「マッチングアプリはネット上での出会いだし、なんか直接会うの怖い…
「お見合いパーティは必死感が出ててプライド的に無理!どっか気軽に出会えるところないの?」
そんな方におすすめしたいのが スイッチバーです。
スイッチバーとは相席屋の進化バージョンのようなもの、気軽に出会いを探せます。
というのもこないだ 恵比寿店にお邪魔して、女友達も飲み友達もできたから!直接顔を見て話して連絡先交換って感じなので、自分で相手の人柄を見極めてから仲良くなれますしね。
というわけで、今回は筆者が最近行った スイッチバーについてお話ししていきます。
マッチングアプリの利用は抵抗がある、けど出会いが欲しい。そんな方は一回行ってみて欲しいです!
スイッチバーとは?

まずスイッチバーの概要を説明しておきますね。
お酒が飲めるだけじゃなく、スイッチャーという専属スタッフさんの協力で出会いまで探せる酒場なんです!
しかも店の中でダーツやビリヤードで遊んだり、イエーガーというショットのお酒を無料で飲めたりもします。飲んで、遊んで、出会える新しい大人の遊び場とでもいうのでしょうか?
元は大阪で始まったようですが、最近東京にも数店舗オープンしています。
相席屋とスイッチバーの違い
似たような業態で相席屋がありますよね。一時超ブームになった相席居酒屋です。
相席屋は女性は無料で、男の人が完全奢りシステム。タダ酒が飲めると思って、私もよく行ったものです。しかしタダ酒目当てで常駐する女性が多くなり、男女比率が2:8などとんでもないことになっている店舗も多数。
店内はキャバクラみたいに定期的に席を変えていくシステムになっています。いわゆる合コン的な感じですね。
しかしスイッチバーは女性も入場料がかかります。と言っても税込660円なので安いですけどね。お酒は自分で買うこともできるし、男性に買ってもらうこともできます。そのため男女比率は4:6〜5:5くらいで、女性が多すぎて男性が足りないということもないようです。
スイッチャーというスタッフさんがセッティングをしてくれますが、自分が気になった相手や好みのタイプを伝えてマッチングという形式。自分で相手を選べるので、ハズレも少ないです。
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スイッチバーの概要
現在スイッチバーは大阪と東京に7店舗展開しています。
店名 | 営業時間 | リンク | ||
---|---|---|---|---|
月〜木 | 金・土・祝前日 | 日・祝 | ||
西心斎橋店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
東心斎橋店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
梅田茶屋町店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
梅田東通店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
東京恵比寿店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
東京渋谷店 | 18:00 – 01:00 | 18:00 – 02:00 | 18:00 – 24:00 | 地図公式 |
繁華街にあるので、ふらっと言ってみるにもちょうど良い立地ですよね。
料金は時間帯で変わりますが、平日のゴールデンタイムなら男性は税込2,200円、女性は税込660円です。
チケットはドリンクと交換でき、別で330円〜ドリンクやフードを追加できます。
女性は有料とはいえかなり安く利用できるので、気軽ですよね。
スイッチバーの利用の流れ…友達も彼氏候補もできた件

こないだ恵比寿のスイッチバーにお邪魔したんですが、結論から言うとかなりコスパの良い体験をしました。
- 入店時に購入したチケットをドリンクと交換
- スイッチャーの人に好みのタイプを聞かれる
- 案内されたグループの人と乾杯して盛り上がる
利用方法はかなり簡単、どんな感じだったかを書いていきますね。
1. 入店時に購入したチケットをドリンクと交換
まずは入店するときに料金を払い、チケットをもらいます。そのまま軽い説明を受けて、カウンターへ向かいドリンクを交換。お酒でもノンアルでもOKなので、お酒が飲めなくても大丈夫です。
2. スイッチャーの人に好みのタイプを聞かれる
お酒を持ってニヤニヤしていると、スイッチャーのスタッフさんが話しかけてきてくれました。(ナンパかと思ってより一層ニヤニヤしたのは内緒)
「気になる人います?」と。
どうやら彼は店内でキューピッド的な役目を担っているようで、お気に入りの男性がいたら一緒に飲めるようにセッティングしてくれるそうです。
