暇な時間ができたので、オナクラに行った帰り。
ビラ配りをしている女の子が居たため、ふと話を聞いてみた。
「そう言えばガールズバー行くってツイッターで宣言してるのに行ってなかったなぁ。」
面白い話が聞けたので秋葉原のガールズバーについてでも。
目次
秋葉原のガールズバーに現役女子高生が居た
まさかこんな事になるとは思いもしなかったんですよ。
飲むのに40分2,500円程度と言うので、そんぐらいならいいかと付いて行ってみたんです。
席に着くと、さらに千円以上のドリンクが無ければ会話をする事ができないとのこと。
なるほど、接客はしてはいけないわけで、業務に関係の無い会話はしないという表向きの理由を上手く使って金をせびるわけだ。
まんまとやられて総額7,000円超を40分で吹き飛ばしたわけです。
こうなるとブロガー魂に火が付きます。
「それなりの情報を引き出してやるからな、覚悟しておけよ?」
と、内心思っていたものです笑
現役女子高生しか居ないガールズバーはJKビジネス規制条例の産み出した名前を変えただけのJKカフェ
本当は誰にも年齢は言えないとは言うもの、会話から透けて見える若さ。
「ここに居る子は全員現役ですよ」
JKビジネス規制条例ができる前は、CarryのあるビルでもAKB High SchoolといったJKカフェが当たり前の様に営業していた秋葉原。
結局、お金が必要な女の子は居なくならず、その女の子たちを利用して稼ごうとする男も居なくなるわけは無く。
これではJKビジネス規制条例が返ってJKカフェをアンダーグラウンドに潜らせて、彼らを孤立させただけなんだよなぁなんて、思ってしまいます。
整形に憧れる普通の(?)現役女子高生との会話で楽しく過ごした40分
ガールズバーとしては、素人系で普通の女の子との会話を楽しめて普通に良かったですね。
整形したいからお金を貯めているなんて話は、現代の女性らしいなぁなんて思っちゃいました。
連絡先交換を試みたものの、ツイッターもやってなければLINEは絶対ダメらしく、完璧に断られました。
ここはトーク力の無さを反省・・・。
もちろん、連絡先を交換できたからと言って悪い事をしようとしているわけではありませんよ!笑
営業形態や教育の仕方を見るに、女の子達を守ろうとする意識の強い経営者の様で、そこは好感が持てました。
誰にも年齢を言うなと教育しているところが、ギリギリの線でなんとか踏ん張ろうとする彼らの苦しさの現れの様な気がしてなりません。
結局JKビジネスはどこに向かうのか・・・?締め付けだけでは暴発しかねない恐ろしさを感じる
なんでも同じ事ですが、弱者に対して逃げる方法を与えずに締め付けだけを強めていくと暴発します。
それがテロの様な行為につながったり、はたまた内に向かって自滅するような行為につながったりというのは、歴史を見れば明らかです。
私はもうこれ以上の締め付けは相応しくないと思うのです。
彼ら彼女たちに発言の機会は与えられたのでしょうか?
ただ「悪」として上から目線で断罪されたに過ぎません。
結局、何を私達は解決しようとしたのでしょうか?
臭いものにフタをするだけでは、蓋の中で恐ろしい事が起こっていても誰も気付くことができなくなります。
日本社会が無知であるが故の悲劇。
それだけは起こってほしくないと願って止みません。