Amazonは本当に便利ですよね。
私も毎週の様に買い物をしており、日用品からPC関連の製品、ゲームコントローラーやスマホアクセサリー、ファッションなどなど・・・あらゆる物を買っています。
もちろん、電動オナホールもその1つ。
今回はとんでもない地雷製品を購入してしまったので、注意喚起がてらご紹介します。
目次
Amazonで最も人気!?月間3,000個以上売り上げる電動オナホfox
Amazonで最新の電動オナホ事情を探るため、ざっと見ていた時のこと。
月間3,000個以上の売上はヤベェ・・・ん?でもこの内容は・・・!!
はい、気づいてしまいました。コレはサクラレビューの香りがプンプンです。
なにせ、機能は振動のみ。にもかかわらず2,609円(購入時点)という価格。
絶対価格に対して機能が見合ってないよ・・・こんなんがなぜそこまで売れるんだ??
人柱になってやろうという謎の正義感を出してポチってみました。
届いてみると驚きの超コンパクトな本体
届いて早速開封してみると、驚きのコンパクトな本体。
そりゃそうよな・・・振動だけだしww
ただのオナホケースの様なもんですから、TENGAより一回り大きい程度のサイズ感です。
たったの313gと、下手すると有名所の市販ハンドオナホールの方が重いという重量です。
デザインや付属品、取扱説明書は素晴らしい品質
おなつゆや500mlペットボトルと比較しても小ささがよくわかるのではないでしょうか。
電動オナホでこのサイズは未だかつて無い小ささだわww
実はレビューが本当に高評価なんじゃないかと期待もあっただけに、箱のサイズを見て、持った瞬間に結構ガッカリしてしまったり笑。
改めて外箱を見てみると、すごく凝ったデザインが施されており、ペラい紙の箱ではありますが悪くはありませんが、小さいし軽すぎるんです。
2枚の挿絵と差分1枚の全身イラストはそれなりにお金がかかります。
ちゃんと箱側面には日本語で製品情報等が書かれており、初期不良・故障にたいしての1年間保証も付いているとのこと。
充電もUSB Type-Cケーブルでできるし、ディスプレイも付いています。
めちゃめちゃパッケージとしては凝っていて、クオリティが高いんですよねぇ。
USB Type-C – USB Type-Aの充電ケーブルも付属。長さは短いですが使い所の多いケーブルなのでありがたいですね。
充電中はディスプレイの数字が動き、充電していることをお知らせしてくれます。
取扱説明書もちゃんと日本語。しかも、ちゃんとした日本語なんです。
これだけパッケージングがちゃんとした中華製電動オナホは見た事無いかもww
そう、外面だけは良いんですよ・・・。
肝心の機能面は・・・はっきり言って過去最悪レベル
オナホを挿入口から覗いてみると、イボが配置された単純な形状。
さすがにこの形状でこの内径だと全く期待できねぇ・・・ww
内径4cm程度で、狭いわけでも無く、イボの高さも低いため刺激は弱めで間違いないでしょう。
振動機能は最近の電動オナホでもよくみるローターをホールの穴に埋め込む方式。
本体内部には操作やディスプレイ機能を実現する基盤部分があり、そこからローターが出ています。
おそらくかなり小型なバッテリーもここに内蔵されていると思われます。
振動部分をホールから引っ張りだすと、この様によくありがちなローターが入っているだけというわけです。
しかし、このローターの振動がイマイチなんです。
同じ方式の高機能な電動オナホールは数々レビューしてきましたが、本製品の振動は正直言って弱い。
ホール部の壁も厚めなのか、振動がペニスに伝わってきづらくなってしまっています。
ホールの内部を見てみると、イボの数は多めですが、ヒダの配置も無く、うねりも無いとてもシンプルな形状。
ハンドオナホールとして見ると廉価品でしか見られない様な単純さです。
せめて内部構造が凝っていたら振動機能付きオナホールとして使えなくはなかったのですが、これでは全く評価に値しません・・・。
Amazonの口コミ評価やおすすめ順は全くアテにならない
付属品一覧に映る1枚の「Amazonギフト券」なるもの。
中華系製品を購入したことがある人ならみんな知っているこの紙が、残念ながらfox電動オナホには入っています。
2,600円から1,000円OFFなら1,600円。
それならまぁ、ギリギリ許せなくは無いか?
ってなると思ったか!?!?
製品がイマイチであればあるほど、元を取りたいがためにレビューする方が後を絶たないのではないでしょうか。
amazonの規約上こうした金銭を対価にしたレビューを求める行為は禁止されています。
完全に「ステマ」「サクラレビュー」なわけですが、Amazonのこういうステマは規制されないんですかねぇ??
未だにこういうのが横行しているんだなぁと・・・Amazonで製品を購入する際はよーく調べる様にしなければなりません。
まとめ
電動オナホールはこういう製品があるから一向に日の目を見ないのかなぁ・・・と悲しくなる製品でした。
いや、この製品でも楽しめた!という方は居ると思います。
でも、私は無理でした。
もっと良い製品をたくさん知っているからこそ、あまりにもコスパが悪いと感じざるを得ませんでした・・・。
ちなみに私は本製品のレビューを投稿していませんので、2,609円を本製品に払っていることになります。
最近またチェックしたら月間4,000個以上売り上げたみたいです・・・。
中華製電動オナホはもっと良い製品がたくさんあるんです。
この製品を間違って購入して
はーやっぱ中華製はだめだわ
電動オナホってクソだな
と結論づけてしまう方が出てきてしまうのが残念でなりません。
当サイトでは正直に評価して正直に採点し、正直に良い・悪いを述べて製品をご紹介しています。
有名所の製品(A10シリーズやThe Handy等)も全て試した私が、ガチでコスパの良い製品を紹介していける様に今後も頑張ってレビューしていきたいと思っています。
だからこそ、ぜひこういう製品には騙されない様にして欲しい、最近のAmazonの製品はやばい物も紛れているぞ!
電動オナホは最高なんや!!ふざけんな!
と注意喚起も兼ねての記事でした。