モテたい・・・でも容姿が悪いから無理だろう
自分はモテることなどないと決めつけているあなたへ。
非モテオタクもナンパした女性とワンナイトラブしてセフレを作り遊ぶこともすべてを体験してきた私が非モテを脱する方法のすべてを解説します。
非モテとは？
男性が非モテだというのはどんな状態の事を言うのでしょうか？
- ２０代でも童貞や彼女いない歴＝年齢
- 女友達が居ない
- 女性から遊びに誘われた経験が無い
こういった人たちが同世代のおよそ５０％は居ます。
特に男性の場合モテる人は上位１０％しか居ません。
普通の男性が４０％程度、下位５０％が非モテということです。
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３次元オタクはなぜ非モテなのか？
アイドルや声優といった３次元のオタクはなぜ非モテと言われるのでしょうか。
童貞ならわかりやすいですが、そうした男性が持つ特性に着目すると非モテである理由がわかります。
- ３次元オタクは女性に対して理想を押し付けている
- 女性は清楚で純粋でなければならないと思っている
- 理想の女性像を曲げることができない
オタクとは存在そのものが「理想の女性像」を求めている事に他なりません。
こうした価値観が非モテ男性に共通する特徴のため、オタク＝非モテと結び付けられてしまうのです。
注意すべきなのは容姿が優れていても、女性に対する意識が非モテ的であればそれは非モテということです。
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非モテはみんな非モテ的価値観を持っている
- 女性は清楚で純粋でなければならないと思っている
- セックスに至る過程に理想があり曲げられない
- 理想のために女性の都合や意志を無視する
- 女性は自分の理想に共感してくれると思っている
- プライドが高く自分の理想を曲げない
- 待っていれば女性から好意を寄せてもらえると思っている
女性といってもあなたと同じ人間ですから「自分の気持ち」があります。
こうしたい、こうなりたい、こうはなりたくないといった理想像を持っているわけです。
それを他人から押し付けられるのは決して気分が良いものではありません。
なぜ非モテになるのか
なぜ非モテ的価値観を持ってしまうのでしょうか？
回避的な対人関係が根本原因にある
- もともと男性は女性に清楚であって欲しいという理想を持つ
- 女性の本音に触れる機会を避ける
- 尊大な自己を持っているためプライドが高い
- 自分を曲げてまで女性から好意を得たいと思わない
- 結果的に自分の理想のみが肥大化する
もともと男性は「父性の確保」と呼ばれる女性に対する理想を持っています。
結婚相手の女性が不倫をして他の男性の子供を妊娠してしまったとしたら、その養育にかかるコストは男性も負担しなければなりません。
他人の子供を育てさせられることに対する恐怖心から「男性は女性が清楚であって欲しい」と思うのです。
対して女性は自分の意志を持っています。
必ずしも清楚でなければならないとは感じていませんし、むしろより良いスペックの男性と付き合いたいと考えるのが普通です。
一方で女性は建前として決してそうした感情を表には出さないのです。
女性の気持ち＝本音に触れることが無い男性は女性の建前を信じて
これでいいはずだ、きっと女性も自分の価値観を理解してくれるはずだ
と「女性に対して理想を押し付ける」非モテ的価値観をより強く持つようになります。
このような回避的な対人関係に至る理由は様々ありますが、その一つが遺伝、もう一つが家庭環境にあります。
１．もともとの遺伝的要因がある
例えば発達障害は生活に支障があるほどの問題を抱えている場合に診断される病気とされます。
病気までではないものの性格的に他人を回避し一人で居る方が楽だと感じる人は多いのではないでしょうか。
そうした人間関係を回避する傾向にある人、いわゆる「ぼっち」や「陰キャ」と自称する人達の性格が非モテの原因となります。
関連記事 【寂しい】陰キャボッチで辛い日々…そんなあなたでも彼女を作る方法とは？
２．女性（母親など）からひどい扱いをされた経験がある
社会心理学に 愛着理論と呼ばれる幼児期の親との愛着形成に関する理論があります。
母親にネガティブな感情（恥ずかしい、恐怖など）を使って行動をコントロールされた経験があり、その頻度や強度がかなり高い（いわゆる毒親に育てられた）場合、回避的な対人関係を好むようになることがわかっています。
非モテは間違ったモテ男＝ナンパ師になりやすい！？
実は非モテ的価値観を持つ男性は女性を性欲の解消の道具として扱うようなナンパ師やヤリチンになりやすいという説があります。
女性の建前を信奉する非モテ
いままで解説してきたように、非モテ男性たちは女性の建前である「清楚」を信奉しています。
彼らは自らの正しさを証明するために「理想とする女性像」を女性達の意志を無視して押し付けては「キモイ」と言われる事を繰り返します。
女性の本音を信奉するナンパ師
一方でセックス至上主義のナンパ師たちは女性の本音である「性欲」を信奉しています。
