セフレから彼女、結婚を達成することはできます。もちろん、相手に依存して重いセフレになっちゃったらそれは無理。
「じゃあどうしたら良いの?」と思いますよね。セフレと結婚した友達を持つ筆者が、彼女たちの共通点やエピソードを紹介します。
この記事を読めばセフレから本命になる女性の考え方や行動のパターン、男がハマるポイントが全てわかるでしょう!
セフレから彼女になった!結婚できた女性は『います』
セフレから本命になるなんて都市伝説だと思っているなら、それは嘘。だって筆者の友人にたくさんセフレから結婚した人がいるから。
セフレどころか、ホストの客から本妻になった友達すらいます。
筆者は残念ながら本命昇格に失敗した側なのですが、実際に友達がセフレと結婚していくのをみて気づいたことがあります。
それは
セフレとか恋人とか関係なく、純粋に相手が好きで、会える時間を楽しんでいたこと
です。
あなたはセフレといて病んでばかりで、相手に感情のままに長文LINEを送っていませんか?
次の項目から、体だけの関係から正真正銘の本命になれた友達の特徴を紹介します。
セフレの彼女・妻になった友達の話
論より証拠!セフレから本命彼女、結婚を達成した友達の話をします。
セフレから結婚した友達
- セフレをベタ惚れさせた「ツカサ」さん
- ホストの本営から彼女になった「リナ」ちゃん
どうして彼女たちがセフレと付き合えたのか、結婚までできたのかを体験談から読み解いていきましょう。
セフレをベタ惚れさせた「ツカサ」さん
まずツカサさんは大阪出身の強めギャル。当時働いていたキャバクラの先輩で、かなり売れていました。そんなツカサさんは通っているバーの店員とセフレ関係に。
ツカサさんは彼を好きだったのですが、相手はバーテンという職業柄チャラついており、付き合うのは難しそうでした。
私なら病んで毎日バーへ通って相手を監視しそうなものですが、ツカサさんは違います。相手と連絡が取れなくても一切放置、呼び出されても都合が悪ければ「忙しいねん」と断るなど私には出来ない強気な態度を貫いていました。
しかしそんなツカサさんもたまに辛くなるみたいで、酔うと
会いたいけど、弱みを見せたら負けや
と愚痴をこぼしていました。
そんなツカサさんとバーテンの関係が進展したのは、ツカサさんがメンタルをやられてしまった時。
普通ならセフレにそばにいて欲しいなんて連絡してしまいそうですが、ツカサさんは一切連絡を絶ったんです。
病んでる私を見せたくないねん
と謎の男前発言をしたツカサさん。
セフレからしたら急に連絡が取れなくなり、不安に思ったのでしょう。
なんとツカサさんに会いに、お店に指名でやってきたんです。連絡すらつかなかった期間にツカサさんの大事さを思い知ったようで、その日の営業後に正式にツカサさんに告白、付き合うことになりました。
その後はツカサさんと彼は同棲をはじめ、妊娠をきっかけに結婚。ツカサさんはお店を辞めて、今も幸せに暮らしています。
ホストの本営から彼女になった「リナ」ちゃん
私が最も「すごい」と思ったのは、ホストに本営されてたリナちゃん。リナちゃんはとある有名店舗のNo.2に本営されていて、月に50万円くらいは落とす客の1人。しかし相手にはエースと呼ばれる女性がいて、彼女は本営の中でも2番手だったんです。
当然ホストが最優先するのはエースで、当時ホストはエースと同棲までしてました。しかしリナちゃんはそのホストが大好き。「彼を支えたい」というピュアな気持ちで、エースとの関係が悪化した時には相談に乗り、締め日には「お礼メールきちんと送りなよ」と営業のお手伝いまでしていました。
リナちゃんは「仕事なんだから仕方ない」と割り切って、相手がどれだけ枕しようが、店で潰れて連絡を飛ばそうが気にしません。相手のホストの寝顔が晒されても、ほすらぶでリナちゃん叩きがあっても決して負けずホストを励まし続けました。
理由はただ「好きだから」。
そんな関係が続いて2年くらいしたときに、リナちゃんから「あのホストからプロポーズされたんです」といわれて驚愕。実はホスト業に疲れた相手が引退を決意し、それを打ち明けられたときに「ホストを辞めても一緒にいたいから、結婚して」と言われたそうです。
