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クリスマスはやっぱりセックスするもの?性の6時間はなぜ生まれた?海外との違いは?

私の海外の友人から「日本人ってクリスマスにセックスするんでしょ」と聞かれました。確かに、日本には「性の6時間」という言葉があります。

よく考えれば、海外にはクリスマス=セックスという文化がありません。

どうして日本人はクリスマスにエッチするのか、性の6時間とか一体何か?調べてみました。

さらに、カップル向けに性の6時間のための下準備の方法や、クリぼっち対策も紹介しています。

パートナーがいる人もいない人も楽しめる記事なので、ぜひ読んでみてくださいね。

クリスマスはセックスしないとダメ!?性の6時間とは

性の6時間とは、クリスマスイブの午後9時から、クリスマスの午前3時までを意味します。

クリスマスデートをし、ディナーを楽しんでから、この時間帯にエッチするカップルが多いことからこの言葉が生まれました。

性の6時間にはラブホが満室になり、コンドームが売り切れます。

  1. 2ch発祥の言葉
  2. 性の6時間によって仕込まれた子供は多い

さて、性の6時間についてより詳しく説明しましょう。

1.2ch発祥の言葉

性の6時間は、2chでうまれました。2chはインターネット掲示板で、当日書き込んでいる人は恋人がいないクリぼっち。

そんなクリぼっちたちによって生まれた、嫉妬や羨望がいりまじった言葉が「性の6時間」です。

別名「ヤリマクリスマス」「性夜」とも呼ばれます。

ちなみに、性の6時間が生まれたのは、以下のコピペが発祥です。

2chコピペ


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12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。

貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。

2.性の6時間によって仕込まれた子供は多い

2021年の月別出生数

日本人はなぜかクリスマスにセックスしたがるため、9月生まれの子どもは非常に多い(2021年は1位!)そうです。

逆算すると、クリスマスの性の6時間に仕込まれているのだとか。

そう考えると、9月生まれの友人を見る目が変わってしまいそうですが、統計的に日本人はクリスマス=セックスする人が多いとわかりますね。

海外ではクリスマスは”家族のイベント”である

性の6時間は日本だけです。海外ではクリスマスは家族で過ごす日であり、恋人と過ごしません。

  1. 海外ではクリスマスは家族で過ごすのが普通
  2. 宗教が関係している

海外と日本の違いについて、少し触れておきますね。

1.海外ではクリスマスは家族で過ごすのが普通

ちなみに海外では、クリスマスは恋人の日ではなく家族の日です。私の父は日系アメリカ人なのですが、クリスマスは必ず家族と過ごします。

日本のお正月=クリスマスって感じですね。家族と過ごす日なのに、日本人がクリスマスデートに執着するのが不思議だと言っていました。家族と過ごすので、当然セックスはしません。

ちなみに、大晦日は恋人と過ごすことが多いです。海外ではカウントダウンを恋人とするのが一般的。日本人はお正月こそ家族と過ごす人が多いので、日本と海外ではクリスマスとお正月は全く逆の過ごし方をするんですね。

2.宗教が関係している

私はカトリックなので、クリスマスはミサに行っていました。その後家族と食事をするのがいつものクリスマス。

おそらく海外はキリスト教が多いので、クリスマスは厳かに過ごすのが普通なのでしょう。

日本は仏教の国であり、クリスマスは特に宗教的な意味合いを持ちません。

そのため、クリスマス文化が輸入された際に、恋人の日という定義付けがされたのでしょう。

クリスマスはカップルで過ごしたい?クリスマスセックスに対しての考え方

画像はイメージです、人物と本文は一切関係ありません。

クリスマスセックスについての男女の本音を紹介します。

  • 男性のクリスマスセックスについての考え方
  • 女性のクリスマスセックスについての考え方

実際クリスマスはエッチしたいものなのか!?

