名器の品格 BLACK LABEL徹底レビュー！リアルではないが最高なオナホ

超有名オナホと言えば名器の品格か、セブンティーンか、ヴァージンループか。

そんなオナホ３大巨頭ならぬ”３大巨穴”の１つを徹底的にレビューしていきます。

まとめると、名器の品格 BLACK LABELは「リアルではないけど、弱刺激系最高峰と言って良い神オナホ」です。

そう感じた理由、見ていきましょう。

名器の品格 BLACK LABELとは

オナホで有名な日暮里ギフト（N.P.G.）というメーカーから出ている「名器の品格」シリーズ。

２００７年に発売された１世代目（上付き、下付き）の宣伝文句では

構想～開発まで丸7年かけて作られた真性リアルホール。

産婦人科医/レディースクリニック科医の直診データ約1万人をはじめ、度重なる試作&ブラインドテストを重ね、女性自身を細部までデータ化して女性の性器を完璧に再現した奇跡のオナホール!

とうたわれ、超リアル志向のホールとして大ヒットした製品となりました。

そして、2021年の新作がこの「BLACK LABEL」です。

ギミックとしては2層構造となり、前半の縦ヒダ、中間のGポルチオイボと全体にまぶされた数の子天井の様な極小イボで、１世代目と同じ様に無次元加工によるうねりと小さなイボが特徴的なオナホールとなっています。

