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挿入しても中でいけないのはなぜ?男性がセックスでイケない理由と対処法

ユウ

ユウ

彼女いない歴=年齢・童貞からストナンを始めた変人です。ストナン・ネトナン歴は10年以上で、毎週違う女の子と遊んでいます。乱交パーティーや輪姦パーティーなどアングラなエロも経験済み!

挿入でイケないことがあるのは、何が原因なの?

イケるようになるためにはどういった対処法が必要?

セックスで挿入したはいいものの、そのままイケずに気まずい思いをした男性は少なくないのではないでしょうか。

女性の膣内で射精できないのは、不適切なオナニーや体力低下など様々な原因が考えられます。また、原因は短期間で解決できるものではなく、改善するには長い時間が必要なこともあります。

しかし、諦めなければ徐々に改善していき、セックスでイケるようになってきます。今回は、男性がセックスでイケない理由と対処法について解説していきます。イケなくて悩んでいる男性は、ぜひ参考にしてみてください。

セックスでイケない原因には一時的なものと日常的なものがある

セックスでイケないことは飲酒や体力低下などで一時的に起こることがあります。

お酒を飲んだ後にセックスすると、アルコールの影響によって中枢神経が抑制されて性的興奮がペニスにうまく伝わらずにイケなくなることがあります。

また、体調不良であれば体力の低下によって勃起力が弱まり、性的興奮が高めづらくて射精できないことだってあるでしょう。

こういった原因は一時的であり、原因が分かっているので改善は簡単です。しかし、日常的にセックスでイケない男性が一定数存在します。そういった男性は膣内射精障害や遅漏である可能性が高いです。

膣内射精障害とは、性機能障害と呼ばれる疾患の1つでセックス時に射精が困難である状態のことを指します。また、遅漏はセックス時に射精はできるものの、通常よりも時間がかかってしまう状態のことです。

膣内射精障害や遅漏は、本人もしくはセックスパートナーが肉体的・精神的ストレスがかかってしまいます。

日本でセックスでイケない男性の割合

TENGAヘルスケアが2017年に行った調査によると、20~70代の男性のうち5.8%が膣内射精障害であるという結果となりました。

また、自分自身が「遅漏」だと感じている男性は15.2%といることが分かりました。

膣内射精障害と遅漏の割合を合わせると、約21%の男性がセックスでイケないというデータが出ています。

セックスでイケない原因は先天的なものではなく、飲酒や環境、オナニー方法など後天的な原因がほとんどです。

しっかりと予防や対処をしていれば、セックスでしっかりイケる快適なセックスライフを送ることができます。

セックスでイケないことのデメリット

セックスでイケないのは何が問題なの?ずっとセックスできるじゃん!

早漏よりはマシなんじゃないの?

そう思っている男性もいるかもしれません。しかし、セックスでイケないのは人間関係や妊活など様々なことで問題となってきます。

ここからは、セックスでイケないことのデメリットについてフォーカスしてみます。

デメリット1:セックスが辛くなる

セックスでイケないと、セックスが辛くなってセックスの満足度が著しく下がってしまいます。パートナーとセックスしても射精ができないので、射精による快感を味わうことができません。

また、射精できない時は雰囲気が悪くなることがあるので、パートナーへの罪悪感を感じる場合もあります。

さらに、「うまくセックスができるのか…」という不安感をいつも感じてしまい、恋愛やセックスに積極的になれなくなってしまいます。

セックスでイケないのは本人だけでなく、パートナーも苦しめます。セックスでイケないと必然的に挿入時間が長くなるので、膣周辺が痛くなる性交痛になってしまいます。

また、長時間のセックスで体力を消耗してしまいますし、男性が射精しないので女性も満足感を味わえずに「もしかしたらセックスが下手だから射精できないのかも…。」という不安を感じてしまう場合もあります。

デメリット2:妊活がうまくいかない

妊活は排卵日に合わせてセックスをして、妊娠の確率を高めます。ですが、セックスでイケないと排卵日だったとしても射精できないので妊活がうまくいきません。

そのような失敗をしてしまうと「今度はうまくやらないと…。」というプレッシャーで、よりイキづらくなってしまいます。

セックスでイケないと、自然妊娠を諦めて体外受精や人工授精など不妊治療を行わなければいけません。

不妊治療はパートナーへの身体的・精神的負担も大きいですし、多額の費用がかかってきます。セックスでイケないが原因で妊活がうまくいかず、人生設計が大きく狂ってしまうことだって考えられるのです。

セックスでイケないことの原因

セックスでイケないことには大きなデメリットがあることは分かってもらえたかと思います。では、どういったことが原因で発症してしまうのでしょうか。基本的に原因はいくつかあります。

  • 精神的な問題
  • 不適切なオナニー
  • お酒
  • 処方薬
  • 運動不足

これらが主な原因です。

原因1:精神的な問題

精神的な問題でセックスでイケなくなることが起きる場合があります。勃起や射精には神経の働きが密接にかかわっており、勃起には副交感神経、射精には交感神経が必要です。

勃起→射精と交感神経と副交感神経がうまく切り替わることで、射精まで到達することができます。

私生活でストレスがあると、不安や緊張などで交感神経や副交感神経が上手く切り替えられず、セックスでイケなくなってしまうのです。

原因2:不適切なオナニー

思春期から不適切なオナニーを繰り返してしまい、膣内の圧迫感に刺激を感じにくくなってセックスでイケなくなってしまうことがあります。

セックスでイケない原因の過半数が不適切なオナニーが原因です。不適切なオナニーの代表例として、

  • 床オナ
  • 強グリップ
  • 足ピン

があります。

床オナ

ペニスを床やベッドに押し付けて、体重でそのままオナニーすることを指します。

体重という大きな刺激が伝わるので、床オナを繰り返すと体重をかけるような大きな刺激じゃないと射精できない体質になっていきます。

膣内は体重ほど刺激が強くないので、セックスでイケなくなってしまいます。

強グリップ

手を使ってオナニーを行いますが、ペニスを握る強さが強すぎる場合のことを指します。ペニスを強く握ってしまったり、高速で手を動かしてオナニーするとペニスに与える刺激は大きくなります。