「あなたです」とも言えなかったので、「ノリの良い人…」と非常に曖昧なことを伝えました。するとスイッチャーの人が「じゃあセッティングしますね!」と言って私たちをとあるグループのところへ案内。
2. 案内されたグループの人と乾杯して盛り上がる
スイッチャーの人が集まっている男性グループに話しかけ、乾杯の音頭を取ってくれます。
このシステムはとっても良い!自分たちで話しかけて、白けたらどうしよう…とか、そんな乙女心をよくわかっていますよね。アラサーとはいえまだまだ花も恥じらう少女の部分が私(と友達)の中に残っている以上、男性にそんな気軽に声をかけるなんてふしだらな真似はできないからです。
スイッチャーの人が口火を切ってくれるので、なんとなく「い、イエ〜イ」みたいな感じで飲みが始まり、スムーズに会話に移ることができました。
幸いノリがよく、年代も近かったので話も盛り上がり、LINEグループの作成に成功。別日で飲み会をすることも決まって、飲み友達ができました。
この中から恋愛に発展する男性がいるかはまだ分かりませんが、周囲には若干いちゃついている人たちもいたのでお持ち帰りなんかも全然ありそうですね。
ここまでが簡単な当日の流れです。
スイッチャーという存在のおかげで、ナンパより簡単に異性とコミュニケーションが取れます。相席屋みたいに女性が余るということも男女比的になさそうだし、スイッチバー…出会いを探す人には大アリですね。
スイッチバーはあらゆる出会いの場として最高だった!その理由5つ

異性との出会いも探せますが、スイッチバーの魅力はそれだけじゃありません。
- スイッチャーがマッチングさせてくれるので人見知りにもぴったり
- ビリヤードやダーツなどが無料でプレイできるから口下手でも盛り上がれる
- イエーガーがタダ!酔っ払っちゃえば勢いで仲良くなれる
- 女性専用スペースがあり女友達も探せる
- ドリンクもフードも安い
仮に出会いがなかったとしても、普通に飲みの場として楽しいなと思ったんです。今から1つずつ魅力を説明します。
1. スイッチャーがマッチングさせてくれるので人見知りにもぴったり
私は結構人見知りで、自分から男性に声をかけるのは正直苦手。相席屋も席までは案内してくれるけど、コミュニケーションのお手伝いはしてくれないのであんまり楽しめませんでした。
でもスイッチャーさんは乾杯の音頭を取って、最初のうちは盛り上げるためにあれこれ喋ってくれるんですよ。で、気づいたらグループの男女同士で会話が成立している…。すごい手腕です。
人見知りで自分から他人と話せない、知らない人の前だと変な感じになる人も、いつの間にか喋れるようになっていると思います。
2. ビリヤードやダーツなどが無料でプレイできるから口下手でも盛り上がれる
とは言え知らないもの同士ですから、「やべ!喋ることない!」みたいなタイミングはあるわけです。
しかしスイッチバーの店内にはダーツやビリヤードも設置されていて、しかも無料。
会話に困ったら「ダーツ対決しない?」と持ちかけて、ゲームで誤魔化せばOKです。体さえ動かしていれば、喋ることがなくても大丈夫。
罰ゲームにこれまた無料のイエーガーなんてのめば、完全に合コンの始まりです。
3. イエーガーがタダ!酔っ払っちゃえば勢いで仲良くなれる
先ほども触れましたが、イエーガーがタダで飲めます。イエーガーは最近流行りのショットで、テキーラみたいに罰ゲームで使ったりしますよ。
結構飲みやすいんですが、酔いはガツンとくるのでお酒が弱い方は注意。
とりあえず飲んで、酔っ払ってしまえば勢いもつきます。シャイな男の子も、酔った勢いに任せて女性を口説いちゃえばいいんです。
普通のドリンクも税込330円からと安いし、とにかく普通のバーに行くより格段に安く、早く酔えます。
4. 女性専用スペースがあり女友達も探せる
男性と喋るのに疲れる時もありますよね。私もアラサーなんで、だんだん場のノリに疲れてきてしまいました。
そんな時は女性限定スペースへ行って休憩しましょう。
合コンで女性がトイレで男の品評会をするように、さっきのグループの悪口を言うもよし、狙っている男を打ち明け合うもよしです。
男性は立ち入り禁止なので、酔っ払った男たちから声をかけられることもありません。いわばサンクチュアリ。しかもそのスペースにずっといれば、周囲の女性たちとも話す機会が得られます。
女友達を作りたい女性は、専用スペースで女の子同士で仲良くなっているみたいですよ。
5. ドリンクもフードも安い
ドリンクもフードも税込330円くらいから頼めます。味もまあ普通の居酒屋さんくらいで、値段相応だと思いますよ。
居酒屋やバーってフードかドリンクのどちらかがバカ高くてお金がかかりますよね?