性の6時間はエッチすべきか、しないべきかを知りたい方は参考にしましょう。

男性のクリスマスセックスについての考え方

私の友人やネットの意見をまとめると、男性はクリスマスにエッチしたいようです。

友人曰く「クリスマスに男が金を払うのは、エッチのためだ」とのこと。

確かに、クリスマスデートは男性が奢って、素敵なデートをしてくれることが多いですよね。もちろん彼女の喜ぶ顔を見たいのが一番の目的ですが、下心は確実にあります。

特にまだセックスしていないカップルの場合は、クリスマスを二人の初夜にしようとしている可能性が高いです。

クリスマスのために男性が頑張るのは、彼女を喜ばせた上で、後で自分の下半身も喜ばせて欲しいから!つまり、男性にとってセックスはクリスマスプレゼントなんです。

女性のクリスマスセックスについての考え方

次に女性のクリスマスセックスについての考え方を説明します。

私の友人に聞いてみたところ、複数の意見が出ました。

  • 初のクリスマスはエッチしたい
  • 初めてのエッチはクリスマスにロマンチックにして欲しい
  • 長年付き合っている場合は家デートでも構わない
  • セックスより旅行やイルミネーションを見に行ったりしたい
  • プレゼントの額による

交際期間が浅いカップルの場合は、クリスマスエッチに期待があるようです。まだセックスしてない場合は、クリスマスが初エッチになるかも!?というドキドキ感もあるみたいですね。

この辺りは男性とほぼ変わらないと言えるでしょう。

ただし、交際期間が長くなってきた友人は一味違いました。長年付き合っている彼氏と、特別なデートをしたいとは思わないようです。

「疲れるから家で良いや」といってる友達もいました。確かにクリスマスは人が多いし、わざわざ外に出るのも面倒ですもんね。

また、セックスじゃなく別のデートをしたいと考えている友達もいました。

女性は基本的にエッチはそこまで重視しておらず、愛されているか確認したい人が多いんです。そのため、自分のためにどれだけ練ったデートプランを考えてくれるか?を重視します。旅行に連れて行ってくれたり、イルミネーションを見に遠出してくれた方が、よほど喜ぶ人もいるんです。

また、一人の友達はプレゼントのランクによってセックスするか決まるといっていました。安いプレゼントの場合はセックスなし、高いものならサービスするそう。

クリスマスセックスについて調べてみたところ、男性はクリスマスにかなりエッチを意識しています。しかし女性は、セックスよりもデートの内容や彼からの愛情を気にしているようです。

クリスマスはセックスすべき?パートナーがいる人向けデートアドバイス

日本ではクリスマスは恋人の日。当然デートの予定があると思います。しかし、クリスマスのデートセッティングって意外と大変なんです。

  1. クリスマス前にお金を貯めておく
  2. 良いレストランの予約は早めにしておく
  3. ラブホテルは満室になるので予約必須
  4. コンドームは前もって買う
  5. セックス目当てと悟られないように!

私の経験上、クリスマスを舐めると痛い目に遭います。特に、クリスマスに初エッチを考えている彼氏の方!スマートなエスコートで彼女の心をときめかせましょう。

1.クリスマス前にお金を貯めておく

クリスマスは何かとお金がかかります。

男性は、クリスマスデートのデート代・ホテル代・プレゼント代を用意しなければなりません。誕生日とクリスマスは、彼女のポイントを稼ぐチャンスです。下手なプレゼントを渡すと、彼女から引かれかねません。

バイトを増やしたり、お金を節約しておいて、クリスマスに備えましょう。

ちなみにラブホはクリスマスは値上がりしますから、普段の1〜2倍の予算は考えておいてくださいね!

2.良いレストランの予約は早めにしておく

クリスマスはどの飲食店も混雑します!雰囲気の良いレストランを予約したいなら、早めに行いましょう。

特に人気店は11月あたりからいっぱいになってしまうので、なるべく早めに予約してください。

昔彼氏とふら〜っといつも行ってるフレンチへ行きましたが、予約いっぱいで入れませんでした。「恐るべしクリスマス」と思い、結局ラーメンを食べて帰ったこともあります。

思っている以上にクリスマスはデート予約が入るものです。

12月に入ってからクリスマスコースを予約しようとしても、良い席は取れないことが多いです。クリスマスデートは11月の時点から準備が必要になるので、早めに予約しましょう。

3.ラブホテルは満室になるので予約必須

クリスマスにエッチしたいなら、ホテルの予約は必須です。

特にバリアンなどラグジュアリーなラブホテルは、絶対に当日は入れません。事前に予約して、良い部屋を押さえておきましょう。

少々高いですが、初エッチならスイートルームを使った方が彼女も喜びますよ。

飛び込みでラブホに入ることはほぼできないので、事前予約しておいた方が安心。一人暮らしの方は自宅でもセックスできますが、特別なデートなのでホテルでエッチを楽しんだ方が盛り上がります。

予約が取れない場合は、ラブホテルではなく、シティホテルなどランクの高いホテルを予約しましょう。こちらもクリスマスは混み合いますので、11月の時点で予約するのがおすすめです。

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4.コンドームは前もって買う

コンビニやドラッグストアから、コンドームが消える可能性があります。あらかじめ避妊具は買っておきましょう。

コンドームがないから避妊具なしでいいや〜なんて態度は、いけません。クリスマスベイビーを仕込みたいならまだしも、まだ結婚を考えていないなら避妊は必須です。

クリスマス前に避妊具を買っておき、性の6時間に備えましょう。

5.セックス目当てと悟られないように!

