みなさん電動オナホは楽しんでますか?
いまや日常的に使っても問題無く楽しめるクオリティの高い製品がたくさん販売されており、最高峰にもなると「家電」と同列のレベルにまで達している電動オナホール。
一番の問題は
「どうやって固定するか?」
です。
本記事では電動オナホにハマって10本以上使い倒している私がもっともオススメする電動オナホの固定方法を解説します。
目次
電動オナホの固定で悩むこと1年・・・万能に固定するのは難しい
電動オナホの固定ってほんと難しくないですか?
誰でも簡単に思いつく様な固定方法って無いんですよね。
手で持って使うのももちろん良いのですが、固定して使えば、
電動オナホを固定するメリット
- 両手フリーになり、電動オナホ本体の操作はもちろん、PCやスマホ、VRゴーグルの操作もしやすくなる
- 連動系AVなど、よりリアルにダイレクトな動きを楽しめる様になる
- 重い電動オナホでも気兼ねなく使うことができる
- 好きな姿勢で楽しむことができる様になる
といったメリットがあり、特に両手フリーになるというのは大きなメリット。
VR連動等に興味が無くても、固定できると電動オナホがより楽しめる様になります。
VR連動させる場合は固定必須と言って良く、没入感が高まるためより集中して映像作品の世界に入り込むことができるんです。
大きなメリットがある電動オナホの固定ですが、実は簡単ではありません。
専用の固定方法が用意されている電動オナホもあるが・・・
製品専用の固定方法がある商品というのは、ほとんどありません。
VROZEの電動オナホや、もとから吸盤が付いている電動オナホがこれに該当します。
VORZEの電動オナホを例に取ってみれば、2,000円台から入手できるNLSの「電オナホルダー」を使えば簡単に固定可能。
しかし、この製品は自分の体重(お尻)で電動オナホを支えるという構造上、固定によるメリットである「没入感」が若干削がれてしまいます。
確かに、VRで楽しむならコレもアリっちゃありなのだけど・・・。
なんだか、お尻で押さえつけなきゃいけなくて、意識がそっちにも取られて集中しづらいのよねぇ。
もっと良い固定方法はVORZE純正の固定グッズである「VORZE アームスタンド」を使う方法です。
しかし、この製品はVORZE製品の固定にしか使えず、大きくて、1万円以上と高額なため私は購入をためらってしまいました。
広々とした部屋を持っている方や、一人暮らし等、設置しっぱなしにできる方は良い選択肢でしょう。
私は同居人が居て、使用後は片付けなければならない環境です。
いやー、これ、家に設置し続けるのは辛くないか!?
いちいち片付けるのもめんどくさそうだし・・・大きくて使わない時邪魔すぎるんじゃね?
もっとコンパクトにできないのでしょうか。
固定方法が用意されていない電動オナホが多い
製品専用の固定方法が用意されていればまだマシな方です。
ほとんどの電動オナホールはそもそも固定方法が用意されていません。
電動オナホによって本体形状も異なりますし、大抵固定用のネジ穴なんてものは用意されていません。
VORZE製品の様に下部に挿入穴が開いているものもあれば、本体が完全に筒状で横にホールが付く物もあります。
色んな電動オナホを固定できる汎用性の高い方法が必要なんです。
ベストな電動オナホの固定方法を1年間試行錯誤
簡単そうに見える電動オナホの固定ですが、色々な要件を満たす必要があるのです。
もっと完璧に固定できて、設置や収納が面倒じゃない方法はないの!?
欲を言えば、色んな電動オナホを全部固定できる方法がいいなぁ・・・。
わがままで電動オナホ狂いな私は、自分が満足できる電動オナホの固定方法をおよそ1年間試行錯誤してきました。
そして、ついに納得いく固定方法にたどり着くことができたのでみなさんに共有したいと思います。
電動オナホの固定はコレがベスト!結論構成解説
現段階で誰もが簡単に入手できる部品を使ってでき、できるだけ安く済ませられる素晴らしい固定方法をご紹介します。
理想の電動オナホ固定とは?
まぁこれを見てくれよ!!
VORZEのA10サイクロンSA +PLUSやA10ピストンSA +PLUSはもちろんパーフェクトに固定OK。なのに、超小型で取り付けもワンタッチです。
これなら設置が面倒に感じませんし「電オナホルダー」よりも気軽に使うことができています。
連動オナホとして有名なThe Handyもご覧の通り。
実はこの固定方法のアイデアは5chの「電動オナホール品評会」スレ(5chスレタイ検索へ)に掲載されていた、The Handyの固定方法を参考にしています。
この方々のおかげで電動オナホの固定が簡単にできる様になったので感謝です!!
