ハメ潮って何?
セックスでハメ潮するためにはどうすればいいの?
潮吹きできる男性は一定数いますが、ハメ潮までできる男性はごく少数。そのため、人生で一度はハメ潮を体験してみたいという男性も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はセックス中にハメ潮できるオススメの体位やコツ、やり方などを解説していきます。ハメ潮してみたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
ハメ潮とは?
ハメ潮とは、セックス中にピストンしながら潮を吹かせる行為のことです。
通常の潮吹きは指を使った手マンで行うため、潮吹きできるポイントをダイレクトに刺激することが可能。しかし、ハメ潮の場合はペニスで潮吹きできるポイントを的確に刺激しないといけないため、難易度は高くなっています。
ただ、ハメ潮ができるようになると非常に達成感もあり、セックスに対する自信もつくため、男性にとってハメ潮は到達すべき目標の1つになっています。
潮吹きの原理とは?
ハメ潮は潮吹きの原理と変わりありません。潮吹きの原理を知っている人は多いかもしれませんが、ひとまず潮吹きの原理についておさらいしてみましょう。
潮吹きの「潮」の正体
潮吹きの「潮」の正体は、医学的にすべて解明されているわけではありません。
一般的に考えられているのは、スキーン腺から分泌されるスキーン腺液もしくはそのスキーン腺液が尿の成分によって薄められたものだと考えられています。
一説には、尿成分が薄まったものを尿道から放出する尿失禁という説もありますが、基本的にはスキーン腺液もしくはそのスキーン腺液が尿の成分によって薄められたものが定説になっています。
潮吹きは気持ちいいわけではない
潮吹きすると女性が絶頂を迎えていると思っている人も多いですが、すべての女性が気持ちいいと感じるわけではありません。
確かに潮吹きすると尿を出すような感覚に近いので気持ちいいと感じる女性はいますが、無理やり尿を出されていると変わりないので、あまり快感を感じないという女性もいます。
潮吹きは女性の体内から水分を大量に失う行為でもあるので、男性本位で女性に潮吹きさせてやろうと躍起になるのは考えものです。
ハメ潮するためのやり方を解説
さっそくハメ潮できるオススメの体位やコツ、やり方を解説していきます。しっかり理解しないとハメ潮ができないので、順番を飛ばさずにきちんと理解していきましょう。
まずは、ハメ潮するための事前準備を入念に行います。準備ができていないと、ハメ潮までたどり着けません。
事前準備1.水分補給をしっかりする
ハメ潮は体内の水分を大量に放出する行為なので、セックス前の水分補給は重要です。
元AV女優である紅音ほたるさんは撮影前に12Lの水を飲んでいたと言われていたこともあることから、適度な水分補給をしないと潮吹きはできるようになりません。
12Lも水を飲む必要はありませんが、必ずセックス前には最低でも500mlのペットボトルぐらいはしっかり飲んでおく必要があるでしょう。
事前準備2.お互いにリラックスする
ハメ潮はお互いリラックスしておかないと、できるものではありません。
セックス前には十分にコミュニケーションをとっておき、お互いにリラックスできるような関係性を構築しておきましょう。
入浴は身体を温めてくれてリラックス効果も期待できるので、セックス前に一緒にお風呂に入るなどしてゆっくりするのもオススメです。そうすれば、ハメ潮に大きく近づきます。
事前準備3.ハメ潮しても大丈夫な環境で行う
ハメ潮すると大量の潮がベッドなどを汚すので、汚しても大丈夫な環境を作るようにしてください。
自宅だとハメ潮の前に「このままではベッドが汚れるかも…。」という不安から、ハメ潮ができなくなってしまうことも考えられます。
ベッドの上などにタオルを敷いて、潮吹きしても汚れない環境を整えましょう。
また、汚れてもいいようにラブホテルでやってみたり、すぐに洗い流せるお風呂場でやってみるのもひとつの手です。
ただし、ラブホテルで大量のハメ潮をしてしまうとラブホテル側から損害金を請求される場合もあるので、ラブホテルでハメ潮を行う際は必ずタオルを敷くなどしてベッドが汚れないような配慮も必要です。
ハメ潮できる前戯とオススメの体位
さて、いよいよハメ潮できる前戯とオススメの体位です。ハメ潮するためにはしっかりとした前戯と体位が必要なので、理解して実践しましょう。
ハメ潮できる前戯
挿入するだけでハメ潮できるほど甘いものではありません。まずは、前戯にて潮吹きするという感覚を女性に掴んでもらいましょう。
手マンで潮吹きの感覚を理解する
