セフレと距離感が保てずに別れてしまう…。
セフレと長く関係を保ちたいけど、どうすればいい?
ホテルや自宅に誘い、そのまま付き合わずにセフレをゲットしたことがある男性は多いのではないでしょうか。
セフレをゲットすることは難しくありませんが、セフレと適度な距離感を保ちながら付き合っていくのは至難の業です。
どこかのタイミングでセフレが交際を迫ってきたり、自然と関係が切れてしまうことがほとんど。その一方で、セフレと何年も良好な関係を築き、何人ものセフレを抱えている男性がいるのも事実です。
セフレと適度な距離感で付き合える男性と付き合えない男性には、どういった差があるのでしょうか。
今回は、セフレとの距離感が保てない理由とセフレと適度な距離感で付き合うためのルールを解説していきます。セフレを失いたくない男性は参考にしてみてください。
目次
セフレとの距離感は非常に難しい
セフレとは、距離感を保ちづらく長期的な関係を築くことは非常に困難です。なぜなら、友達や恋人など明確な関係ではないためです。
友達という関係であれば、気軽に遊んだり、色々な悩みを相談できる関係です。セックスなど恋人やセフレとするようなスキンシップはしませんが、何十年も関係性を保つことは比較的容易いです。
恋人という関係では、デートを繰り返すことによってお互いの愛情を育みます。友達にできないような深い話をしたり、恋人関係なのでキスやセックスなどのスキンシップを行うのは一般的。そのまま交際が発展していけば、結婚する男女もいます。
しかし、セフレはキスやセックスなどのスキンシップは行うものの、恋人のように愛情を育んだり、深い話をするような関係ではありません。だからといって、友達のような軽い関係でもない曖昧な間柄なのです。
そのため、明確な関係性で距離感を保てていた男性もセフレという関係では距離感を保ちづらくなり、長期的な関係を築くことが難しくなりやすいんです。
セフレとの距離感が保てない理由
先ほども述べたように、セフレとは距離感が保ちづらくなっています。その微妙な距離感のせいで精神的に影響され、関係が崩壊してしまうのです。
ここからはセフレとの距離感が保てない理由をあげていきましょう。
理由1:束縛する
セフレと関係性が崩壊してしまう主な原因として、最も多いのが束縛してしまうことです。
最初はセフレとしてセックスしていましたが、次第に恋愛感情が生まれて相手を束縛したり、相手に束縛されてしまうのです。
束縛してしまうと相手は煩わしいと感じ、会うことが面倒になってきます。相手にそういう感情が生まれてしまうと、セフレという関係性が破綻に向かっていくでしょう。
理由2:交際を迫る
理由1と似ていますが、恋愛感情が生まれてしまって交際を迫ると、セフレとの関係性は破綻します。
どちらか一方が「好き」と告白してきたり、交際を迫ってしまうと恋人になるか否かを相手は判断しなくてはいけません。
運よく恋人になればハッピーエンドですが、相手にそこまでの恋愛感情がなければ、セフレという関係性を継続することはできなくなります。
理由3:トラブルに巻き込まれる
セフレに恋人がいたり、既婚者の場合はトラブルに巻き込まれて破綻する場合もあります。
セフレという関係性をうまく隠して会うことができていれば問題はないですが、パートナーにバレたりすれば一発でセフレとの関係性はなくなってしまいます。
関係が崩れ去るだけで済めばいいですが、既婚者である場合は慰謝料などの民事訴訟に発展する可能性も十分に考えられます。
セフレと適度な距離感で付き合うためのルール
セフレとの関係を継続することは難しいですが、セフレと付き合うルールを守れば、長期的な関係を築くことは可能です。
ここからは、セフレと適度な距離感で付き合っていくルールを解説していきます。
ルール1:プライベートには干渉しない
セフレとの距離感を保つ上に重要なのは、プライベートには干渉しないことです。セフレのプライベートに干渉してしまうと、適度な距離感を保つことができなくなってしまいます。
自分と一緒にいない時にセフレが何しているか気になってしまったり、他の異性と会うのが辛くなってしまって、セフレとの距離感が近くなる原因となるのです。
セフレと適度な距離感を保つために、会っている時は一緒に楽しんで、会っていない時はセフレの動向を気にしないようにしましょう。
LINEは用件がある時に限定し、TwitterやInstagramなどのSNSも見ないようにしてください。どうしても見てしまう人は、ミュートやブロックしてしまうことをおすすめします。
そのように、セフレのプライベートに干渉しないようにすることで、適度な距離感を保つことができるようになります。
ルール2:「遊んでいること」を伝える
セフレと会った時に「遊んでいること」を伝えることで、自然と適度な距離感を保つことができます。セフレはあくまでセフレであって、よほどのことがない限り恋人になる可能性は少ないです。
「恋人になる可能性があるかも…。」と相手に勘違いさせないために「遊んでいること」を最初に伝えておきましょう。
そうすれば、相手も「恋人になることはないな…。」と思い、セフレとして適度な距離感を保つことができるようになります。
また、「好き」や「付き合いたい」など相手が勘違いするような言動をしないようにすることも重要です。
そういった発言をしてしまうと、最初はセフレと思っていた相手も次第に恋愛感情が生まれてきて、交際を迫られたりするトラブルとなってしまいます。
「恋人にしてもいい」と思えるセフレでない限り、そういった言動はしないようにして遊びの関係であることを伝えておくようにしてください。
ルール3:距離感が保てなくなったら離れる
セフレを作ることは比較的簡単ですが、セフレと離れることは非常に難しいです。男性は特に性欲があるため、せっかく苦労して手に入れたセフレから離れるのは簡単ではありません。
しかし、セフレとの距離感が保てなくなったら離れるしかありません。セフレとの距離感が保てないまま関係をずるずると続けてしまうと、間違いなくトラブルに発展してしまいます。
恋人や職場、学校などにセフレが関係性をリークするかもしれません。そうなってしまえば、間違いなく自分自身の評判は地に落ちてしまうでしょう。
そこまでのトラブルに発展しなかったとしても、距離感が狂ってしまえば遅かれ早かれ離れることになります。その時はお互いに傷つけ合って、心に深い傷ができたまま離れることになるかもしれません。
そういったことが起きないように、距離感が保てないと感じたらすぐに離れるようにしましょう。お互いに恋人ではないので、LINEやSNSをブロックして離れてしまって構いません。
関係を断ち切ることで、お互いが傷つかなくて済むようにすることもセフレとの適度な距離感を保つことには重要なのです。
最後に
今回は、セフレとの距離感が保てない理由と適度な距離感で付き合うためのルールを解説しました。
セフレは都合の良い関係ですが、一歩間違えば簡単にその関係性は崩壊してしまいます。セフレと上手く付き合っていくためにしっかりとルールを守り、長期的な関係を築けるように頑張ってみてください。