セックスをした際に強グリップよりも弱い刺激であるため、射精ができなくなってしまいます。

足ピン

ベッドの上で足を伸ばしてオナニーし続け、その体勢でしか射精できない状態を指します。その体勢でしか射精できないので、体勢と異なる体位(正常位など)では射精できなくなってしまいます。

思春期からの不適切なオナニーの影響で、セックスとは異なる強い刺激を与え続けることでセックスする時に刺激が足りずにセックスでイケなくなってしまうのです。

原因3:お酒

先ほども述べたように、お酒は中枢神経が抑制されてしまい、性的興奮がペニスに正常に伝わらなくなって勃起力が弱まったり、射精できないことに繋がります。

また、お酒を常習的に飲んでいる人だと肝機能が低下や精子を作る栄養素の欠乏によって精子やテストステロンが減少し、セックスでイケなくなることもあります。

原因4:処方薬

適応障害やうつ病に用いられる精神安定剤は、射精が困難になる副作用があります。これは、勃起などの血管の調整機能があるアドレナリンα1受容体が薬によって抑制されるためです。

すべての薬がそういう副作用があるわけではありませんが、多くの精神安定剤はそのような副作用があります。

原因5:運動不足

社会人は労働時間が長く、運動不足による体力低下が顕著です。

体力が低下してしまうと勃起力が弱まってしまったり、分泌されるテストステロンが少なくなってしまったりしてセックスでイケなくなってしまうことがあります。

セックスでイケない場合の対処法

セックスでイケないことを改善するのは難しいですが、時間をかけて取り組んでいけば少しずつ改善していきます。ここからは、セックスでイケない場合の対処法をご紹介します。

対処法1:病院に行く

セックスでイケない原因として膣内射精障害や遅漏が考えられます。そのため、セックスでイケない場合はまず病院に相談しましょう。

膣内射精障害である場合は、お医者さんの指示に従って症状を改善するようにしてください。

性病やED治療を行っているクリニックであれば、膣内射精障害も診察してくれる可能性があります。HPやSNSで調べて、満足度が高いクリニックに行くようにしましょう。

また、うつ病などを治療している人は処方薬を射精障害の副作用が出にくいものに変えてもらうようにお医者さんに相談してみてください。

飲む薬を変えるだけで、射精改善につながる場合があります。

対処法2:刺激が強いオナニーをやめる

現在も刺激が強い床オナや足ピンオナニーをしているなら、早急にやめるようにしてください。

間違ったオナニーをやり続けると、症状が悪化しますし取り返しのつかない事にもなりかねません。間違ったオナニーをやめたら、正しいオナニーを学んでそのオナニーしかやらないようにしましょう。

最初は刺激が足りなくて射精できないかもしれませんが、感覚に慣れてくれば正しいオナニーでも射精できるようになってきます。

対処法3:射精改善トレーニングを行う

不適切なオナニーでセックスでイケないならば、射精改善トレーニングを行いましょう。TENGAが発売している射精改善用のメンズトレーニングカップを使うのもいいかもしれません。

このトレーニングカップは刺激の強さが段階的に決まっている複数のオナホールとなっており、刺激が強いカップから刺激が弱いカップに段階的に移行することで射精を改善できる効果があります。

その他にもお医者さんに勧められた方法や書籍などで学んだ方法を実践し、自分に合った射精改善トレーニングを行っていきましょう。

対処法4:精神的な問題を解決する

精神的な問題でセックスでイケない場合は、その原因を解決するようにしましょう。

仕事のストレスなどはなかなかすぐに解決できないかもしれません。そういった時は自分が熱中できる趣味を見つけるなど、ストレスのはけ口を見つけるようにしてください。

また、セックスでイケないことはパートナーの理解が重要です。パートナーとよく話し合い、射精という結果を求めないセックスを楽しむようにしましょう。

「今日は射精しないと…」というプレッシャーが引き金になることもあるので、そういったプレッシャーも避けることをおすすめします。射精しなくてもセックスは楽しめます。

対処法5:お酒をやめる

お酒を普段から飲んでいる人は、お酒をやめてみることでセックスでイケるようになる可能性があります。完全にお酒をやめることが難しい人は飲む量を徐々に減らしていき、やめていきましょう。

もしくは、「セックスするだろうな…。」と思うことがあったら、その日は一切お酒を飲まないなど応急的な対処をとるといったことも効果的です。

適度なお酒は気分を高揚させて楽しいセックスになりますが、過剰な飲酒はセックスできなくなってしまうので、気を付けるようにしてください。

対処法6:運動をする

運動不足でもセックスでイケなくなるので、忙しくても定期的に運動する習慣をつけてください。

近くのジムに入会して追い込んで運動してもいいですし、時間が取れない人は早朝や仕事終わりにウォーキングしてもかまいません。

運動をする習慣を身につけるだけで、体力は向上してセックスでも疲れにくくなりますし、勃起力の向上や射精改善にもつながります。

最後に

今回は、男性がセックスでイケない原因と対処法を解説しました。セックスでイケないことは多くの男性が悩んでいる症状です。症状改善にも時間がかかるかもしれません。

しかし、諦めることなく愚直に努力を続けていけば、徐々に症状は改善されていきます。焦らずゆっくり克服していきましょう。

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