ハメ潮どころか潮吹き自体が難易度が非常に高いものです。そのため、まずは手マンで潮吹きの感覚を掴んでもらうことを優先しましょう。
AVなどでよく見る潮吹きする時の手マンは間違っていることが多く、潮吹きさせるためにはあんなに激しい手マンは必要ありません。
激しく刺激すると逆に膣内が傷ついてしまうので、指をGスポットに押し当てて腕を動貸して指をゆするような感じで手マンすると安全に潮吹きできるようになります。
また、指は2本も必要ありません。Gスポットを刺激するには指1本で十分ですので、指1本だけを挿入して手マンするようにしましょう。
まずは、潮吹きができるようになって潮吹きの感覚を掴んでもらうことを最初に行ってください。
膝立ち手マンが潮吹きしやすい
最初は正常位で潮吹きさせるのは難しいので、膝立ちして手マンすることをオススメします。膝立ちすると重力の影響によってGスポットの位置が下に下がってきて、指が届きやすくなります。
また、膝立ちによって下半身に力が入るので、力が入ることによって下半身に集中できて潮吹きしやすくなります。
男性側もあまり指や腕が疲れないので、潮吹きしづらい場合は膝立ち手マンでの潮吹きに挑戦してみてください。
ハメ潮できるオススメの体位
手マンで潮吹きができるようになったら、いよいよハメ潮に挑戦しましょう。
ハメ潮には体位が最も重要です。ここで紹介する体位はGスポットをしっかり刺激できるので、ハメ潮したい場合はこれらの体位を積極的にやってみましょう。
オススメ体位1.騎乗位
騎乗位は女性の自由度が高くなるため、ペニスを当てる角度を女性が調節すれば、Gスポットを的確に刺激することができます。
また、重力によってペニスが膣内の奥深くまで挿入できるので、Gスポットと同時にポルチオも刺激することが可能。
騎乗位の際に女性の腕を持って上体を反らせるとペニスがGスポットを刺激しやすくなるので、やってみてください。
オススメ体位2.対面座位
対面座位は身体を密着させることができる体位です。騎乗位よりも疲れづらいため、ハメ潮で時間がかかりそうな時に使える体位です。
身体が密着している分Gスポットは刺激しづらいですが、少し上体を反らせるだけでGスポットを刺激することができます。
そのまま寝てしまえば騎乗位にも移行しやすいので、最初は対面座位でハメ潮に挑戦しているのもいいかもしれません。
オススメ体位3.吊り橋
女性の腰を浮かせてピストンする吊り橋という体位。ペニスがGスポットを刺激するので、ハメ潮が向いている体位だと言えます。
ただし女性の腰を浮かせるので腰に負担がかかりやすいです。そのため、女性の腰の下に枕を入れることで負担を軽くすることができ、長時間ピストンできるようになります。
ハメ潮する時の注意点
ハメ潮する際には注意点があるので、必ず厳守するようにしてください。ハメ潮しようとして女性に負担をかけたり、傷つけるようなことないようにしましょう。
注意点1.ハメ潮に固執しない
ハメ潮はそう簡単にできるものではありません。何度も挑戦してみて、やっとできるようになるものです。無理に刺激して女性が苦痛を伴うようなことは避けましょう。
ハメ潮のことばかり考えるとコミュニケーションもおざなりになるので、ある程度やってみてできないならば、その時は諦めてセックスを楽しむようにしてください。
注意点2.ハメ潮に挑戦した後のケアを忘れない
ハメ潮に挑戦した後のケアは特に忘れないようにしましょう。ハメ潮を成功した場合はお互いにできたことを喜べばいいですが、失敗した場合は怒ったり、落ち込んだりしないようにしましょう。
女性もできないことに悩んでしまいますし、ハメ潮に挑戦することが不安になってしまったら、ハメ潮もできるようになりません。
ハメ潮できなくても「ありがとう。」など優しい言葉をかけることで、お互いにすがすがしい気持ちになって、またハメ潮に挑戦できる環境が整えられます。
ハメ潮できなくてもセックスは楽しめるものなので、その場を楽しんで、またハメ潮にチャレンジしましょう。
注意点3.リラックスが最も大事
ハメ潮するためには、女性をリラックスさせることが最も大事です。リラックスさせるためにはセックス前の会話や入浴などお互いに十分にコミュニケーションをとって、信頼関係を築いておきましょう。
また、静かな部屋やハメ潮しても問題ない準備をしておくなどハメ潮しても安心できる環境を整えることで、リラックスしてハメ潮にチャレンジできます。
最後に
今回は、セックス中にハメ潮できるオススメの体位とコツ、やり方を解説しました。
ハメ潮は難易度が高いので、何度も挑戦することが必要です。女性がハメ潮に挑戦するのが嫌にならないように配慮し、楽しんでハメ潮にチャレンジしてみてください。