風俗で性病にかかりたくない！性病を避けるためにできることを経験者が語る

風俗遊びと性病は切っても切れない関係にあります。

一度も性病にかかったことがないからと甘く見ていると、本当に痛い目を見ます。自分のチンコから膿が出たり無数のイボが出来たり、排尿時の激痛など考えただけでゾッとしますよね。あなたはそんなリスクを背負っている自覚はありますか？

お恥ずかしい話、自分は風俗遊びが趣味みたいなもんで、いくつかの性病にかかり辛い思いをしてきました…。だからこそ、性病にかからない対策をすることは風俗遊びで何よりも重要なことだと思っています。

今回は風俗遊びで性病を移されないために気をつけたいことを説明していきます。

風俗でもらいやすい性病と症状は？

性病を調べるときって普通は、チンコに違和感を感じたときかリアルに性病にかかったと分かったときぐらいですよね。

と気軽に考えているかもしれませんが、体内にそのまま潜伏し続けるウイルスもいますし、初期症状に気づかず大事なパートナーに移してしまうリスクもあり、風俗を利用するのならば、風俗でもらいやすい病気くらいは理解しておいた方が良いと思います。

クラミジア

性病の中でも最も多い感染症と言われています。女性は症状が出にくく、気づかず出勤をしている嬢も多いので、そういった意味でもかかりやすい性病の一つ。

男性の場合は、感染後約1～3週間の潜伏期間を経て、排尿痛や尿道のかゆみ、不快感、尿道からの膿、精巣上体の腫れ、軽い発熱や痛みなどが起こると言われています。基本的に症状は軽く、気づかないこともありますが、放置すると前立腺炎や精巣上体炎になることもあります。オーラルセックスで咽頭にも感染します。症状が出ることはほとんどありませんが、のどの腫れや痛みで気付くこともあります。

淋病

オーラルセックスで移ることが多く、性器・咽頭へ感染し、男性に多い性感染症と言われています。1回のセックスでの感染率は20～50％と言われており、女性は症状が出ないことが多いため気づかずに出勤をしている可能性が高いです。症状が出るまでの潜伏期間は2～7日と言われ、排尿時に激しい痛みと白っぽい膿、尿道のかゆみや不快感、精巣上体の腫れ、軽い発熱や痛みなどを伴います。クラミジアと似ていますが、淋病の方がより激しく症状が出ます。放置すると前立腺炎や精巣上体炎になることがあり、完治しないと無精子症になることもあるので注意が必要です。

トリコモナス感染症

トリコモナス原虫という寄生虫によって引き起こされます。性行為以外にも浴槽や便器、バスタオルでも感染する可能性がある病気です。男性は一般的に症状を感じないと言われていますが、稀に尿道から膿が出たり、軽い排尿痛を感じます。女性はおりものに悪臭があるので、そういった症状のある女性と行為をもたないことが大事です。

梅毒

梅毒は治療が遅れると脳や臓器、神経に重大な合併症を生じさせるとても怖い病気です。昔は不治の病とも言われていましたが、現在は早期発見で治療ができる病となりました。

梅毒の症状は4段階あり、第1期は、性器に赤い小さなしこりができます。第2期は、痛みやかゆみのないバラのような発疹が手のひらや足の裏に現れます。第3期は、体内に繁殖し、皮膚症状や内蔵組織を破壊し、皮膚・骨・筋肉にゴム状の固さの腫瘍ができ、麻痺や性的不能、呆けが現れます。第4期までいくと、臓器に腫瘍ができたり、脳や神経まで侵され死に至る怖い病気です。

第2期までに治療を開始すれば完治できると言われていますが、第3期まで進行してしまうと神経や臓器に機能障害が残る可能性が高いので、早期に治療することが大切です。

セックスだけでなくキスや乳首からも感染しますし、年々増加傾向にあり、風俗業界では現在の流行り病とも言われていますので、今最も注意したい病気でもあります。

性器ヘルペス

ヘルペスウイルスに感染後、2～10日くらいで1～2mmの赤い水ぶくれや潰瘍ができます。発熱や太もものリンパ節に腫れや痛みを伴うこともあります。1度感染すると、性器付近の神経や骨盤内の神経節に移動しながら潜伏し続けます。身体の調子が悪いときや免疫力が下がったときに再発がおきやすく、精神的な負担も大きい病気です。