肝はSTANLEY(スタンレー)のマルチアングルバイス(万力)
木工や切削加工等に使われるマルチアングルバイス。
スタンレーの製品は固定力に優れており、しっかり固定すると人力ではびくとも動きません。
3kg近い重量級の電動オナホでもこれなら全く問題なく重さを受け止めることができます。
挿入しやすい様丁度よい角度に自由に変えられるのも重要なポイントです。
サイズも意外とコンパクトで、基部(机に固定する部分)は高さ12cm×奥行き8.5cm×幅8cmで、展開して固定すると全体で高さ25cmほどになります。
Amazonで7,500円ほどとやや高額ではありますが、使用感が非常に良かったのでオススメです。
製品によって2通りの固定方法を使い分けよう
マルチアングルバイスだけでは電動オナホを固定することはできません。
マルチアングルバイスに噛ませるためのバーを電動オナホに装着する必要があります。
電動オナホ側の固定方法については2パターンあります。
パターン1.ボルトと補強金物を使って固定する方法
主にVORZE製品の様に、ネジ穴が用意されている製品に使える方法がコレ。
VORZEのA10サイクロンSA +PLUSとA10ピストンSA +PLUSは、M6ネジと補強金具を使えば簡単に固定することができます。
付けっぱなしでOKなので、使用後はバイスから外してそのまま収納でOK。使う時もバイスに取り付けるだけでOKという簡単さです。
A10サイクロンSA +PLUSの場合は、IL2003Sという補強金具を、M6のボルトで装着。
バイスに固定する際は、L字金具の飛び出している部分を挟み込みます。バイスの強力な固定力のおかげで、これでしっかりガッチリ固定することが可能です。
A10ピストンSA +PLUSはネジ穴の開いている位置が異なるため、「I150」を2本と「IL2003S」を1本の合計3本の補強金具を組み合わせました。
インシュロックで連結していますが、見た目重視なら短いボルトとナットで連結する方が良いでしょう。
ボルトにはM6×12mmのスプリングワッシャー付き締結用ボルトを使用しています。
このあたりの金具は購入しても1,000円程度なので、安く済ませる事ができます。
実際に使ってみると、バイスだけでは高さ調節ができないという難点はありますが、そこは椅子の高さ調節で対応可能。
気楽にA10シリーズが楽しめて、ガッチリ固定でき没入感も阻害せず、片付けもしやすいので、非常にオススメの固定方法です。
パターン2.クイックバークランプを使って固定する方法
ネジ穴が無い電動オナホは、クイックバークランプを使って固定するのが良い方法です。
クランプのバーの部分をバイスで掴んで固定します。
一時期ダイソーでも最大開口幅30cmのクイックバークランプが550円で販売されていましたが、現在は販売されていないため通常の市販品を購入しましょう。
私はAmazonで「高儀」製のクイックバークランプを1,000円程度で購入して使用しています。
さらに、接触部分に耐震パッドを挟むとよりしっかり固定しつつ、電動オナホ本体に傷を付けないのでオススメですよ。
マルチアングルバイスは他にも色々な使い方ができて超便利
そもそも、マルチアングルバイスは工作で使うための工具です。
非常に強固に固定することができるので、切削加工や穴あけ加工、はんだ付けなんかにも活用できます。
電動オナホの固定だけでなく、テレビ電話用のカメラやマイクをクイックバークランプを使って固定したりといったこともできます。
コンパクトに収納することもできるので、購入して使わなくなったとしても1台持っておくと何かと便利です。
いや、別にスタンレーの回し者ってわけじゃないんだけどねww
ふつーにこの固定方法は神なので、超オススメです。
いかにスマートに電動オナホを固定するか?
という点も個人的にはすごく大切で、素人臭い加工を頑張った感じの固定って嫌なんですよね。
今回ご紹介した固定方法ならそういったダサさもあまり無くて良いのではないでしょうか。
まとめ
電オナホルダーさん今までありがとう!
約半年に渡ってA10シリーズを使うときは電オナホルダーを使っていたのですが、ついにお別れの時が来ました。
他の電動オナホやThe Handyといった製品を使う時は手で持って使っていた私。
どんな電動オナホであろうと固定することができるというのは本当に最高です。
さらなる改良ができた場合は本記事に反映していきますので、ぜひあなたも参考にしてみてくださいね。