スイッチバーは値段設定がそもそも安いので、鳥貴族と同じくらいの予算で気軽に飲みに行けますよ。
特に女性は男性からお酒を奢ってもらえるので、ほぼ入場料以外がかかりません。男性も奢るにしても安いドリンクが豊富なので、お金を節約できるでしょう。
スイッチバーで微妙だったポイント

スイッチバーは最高でした!が、やや気になるポイントもありました。
- 20代がメインなのでアラサーはちょっと気後れ
- ウェイウェイ系なのでしっとり飲みたい人には不向き
- お酒が飲めないと場違い感を感じる(かも?)
合う人と合わない人がいると思うので、デメリットの方も書いておきますね。
1. 20代がメインなのでアラサーはちょっと気後れ
年齢層がとにかく若めで、女性は20代がメインでした。30〜40代の人もいますが、数はかなり少ないかも。
イメージ的にはクラブに来ている人たちを思い浮かべてください。
私はアラサーなので、男性たちが若すぎてついつい「いくつですか?」と聞かれたときにサバを読んでしまいましたよ。
私が遊びに行ったのがど平日だったので、金曜あたりはもう少し年齢層に幅が出るのかもしれません。
アラサー以上の人で同世代の人と出会いたい人には向いていないかもしれませんね。
2. ウェイウェイ系なのでしっとり飲みたい人には不向き
クラブよりは落ち着いていますが、基本的にノリが良い人が集まっています。ゆっくり落ち着いて飲むって言うよりは、喋って騒いで、ショット飲んで…こんな飲み会ノリが嫌いな人は多分合いません。
私はワイワイ系は嫌いじゃないんですが、年齢的なこともあって3時間経つ頃には「はあはあ…若い子って元気だなあ」なんて歳を痛感しちゃいました。
騒ぎたい時はスイッチバー、大人しく飲みたい人はハイランクの相席屋などと使い分けた方が良いかもしれません。
3. お酒が飲めないと場違い感を感じる(かも?)
スイッチバーはお酒が飲めないと、やや場違い感を感じるかもしれません。この辺りはクラブと一緒で、お酒ありきな場所ですからね。
イエーガー開放のタイミングだと、店内で一斉に一気飲みが行われます。でもお酒が飲めない人はその流れに乗れないので、ちょっと気まずいかも。
あと店内も酔いもあって盛り上がっている感じなので、テンションが合わない可能性もあります。ソフドリももちろん用意してありますが、ノリ的に疎外感を感じるかもしれません。
まとめ
ここまでスイッチバー体験を書いてきましたが、結論から言うと私はかなり楽しかった。
クラブのノリが好きな人、異性と手軽に出会いたい人にはかなり向いていると思います。当日は誰かとホテルへ〜みたいなことはありませんでしたが、連絡先交換は結構できたのでこのまま恋愛に発展するかもしれません。
今回私は恵比寿に行きましたが、他の店舗だともう少し年齢層が高いかもしれませんね。店舗によってノリも少し変わってくると思うので、また後日遊びにってみようと思います。
何より良いなと思ったのが、異性との出会い以外も探せること。女性用のスペースがあって、そこで女の子と仲良くなれたのが嬉しかったです。
社会人になると新しい人間関係って作りづらいじゃないですか?でもスイッチバーなら、気軽に同世代の女の子の友達ができて、交友関係が広がるんです。
彼氏、友達、女友達が見つかるバー、しかもゲームも無料。私にとっては最高の遊び場です。あなたもこの記事を読んで気になったら、一回近くのスイッチバーへ行ってみてください。
性別を超えて素敵な出会いが見つかると思います!
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