確かに彼らが使う女性とセックスするための方法論はとても有用で一見「モテる」男性になることができるものです。
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恋愛工学の様な小手先のテクニックだけに頼ってはセックスできない
遅ればせながら、私ホークも恋愛工学を学んでみました。 恋愛工学の原典と言えば 藤沢数希著「ぼくは愛を証明しようと思う。」ですよね。 読んだ感想・・・「小手先のテクニックじゃないんだよな〜」。
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彼らは自らの正しさを証明するために「理想とする女性像」を女性達の意志を無視して押し付けては「最低」と言われる事を繰り返します。
非モテもナンパ師もどちらも女性を自己肯定の道具にしている
私は「清楚」を信奉する非モテも、「性欲」を信奉するナンパ師も経験したことがあります。
どちらも結果的には自分にとって幸福感をもたらすものではありませんでした。
なぜならばそれは女性が本当に望むものではなかったからです。
問題は「自分が考える女性像こそが正しい」と思う自分を正当化するために女性を利用しようとしていることです。
建前も本音もすべてが女性そのものです。
自分を正当化するために「建前」や「本音」を利用するのではなく「お互いが本当に望む事を与え合う」対等な人間関係を築くことです。
所詮は男と女、大きく異なることは避けられません。
人間はわからない物を恐ろしいと思う生き物です。
しかしながら、女性を知れば知るほど自分と何も変わらない人間だと知ることができます。
自らを磨くことで「理想とする女性を押し付ける」のではなく「理想とする男性になる」ことを目指すことはできるのではないでしょうか。
とても文章力の高いアルファツイッタラーさんである「 脱税レイヤー風呂屋さん」のnoteにとてもおもしろい記事があるので参考にしてみてくださいね。
参考文献 何故オタク系非モテはナンパ師やキラキラ女子等に殴られるのか？
関連記事 承認欲求とはなんなのか？低く不安定な自尊心の原因と克服方法
非モテ男性とモテる男の違い
正しく女性にモテるいい男とはどんな人なのでしょうか。
１．対人関係に対して開放的
回避的な対人関係を持つ非モテやナンパ師の人たち。
モテる男は開放的で自分の意志や本音を伝えることに抵抗がありません。
自分の気持ちを伝えることで、相手からも気持ちを伝えてもらいやすくなります。
２．女性の都合や意志を尊重できる
開放的で相手の気持ちを知ることができれば、相手の気持ちを尊重できるようになります。
同時に、自分の気持ちと相手の気持ちに「齟齬（そご）」があればそれを調整することもできるわけです。
このように自分も我慢せず、相手にも我慢させない妥協ができることはモテる男に必須の能力です。
３．他人に対して不快感を与えない行動ができる
自分が我慢をするということは相手に気を使わせることに他なりません。
このように、モテる男は他人に対して不快感を与えないように行動する能力があります。
清潔感のあるファッションをしたり、自分磨きを通して好印象を与えるスタイルを手に入れることもまた他人に対して不快感を与えない行動と言えます。
４．ポジティブな感情を基本とした人間関係を築けるかどうか
ネガティブな感情がベースにある人間関係とはどんなものでしょうか？
- ◯◯しなければならない
- ◯◯してはいけない
- ◯◯されると嫌だ
- ◯◯する人はダメだ
こうしたネガティブな感情を基本とした人間関係は「押し付け」にあふれています。
- ◯◯すると楽しい
- ◯◯しなければ喜んでもらえる
- ◯◯されないと嬉しい
- ◯◯しない人が好きだ
一方でこうしてポジティブな感情を基本とした人間関係は「尊重」にあふれています。
女性に対して理想を押し付けず、意志を尊重する基本はこのポジティブな感情です。
非モテを脱してモテる男になる方法
具体的に「本当の意味でモテる男」になるためにできることとは何でしょうか？
１．対人関係の基本は相手意識
対人関係に対して開放的になる簡単な方法があります。
それは、相手を常に意識することです。
- 自分がどう見られているか → 相手は自分をどう見ているか
- 自分がどうすれば楽しんでもらえるか → 相手が楽しいと感じることはなにか
- 自分がどうすれば好きになってもらえるか → 相手が好きになるのは誰か
このように、相手意識を持つことで自然と開放的になることができます。
相手を意識することで良い質問をすることができます。
- この服どう思う？
- 何をしてる時が一番楽しい？
- どういう男性が好き？
相手を知りたいと思うこと、質問をすることは人間関係の基本です。
２．察する力を鍛える
女性の意志を尊重するためには、女性が思っている事を察する力が必要です。
何かと「建前」を使いがちな女性たち。
「本音」だけに集中する必要はありませんが、それでも本当の気持ちを察する力は必要です。
そんな難しいことできない・・・と思うかもしれませんが率直に聞けば良いのです。