クリスマスデートは、セックス目当てと悟られないようにしてください。女性は、男性ほどクリスマスエッチを重視していません。

食事もそこそこにホテルだと、彼女もがっかりしてしまいます。せめてディナーをして、近場のイルミネーションを見てからホテルなど、動線を考えるべきです。

クリスマスデートの内容がしょぼいと、彼女のエッチへの気持ちも盛り上がりません。スマートにエッチに誘導したいなら、クリスマス旅行がおすすめ。かなり早い段階で予約する必要があり、費用も高めになりますが、一緒に泊まるのは確定なのでほぼ100%エッチできるでしょう。

クリぼっちでもOK!クリスマスの楽しい過ごし方

クリスマスにセックスせねば人にあらず、なんてことはありません。クリぼっちでも良いじゃありませんか。私も数年間クリぼっちで過ごしたことがあります。一人で寂しいクリスマスにやっていたのがこちら。

  1. 友達とクリスマスパーティ
  2. 家族と過ごす
  3. バイトする
  4. ケーキ作りに挑戦してみる

クリぼっちでも楽しめるクリスマスの楽しみ方を解説します。クリスマスにセックスしなくても良い!そう思ってもらえたら幸いです。

1.友達とクリスマスパーティ

彼氏・彼女がいないなら、友達とクリスマスパーティをしましょう。私もクリぼっちになりそうな時は、友人とパーティーしたものです。

サンタコスを着て、家でケンタッキーを食べるだけでも十分楽しめますよ。一人じゃないってだけで、気持ちが紛れます。

クリぼっちになりそうな人で集まって、パーティーを企画してみましょう!

2.家族と過ごす

クリスマスは本来家族と過ごすものです。友達と過ごせない場合は、実家に帰ってみても良いのではないでしょうか?

家族といると落ち着くし、ケーキやチキンを一緒に食べれば幸せな気分になれます。

エッチなことをしなくても、クリスマスを誰かと過ごすだけで嬉しいです。

私も実家にいた頃は、家族とずっとクリスマスを過ごしていました。実家の皆でイルミネーションを見に行ったり、出かけても良いでしょう。

3.バイトする

クリスマスはバイトを入れるのもおすすめです。私はキャバ嬢時代は、クリスマスと年末年始は働いていました。クリスマスや年末年始は出勤率が低く、出勤ボーナスが出るからです。

キャバクラ以外にも、ケーキ屋やコンビニで、臨時バイトの募集が増えます。時給も結構良いので、やることがないならお金を稼いでみるのがおすすめです。

クリスマスにいちゃつくカップルを目の当たりにしなければならないのがデメリットですが、お金がもらえます。

稼いだお金で自分にクリスマスプレゼントを買えますし、時間も潰せて一石二鳥の方法です。

4.ケーキ作りに挑戦してみる

クリスマスに、いつもできない凝った料理に挑戦してみるのはいかがでしょうか?私はクリスマスに、自分で1からスポンジを焼いて、クリスマスケーキを作ったことがあります。

料理のレシピを忠実に再現することに集中すると、余計なことを考える暇がありません。

作った後は達成感もあり、しかも美味しいケーキが食べられます。

甘いものが嫌いな方は、ローストチキンや煮込み料理など、好きな料理を作ってみてください。

クリスマスに暇しているなら、いつもできない料理に挑戦してみましょう!

まとめ

性の6時間という言葉があるように、日本人はクリスマスにエッチする人が多いです。初めてのエッチをクリスマスに済ませるカップルも多く、恋人にとっては特別な時期。

男性は特に、クリスマスのエッチをご褒美として、デートのセッティングを頑張ります。

クリスマスのエッチをスムーズに運ぶために、下準備が重要です。レストランやホテルは早めに予約し、プレゼント代のために節約もしておきましょう。

また、クリぼっちの人は、セックスなしでもクリスマスを満喫できます!友達や家族と過ごしても良いし、家でケーキを作るのも楽しいですよ。

セックスする人もしない人も、クリスマスは平等に楽しめます!

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