
きっと絶賛できるホールなんだろうなぁワクワク!
そう思って購入したオナホ。
使ってみると

なんでこうなった・・・
惜しすぎるがゆえに悔しささえ感じてしまう。
そんなオナホール「HON-MONO SENBIKI ホンモノ センビキ」を徹底的にレビューしていきます。
HON-MONO SENBIKIとは
ハトプラ(旧G-PROJECT、https://www.hatopla.com/)より2021年10月24日に発売されたHON-MONO SENBIKI ホンモノ センビキ。
HON-MONOシリーズは奥のポルチオギミックだけ2層構造の製品が主流の中で、本製品は挿入部全体が2層構造となっている豪華仕様。

名器の代表格「ミミズ千匹」を題材とした内部構造となっています。
このプニプニ感はソフトホール好きな私としてはいつも期待してしまうんですよね。

二層構造の内側の層は薄い膜の様になっており、造形もリアルさ満点。
80mmという短めの挿入長のうち前半部がミミズ千匹ギミック、50mm程度入ったところにポルチオギミックがあります。
前半部のミミズ千匹ギミックは横ヒダというよりも斜めに入ったヒダとなっており少しリアルさに欠けます。
その一方で、後半30mm程度にある子宮ギミック内は素晴らしく良い造形の横ヒダが使われています。

いやいや、この子宮部分の造形ヤバいぐらいリアルww
実際の使用感をまとめると、

なぜ前半部はこういう斜めでボテっとした構造にしたんだろう・・・
というのが正直な感想。
前半部がちゃんとミミズ千匹を再現したシンプルかつ20個ほどの横ヒダで構成されていれば、最高のリアルさを持つホールになったでしょう。
実際、後半部、ポルチオギミック内の横ヒダは最高の気持ち良さで、ただただ奥を楽しむだけのホールとなってしまっています。
リアルさを追い求めている人にも中途半端。気持ち良さを追い求めている人にも中途半端。

惜しすぎる・・・全面2層構造でソフトで”本物”まであと一歩だったのに・・・
その後、HATOPLA公式サイトから本製品は消え(生産中止?)、旧G-PROJECTから全面2層構造のオナホは出ていません。
いや、全面2層は継続しようよ!!と思ってしまうのは私だけではないでしょう。
と、いうわけで星2評価とします。

HON-MONO SENBIKIを使ってみた

開封してみると、まず真っ先に目が行くのは同封されている謎の袋。

え?そんなデカいローション入ってんの!?
と思ってしまいました笑。

最新のハトプラ(旧G-PROJECT)製品はこんなちゃんとした「チャック付き収納袋」が付いているんですねぇ。
ハトプラのX(https://twitter.com/hatopla)のQRコードが付いた名刺サイズのカードも付いていました。
ローションはいつものペペローションとのコラボのやつが付属してきます。

このmomochi素材の柔らかで手触りの良い質感、いつ見てもワクワクしちゃいます。

裏返してみると超薄めで張りのある粘膜の様な層が重ねられています。
ポルチオ部にはイボも配置されており、超高コストな造形をしているんですよねぇ。

この製品、市販ホールの中でトップクラスに金かかってそうww
なんて、邪推してしまいました。そりゃ生産終了にもなるというもの。

重さは公称420gのところ実測398gと、少し油抜けの影響はありますが許容範囲内という感じです。
Mサイズで398gの重量級ホールにも関わらず挿入長たったの80mmという贅沢さ。
ソフトでふんわりとした挿入感を楽しめるHON-MONOシリーズらしいスペックとなっています。

挿入部は2層構造のおかげでやや段差があり、ちょっとした処女膜の様になっておりGOOD。
挿入時の抵抗感はあまり無く、もう少しヒダ感のある挿入口であればもっとリアルさは増したでしょう。
全体的に挿入前は閉じており、挿入によって押し開いていく感じもGOOD。
ただ、いかんせん前半部分の虚無感はいただけません。

細かな造形は良いけど、ソフト過ぎて全部ぼやけてしまうんよなぁ・・・
ミミズ千匹ギミックには大きな膨らみと、その膨らみに細かく刻まれた溝があるのですが、確かに大きな膨らみの感覚はあるものの細かい溝は潰れてしまっている印象。

もう少し素直に横方向の溝にして深さを持たせればボヤけづらいのに・・・
と思わずにはいられない感覚。
しかし、奥まで挿れると一変します。

オォッ・・・この膜のような抵抗を超えた先がタマンネェ
前半部で感じた不満がすべて払拭される様な快感。

いや、それなら最初っから全部これにすりゃいいじゃねーかww
となってしまうあたり、オナホは挿れる瞬間から前半までが勝負どころなのかも。
とにかく奥の気持ち良さが最高すぎるので、ついホールが亀頭の形に伸びても奥まで突き続けてしまう始末。
フィニッシュ後もなんだか納得いかないモヤモヤ感。賢者タイムというわけではないのですが、

ほんっとーに惜しいなぁもう!
とよくわからない立場で悔しさを感じる私でした。
HON-MONO SENBIKIをカップ型オナホに改造してみた

「HON-MONO SENBIKI ホンモノ センビキ」も500mlドリンキングボトルでカップ型改造が可能です。
ただし、奥の方(底部)が太い形状のため思ったほどカップ型の良さが発揮しづらい印象。
底部で空気を遮ってしまうので、うまくバキューム感が出づらいんですよね。また、ソフトだからこその伸びや変形を楽しみづらくなるというデメリットもありました。
本製品は手で持って楽しむほうが良いでしょう。
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まとめ
これほど素晴らしいコンセプトとパッケージに、これほど素晴らしい製品。
なのに、造形たった1つでここまでふつ〜のホールになってしまうものかと。
オナホって難しいんだなぁと感じさせられる一品でした。

頼むからこのコンセプトで造形をブラッシュアップさせた製品を出してくれ!!!
そう願って止まない私でした。
HON-MONO SENBIKI | ||
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断面図 | ||
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刺激の強さ | 柔らかさ | |
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リアリティ | おすすめ度 | |
![]() | ![]() | |
タイプ | Mサイズ非貫通型ハンドホール | |
刺激 | ミミズヒダタイプ | |
素材 | momochi素材 | |
サイズ | 最大直径約83mm・胴体直径63mm×約155mm | |
挿入サイズ | 10mm×80mm | |
重量 | 398g | |
構造 | 二層タイプ | |
ローション付属 | ◯ | |
おすすめローション | ねっとり・多め | |
メーカー | ||
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