正直私は「引退式のタワー目当てじゃ?」と思ってたのですが、引退式後に正式に入籍。実はホストは結構前からリナちゃんの前向きな性格に惹かれ、ホストを辞めて付き合いたいと思っていたそうなんです。
さて冒頭からかなり難易度高めのセフレから本命への昇格事例を2つ紹介しました。
これはどちらも現実に起こった話。セフレと結婚したいと思っている方の希望になれば幸いです。
セフレから本命になり結婚した女性たちの特徴8選
私の友人でセフレから本命彼女・妻になった女性たちの特徴を紹介します。
結婚できた女性の特徴
- グチグチ文句を言わず笑顔で一緒にいる時間を楽しんだ
- 自立していて彼に依存しなかった
- 純粋に相手を愛していた
- 病んだらセフレに会わないようにしていた
- 基本ポジティブだった
- 彼の都合ではなく自分の都合でデートするか決めていた
- セフレのプライベートに干渉しなかった
- セフレと共通の趣味を持っていた
この特徴を真似して、彼女たちのようになれればあなたも都合の良い女を卒業できるかもしれません!
1.グチグチ文句を言わず笑顔で一緒にいる時間を楽しんだ
セフレを抜け出した私の友人に共通しているのは、文句を言わないで一緒にいる時間を楽しんだことです。
男性の目線から見て、会うたびに「私たちの関係って何?」「辛い」と泣いている女って魅力的ですか?
はっきり言ってウザイですよね。
私の友達はセフレに甘んじながらも、文句を彼には言いませんでした。もちろん女同士の会話では愚痴ったりもしましたが、セフレ本人にグチグチは言わないようにしていたそう。
理由は
文句を言って嫌われるより、会える時間を目一杯楽しんだ方が気が楽だから
と言っていました。
2.自立していて彼に依存しなかった
私の友達は精神的に強い人が多くて、決してセフレに依存しませんでした。セフレから連絡が来なくても気にしない、自分の趣味の時間や女友達との交流を大事にする子が多かったです。
私の友人はホストに本営(本命営業)されていました。普通ホストのエースや本営されてる客って、ホストに依存して束縛したり、面倒くさいこと言い出したりしますよね。
ですが私の友人はメンタル鬼強なので、連絡がつかなくても放置。基本的に束縛もせず、なんなら「他のお客様にお礼メールした?」とホストの教育までしていたんです。
この自立した姿勢が大きな魅力となり、最終的にそのホストが彼女に依存するようになり、結婚へ至りました。
3.純粋に相手を愛していた
私の友達で体だけの関係から本命になった人は、純粋に相手を愛していた気がします。見返りを求めずに、相手をとにかく受け入れていたような気がします。
例えば彼にメールを送ったら、ついつい返事を期待しちゃいませんか?しかも、自分が喜ぶ内容を無意識に期待しちゃうはず。
ですが私の友人たちは、メールを送るときは「自分が送りたいから送るだけ」と割り切り、返信や相手が彼女たちを喜ばせてくれることを期待しませんでした。
全く見返りがなくても、相手が好きだからという気持ちを原動力にセフレと接していた結果、本命という地位を獲得できたんだと思います。
4.病んだらセフレに会わないようにしていた
いくら強い私の友人たちでも、セフレ関係に悩んだこともあります。しかしそんなときは、絶対にセフレに会わないようにしていました。
病んだ時に会っても、彼との時間を楽しめないからです。
私の友達はセフレの態度にムカついたり、好きな気持ちが大きくなって辛いときは、即座に会うのを一旦中止。会わない間に彼が必要か考え直し、また会いたくなったら会うというサイクルを徹底的に守っていました。
こうすることで病んだ状態で会って彼に文句を言うこともなく、喧嘩も防げます。
男性の立場からしたら急に
ちょっと会えない
と言われて連絡もなくなるので、不安になって彼女が気になるわけです。
病んでセフレとあっても楽しくないし、エッチ自体も気持ち良くないですよね?そんなときは徹底的に「会わない」のが正解なのです。
5.基本ポジティブだった
私の友達でセフレから本命に昇格した人は、みんなポジティブ。明らかに都合の良い女なのに
もしかしたら一発逆転があるかもよ!