柔らかさはGプロジェクト製のHON-MONO mk2の様な超ゆるふわとまではいかないものの、それに準じたまさに極柔素材という感じ。

中身はやや硬めの層が重ねられていますが、触った感触はリアルなアソコよりもかなり柔らかめです。

定価はなんと円という高級オナホですから、期待も高まるというもの。

高級ラブホで女子と遊べる様な価格帯なんだから、セックス１回分以上の満足度が得られて欲しいもんですよ！！（相手いないけど）。

リアル系ホールとして特に評判が高いわけですが、さて、実力の程はどうなのか、チェックしていきましょ〜♪

名器の品格 BLACK LABELを開封してみた

NLSにて購入するとダンボール箱の中にさらに「名器の品格 BLACK LABEL」と印が押された白いスリーブに収納されて届きました。

また、ギミック等を説明するリーフレットが外のスリーブと箱の間に封入されていました。

こういう気分を盛り上げる仕掛け、大好きです。

まるで高級肉の様に大切にラッピングされたホールがお目見えです。

さすが高級ホールといった感じで、プレゼント用途にはうってつけなのではないでしょうか。

内容物はローションと収納用バッグに格納されたホール本体の２つです。

箱底面には簡易な使い方が書かれたシートが敷かれています。

ホールはさらに別のバッグに口を縛られた状態で収められていました。

パウダーがまぶされたホールを取り出すとこんな感じに自重で変形するほどの柔らかい素材になっていました。

挿入部分の造形もリアリティがあり、しっかりと作り込まれています。

第１世代から続いて挿入部は閉じた状態となっており、挿入して押し開いていくイメージ。

しかし、残念ながら処女膜ギミックはありませんので、挿入する感覚のリアリティは低めです。

サイズ感はさすがにLサイズホールとあって超デカいです。

ヴァージンループと比較してもこのサイズ感で、付いてきた箱に収納すると思った以上に邪魔になるサイズ感です。

挿入深さも約17cmあり、伸縮性が高いので20cm級の長いペニスや4cm超えの太いペニスをお持ちの方でも満足できるでしょう。

私自身20cm＆4cm超えですが、問題無く使うことができました。

公称800g、NLSの実測値では815gとのことでしたが、私の実測では790gとなっていました。

やや油抜けした個体だったのかもしれないですが、それでも、十分重量級ホールではあります。

かなり柔らかめの素材なのでオイルブリードが激しく、耐久性は低いです。

名器の品格 BLACK LABELを使ってみた

ローションは粘り気普通の「おなつゆ」たっぷり目で。

内部が狭く閉じているため、ローションの入りは悪目。

ペニスにも塗っておき、指で開いた状態でローションを入れるのが吉でしょう。

挿入感はヌルッヌルッと、柔らかさのおかげで超スムーズで、せっかくの閉じた造形が台無し。

ファーストインプレッションは最悪。

まるで筋肉が無く締まりの無い脂肪の塊に穴が開いた動かない人形に挿入しているかの様な感覚です。

柔らかい上に大きいために、動かしづらさも気になるところ。

価格も価格だけに

と感じてしまいます。

動かし方はギュッと握って上下というよりも、底面を掴んで上に持ち上げて落とす様な「ゆるふわ系ホール」の使い方がマッチ。

と心境は徐々に下降線へ。

しかし、挿入して３０秒も経たないうちに心境に変化が訪れます。

細かなイボは全く意識できないほどわずかにも関わらず、確実に気持ち良い刺激を重ねてきます。

まるでリアルセックスでイクのを我慢している時の快感の様な、上質な気持ち良さ。

そのままゆっくり動かしておけばそれだけで絶頂に達するのは容易いでしょう。

柔らかいからこそカリ首や裏筋のありとあらゆる溝を埋め尽くす様に刺激を伝えてきて、ただ柔らかいだけのホールならなんの快感にもならない刺激を、やや硬めの素材でできた小さなイボがペニスを気持ち良く感じさせる刺激へと昇華させるイメージ。

縦ヒダやGポルチオイボについては正直全く意識してもわからないものの、それが実はこの気持ち良さに貢献しているのかも・・・と思わせる、驚きの快感度合い。

あまりに評判が良いだけにちょっと構えて購入してしまったわけですが、

となった使用感でした。

なんとも情けねぇが完全敗北という感じです笑

ただし、注意が必要なのはリアルか？という視点。

ソフトで刺激弱めなホールとしては秀逸ですが、決してリアリティは高く無いというのが私の感想です。

リアルにするには少し全体的に柔らかすぎるんですよね。

内部素材がより固めで薄く造形されていればリアリティが増したのではないかと思います。

価格も気になる所ではありますが・・・それでも、

当然初心者向きでは無いかもしれません。リアル志向な方にも向きません。

しかし、ヴァージル等の人工的な刺激が苦手な方、ソフトで弱刺激なのに気持ち良いという感覚が好きな方には最高のオナホ。

私もソフト系、弱刺激系が大好きなのでこれは正直買って良かったと思いました。

名器の品格 BLACK LABELをカップ型オナホに改造してみた

名器の品格 BLACK LABELの残念ポイントの多くを解消できてしまうのが、カップ型オナホ化の改造。

• 柔らかすぎて取り扱いづらい
• 挿入感がイマイチ
• ソフト過ぎて締まりが感じられない
• オイルブリードが激しくて本体を触るとベタベタに

こうした数々の問題点を解消できちゃいました。

挿入部分が若干狭くなるおかげで軽く抵抗感が増しリアリティもアップ。

底部に開けた穴を塞ぐと、TENGA オリジナルバキュームカップの様な吸引を再現でき、ちょっとキツめの締まりに。

さらにキツくしたければホールに薄いスポンジで巻いてカップに入れればOKと、刺激の調節も自由自在です。

重量級ホールなので、電動化は厳しそうな印象ですが、ぜひカップ型改造もお試しを！

オナホカップ化改造のやり方はコチラ

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まとめ

名器の品格 BLACK LABEL
断面図
	刺激の強さ	柔らかさ
	リアリティ	おすすめ度
	タイプ	Lサイズ非貫通型ハンドホール
	刺激	縦ヒダ＋小イボタイプ
	素材	–
	サイズ	最大直径約105mm・胴体直径85mm×約195mm
	挿入サイズ	8mm×170mm
	重量	790g
	構造	二層タイプ
	ローション付属	◯
	おすすめローション	サラサラ・少なめ
	メーカー
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世の中評判の良いオナホールというのは色々あります。

中には高額だから評価が良いだけ、儲かるから評価が良いだけ・・・なんてのもあるわけですよ。

そんなふうに構えて使ってみて、ファーストインプレッションでは

なんて思ったりもしたのですが。

正直、これは神オナホです。

もっとも、これをリアルと言うのは違う！と思ってしまうのも事実。

と最近思うんですよね笑。

本当のリアルを追い求めて、今後もオナホを漁って行こうと思う私でした。