むしろ察したつもりになって勘違いをする方が最悪です。
気持ちを伝えるには４段階あります。
- 言わない
- 言えない事があると察してもらう
- 気持ちを察してもらう
- 気持ちをそのまま言う
「３．気持ちを察してもらう」や「４．気持ちをそのまま言う」はまだわかりやすく誰もが普段からやっていることです。
そもそも言わない気持ちを察するのは難しいでしょう。
しかし、特に気をつけたいのが「2. 言えない事があると察してもらう」という行動です。
ねぇねぇ？
どうしたの？
なんでもない・・・（怒
こういうこと、よくありませんか？笑
怒っているということは察してもらおうとしたけど察してくれなかったんです。
察する力を鍛えるには、やはり相手意識が大切です。
例えば、「相手の立場になって考えてみる」というのも有効です。
そして、常に相手に与えようとする＝利他、ギブを常に意識すると効果的です。
３．どんな人間関係であってもギブできるようにする
人間関係においては、相手意識と利他意識を持つことでようやく「他人に対して不快感を与えない行動ができる」ようになります。
すべての気持ちを言葉のコミュニケーションに頼っていてはずっと会話をしていなければならなくなってしまいます。
コミュニケーションにかかるコストを下げわずらわしさを無くすために、人は他人の気持ちを察して、他人のためになることをします。
あの人なんで◯◯してくれないんだろう？
あの人なんでいつも◯◯するんだろう？
こうした不快感を与えないためにも、「相手意識」と「利他意識」を常に持って行動しましょう。
どんな人間関係であってもギブすることは、経験・知識・能力という３つのスキルすべてが要求される難しいことです。
「相手意識」と「利他意識」を持ちながら多くの女性と知り合って会話をして、多くの友達と会話をして、多くの人間関係を経験していきましょう。
４．自分磨きをして精神と肉体を鍛える
ここまでは主に人間関係、対人関係における対策でしたが同時に行いたいのが「自分磨き」です。
自分を正当化するために女性を利用する非モテやヤリチン、ナンパ師といった人たちは自己肯定感が低い事が原因になっています。
自己肯定感を上げながら、健康的な心身を得るためには筋トレなどの運動が必須です。
関連記事 承認欲求とはなんなのか？低く不安定な自尊心の原因と克服方法
筋トレやダイエットを通して容姿を改善することもできますし、ファッションへの意識を高めることもできます。
関連記事 自分磨きを通してモテる男になろう
女遊びをすることは良いこと？
女遊びをすることで知ることができる女性像は一方に偏ったものになります。
「キラキラ女子」と呼ばれるタイプの女性がそれで、男性に貢がれたり尽くされることで喜びを感じ自分を肯定できる人たちです。
そうした人の考えを知ることはあなたの女性像の幅を広げることに繋がりますし、良いことです。
また、女性に対する接し方を学ぶ良い訓練になるでしょう。
気をつけて欲しいのは、彼女たちは女性像の一端を表しているに過ぎないということです。
世の中には驚くほど多様な女性が居ます。
そんな女性たちを幅広く知りあなたの懐の深さを増すことが大切です。
関連記事 女遊びのススメ – セフレが欲しいなら女に慣れろ
非モテを脱する方法まとめ
非モテ的価値観を持っていませんか？
- 女性は清楚で純粋でなければならないと思っている
- セックスに至る過程に理想があり曲げられない
- 理想のために女性の都合や意志を無視する
- 女性は自分の理想に共感してくれると思っている
- プライドが高く自分の理想を曲げない
- 待っていれば女性から好意を寄せてもらえると思っている
こうした価値観を持つ原因に回避的な対人関係があります。
- もともと男性は女性に清楚であって欲しいという理想を持つ
- 女性の本音に触れる機会を避ける
- 尊大な自己を持っているためプライドが高い
- 自分を曲げてまで女性から好意を得たいと思わない
- 結果的に自分の理想のみが肥大化する
人間関係に回避的な性格になる理由は「遺伝的要因」と「後天的要因」があります。
「自分を曲げなくても女性から好かれることはある」という価値観を持っていると「非モテ」や「ヤリチン」といった「女性を下に見て自分を正当化する」男になってしまいます。
本当にモテる男になるためには、「女性を使って自分を正当化しない」「対等な人間関係を築ける」男性にならなければなりません。
- 対人関係に対して開放的
- 女性の都合や意志を尊重できる
- 他人に対して不快感を与えない行動ができる
- ポジティブな感情を基本とした人間関係を築ける
モテる男性はこの４つの特徴を持っています。
非モテを脱出するためにできることもまた４つあります。
- 対人関係の基本は相手意識
- 察する力を鍛える
- どんな人間関係であってもギブできるようにする
- 自分磨きをして精神と肉体を鍛える
多くの努力と時間を必要とすることばかりですが、日々の生活の中で少しだけ意識を変えて行動を初めてみましょう。
少しの違いは積み重なって将来の大きな違いになります。
本稿が少しでもあなたのモテない・・・という悩みの助けになれば嬉しく思います。
