ZUCCON ズッコン 貫通型オナホール徹底レビュー！こっちがホンモノなのでは！？

本格的な貫通型Mサイズオナホールとして発売されたZUCCON ズッコン。

Sサイズホールには貫通型が採用されることも多々あったのですが、ちゃんとボリューム感のある貫通型というのは今までに無い意欲作です。

手持ちでは活かしきれない改良することで神オナホに化ける、そんな超リアリティ重視のZUCCONを徹底的にレビューしていきます。

ZUCCON ズッコンとは

ハトプラ（旧G-PROJECT、https://www.hatopla.com/）より2023年6月20日に発売されたZUCCON ズッコン。

特徴はなんといっても今や珍しい本格的な貫通型オナホールということ。名前通りにズッコンと突き抜ける開放感を楽しめるホールとなっています。

内部構造は横ヒダ＆３６０°肉壁ウェーブで超リアル志向。

非貫通型特有のバキュームや無機的な構造等の人工的な刺激を廃し、貫通型を最新型オナホのスペックで徹底的に作り込んだらこうなったという製品です。

バキュームが無い貫通型に適度な圧迫感を与えるための工夫として、momochi素材としては比較的硬めの素材を使用。

挿入口から垣間見える内部構造はリアルさ抜群で、実際の使用感も超リアルです。

開封すると最近の旧G-PROJECT製品ならではのチャック付き梱包バッグ付き。

G-PROJECT・EXE・PPPの３メーカーが合体してできたHATOPLAのカードと、ペペローションとコラボしたローションも付いてきます。

硬めとは言ってもmomochi素材なので、ややオイルブリード多め。パウダーメンテナンスは必須です。

貫通型なので背面には穴が開いています。

裏返すと２層構造の内側は薄めの層になっており、リアリティの高い横ヒダになっています。

内部をスコープで覗くと中盤〜やや奥にキツめの３つの突起があり、全体的にヒダが散りばめられている構造。

裏返した後だったためか、千切れてしまっている所も。本製品も２層構造でしかも薄いので、裏返しは厳禁ですね。

公称300gで298gと、最新作ということもありオイル抜けは少ない個体でした。

ZUCCON ズッコンを使ってみた体験談

とドキがムネムネしながら速攻でお試し。

挿入感、ファーストインプレッションは

と、大絶賛。

ソフトホールや貫通型ホールが好きな私は、「momochi素材＋リアルな横ヒダ造形＋貫通型」という本製品の刺激は超好み。

しかし、数々のレビュー記事や口コミ等でも言われている問題点がこのホールにはあるんです。

例えば130mm程度の挿入長があったり、80mmでも素材が柔らかくて伸びやすければ楽しめるのに。

やや硬めで伸びづらく、さらにボリュームがあるだけでより伸びにくくなってしまっているんですよね。

momochi素材の良さをそのままに、柔らかく作ればあるいは最高のオナホになっていたかもしれないのですが。

貫通型の良さって伸びてグッと力を挿れるとそれこそバッコリと貫通して亀頭が露出する、そのときの開放感がたまらない快感だったりするんですが。

これだとただズリズリ・・・ヒョコッとなんの抵抗感も無く亀頭が当たり前の様に出てくるだけ。

なんて思ってしまいます。

例えばHON-MONO SENBIKIのポルチオギミック内の造形なんかは割とコレの造形に近くて、めちゃくちゃ気持ち良いんですよね。

でも、前半部分の造形がイマイチだったんですよ。前半部分をコレの造形にすりゃもう超リアルホールの出来上がりですよ。

なーんでこうなるのかなぁ・・・惜しい、惜しすぎる。

いつもHATOPLA（旧G-PROJECT）製品にはそんな感想を覚えてしまうんですよねぇ。

なんだろ、あえてズラして奇をてらっているのか？

それとも、普通のホールは売りづらいということなのか？

と、意味もなくもどかしい気持ちになる様なホールです。

ZUCCON ズッコンをカップ型オナホに改造してみた

とは言っても、ZUCCONの実力はこんなもんじゃありません。

私の１８番となりつつある「カップ型」オナホへの改造で、本当の実力を発揮してくれちゃいました。

普段は非貫通型のオナホをカップ型に改造していますが、今回は貫通型のカップ化ですよ〜！

ZUCCONは直径がやや太めのため、いつものボトルよりもやや太めのボトルをDAISOで用意。

口も広めにカットしておきます。

底面はカットしてもしなくてもOK。カットしない場合は3mm程度の空気穴を開けておくと非貫通型ホールの様なバキューム感を楽しめる様になります。

私は底面を完全にカットして貫通型らしく楽しむ様にしてみました。

口と底面のカット加工は意外と大変なので、ZUCCONのカップ化改造はハードル高めです。

1cm厚のスポンジをZUCCONに巻くことでちょうど良いサイズになります。

敢えてピッタリサイズのボトルを使わずに、スポンジで固定することで圧迫感が強くなりすぎない様にできます。

切り口はヤスリがけしておき、肌を切らない様にしておきます。

それでも切り口が当たると痛いので、少しだけホールをはみ出させておけばOKです。

反対側もバッチリ貫通できる様になっており、貫通型の開放的に楽しめる良さは維持することができます。

私は汎用性重視で長めにカットしていますが、ZUCCON専用にもう少し短くカットすればさらに見た目も使い勝手も良くなりそうですね。

たっぷりめのローションで挿入してみます。

