「射精を我慢できずにすぐに発射してしまう。」
「早漏でパートナーを満足させてあげられない。」
そういった悩みを抱えている男性は多いのではないでしょうか。
射精コントロールはトレーニングが必要ですが、長期間トレーニングしていけば射精をコントロールし、長時間のセックスが可能となります。
今回は、射精を我慢して長時間できる方法、とっておきのトレーニング法をご紹介します。
目次
早漏の原因
早漏の原因は主に3つあるといわれています。今までの経験から、自分がどれに当てはまっているかチェックしてみましょう。
過敏性早漏
過敏性早漏は、ペニスが敏感であるため少しの刺激を受けただけで射精してしまう状態のことです。
仮性包茎で普段は亀頭が包皮に包まれている人や短時間でオナニーする人は、過敏性早漏の人が多い傾向があります。
心因性早漏
心因性早漏は、性的なシチュエーションに興奮しすぎてしまい、ペニスに刺激がなくても射精してしまう状態のことです。
ほとんどの人は性的なシチュエーションを見ても勃起だけで、時間が経過するとその興奮は収まっていきます。
しかし、心因性早漏の人は性的なシチュエーションで射精まで至ってしまうのです。
心因性早漏の原因は、過去のセックスで早く射精してしまったトラウマなどが引き金で起こることがあります。
衰弱性早漏
衰弱性早漏は、加齢とともに射精をコントロールしていた筋力が衰え、短時間で射精してしまう状態のことです。
この早漏になるのは40歳以降の中高年の男性が多く、さらに年齢を重ねていくことでより早漏になってしまいます。
自分でできる射精改善トレーニング法
自分に当てはまる早漏タイプが分かったら、次は自分で早漏改善トレーニングを実践してみましょう。
方法①:セックスに近いオナニーをする
TENGAなどのオナホールを使って、よりセックスに近い状態にしてオナニーをします。
この時に意識するのが、セックスをしているイメージです。
ただ椅子に座って手でオナホールを上下させるのではなく、実際に正常位や騎乗位の状態になって腰を振るのです。
そうすればセックスを疑似体験できるので、その時に我慢しながらオナニーすれば早漏が改善されることがあります。
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方法②:スクワットをする
肛門を締めてPC筋と呼ばれる射精をコントロールする筋肉を鍛える方法があります。
しかし、この方法はついつい忘れてしまいがちになり、効果が現れないとやめる人も多いです。
そのような人は、スクワットをしましょう。スクワットをすることで、PC筋を含む下半身の筋肉を鍛えることができます。
また、下半身を鍛えることは勃起力アップにもつながるので、一石二鳥です。
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方法③:呼吸法をマスターする
射精コントロールをするために、呼吸法もマスターしておきましょう。
鼻から息を深く吸って、口から長く吐く腹式呼吸を行うとリラックス状態に働く副交感神経が活発になります。
オナニーしている最中に射精感がこみあげてきたら、腹式呼吸で射精感を減らす訓練をするのです。
慣れてくると、セックス中にも無意識に腹式呼吸ができるようになり、早漏改善に役立ちます。
射精を我慢して長時間セックスする方法
先ほどの射精改善トレーニングは、長期的な目線で取り組むものです。
そのため、すぐに効果が現れるものではありません。
ここからは、今すぐにでも使える射精を我慢して長時間セックスができる方法をご紹介します。
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方法①:セックスする前にオナニーしておく
一番簡単にできるのは、セックスする前にオナニーしておくことです。
やはり一度オナニーすると感度が下がり、射精しにくくなります。
そのため、長時間のセックスが可能になるのです。
ただ、性欲が弱い人がセックス前にオナニーしてしまうと、勃起不全や中折れの原因になってしまうことがあります。
その点は注意するようにしてください。
方法②:挿入後にしばらく動かさない
早漏の人ほど挿入したら、すぐに腰を動かしがち。
挿入直後は女性の膣がペニスと馴染んていないので、刺激が強すぎで射精してしまうことがあります。
挿入後はとりあえず腰を動かさずに、しばらくじっとするようにしましょう。
そうすれば女性の膣がペニスの形に変化し、刺激が弱まっていきます。
方法③:奥に押し込むピストン運動を意識する
AVのような激しいピストン運動は刺激が強すぎるので、射精感がすぐにこみ上げてきます。
そういう時は、奥に押し込むピストン運動を実践しましょう。
ペニスを膣に全部挿入した後にその位置は固定して、それからさらに奥に押し込む形で細かくピストン運動をするのです。
そうするとストローク幅が短くなり、刺激をあまり感じなくて済みます。
また、女性はポルチオと呼ばれる性感帯をペニスで刺激されるので、かなり気持ちよくなれます。
このピストン運動ができるだけで、女性に「セックスがうまい人だ!」と思われるのでおすすめです。
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方法④:体位を工夫する
男性が好きな体位であるバックは、征服感があって楽しいものですが、性的刺激が強く、ペニスも締め付けられるので射精をしてしまいます。
一方で、射精コントロールしやすい体位は騎乗位や対面座位です。
騎乗位の場合は、女性に動いてもらうと不規則な動きで射精してしまうので、自分で腰を動かすことでコントロールできます。また、抱え騎乗位だとさらに腰を動かしやすくなるだけでなく、ポルチオを刺激できるので女性に好評ですよ。
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対面座位の場合は、女性の体重でペニスが全部挿入されている状態になっているので、ストロークを激しくすることはできません。また、少し動かすだけでも女性のポルチオを刺激するので、気持ちいいのです。対面座位は動きづらいですが、ベッドについているバネの反動を利用して、弾むようにピストン運動すれば上手に腰を振ることができます。
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まとめ
今回は、射精を我慢して長時間できる方法、とっておきのトレーニング法について解説しました。
射精改善は簡単にはできません。
セックスの経験をたくさん積むことによって、長時間のセックスが可能となります。
今回紹介した方法を試しつつ、長時間で愛のあるセックスを楽しんでください。
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