尖圭コンジローマ

性器や肛門のまわりにイボができる病気です。大きさは1～3mm程度が一般的で、乳頭状か鶏のトサカやカリフラワーのようなイボが特徴です。進行するとイボが大きくなり数が増えていき、精神的な負担がとても大きいです。軟膏や外科的手術で治療できますが、再発率が高く、ウイルスを完全に乗り除くことは現時点での医療では難しいです。

エイズ（HIV）

HIVに感染してからエイズになるまでは数年から10年以上と言われています。

エイズを発症すると発熱や喉の痛み、筋肉痛に一時的になりますが、それ以外は特別な症状がなく気づきにくく、免疫機能の低下により、様々な病気に感染して発症にやっと気付く人が多いです。未治療の場合は2.3年の余命と言われています。HIVを排除する治療法を現在ありませんが、継続的に抗HIV薬を使うことで、エイズの発症を遅らせることが可能です。

 

性病の中には、薬ですぐに治る病気もあれば、一生付き合っていかねばならない病気もあるのです。知らない間に大切なパートナーに移し、さらに奥さんから胎児や生まれてきた赤ちゃんに移してしまうリスクもありますから、性病を甘くみてはいけません。パートナーがいない人も性病のせいで、この先彼女ができないかもしれない…生でセックスできないかもしれない…と考えてみてください。性病の怖さを少しは分かっていただけたでしょうか。

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風俗で性病にかからないためにするべきこと

風俗で性病にかかる人もいればかからない人がいますよね。

運と言ってしまえばそれまでですが“性病にかからないように気をつける”だけでも、かなりの対策になります。

ピンサロや即尺を売りにしたお店は控える

ピンサロは低価格で人気ですが、シャワーがなく、おしぼりでチンコを拭くだけなので衛生面は決してお世辞にも良いとは言えず、病気の不安がつきまといます。低価格＝女性へのバッグも低い＝数をこなすという負の連鎖で、嬢は1日に多くの男性のチンコをしゃぶるわけですよ…。つまり性病が蔓延している可能性が高いんですよね。ピンサロは、風俗全体で見ても性病感染率が1位と言われています。

そしてデリヘルやソープでも即尺（入店→即フェラ）を売りにしたお店があります。こちらも口内の性病にかかるリスクが高く、ピンポン感染しやすいので、そういったお店は選ばないのがベターです。

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うがいや歯磨きも必ずしよう

プレイの前後で、嬢と客お互いにうがいや歯磨きを徹底することで、病気になるリスクをぐっと減らすことができると言われています。イソジンを使ってしっかり殺菌しましょう。プレイ前は当たり前ですが、プレイ後のケアも忘れずに。

異常を感じたらプレイを断る勇気も

風俗嬢は、男性のチンコに異常がないか洗いながらチェックをしています。（出来ていない嬢も多いですが）だったら僕だちもやってやりましょう！

女性の陰部にできものがないか、オリモノがたくさん出ていないか、悪臭はしないか、過剰に痛がっていないか、手マン時に出血はないかなど注意深くチェックしましょう。ちょっとでも違和感を感じたときには、プレイを断るようにしましょう。

ハッキリ言うのが苦手なら「見たいテレビ番組があった」とか「妻が出張から帰ってくる日なの忘れてた」など言い訳をすれば、空気も悪くならずに過ごせます。できれば嬢のためにもハッキリ言う方がいいですけどね。

オーラルセックスや素股でもコンドームを使用

生挿入が一番危険な行為ですが、生フェラや素股も粘膜同士が接触するため控えた方がいいでしょう。とは言っても、せっかく風俗に遊びに行ったのにフェラも素股もできないのは味気ないですよね。そんなときこそ我らの味方“コンドーム”です。コンドームで100％阻止できるわけではないですが、着けるのと着けないのとでは雲泥の差がありますから、コンドームの着用は絶対に意識したいところです。