と明るく言っていました。
もちろん病むこともあったでしょうが、人前では口や態度に出しませんでした。どうして前向きでいられるか聞いたら
死ぬまで1秒でもネガティブな時間を過ごしたくない
とのこと。
男性からしても、一緒にいるなら後ろ向きな女よりも前向きな女の方が楽しいですもんね。
6.彼の都合ではなく自分の都合でデートするか決めていた
私の友人はセフレの都合には一切合わせない、超マイペースな女たちでした。
筆者を含めた本命になれない女って、セフレの都合に合わせちゃいません?
友達と予定があっても、セフレから連絡があったらドタキャンして会いに行くような…。
かたや本命になれる女は、相手の都合お構いなし。相手に呼び出されても気が向かなければ行かない、予定は全て先着順とルールを決めていました。
男としては簡単に思い通りになる女性よりも、一筋縄では行かない女性の方が面白いわけです。
なんでも言うことを聞く都合の良い女よりも、セフレながら振り回してくれる女性の方が本命になりやすいのは当然でしょう。
7.セフレのプライベートに干渉しなかった
都合の良い関係を楽しむなら、相手のプライベートに干渉しないのがルール。
だってお互いに都合よく会うのだから、相手が外で何したって関係ないじゃないですか?
…と私の後輩ちゃんで、セフレと結婚した子は言ってました。
私より6つも年下なのに非常に大人で、当時20代半ばだった私は
…わかる!だよね〜
と強がって見せたものです。(内心は全く同意していませんでした)
彼女の言うとおり、セフレなんだからお互い自由で良いわけです。それなのに相手を好きだと、つい他にも女性がいるのか、今何してるのか気になって、鬼電・探りLINEを送ってしまいます。
男性も馬鹿じゃないので、干渉されているのには気づいていて、ますます「うざいセフレ」に成り下がるわけです。
反対にセフレから本命になれる子たちは、お互いのプライベートは自由と割り切っていました。そんな心の広さが魅力になって、体だけの関係ではなく本当に愛し合う恋人や夫婦になれたのです。
8.セフレと共通の趣味を持っていた
都合の良い女から脱出した1人の友人は、セフレと共通の趣味がありました。普通のセフレはホテルで集合、エッチして解散ですよね。
しかしその友達は、ゴルフという共通点があったので、一緒にゴルフ行って食事→最後にエッチという流れでデートしていたんです。
この時点で普通のセフレ関係とは大きく違いますよね。
友達の旦那に聞いたら、ゴルフを一緒に楽しんだり食事の機会が多かったので、いつの間にかセフレ以上に思うようになっていたそうです。
お互いに熱中できる共通の趣味があれば、エッチだけの関係で終わりにくく、異性として意識してもらえるチャンスが増えます。
セフレと結婚したけりゃ今の関係を楽しめ!
セフレと結婚したいなら、今の関係を楽しむこと。病んだら会わない、相手の都合に合わせすぎないことです。
私の友達でセフレから本命になった子たちは、相手が好きで一緒にいられる時間を大切にしていました。一緒にいるときに病んで喧嘩するよりも、幸せを感じる道を選んでいたんです。
あなたも体だけの関係から彼女や妻になりたいなら、ネガティブじゃなく、彼と一緒にいる幸せに目を向けるのがおすすめ。もちろん辛くなる時もあるでしょうが、そんな時はいっそ彼に会わないほうが良い方向に関係が進むかもしれません!