手持ちで使うとなんだかダルな印象で、緩すぎたZUCCONが固いボトルで広がりを制限されてキツめのアソコに大変身。

かと言って圧迫感が強すぎるわけでもなく、スポンジで固定した効果が出ています。

実は試行錯誤して改良しているので、ご紹介しているのは３つ目のバージョンなんです笑。

非貫通型と異なってペニスを押し出そうとしてくるのでそれに抗って奥まで挿入。

力を抜くとゾリゾリと横ヒダで擦られながら押し出されて、このときの感覚がめちゃめちゃ気持ち良いんです。

なんと、手持ちでは問題だった80mmという挿入長もカップ化によってホールが上下に伸び縮みし、全く気にならなくなるという大きなメリット付き。

よりキツめ＆リアリティを追い求める方はぜひZUCCONのカップ化もお試しを。

オナホカップ化改造のやり方はコチラ

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ZUCCON ズッコンを電動化してみた

カップ化改造が上手くいったので、電動ピストン化も期待できますよね。

というわけで、やってみました。

カップ化するのが難しければ、そのまま百均のスベリ止めシートをオナホに巻いて装着しても問題ありません。

ばっか気持ち良い神ホールに大化け。

貫通するのがこんなに素晴らしいなんて。

カップ化でかなり神オナホになったので、電動ピストン化も素晴らしいと予想していましたが大当たり。

たしかにヴァージンループの様なわかりやすい高刺激ではありませんし、名器の品格 BLACK LABELの様なまったり使っても何故か射精感が高まる様なホールでもありません。

でも、これぞリアリティ。

非貫通型ではバキュームが邪魔になりピストンの動きを阻害してしまうんですよね。

その点、このホールは一切動きを邪魔しないため、強烈なピストンをそのまま楽しめるというわけです。

ZUCCONは、電動ピストンオナホとして有名な「The Handy」や「雲霄電動オナホール」に使うオナホとしてもっともオススメできるオナホールです。

雲霄電動オナホールの詳細記事はこちら

ZUCCON ズッコンの口コミ・レビュー

最後に、様々な通販サイトから特に役立つZUCCONの口コミレビューを抜粋し紹介します。

1. 貫通型オナホなのでローションが乾きやすい、即ヌキに向いているという口コミ・レビュー
2. 圧迫感が強く中の構造がちゃんとしている貴重な貫通型という口コミ・レビュー
3. 電動ピストン系の機器との相性抜群という口コミ・レビュー

１．貫通型オナホなのでローションが乾きやすい、即ヌキに向いているという口コミ・レビュー

ZUCCONの横ヒダの引っ掛かりはほんっとにリアルで気持ち良いんですよね。

私自身まだまだ使い始めて一週間程度なので柔らかさが出るところまで使えていませんが、もう少し外側の層が柔らかくなるとより気持ち良くなりそうなので期待大です。

そして、貫通型オナホあるあるのローションが乾く問題。

じっくり長く使うには、自分の股がローションまみれになりながら継ぎ足しを繰り返すという、ちょっと綺麗好きには耐えられない状態になってしまいます。

それでも貫通型でしか味わえない感覚を楽しみたいんだ！！という私みたいな方は、お風呂に入る前に使用したり、タオルをお尻の下に敷いて使うことになるでしょう。

と思ってしまいますね。

２．圧迫感が強く中の構造がちゃんとしている貴重な貫通型という口コミ・レビュー

大絶賛な口コミももちろんありました。

圧迫感が強めというのは納得で、おそらく非貫通型にはあるバキュームが貫通型には無いため、敢えて締め付けがキツくなる様に作っているのだと思います。

内部構造は私も非常に良い出来だと思います。

３．電動ピストン系の機器との相性抜群という口コミ・レビュー

貫通型オナホールを、現在主流の非貫通型と同じ様な本格的なパッケージとして売り出したケースってほんっとに最近では見なかったですよね。

その点だけでもこのオナホの存在意義はとても高い物があると私も思います。

「やっぱ非貫通型だよね〜」と切って捨てる事は簡単ですが、オナホ界隈で有名なメディアはもっとこの製品を評価しても良いと私は思います。

耐久性に関しては「まだ名前がありません」や「セブンティーンボルドー」といった耐久性が低いことで有名な製品よりは高そう。ただし、ヒダがちぎれるので私の様に裏返しにはしないほうが良いでしょう。

そして、電動ピストン系の機器との相性抜群というこのレビューの筆者さん。

わかります。わかりすぎます。最高です、このオナホ。

まとめ

手持ちで使うと少しがっかりしたところもあったのですが。

やっぱりオナホのカップ化ってホールの良さを引き出すことができる良改造だと思います。

こうしたハンドホールもそのうちスリーブの様な物が付くのが当たり前になるかも？

と、日々感じています。

電動化はマジで最高なので、本作はそういった使い方を前提に購入するのが良いのではないかと思います。

ZUCCON ズッコン
断面図
	刺激の強さ	柔らかさ
	リアリティ	おすすめ度
	タイプ	Mサイズ貫通型ハンドホール
	刺激	横ヒダタイプ
	素材	momochi素材
	サイズ	直径約75mm×約90mm
	挿入サイズ	15mm×80mm
	重量	298g
	構造	二層タイプ
	ローション付属	◯
	おすすめローション	ねっとり・多め
	メーカー
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