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プレイ後はしっかり洗う＆排泄

プレイの後は菌やウイルスをしっかり流す意味でも、全身よく洗い流しましょう。嬢が好意で洗ってくれるかもしれませんが、最後は出来るだけ自分でしっかり隅々まで洗う方がいいでしょう。尿道にも性病は感染しますから、プレイ後はできるだけすぐに排尿し、菌を流すことも大切です。

定期的に性病検査を行う

自覚症状が出てからでは、正直遅いです。

風俗で遊ぶならば自発的に性病検査を1ヶ月に1回、3ヶ月に1回など（自分の風俗遊びのペースによって）決めて行いましょう。

定期的に検査していれば安心感にも繋がるのでいいですよ。

自分だけ性病に気をつけてもNG！風俗嬢選びが重要

風俗は接客業ですから、自分以外にもたくさんの利用客がいて当たり前な世界。だからこそ、風俗嬢を選ぶことがすごく重要だと自分は思っています。風俗嬢を選ぶときの僕なりの基準をお教えします。

出勤日数＆出勤時間が少ない嬢を選ぶ

接客数が増えれば増えるほど、性病にかかる可能性が高くなりますから、鬼出勤の嬢は絶対に避けます。鬼出勤＝お金に困っているとも考えられ、本番をしている嬢も多いでしょうしね…。

出勤日数と出勤時間をチェックして、出来るだけ本数が少ない（経験の浅い）子を選ぶよう心がけています。

かけもち嬢は危険

出勤が少ない子の中には、別の風俗店を掛け持ちしている子もいます。

と聞くと、割と正直に教えてくれます。他の店舗で働いていることが分かったら、どんなに可愛くても利用しないようにします。かけもち嬢は、一つの店では稼げない地雷嬢も多く、結構無茶なプレイをしている子も多いからかなり危険です。

出勤日数が少なくて、昼職をしている子が個人的にはまともそうで好きです。あと彼氏がいる子は病気に恐怖心を抱いているからGOODです。

決まった嬢としか遊ばない

この子は大丈夫（絶対に大丈夫はどんな良嬢にもない）と感じた子をリピートするようにしています。こまめに性病検査をしている子に当たったときには本当にラッキーだと感じます。見た目が好みかどうかよりも、まずは性病対策がしっかりできている子かどうかが僕の選定基準です。

硬派な嬢をチョイス

風俗嬢と本番が出来たらラッキーですが、逆に言えば簡単に股を開く女とも言えますよね。自分は何回か指名して信頼関係が築けて安心できる嬢としか本番はしないと決めているので、本番を簡単に許しちゃう女はリピートは絶対にしません。他の男とも余裕でしてますからね…。

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掲示板をチェックして情報収集

爆サイや ホスラブなどの掲示板で嬢の情報収集を定期的にしています。嬢同士が僻みで書くこともあるし、ウソも多いんだけど、僕的には火の無い所に煙は立たぬだと思っているから、掲示板をチェックして本番する子かどうかをチェックさせてもらってます。生中の子もいるみたいだから怖すぎる。

グリンスやイソジンを使っているか

グリンス（殺菌消毒薬用）やイソジンを使っている嬢を選ぶのは絶対。中にはめんどくさいからと使っていない嬢も多いですからね。

グリンスやイソジンでは意味がないとの声もありますが、嬢自身が病気に対して対策をするタイプなのか、気にしないタイプなのかの見極めるポイントにもなります。意識高い嬢と関係を持ったほうが移されるリスクが減るので良いです。

自分は若い頃、かなり頻繁に性病にかかっていましたが、コンドームの使用や清潔を保つこと、風俗嬢選びなどを徹底するようになってからは、性病にパタリとかからなくなりました。ずっと風俗遊びが楽しくなったし、高いお金を使っても充実感を得られるようになったので、ぜひみなさんもお試しあれ。

