手と考えるからです。
エッチできている時点で彼氏候補の1人になれているため、その相手から気持ちを伝えられたら当然嬉しいもの。私も過去にセフレの男に告白された時は、普通に嬉しかったしその後少し付き合いました。
体の相性が合うだけのため恋人にはできない
女性の中にも男性のような心理を持つ人がおり、その手のタイプの女性は男性に告白されるとちょっと迷惑に感じるようです。
大概の女性は彼氏にしても良い男をセフレに選びますが、中には「エッチの相性のみ」で相手を選ぶ人もいます。
たとえば私の友人は「顔はめちゃくちゃブサイクだが、セックスがべらぼうにうまい」男とセフレ関係でした。彼女はエッチのうまさだけで相手を評価しており、その他好きな部分は「一切ない」と言っていましたよ。
そんな彼女がセフレに告白された時「こいつを彼氏にしたら、周りの友人に紹介できないな」と思って断ったそうです。告白してくれなかったら気持ち良くエッチを続けられたのに…とぼやいていました。
このようにエッチの相性だけを重視している女性も中にはいます。エッチだけしてさよなら、連絡は日頃からこないタイプの女性の場合は、完全割り切りかもしれません。
恋愛するのは怖いので今の関係を続けたい
セフレを作っている女性は、性欲ではなく「人恋しいが恋愛が怖い」という心理を持っているケースもあります。
あなたのことは嫌いではなく、彼氏にしても良いのですが、恋愛自体が怖いのです。
過去に元彼に傷付けられたり、恋愛で嫌な思いをしたことがある女性は、「恋愛関係を求められてがっかり」するかもしれません。
相手が過去の恋愛についてネガティブな発言をしていたり、彼氏はいらないと常日頃から言っている場合は、告白すると相手が迷惑に感じる可能性があるでしょう。
セフレに告白する方法は?成功率を高めるコツ

ここまで読んで、結果はどうあれセフレに告白したいと思っている方のために、告白する方法やコツをお伝えします。
セフレに告白成功のコツ
- 連絡やデート頻度を減らして反応を見る
- ストレートに恋人になりたいと伝える
- 「私/俺のことどう思う?」など曖昧な聞き方をしない
- 断られた場合はしつこく縋らない
セフレから本命へ昇格するためのステップや注意点を紹介します。好きな人と恋人同士になれるように、今から伝える4つのポイントをしっかり読んでから気持ちを伝えてください。
1.連絡やデート頻度を減らして反応を見る
セフレに告白する前に、連絡・デート頻度を減らして相手の反応をチェックしてください。
人は今まで当然あったものが失われた時に、対象に対して強い執着を示します。毎日連絡してきていたのに急に連絡が無くなれば、いやでも相手が気になりますよね?
人はその「失った」と感じたタイミングで相手変好意に気づくことがあります。告白成功率を上げるために、事前にあなたを失った状態を作り出してみましょう。
相手がしつこく連絡してきたり、態度が変わったならあなたに対して好意が生まれている可能性があります。
私のキャバクラ時代の親友Rは、あえて連絡をせず相手の男性を不安にさせて、立場を逆転させました。結果的に相手がRを失うことに耐えられず、要望通り本命に昇格成功しています。
一度連絡を減らして喪失感を与え、その後告白すると成功率を上げられるので試してみましょう。
2.ストレートに恋人になりたいと伝える
セフレに告白する時は直接会って、ストレートに恋人になりたいと伝えましょう。
「好きです」と言っただけでは、「ありがとう」で終わってしまうことがあるからです。
悪質な相手の場合は「気持ちは嬉しい」とだけ伝えて、はっきり断らず、曖昧な関係を続けようとする人がいます。
私も過去に「大好きなんだよ」と言ったら「嬉しい」と言われ、「で?」みたいな状態になってしまいました。
彼は私を本命にする気はなく、セフレとしてキープしたいので付き合えない、付き合えるに言及しないようにしていたみたいですね。
相手に都合よく扱われたくないなら、自分がどうしたいかはっきり伝えないとダメですよ!
3.「私/俺のことどう思う?」など曖昧な聞き方をしない
セフレに告白するときに「私/俺のことどう思う?」「この関係って何?」など曖昧な聞き方はやめてくださいね。
まずこの質問は、非常にうざい。気持ちを試すような聞き方であり、あなた自身の気持ちも伝えていないズルイ聞き方と言えるでしょう。
私も過去にセフレの男にこの質問をされ「めんどくせえな!」と思って一気に嫌いになったことがあります。
「この関係は何?」系の質問は不毛で、相手も回答に困るので避けた方が良いでしょう。
4.断られた場合はしつこくすがらない
セフレへの告白が失敗しても、しつこくすがらないようにしてください。相手が付き合ってくれないなら、スッパリと関係を終わらせること。
「好きになってもらえるまで頑張る」などというと、相手の意のままに操られることになります。まさに5年前の私ですね。
しつこくすると嫌われるか、好意を利用されるだけ。フラれたら諦める覚悟で告白すべきであり、悲劇のヒロインみたいに泣きすがるのはださいです。
セフレにフラれたら受け入れてくれる相手を探せというサインだと思います。
セフレの諦め方・辛い関係の終わらせ方の記事も参考にしてください。
まとめ

私はセフレへの告白は推奨します。しかし、「告白=付き合える」ではありません。
特にあなたが女性の場合は、告白成功率は10%くらいだと思っておきましょう。
セフレから本命への昇格難易度は高く、よほどラッキーじゃないと相手と付き合えません。
しかし、曖昧な関係に白黒つけたいのであれば一度告白してみるのはアリ。
フラれても次の相手を探せば良いだけ。重く考えずに「本命になりたい」とストレートに伝えてみましょう!