ちなみに風俗店のHPに「性病検査実施」と記載しているお店がありますが、ぶっちゃけアテにならないので注意！

五分五分くらいかな！？

女の子も「毎月検査してるよー！陰性だから安心して」って平気でウソつくから、自分の目でちゃんと確認するのが一番ですよ。

そのためにも女性器の構造とか正常なおりものなどある程度知識は蓄えておきましょう。

それでも風俗で性病を貰ってしまったらどう対処する！？

性病をもらってしまったかも・・・？

と思ったらまずは、とにかく病院に行く事が大切です。

性病検査はどこでする？料金は？

性病検査をする際は、同時に複数の病気にかかっている場合も多いので、複数項目を同時に検査することをおすすめします。

一般的に男性は泌尿器科などの医療機関で受けることができますが、エイズや梅毒などは保健所でも検査することができます。（地域によって検査項目が異なる）

人様に陰部を見せることに抵抗があったり、知り合いに会うかもしれない…と不安で検査へ行きにくいという人は、匿名で性病検査ができる郵送検査サービスを利用することをおすすめします。ただし性病の種類によっては（コンジローマやヘルペス）などは、基本的に郵送検査サービスでは対応していないため直接病院へ行き見てもらうようにしましょう。

ちなみに病院では、症状はいつ出たか、最後の性交渉はいつか、肛門性交はするか、オーラスセックスの経験などを聞かれることもあるので、答えられる準備をしておきましょう。感染した時期を推定するために必要なので、ウソはつかないように！ウソをついても医師にはすぐバレますしね。その後、お医者さんの目で診察をします。検査項目によって異なりますが、他には血液検査と尿検査、喉の検査などをします。

気になる金額ですが、治療を含めて医療機関では実費で18,000～35,000円。保険適応ならば6,000円～11,000円程度でしょう。発症し、症状が出ていれば保険が適応されますが、不安だから検査をするという場合には実費になりますので、ご注意を。

人為的コストがかからない分、病院での検査より検査キットの方が若干安いですが、自分の採取方法は大丈夫だったのか…など不安になることもあるため、トータル的に見て病院をおすすめします。僕は長く通っているので、もう恥ずかしさもないですし、むしろ先生には「ちゃんと向き合っていて偉いですね！まあほどほどに遊んでね」と言われるほど（笑）痛い出費ですが、その分安心感がありますよ。

性病感染中は自慰行為も控えよう

ちなみに悲報がもう一つ。尿道に炎症を起こしうる病気（クラミジアや淋病など）の場合は、性病感染中・治療中は自慰行為はできるだけ控えた方がいいです。射精時は前立腺に血が集まり、非常に負担がかかるため、炎症が治りにくくなるとも言われているからです。

特に細菌性の場合は、菌が身体から完全にいなくなるまでは、たとえ一人でも自慰行為は控えるべきです。手に細菌やウイルスがついて、他の部位や同居人に移してしまうリスクもありますからね。

男にとって、長い期間自慰行為ができないって辛いですよね…。

だからこそ性病にかからないように対策することが重要なのです。

安全に楽しく風俗遊びを楽しもう

性病の怖さと性病にかからないためにすべきことをご理解いただけたでしょうか？

後悔先に立たずという言葉があるように、性病になったらとてつもなく後悔します。まだ、淋病やクラミジアなら「痛い」「かゆい」で済みますが、HIVやコンジローマ、ヘルペスにかかった場合には一生付き合っていかねばなりませんから、非常にストレスが大きいですし、それが原因で「気軽にセックスができない」と悔やんでいる友人や性病にかかったことで浮気がバレて離婚された友人もいます…。

僕も過去に梅毒になってしまい…今は完治しましたが、しばらくは性欲も出ない日々でしたよ（笑）

人の人生すらも変えてしまう性病は、本当に怖いです。

風俗へ行くのなら性病にかからない対策も万全にして安全に楽しく遊びましょう。